Dreamweaver を使用したサーバーからのファイルの取得とサーバーへのファイルの送信と、ファイル転送の管理。

グループで作業している場合は、チェックイン / チェックアウトシステムを使ってローカルサイトとリモートサイト間でファイルを転送します。リモートサイトで単独で作業している場合は、チェックイン / チェックアウトシステムを使用せずに、「GET」および「PUT」コマンドを使用してファイルを転送できます。

ファイルのチェックインとチェックアウトの有効化については、ファイルのチェックインとチェックアウトを参照してください。

ファイルパネルを使用してローカルフォルダーとリモートフォルダー間でドキュメントを転送するときに、ドキュメントの依存ファイルを転送するオプションがあります。依存ファイルとは、ドキュメントで参照され、ドキュメントのロード時にブラウザーがロードするイメージ、外部スタイルシート、およびその他のファイルのことです。

注意:

通常、新規ファイルをチェックアウトする場合は、依存ファイルも一緒にダウンロードすることをお勧めしますが、既に最新バージョンの依存ファイルがローカルディスクにある場合は、再びダウンロードする必要はありません。これはファイルのアップロードとチェックインの場合にも当てはまります。最新のコピーがリモートサイトに既に存在している場合は、再びダウンロードする必要はありません。

ライブラリ項目は依存ファイルとして処理されます。

サーバーの中には、ライブラリのアイテムを PUT するときにエラーを報告するものがあります。ただし、これらのファイルをクロークすると、転送されないようにできます。

バックグラウンドでのファイル転送について

ファイルの取得または送信中に、サーバーに関連しないその他の操作を実行できます。バックグラウンドのファイル転送は、Dreamweaver でサポートされるすべての転送プロトコル(FTP、SFTP、LAN、WebDAV、および RDS)で機能します。

サーバーに関連しない操作には、入力、外部スタイルシートの編集、サイト全体のレポートの生成、新規サイトの作成などの一般的な操作があります。

ファイル転送中に Dreamweaver で実行できないサーバー関連操作は以下のとおりです。

  • ファイルの PUT / GET / チェックイン / チェックアウト

  • チェックアウトの取り消し

  • データベース接続の作成

  • 動的データのバインド

  • ライブビューでのデータのプレビュー

  • Web サービスの挿入

  • リモートファイルまたはフォルダーの削除

  • テストサーバーでのブラウザーでプレビュー

  • リモートサーバーへのファイルの保存

  • リモートサーバーからのイメージの挿入

  • リモートサーバーからファイルを開く

  • 保存時のファイルの自動 PUT

  • リモートサイトへのファイルのドラッグ

  • リモートサイトでのカット、コピー、またはペースト

  • リモートビューの更新

初期設定では、ファイル転送中にバックグラウンドファイル操作ダイアログボックスが開いています。ダイアログボックスの右上にある最小化ボタンをクリックして、ダイアログボックスを最小化することができます。ファイル転送中にダイアログボックスを閉じると、操作がキャンセルされます。

リモートサーバーからのファイルの取得

次のいずれかの方法で、リモートサイトからローカルサイトにファイルをコピーできます。

Dreamweaver により、表示および保存できる転送中のファイル操作のログが作成されます。

注意:

バックグラウンドでのファイル転送をオフにすることはできません。バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスで詳細ログを開いている場合、そのログを閉じるとパフォーマンスが向上します。

また、Dreamweaver ではすべての FTP ファイル転送操作も記録されます。FTP を使ってファイルを転送中にエラーが発生した場合、FTP サイトログを問題解決に利用できます。

ファイルパネルを使用したリモートサーバーからのファイルの取得

  1. ファイルパネル(ウィンドウ/ファイル)で、ダウンロードするファイルを選択します。

    通常、これらのファイルはリモートビューで選択しますが、対応するファイルをローカルビューで選択することもできます。リモートビューがアクティブな場合、Dreamweaver により、選択したファイルがローカルサイトにコピーされます。ローカルビューがアクティブな場合は、Dreamweaver により、選択したローカルファイルのリモートバージョンがローカルサイトにコピーされます。

