Premiere Pro CC 2017 年 10 月リリース
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Premiere Pro 2017 年 10 月リリースには、便利な新機能が数多く組み込まれています。 

複数オープンプロジェクトワークフローを使用すると、同時に複数のプロジェクトを簡単に編集することができます。また、今回のリリースでは、レスポンシブデザイン、グラフィック用の改良されたエンドツーエンドのワークフロー、360/VR コンテンツを編集する場合のビデオおよびオーディオの両方でのエンドツーエンドのイマーシブな編集機能が導入されており、業界標準のフォーマットおよびキャプション要件のクラス最高のサポートを引き続き拡大しています。

今回のリリースには、その他にも便利な機能が多数含まれています。

  • Adobe Stock で利用できるモーショングラフィックステンプレート
  • ヘッドマウントディスプレイを使用したイマーシブな VR 編集機能 
  • 様々な新しい形式のサポート
  • 特定の地域のクローズドキャプション標準のサポート
  • 自動保存履歴およびエクスペリエンスの向上を含むチームプロジェクト 1.0 のサポート 
  • After Effects をインストールせずに After Effects で作成したモーショングラフィックステンプレートを使用する機能

Premiere Pro CC の以前のリリースで導入された機能の概要については、機能の概要 | Premiere Pro CC | 2017 リリースを参照してください。


Adobe Premiere Pro の新機能

Adobe Premiere Pro の新機能
Adobe Premiere Pro の 2017 年 10 月リリースの新機能のリストを参照してください。

複数オープンプロジェクト

2017 年 10 月リリースの新機能

Premiere Pro では、同時に複数のプロジェクトを開き、アクセスし、作業できます。シリーズ物のコンテンツや、いくつかのエピソードを含むコンテンツの制作では、編集者が個別のプロジェクトを何度も開いたり閉じたりしなくても、エピソード間を移動することができます。長編映画の制作では、大規模なプロダクションを管理する際に複数オープンプロジェクトが役立ちます。大規模なプロダクションをシーンごとに個別のプロジェクトに分割しておき、複数のタイムラインを開いたり閉じたりすることなく、タブベースの構造を使用して個別のシーンのタイムラインにアクセスすることができます。また、簡単かつ自由に複数のプロジェクトで編集作業をおこなったり、プロジェクト間でコピーをおこなったりできます。

Adobe Media Encoder の新機能

詳しくは、複数オープンプロジェクトの使用を参照してください。

共有プロジェクト

2017 年 10 月リリースの新機能

この機能を使用すると、同じ施設内の編集チームが、単一のプロジェクトで同時に共同作業をおこなうことができます。プロジェクト全体でアクセス権が管理されるので、あるユーザーが編集作業をおこなうときにプロジェクトをロックし、他のユーザーはそのユーザーの作業状況を読み取り専用で確認することができます。その間、他のユーザーは変更をおこなうことはできません。共同編集者、編集者、アシスタントは、共有プロジェクトを使用して同時に同じプロジェクトにアクセスできます。そのため、お互いに同じ個所の作業をおこない、作業内容を上書きしてしまう心配なく、迅速に作業を進めることができます。

詳しくは、共有プロジェクトの使用を参照してください。

レスポンシブデザイン - 時間

2017 年 10 月リリースの新機能

エッセンシャルグラフィックスパネルには、モーショングラフィックス作成のためのレスポンシブデザイン対応コントロールが用意されています。モーショングラフィックスのためのレスポンシブデザインには、時間および位置に基づくコントロールが含まれており、モーショングラフィックスがデュレーション、アスペクト比、フレームサイズにインテリジェントに対応して変化します。

時間に基づくレスポンシブデザインコントロールを使用すると、モーショングラフィックスのユーザーは、グラフィックの全体のデュレーションが変わった場合でもイントロおよびアウトロのアニメーションが保持されるグラフィックセグメントを定義することができます。クリエイティブな構想の展開に応じてグラフィックも変化します。また、グラフィックの全体のデュレーションが変わった場合でも、モーショングラフィックスのイントロおよびアウトロのアニメーションを保持することができます。 

