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Dreamweaver での接続スクリプトの削除

 

 

注意:

Dreamweaver CC 以降では、ユーザーインターフェイスが簡素化されています。そのため、この記事で説明されているオプションの一部が Dreamweaver CC 以降には存在しない場合があります。詳しくは、こちらの記事を参照してください。

「接続スクリプトを削除」コマンドの使用

「接続スクリプトを削除」コマンドを使用して、データベースにアクセスするために Dreamweaver でリモートフォルダーに配置されたスクリプトを削除することができます。これらのスクリプトは、Dreamweaver でデザイン時のオーサリングだけに必要なものです。

データベース接続ダイアログボックスの「テストサーバー上のドライバーを使用」オプションまたは「テストサーバーの DSN を使用」オプションを選択すると、Dreamweaver により、MMHTTPDB スクリプトファイルがテストサーバーに自動的にアップロードされます。これで、Dreamweaver で HTTP プロトコルを使用してリモートデータベースドライバーを操作することができます。これにより、Dreamweaver でサイトの作成に必要なデータベース情報を取得できます。ただし、このファイルを使用して、システムで定義されるデータソース名(DSN)を見ることができます。DSN とデータベースがパスワードで保護されていない場合は、データベースに対して SQL コマンドを発行するスクリプトによる攻撃を受ける可能性があります。

MMHTTPDB スクリプトファイルは、Web サイトのルートにある _mmServerScripts フォルダー内にあります。

注意:

Dreamweaver のファイルブラウザー(ファイルパネル)では、_mmServerScripts フォルダーは非表示です。サードパーティ製の FTP クライアントまたはファイルブラウザーを使用している場合は、_mmServerScripts フォルダーは表示されます。

構成によっては、これらのスクリプトがまったく必要ない場合もあります。Web サイトにアクセスするユーザーに対する Web ページのサービスではスクリプトは関係しないので、プロダクションサーバーには配置しないようにします。

MMHTTPDB スクリプトファイルをプロダクションサーバーにアップロードしている場合は、MMHTTPDB スクリプトファイルを削除してください。「接続スクリプトを削除」コマンドでは、スクリプトファイルが自動的に削除されます。

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