Adobe Premiere Pro CC 2017 リリース
pr_cc_appicon_176x168

Premiere Pro CC 2017 リリース(2017 年 4 月)には、便利な新機能が数多く組み込まれています。 

このリリースでは、Photoshop や Illustrator と同じテキストエンジンに基づく新しいタイトル作成機能を使用して、ビデオ上に直接、グラフィックオブジェクトやタイトルを簡単に作成できます。また、CC ライブラリ統合を通じてモーショングラフィックステンプレートを共有し、全体的な外観を変えないまま、モーショングラフィックのテキスト、カラー、サイズ、レイアウト、ムードなどの可変要素を変更することもできます。Premiere Pro でオーディオを編集する際に、オーディオに関する専門知識がなくても、簡単にプロ品質の結果を得ることができます。Premiere Pro および Adobe Media Encoder で新たに導入された直接公開オプションを使用すると、アセットを Adobe Stock に簡単に公開でき、Adobe Stock のコントリビューターとして、何百万人ものクリエイティブ購入者にリーチできます。

今回のリリースには、その他にも便利な機能が多数含まれています。

  • 新しいオーディオエフェクトおよび Adobe Audition との連携の強化 - Premiere Pro で使用されているオーディオエフェクトとキーフレームをレンダリングせずに Audition に送信できます。 
  • YouTube、Facebook などの VR 対応プラットフォーム向けのアンビソニックオーディオ出力。 
  • Apple MacBook Pro のタッチバーおよび Microsoft の Surface Dial のサポート。
  • 新しい形式のサポート。
  • チームプロジェクトの Dynamic Link サポートの強化。
  • モーショングラフィックスの 4K 60p のパフォーマンス向上。
  • Apple Metal のサポート改善。
  • ライブラリパネル内での Stock フッテージのビデオプレビューなど。

Premiere Pro CC の以前のリリースで導入された機能の概要については、機能の概要 | Premiere Pro CC 2017.0.1 を参照してください。


Premiere Pro CC(2017 年 4 月)リリースの新機能

Premiere Pro CC(2017 年 4 月)リリースの新機能
Premiere Pro CC(2017 年 4 月)リリースの新機能について詳しくは、次のビデオをご覧ください。

新しいオンボーディング体験

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

今すぐはじめる」をクリックすると、カスタムのメディアブラウザーが表示され、複数のクリップを簡単にすばやく選択して、Premiere Pro に読み込むことができます。いくつかのメディアを選択して「追加」ボタンを押すと、新規プロジェクトと選択したクリップがプロジェクトパネルに表示されます。さらに、クリップを選択した順序で、それらのクリップからシーケンスが自動的に作成されます。これで、新規プロジェクトをすばやく作成し、タイムラインでシーケンスを再生し、編集を開始することができます。

新しいオンボーディング体験
新しいオンボーディング体験

注意:

体験版の利用者には、起動のたびに新しいスタートアップスクリーンが表示されます。Adobe Premiere Pro CC の購入者には、初回起動時にのみ、このスタートアップスクリーンが表示されます。 

エッセンシャルグラフィックスパネル

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

Premiere Pro では、新しい長方形、楕円形および自由形状の描画ツールを使用して、ビデオ上にグラフィックオブジェクトやタイトルを作成したり、シェイプレイヤーを簡単に作成したりできます。また、テキストレイヤーを使用して、見栄えのするタイトル、画面下部タイトル、キャプションおよびビデオ制作用のその他のアートワークを作成できます。クリップレイヤーに画像またはビデオを追加して、グラフィックを完成させることもできます。エッセンシャルグラフィックスパネルではレイヤーやそのプロパティの並べ替えや調整を簡単におこなうことができ、モーションやエフェクトに対してはエフェクトコントロールパネルで使い慣れたコントロールを使用して魅力的なモーショングラフィックスを作成できます。

エッセンシャルグラフィックスパネル
エッセンシャルグラフィックスパネル

詳細については、エッセンシャルグラフィックスパネルを参照してください。

タイトルツール

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

Premiere Pro の新しいタイトルツールは、Photoshop や After Effects の使い慣れたテキストやグラフィックを操作できるよう、アドビのフレームワークに基づいて設計されています。新しいタイトルツールを使用すると、プログラムモニター上で直接、簡単かつ直観的にテキストを追加できます。タイトルのサイズと位置の変更、カラーやフォントタイプの変更、異なる配置オプションの使用をすばやく簡単におこなえます。

タイトルをマスターグラフィックとして割り当てると、シーケンス中に繰り返し登場するそのグラフィックがすべてリンクされた状態になります。マスターグラフィックを変更すると(フォント、カラーまたはサイズの変更など)、そのマスターグラフィックから作成されたすべてのインスタンスにその変更が反映されます。

プログラムモニターで作成したタイトルとグラフィックがシーケンスに自動的に追加されるので、時間を節約でき、クリエイティブプロセスの柔軟性が増します。

新しいタイトルツールのすべてのコントロールは、新しいグラフィックワークスペースの一部である、新しいエッセンシャルグラフィックスパネルに表示されます。 

詳細については、エッセンシャルグラフィックスパネルを参照してください。

モーショングラフィックステンプレート

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

通常は、モーショングラフィックスのスペシャリストが After Effects でテンプレートを作成し、それをビデオエディターが Premiere Pro で使用します。多くのビデオエディターは、ダイナミックでプロフェッショナルなグラフィックや、タイトル、画面下部タイトル、バンパー、エンディングクレジットなどのグラフィックパッケージを作成するために必要な帯域幅や専門知識を持っていません。しかしその一方で、担当プロジェクト全体を通じて、グラフィック内のコアプロパティをすばやく効率的に変更できる機能を求めています。