モーショングラフィックスでのレスポンシブデザイン
モーショングラフィックスでのレスポンシブデザイン

詳しくは、レスポンシブデザイン - 時間を参照してください。

レスポンシブデザイン - 位置

2017 年 10 月リリースの新機能

位置に基づくレスポンシブデザインコントロールを使用すると、ユーザーは、グラフィック内のレイヤー相互およびビデオフレーム自体との関係を定義することができます。いずれかのレイヤーを変更すると、固定されたレイヤー/ビデオフレームのプロパティが自動的に変更されます。

Premiere Pro の位置に基づくレスポンシブデザインコントロールを使用すると、固定されたグラフィックレイヤーが、他のレイヤーまたはビデオフレーム自体への変更(ポジショニングやフレームサイズの変更など)に応じて自動的に変更されます。特定の位置に基づくレスポンシブデザインを適用することで、タイトルや画面下部タイトルの長さが変わったときに、すべてがフレーム内に収まるようにグラフィックが自動的に変更されます。 

詳しくは、レスポンシブデザイン - 位置を参照してください。

Adobe Stock で利用できるモーショングラフィックステンプレート

2017 年 10 月リリースの新機能

モーショングラフィックステンプレートと Adobe Stock の操作について詳しくは、このビデオをご覧ください

Premiere Pro のユーザーは、Adobe Stock 上のプロが作成したモーショングラフィックステンプレートを利用することができます。ダイナミックでプロフェッショナルなグラフィックや、タイトル、画面下部タイトル、バンパー、エンディングクレジットなどのグラフィックパッケージを使用したい編集者は、Premiere Pro のライブラリパネルから、才能あるプロが作成した Adobe Stock のモーショングラフィックステンプレートにアクセスできます。 

2017 年 10 月リリースの新機能

Premiere Pro のユーザーは、Adobe Stock 上のプロが作成したモーショングラフィックステンプレートを利用することができます。ダイナミックでプロフェッショナルなグラフィックや、タイトル、画面下部タイトル、バンパー、エンディングクレジットなどのグラフィックパッケージを使用したい編集者は、Premiere Pro のライブラリパネルから、才能あるプロが作成した Adobe Stock のモーショングラフィックステンプレートにアクセスできます。 

詳しくは、モーショングラフィックステンプレートと Adobe Stock を参照してください。

ヘッドマウントディスプレイを使用したイマーシブな VR 編集機能

2017 年 10 月リリースの新機能

ヘッドマウントディスプレイで滑らかなトランジション、タイトル、グラフィックおよびエフェクトを作成したり、VR タイムラインを移動したりしながらも、トリミングやマーカーの追加などのキーボード主体の編集をおこなうことができます。このため、HTC Vive、Google Daydream VR、Oculus Rift などのイマーシブなヘッドマウントディスプレイ環境で編集できます。また、再生のシャトル、方向の変更、マーカーの追加などの作業をヘッドマウントディスプレイ環境でおこなえます。バーチャルリアリティコンテンツを見ることはイマーシブな体験です。Premiere Pro では、イマーシブな VR 編集機能が用意されているので、VR の編集も同様にイマーシブな体験となります。この一連の機能を使用して、編集者は、視聴者と同じ VR ヘッドマウントを着用して、コンテンツをイマーシブに体験しながら編集作業をおこない、レビューや調整が必要な場所のマークをおこなえます。

イマーシブなビデオ編集
イマーシブなビデオ編集

VR のイマーシブなオーディオ編集

2017 年 10 月リリースの新機能

方向に基づいてオーディオを使用する VR コンテンツを編集できます。これにより、VR コンテンツを飛躍的にイマーシブなものにすることができます。追加された新機能により、方向または位置に基づくオーディオを編集できるだけではなく、YouTube や Facebook などの VR 対応プラットフォームのアンビソニックオーディオとして書き出すこともできます。Premiere Pro の VR ビデオと同様に、オーディオは探索可能な 360 度表現です。Premiere Pro は、基本的な VR ワークフローコンポーネントを拡張してイマーシブなアンビソニックオーディオを提供し、位置に対応したオーディオを球状ビデオ内に表現することによって、一段階上の VR 体験を実現します。 

