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- PDF のグリッド、ガイド、ものさし
- PDF での日中韓言語、キリル文字および右から左に表記されるテキスト
- ワークスペースの基本
- PDF の作成
- PDF の編集
- PDF のテキストの編集
- PDF の画像またはオブジェクトの編集
- PDF ページの回転、移動、削除およびページ番号の付け直し
- スキャンされた PDF の編集
- モバイルデバイスのカメラで撮影した文書内の写真の補正
- PDF の最適化
- PDF のプロパティとメタデータ
- PDF 内のリンクと添付ファイル
- PDF レイヤー
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- 共有、レビュー、およびコメント
- PDF の保存と書き出し
- セキュリティ
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- アクセシビリティ、タグ、および折り返し
- 検索とインデックスの作成
- マルチメディアと 3D モデル
- 印刷工程ツール(Acrobat Pro)
- プリフライト(Acrobat Pro)
- カラーマネジメント
3D の動的な性質により、セキュリティの脆弱性の影響を受ける可能性があります。このため、PDF 内の 3D コンテンツの自動再生はデフォルトで無効になっています。
PDF 内の 3D コンテンツの再生の有効化
3D コンテンツを含む PDF を開くと、最上部に黄色のバーが表示され、「3D コンテンツは無効になっています。この文書を信頼できる場合は、この機能を有効にしてください。」というメッセージが示されます。

現在の文書内の 3D コンテンツを有効にするには:
「オプション」ボタンをクリックし、適切なオプションを選択します。
- 今回のみこの文書を信頼する
- 常にこの文書を信頼する
3D コンテンツを永続的に有効にするには:
- 編集/環境設定/3D とマルチメディアを選択し、「3D コンテンツの有効化」チェックボックスをオンにします。
信頼済みコンテンツの 3D コンテンツの有効化
3D コンテンツは信頼フレームワークに統合されたので、3D が無効になっている場合でも、信頼済みコンテンツの 3D コンテンツを表示できるようになりました。この機能は次のように動作します。
- 3D コンテンツを無効にします。
- 編集/環境設定/セキュリティ (拡張)/セキュリティ特権の場所パネルを選択して、ファイル、フォルダーおよびホストをセキュリティ特権の場所として信頼します。
- 3D コンテンツを含む PDF を開いたときに:
- ファイルや場所がセキュリティ特権の場所にある場合は、3D コンテンツがレンダリングされます。
信頼済みでない場合は、黄色いメッセージバーが表示され、「3D コンテンツは無効になっています。この文書を信頼できる場合は、この機能を有効にしてください。」というメッセージが示されます。「オプション」ボタンで、現在の文書に対して「今回のみこの文書を信頼する」および「常にこの文書を信頼する」というオプションを指定できます。
エンタープライズ IT 固有の構成
エンタープライズ IT は、HKCU\Software\Adobe\Acrobat Reader\<version>\3D\bEnable3DContent でエンドユーザー設定を構成できます。また、HKLM\SOFTWARE\Policies\Adobe\(product name)\(version)\FeatureLockDown\bEnable3D で、ユーザーが設定を変更できないように、3D レンダリングを無効にしてロックすることもできます。
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