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ブール演算とマスキングテクニックを使用したオブジェクトの編集

ブール演算を使用してオブジェクトのグループを組み合わせることにより、複雑なシェイプを作成する方法を説明します。また、四角形または楕円などのシェイプを使用してオブジェクトをマスクする方法も説明します。

ブール演算を使用したオブジェクトの組み合わせ

単純なシェイプを組み合わせて複合シェイプおよび複合オブジェクトを作成できます。組み合わせるシェイプを選択し、プロパティインスペクターで次のいずれかのオプションを使用します。

シェイプを結合

背面の形状に前面オブジェクトのエリアを追加します。

前面オブジェクトで型抜き

背面の形状から前面オブジェクトのエリアを型抜きします。

シェイプ範囲を交差

前面オブジェクトのエリアで、交差する背面の形状をマスクのようにクリップします。

シェイプが重なる領域を中マド

前面オブジェクトのエリアで重なり合う背面の形状を、塗りが適用された領域は穴あきに、また塗りが適用されていない部分は塗りに変更します。

オブジェクトの組み合わせ
シェイプ範囲の合体、型抜き、交差

オブジェクトのマスク

マスク処理は、画像の一部を非表示または表示するのに役立ちます。マスクを適切に使用すると、画像の必要な部分へのフォーカス、画像へのぼかしやシャープ化の適用、レイヤーの不透明度の変更などの処理ができます。マスクを使用して、正方形や長方形の画像から円形のアイコンを切り抜くことができます。

また画像やベクターオブジェクトの一部を非表示にするために、マスクを使用することもできます。1つのベクターオブジェクトを別のオブジェクトでマスクする必要があるシナリオでは、一番上のオブジェクトがマスクとして機能します。 

マスクを使用してオブジェクトの一部を非表示にする方法について詳しくは、シェイプを使用したマスクの作成を参照してください。

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