マニュアル キャンセル

Apple シリコン用 Premiere Pro

Apple シリコンデバイスのネイティブサポートにより、Premiere Pro をより高速に実行できます。

Adobe video and audio products no longer support Rosetta

バージョン 24.0 以降、Adobe ビデオおよびオーディオ製品は、Rosetta エミュレーション(Apple M1/M2 で動作する Intel バージョン)をサポートしなくなりました。M1/M2 マシンでは Creative Cloud デスクトップに引き続き Rosetta オプションが表示されますが、これによりネイティブの Apple シリコンバージョンが起動されます。Intel バージョンは、Mac Intel マシンでのみ実行できます。

Rosetta を使用して開く」オプションは、情報の取得ウィンドウでは使用できなくなりました。

Premiere Pro は、Apple シリコンを搭載した Mac でネイティブに動作するようになり、同じように設定された前世代の Apple システムと比較して平均速度が約 80%向上しています。

既知の相違点と制限事項

Apple シリコンチップでは、Premiere Pro の一部の機能に異なる点や、使用できない機能があります。

  • キャプチャワークフロー(DV、HDV、サードパーティのキャプチャサポートおよびデバイス制御)
  • ラウドネスレーダーエフェクト。
  • Wraptor DCP に書き出し
  • GoPro CineForm コーデックの読み込みと書き出し
  • 特定の XDCAM 形式(現在の XDCAMEX)の読み込み
  • P2 ムービー形式への書き出し

プラグインと統合

SDK が公開されているので、アドビのビデオ テクノロジーパートナーは、エフェクト、プラグイン、パネルを更新して、Apple シリコンチップ上の Premiere Pro を使用できます。プラグインメーカーに、Apple シリコン用のバージョンが用意されているかどうかを確認してください。

以前のバージョンの互換性

Premiere Pro の以前のバージョンは、Big Sur と互換性があります。この時点で、既知の問題はありません。最適な操作性を実現するために、Premiere Pro の最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。


お問い合わせ

Premiere Pro とシステムの互換性について質問がある場合は、Premiere Pro コミュニティで質問してください。お手伝いさせていただきます。

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