エッセンシャルグラフィックスワークフローの機能改良

2017 年 10 月リリースの新機能

Premiere Pro のエッセンシャルグラフィックスワークフローの機能改良について詳しくは、このビデオをご覧ください

既存のエッセンシャルグラフィックスパネルでは、次のような機能改良がおこなわれています。

  • プログラムモニターで直接複数のグラフィックレイヤーを同時に操作できるようになりました。
  • タイトルロールがサポートされます。
  • 新しいフォントメニューでは、メニューでフォントをプレビューできるので、ユーザーはお気に入りのフォントを選択できます。フィルタリングや改善された検索オプションも用意されています。これにより、エッセンシャルグラフィックスパネルでより直感的に作業することができます。

詳しくは、エッセンシャルグラフィックスパネルを参照してください。

360/VR トランジション、タイトルおよびエフェクト

2017 年 10 月リリースの新機能

Premiere Pro の新しい 360/VR トランジションおよびエフェクト

Premiere Pro の新しい 360/VR トランジションおよびエフェクト
Premiere Pro の新しい 360/VR トランジションおよびエフェクトについて詳しくは、このビデオをご覧ください

Premiere Pro は、ダイナミックトランジション、エフェクトおよびタイトル作成を含む、360/VR 用の完全統合 Mettle Skybox プラグインスイートを提供します。360/VR での作業をおこなうユーザーは、サードパーティプラグインをインストールすることなく、イマーシブな機能を利用してダイナミックトランジション、エフェクト、タイトルを作成できます。

新しい形式のサポート

2017 年 10 月リリースの新機能

Premiere Pro では、Sony X-OCN(Sony F55 の Raw)などの最新の形式および 4 GB を超える .WAV ファイルをサポートしています。

詳しくは、サポートされているファイル形式を参照してください。

特定の地域のクローズドキャプション標準のサポート

2017 年 10 月リリースの新機能

メタデータをサイドカー .stl ファイルに設定し、必要な情報を含むサイドカーファイルを作成できます。

詳しくは、EBU N19 字幕の使用を参照してください。

チームプロジェクト 1.0 のサポート

2017 年 10 月リリースの新機能

チームプロジェクト 1.0 の新機能に対する Premiere Pro のサポートについて詳しくは、このビデオをご覧ください

チームプロジェクト 1.0 のサポートには、自動保存履歴およびエクスペリエンスの向上が含まれています。            
 
自動保存履歴:
  • 自動保存履歴を参照して、すべての変更内容が保存されていることを確認できます。
  • まだ共同作業者と共有していない場合でも、古いチームプロジェクトに戻すことができます。
  • 以前の自動保存にアクセスできるので、現在の状態に問題が発生した場合でもセキュリティを確保できます。
エクスペリエンスの向上:
  • 競合が発生する前に最大限回避できるように通知が改善されました。
  • 共同作業者と変更内容を共有する前に誤ってチームプロジェクトを閉じることがなくなります。
  • バージョン履歴に簡単にアクセスできます。

詳しくは、新機能の概要を参照してください。

ARRI の最適化された Lumetri サポート

2017 年 10 月リリースの新機能

ARRI Amira のカメラ内 Look 決定の Lumetri での最適化されたサポート。Amira LUT が自動的に読み込まれ、Lumetri パネルに自動的に接続されるようになりました。これにより、各ショットの Look への影響を簡単に制御できます。性能が最適化され、ドキュメンタリーや長編映画などのロングフォームの作品でこの機能を使用できるようになりました。性能が最適化されたので、ユーザーは Lumetri カラーパネル内から直接カメラ内 Look 決定にアクセスし、利用できます。 

詳しくは、サポートされているファイル形式を参照してください。

After Effects をインストールせずに After Effects で作成したモーショングラフィックステンプレートを使用する機能

2017 年 10 月リリースの新機能

After Effects で作成したモーショングラフィックステンプレートのプロパティを編集する場合に、コンピューターに After Effects をインストールする必要がなくなりました。 

新しい初心者向け機能

2017 年 10 月リリースの新機能

初心者向けの機能が改良され、短時間で機能を使いこなせるようになります。初心者でも Premiere Pro のソフトウェアを快適に使え、すぐに迷うことなく様々な機能を使いこなせるようになります。 これには、次のものが含まれます。
  • 最初に使用するときに、製品の機能を 7 つのステップで紹介する使い方のヒント

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