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Web ページから作成された PDF 文書も、他の PDF と同じ方法で使用できます。Web ページのリンクをクリックしたとき、PDF にリンク先のページが含まれていない場合、PDF の最後にそのリンクを追加するように設定できます。
Web ページ上では 1 ページでも、PDF に変換されると複数のページになる場合があるので注意してください。Web ページとは web サイト上の 1 つのトピック(URL)で、1 つの連続した HTML ページであることがよくあります。Web ページを PDF に変換すると、長いページは複数の標準サイズの PDF ページに分割されます。
Web ページから初めて PDF を作成する場合、Web ページの変換設定ダイアログボックスで「しおりの作成」を選択すると、タグ付きしおりが作成されます。「しおり」タブの一番上のレベルに、web サーバーを表すタグ付けされていないしおりが表示されます。そのしおりの下に、ダウンロードされた各 web ページのタグ付きしおりが表示されます。タグ付きしおりの名前には、HTML ページのタイトルか、タイトルがない場合には URL が付けられます。タグ付き web しおりは、最初は全部同じレベルにありますが、そのしおりを構成し直してグループ別にまとめると、web ページの階層を把握しやすくなります。
Web ページから PDF を作成するときに「PDF タグを作成」を選択すると、元のページの HTML 構造に対応した構造情報が PDF に格納されます。この情報を使用して、PDF ファイルに段落や HTML 要素を持つその他のアイテム用としてタグ付きしおりを追加することができます。