Premiere Pro では、ビデオエディターが After Effects で作成されたモーショングラフィックステンプレートを操作して、全体的な外観を変えないまま、モーショングラフィックスのテキスト、カラー、サイズ、レイアウト、ムードなどの可変要素(After Effects アーティストが決定)を変更できます。ビデオエディターとモーショングラフィックスアーティストは、CC ライブラリ統合を使用して簡単にモーショングラフィックステンプレートを共有できます。 

詳細については、エッセンシャルグラフィックスパネルを参照してください。

エッセンシャルサウンドパネル

このリリースの Premiere Pro 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

時間にも予算にも余裕がない中で、多くのビデオエディターは、プロのオーディオエンジニアを雇わずにオーディオをミキシングしています。ビデオエディターは、オーディオの専門知識がなくても、このリリースの Premiere Pro のエッセンシャルサウンドパネルを使用して、プロジェクトのミキシング操作を簡単におこなうことができます。エッセンシャルサウンドパネルは、Premiere Pro 内のオーディオワークスペースの一部です。このパネルを使用すると、オーディオクリップがミュージック、エフェクト、ボイスまたは環境音であるかどうかを簡単に指定でき、選択内容に適したオーディオパラメーターを直接指定できるので、最適なサウンドをすばやく得られます。 

エッセンシャルサウンドパネル
エッセンシャルサウンドパネル

ターゲットパブリッシングの拡張 - Stock コントリビューターへの公開の追加

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

Premiere Pro および Adobe Media Encoder 内で作成されるターゲットパブリッシングワークフローを使用して、クリエイティブアセットを Adobe Stock に投稿できます。これにより、何百万人ものクリエイティブ購入者に簡単にリーチでき、自分の作品のロイヤリティを受け取ることも可能になります。ターゲットパブリッシングでプロジェクトを共有することで、Premiere Pro および Adobe Media Encoder CC 内からよく使われる Web サイトに直接ビデオをレンダリングし、共有できます。 

詳しくは、Stock への公開を参照してください。

チームプロジェクト - Adobe Media Encoder のサポートの追加

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

今回のリリースでは、チームプロジェクト(ベータ)に対する機能として、ビデオエディターとモーショングラフィックスアーティストの共同作業を可能にする、CC エンタープライズユーザー向けのホスティングサービスが導入されています。これにより、チームプロジェクトを使用して、Premiere Pro CC、After Effects CC および Prelude CC と共に、Adobe Media Encoder CC で共同作業をおこなうことができます。複数のプロジェクトで作業している場合は、Adobe Media Encoder を使用してチームプロジェクトにアクセスし、一括書き出しを実行できます。 

Premiere Pro のチームプロジェクトサポートで、Dynamic Link とモーショングラフィックステンプレートが利用できるようになりました。

オーディオエフェクトおよび Adobe Audition との連携の強化

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

Premiere Pro で使用されているオーディオエフェクトとキーフレームをレンダリングせずに Audition に送信できます。Premiere Pro は、以前は転送できなかったシーケンスコンポーネントおよび設定をサポートするようになりました。Premiere Pro で使用できるようになった新しいエフェクトには、次のものが含まれています。

  • コンボリューションリバーブ
  • DeEsser
  • ディストーション
  • FFT フィルター 
  • ノッチフィルター
  • サイエンティフィックフィルター
  • ハードリミット
  • マスタリング
  • ピッチシフター
  • ステレオエクスパンダー
  • サラウンドリバーブ

今回のリリースの一環として、その他いくつかのオーディオエフェクトも更新され、リアルタイムのスペクトル表示とゲインメーターが追加されて、未来的なビジュアルになりました。オーディオエフェクトを使用するエディターでは、使用可能な選択肢が増え、Premiere Pro で追加したオーディオエフェクトとキーフレームをレンダリングすることなく Audition に転送できます。 

VR 向けのアンビソニックサポート

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

今回のリリースを使用すると、YouTube や Facebook などの VR 対応プラットフォーム向けにアンビソニックオーディオを出力できます。また、方向と位置に基づいてオーディオを調整することもできます。Premiere Pro の VR ビデオと同様に、オーディオは探索可能な 360 度表現で、ビデオにリンクされています。Premiere Pro は、基本的な VR ワークフローコンポーネントを拡張してアンビソニックオーディオを提供し、位置を認識したオーディオを球状ビデオ内に表現することによって、一段階上の VR 体験を実現します。 

詳細については、アンビソニックスオーディオの組み立てを参照してください。

新しい MacBook Pro キーボードのタッチバーおよび Microsoft の Dial のサポート

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

新しいタッチ入力テクノロジーにより、ビデオエディターの作業のインタラクションが強化されています。また、Apple のタッチバーのネイティブサポートが採用されています。Microsoft の新しい Surface Dial を使用して、Surface Studio で直接パラメーターを微調整することもできます。

Premiere Pro 向けの新しい MacBook Pro キーボードのタッチバーサポート
Premiere Pro 向けの新しい MacBook Pro キーボードのタッチバーサポート

拡張ファイル形式のサポート

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

Adobe Premiere Pro では、幅広い最新ファイル形式がサポートされています。 

詳細については、Media Encoder での書き出しをサポートしているファイルを参照してください。

その他の機能

このリリースの Premiere Pro CC 2017 の新機能 | 2017 年 4 月

  • 4K 60p のパフォーマンス向上。
  • Apple Metal のサポート改善。
  • ライブラリパネル内の Stock フッテージのビデオプレビュー。


本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー