破損したフォントによるクラッシュエラー

最終更新日 : 2026年8月7日

Adobe InDesign で、破損したフォントファイルや互換性のないフォントファイルが原因で発生する起動時のクラッシュや文書のクラッシュを修正します。

InDesign は、破損したフォントファイルや互換性のないフォントファイルが原因で、起動時、文書を開く際、またはスクロール、書き出し、印刷などの操作中にクラッシュする場合があります。これらのクラッシュは、フォントが正しく読み込まれない、または処理されない場合によく発生します。

特殊文字や破損したメタデータを含むフォント

コントロールパネルデスクトップカスタマイズフォント(Windows)またはアプリケーションから Font Book(macOS)を開きます。

名前に特殊文字や記号を含むフォントを検索します。

これらのフォントを一時的に削除します。

InDesign を再起動して安定性をテストします。

フォントを 1 つずつ有効にして、問題のあるフォントを特定します。

問題のあるフォントを、元のソースから入手した正常なファイルで置き換えます。

特殊文字を含むフォントを削除してもクラッシュが解決しない場合、サードパーティプラグインが原因の可能性があります。サードパーティフォント管理プラグインが、起動時やフォントのアクティベーション中にネイティブフォント処理と競合します。

サードパーティフォント管理プラグインが InDesign と競合する

C:\Program Files\Adobe\Adobe InDesign [バージョン]\Plug-Ins(Windows)または /Applications/Adobe InDesign [バージョン]/Plug-Ins(macOS)に移動します。

デスクトップに Disabled Plugins という名前のフォルダーを作成します。

アドビ以外のフォントプラグインをこのフォルダーに移動します。

InDesign を再起動して安定性をテストします。 クラッシュが解決した場合は、プラグインを 1 つずつ再有効化して問題のあるものを特定し、更新についてプラグインベンダーに問い合わせます。プラグインを削除してもクラッシュが続く場合は、システムフォントキャッシュをクリアしてください。破損したフォントキャッシュファイルが原因で、InDesign がフォントメタデータを正しく読み取れません。

破損したフォントキャッシュファイルがフォントの正しい読み込みを妨げます

Windows

すべてのアドビアプリケーションを終了します。

Windows + R キーを押し、「services.mscと入力して Enter キーを押します。

Windows Font Cache Service」を右クリックし、「停止」を選択します。

C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local から FontCache フォルダーを削除します。

Windows Font Cache Service を再起動し、システムを再起動します。

macOS

すべてのアドビアプリケーションを終了します。

次の場所から、com.apple.FontRegistry または com.adobe.FontCache で始まるフォルダーを削除します。

  • ~/Library/Caches
  • /Library/Caches

システムを再起動します。

破損したフォント

フォント管理ユーティリティで問題のあるフォントを無効にしておきます。

該当する文書を InDesign で開きます。

環境にないフォントに関するプロンプトが表示されたら、「OK」を選択します。

文字フォントの検索と置換を選択します。

フォント情報リストで、環境にないフォントを選択します。

置換文字列」セクションで、置き換えるフォントとスタイルを選択します。

すべて変更」を選択し、「完了」を選択します。