書き出すメディアを選択します。
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Premiere Elements の共有センターを使用して、ビデオをコンピューター、YouTube、Vimeo、Facebook、Instagram、LinkedIn、または Pinterest に書き出しまたは共有する方法について説明します。
共有センターを使用してビデオを共有することが、以前よりもシンプルで簡単になりました。クイック書き出しを使用すると、プロジェクトをより高速に書き出すことができます。一方、書き出しと共有パネルには、完了したプロジェクトの保存や共有に必要なものがすべて含まれています。ビデオを保存して、web、携帯電話、コンピューターなどで表示できます。
「書き出しと共有」オプションは、使用できるすべての書き出し形式が 1 つのパネルに含まれています。書き出しと共有パネルの個別のタブには、選択できる様々なメディアオプションが表示されます。
クイック書き出し
「クイック書き出し」オプションは、ビデオを書き出す最も簡単な方法です。クイック書き出しで作成されたビデオ形式は、複数のデバイスで表示できます。また、この形式を複数のオンラインプラットフォームで共有できます。
ビデオを保存するパスを指定し、ドロップダウンからプリセットを選択して、「書き出し」ボタンを選択する必要があります。
コンピューター
クイックビュータイムラインまたは詳細設定ビュータイムラインで編集したビデオは、ビデオ形式で書き出しまたは共有すると、独立したビデオファイルとして利用できます。ビデオを書き出すと、コンピューター、その他のメディアプレーヤー、編集プログラムで再生したり、別のコンピューターに移動したりすることができます。
また、Premiere Elements には、特定のデバイス用に最適化された設定が用意されているので、特定の携帯端末に適した形式でムービーをすばやく書き出すこともできます。初期設定を使用すると、最良の結果を得ることができます。
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プレビューウィンドウでは、書き出す前にメディアのプレビュー、スクラブ、再生を行ったり、カスタムデュレーションを設定したり、別のフレームサイズに書き出す場合にソースビデオが出力フレーム内にどのように収まるかを制御したりできます。
- 範囲を指定すると、書き出したビデオのデュレーションをカスタマイズできます。
- ソース全体:シーケンスまたはクリップの全デュレーションが書き出されます
- ワークエリア:ワークエリアバーのデュレーションを書き出します(シーケンスのみ)
- カスタム:書き出しモードで設定されたカスタムのインポイント/アウトポイントを指定します
- ソース全体:シーケンスまたはクリップの全デュレーションが書き出されます
- スケール機能を使用すると、別のフレームサイズに書き出す際に、書き出したフレーム内にソースが収まるように調整することができます。
- 出力サイズに合わせてスケール:歪めたりピクセルのトリミングを行うことなく、出力フレームに収まるようにソースのサイズを変更します。黒いバーが表示される場合があります。
- 出力サイズ全体にスケール:ソースのサイズを変更して黒いバーのない出力フレームにフィットさせます。一部のピクセルがトリミングされることがあります。
- 出力サイズ全体にストレッチ:ソースを引き伸ばし、黒いバーの使用やピクセルのトリミングを行うことなく出力フレームに完全にフィットさせます。フレーム縦横比が維持されないので、ビデオが歪んで見える場合があります。
- 範囲を指定すると、書き出したビデオのデュレーションをカスタマイズできます。
Premiere Elements では、インターネット経由での配信に適した形式でムービーを書き出すことができます。書き出しと共有パネルを使用すると、ビデオを直接 web にアップロードできます。
「ソーシャルメディア」カテゴリから、オンライン共有プラットフォームを選択します。利用可能なオプションは、YouTube、Vimeo、Facebook、Instagram、LinkedIn、Pinterest です。
推奨設定を使用すれば、面倒な設定を省略して、ムービーをすばやく書き出すことができます。また、特定の条件に合わせて設定をカスタマイズすることもできますが、ムービーのデータレートが対象となる再生媒体に適していることを確認してください。
YouTube、Facebook、Vimeo で共有するには、「ログイン」をクリックして認証プロセスを開始します。その後、選択したプラットフォームの共有ワークフローを続行できます。
Pinterest、LinkedIn、Instagram で共有するには、ビデオをローカルフォルダーに保存してから、選択したプラットフォームにアップロードします。