    注意:

    リモートのバージョンがローカルのバージョンより新しいファイルだけを取得するには、「同期」オプションを使用します。

  2. ファイルを取得するには以下のいずれかの操作を行います。
    • ファイルパネルのツールバーの「GET」ボタンをクリックします。

    • ファイルパネルでファイルを右クリック(Windows)するか、Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、コンテキストメニューから「GET」を選択します。

  3. 依存ファイルをダウンロードする場合は依存ファイルダイアログボックスで「はい」をクリックします。依存ファイルのローカルコピーが既にある場合は「いいえ」をクリックします。初期設定では、依存ファイルはダウンロードされません。このオプションは、編集/環境設定/サイトで設定できます。

    Dreamweaver により、選択したファイルが以下のようにダウンロードされます。

    • チェックイン / チェックアウトシステムが有効な場合にファイルを取得すると、ファイルは読み取り専用でローカルサイトにコピーされます。他のユーザーはリモートサイトまたはテストサーバーでそのファイルをチェックアウトできます。

    • チェックイン / チェックアウトシステムを使用していない場合にファイルを取得すると、コピーされるファイルは「読み取りおよび書き込み」が可能になります。

    注意:

    グループで共同作業をしている場合、つまり他のユーザーが同じファイルで作業する場合は、「ファイルのチェックイン / チェックアウト」をオンにすることをお勧めします。他のユーザーがサイトでチェックイン / チェックアウトシステムを使っている場合は、同じシステムを使うことを推奨します。

    ファイル転送はいつでも停止できます。転送を停止するには、バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。 

ドキュメントウィンドウを使用したリモートサーバーからのファイルの取得

  1. ドキュメントウィンドウでドキュメントがアクティブになっていることを確認します。
  2. ファイルを取得するには以下のいずれかの操作を行います。
    • サイト/GET を選択します。

    • ドキュメントウィンドウのツールバーのファイル管理アイコンをクリックし、メニューから「GET」を選択します。

    注意:

    現在のファイルがファイルパネルの現在のサイトの一部ではない場合は、Dreamweaver により現在のファイルがどのローカルサイトに属しているかが調べられます。現在のファイルが 1 つのローカルサイトにのみ属している場合は、Dreamweaver がそのサイトを開き、GET 操作を実行します。

FTP のログの表示

  1. ファイルパネルの右上にあるオプションメニューをクリックします。
  2. 表示/FTP サイトログを選択します。

注意:

展開されたファイルパネルで、「FTP ログ」ボタンをクリックするとログが表示されます。

リモートサーバーへのファイル送信

ローカルサイトからリモートサイトにファイルを送信しても、通常、ファイルのチェックアウトに関するステータスは変更されません。

チェックイン機能ではなく、「PUT」コマンドを使う一般的な状況は 2 つあります。

  • グループで作業していなくて、チェックイン/チェックアウトシステムを無効にしている場合。
  • サーバー上にファイルの現在バージョンを送信するが、送信後も編集を続ける場合。

注意:

チェックイン / チェックアウトシステムが有効な状態で、リモートサイトになかったファイルを送信すると、ファイルはリモートサイトにコピーされてからチェックアウトされ、編集を続けられます。

ファイルを PUT するには、ドキュメントウィンドウのファイルパネルを使用します。Dreamweaver により、表示および保存できる転送中のファイル操作のログが作成されます。

注意:

バックグラウンドでのファイル転送をオフにすることはできません。バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスで詳細ログを開いている場合、そのログを閉じるとパフォーマンスが向上します。 

また、Dreamweaver ではすべての FTP ファイル転送操作も記録されます。FTP を使ってファイルを転送中にエラーが発生した場合、FTP サイトログを問題解決に利用できます。

リモートサーバーへのファイル送信に関するチュートリアルについては、www.adobe.com/go/vid0163_jp を参照してください。

パブリッシュ問題のトラブルシューティングに関するチュートリアルについては、www.adobe.com/go/vid0164_jp を参照してください。

ファイルパネルを使用したリモートサーバーまたはテストサーバーへのファイルの送信

  1. ファイルパネル(ウィンドウ/ファイル)で、アップロードするファイルを選択します。

    通常、ローカルビューでアップロードするファイルを選択しますが、リモートビューで選択することもできます。

    注意:

    ローカルのバージョンがリモートのバージョンより新しいファイルのみを送信できます。

  2. リモートサーバーにファイルを送信するには以下のいずれかの操作を行います。
    • ファイルパネルのツールバーの「PUT」ボタンをクリックします。

    • ファイルパネルでファイルを右クリック(Windows)するか、Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、コンテキストメニューから「PUT」を選択します。

  3. 送信するファイルが保存されていない場合は、リモートサーバーに送信する前にファイルを保存するかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます(環境設定ダイアログボックスの「サイト」カテゴリーのこの環境設定を設定した場合)。「はい」をクリックしてファイルを保存するか、「いいえ」をクリックして前回保存したバージョンをリモートサーバーに送信します。

    注意:

    送信前にファイルを保存しないと、前回保存した後に行った変更は、リモートサーバーに送信されません。ファイルは開いたままなので、サーバーにファイルを送信した後で変更を保存することができます。

  4. 「はい」をクリックすると、依存ファイルが選択したファイルと共にアップロードされます。「いいえ」をクリックすると、依存ファイルはアップロードされません。初期設定では、依存ファイルはアップロードされません。このオプションは、編集/環境設定/サイトで設定できます。

    注意:

    通常、新規ファイルをチェックインする場合は、依存ファイルも一緒にアップロードすることをお勧めしますが、既に最新バージョンの依存ファイルがリモートサーバーにある場合は、再びアップロードする必要はありません。

    ファイル転送はいつでも停止できます。転送を停止するには、バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。

ドキュメントウィンドウを使用したリモートサーバーへのファイルの送信

  1. ドキュメントウィンドウでドキュメントがアクティブになっていることを確認します。
  2. ファイルを送信するには以下のいずれかの操作を行います。
    • サイト/PUT を選択します。

    • ドキュメントウィンドウのツールバーのファイル管理アイコンをクリックし、ポップアップメニューから「PUT」を選択します。

    注意:

    現在のファイルがファイルパネルの現在のサイトの一部ではない場合は、Dreamweaver により現在のファイルがどのローカルサイトに属しているかが調べられます。現在のファイルが 1 つのローカルサイトにのみ属している場合は、Dreamweaver がそのサイトを開き、PUT 操作を実行します。

FTP のログの表示

  1. ファイルパネルの右上にあるオプションメニューをクリックします。
  2. 表示/FTP サイトログを選択します。

注意:

展開されたファイルパネルで、「FTP ログ」ボタンをクリックするとログが表示されます。

ファイル転送の管理

ファイル転送操作のステータスと、転送されたファイルとその結果のリスト(転送の成功、スキップ、または失敗)を表示できます。また、ファイル操作のログを保存することもできます。

注意:

Dreamweaver では、サーバーへのファイルの転送中またはサーバーからのファイルの転送中に、サーバーに関連しない他の操作を実行することができます。

ファイル転送のキャンセル

  1. バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示されない場合は、ファイルパネルの下部にある「ファイル操作」ボタンをクリックします。

ファイル転送中でのバックグラウンドファイル操作ダイアログボックスの表示

ファイルパネルの下部にある「ファイル操作」ボタンまたは「ログ」ボタンをクリックします。

最後のファイル転送の詳細の表示

  1. ファイルパネルの下部にある「ログ」ボタンをクリックして、バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスを開きます。
  2. 縮小の三角形をクリックします。

最後のファイル転送のログの保存

  1. ファイルパネルの下部にある「ログ」ボタンをクリックして、バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスを開きます。
  2. 「ログの保存」ボタンをクリックし、情報をテキストファイルとして保存します。

    ファイル操作を確認するには、Dreamweaver またはテキストエディターでログファイルを開きます。

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