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テンプレート編集可能領域の作成

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最終更新日 : 2021年4月28日

Dreamweaver

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Dreamweaver でテンプレート編集可能領域を作成および削除する方法について説明します。

編集可能なテンプレート領域は、テンプレートから作成されたページで、ユーザーが編集できる領域を制御します。編集可能領域を挿入する前に、操作しているドキュメントをテンプレートとして保存する必要があります。

注意：

テンプレートファイルではなく、ドキュメントに編集可能領域を挿入すると、ドキュメントがテンプレートとして自動的に保存されるという警告が表示されます。

編集可能領域はページの任意の位置に配置することができますが、テーブルを編集可能にする場合には、以下の点に注意してください。

テーブル全体または個別のテーブルセルは編集可能としてマークできますが、複数のテーブルセルを 1 つの編集可能領域としてマークすることはできません。<td> タグが選択されている場合、編集可能領域にはセルの周囲の領域も含まれます。選択されていない場合は、セルの内部のコンテンツだけが編集可能領域となります。

ドキュメントウィンドウで、以下のいずれかの操作を行って、領域を選択します。
- 編集可能領域として設定するテキストまたはコンテンツを選択します。
- 編集可能領域を挿入する位置に挿入ポイントを置きます。
以下のいずれかの操作を行って、編集可能領域を挿入します。
- 挿入／テンプレート／編集可能領域を選択します。
- 挿入パネルの「テンプレート」カテゴリーで、「編集可能領域」を選択します。
「名前」ボックスに、領域の一意の名前を入力します。特定のテンプレートでは、複数の編集可能領域に同一の名前を使用することはできません。

注意：

「名前」ボックスには特殊文字は使用しないでください。
「OK」をクリックします。テンプレートでは、編集可能領域はハイライト表示された四角形のアウトラインで囲まれます。このハイライトカラーは、環境設定で設定されています。ドキュメントに空の編集可能領域を挿入する場合は、領域内にも領域名が表示されます。

編集可能領域の選択

テンプレート領域は、テンプレートドキュメント内でも、テンプレートから作成したドキュメント内でも、簡単に識別および選択できます。

ドキュメントウィンドウでの編集可能領域の選択

コードビューの編集可能領域をクリックします。

ドキュメントでの編集可能領域の検索と選択

ツール／テンプレートを選択し、サブメニューの下部の一覧から領域名を選択します。

編集可能領域を検索

注意：

このメニューには、リピート領域内の編集可能領域は表示されません。リピート領域内の編集可能領域は、ドキュメントウィンドウでタブ付きのボーダーによって識別できます。

ドキュメント内の編集可能領域が選択されます。

編集可能領域の削除

テンプレートファイルで編集可能と指定した領域を再度ロックしてテンプレートから作成されたドキュメントで編集できないようにする場合は、「テンプレートマークアップの削除」コマンドを使用します。

ページ下部の編集可能領域タグのタブをクリックして、編集可能領域を選択します。
次のいずれかの操作を実行します。
- ツール／テンプレート／テンプレートマークアップの削除を選択します。
  
  領域を編集できなくなります。

編集可能領域の名前の変更

編集可能領域を挿入した後、その名前を変更することができます。

コードビューで、修正する編集可能領域を選択します。
下のペインから、編集可能領域タグを選択します。右クリックして、「クイックタグ編集」を選択します。

ポップアップダイアログボックスで編集可能領域の名前を簡単に変更することができます。

クイックタグ編集の選択
Enter キー（Windows）または Return キー（Mac OS）を押します。

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