Premiere Elements の Elements Organizer ワークスペースから、Adobe Photoshop Elements のカタログ内にあるすべての画像に直接アクセスできます。また、画像を追加、編集および整理してから、Adobe Premiere Elements のクイックビュータイムラインまたはエキスパートビュータイムラインに画像をドラッグしてプロジェクトで使用することもできます。
Adobe Photoshop Elements と Premiere Elements は、それぞれの製品を個別に購入した場合でも、1 つのパッケージとして購入した場合でも、共有して使用できるように設計されています。これらのアプリケーションを一緒に使用することで、デジタル形式の写真とビデオの編集が完全に統合され、優れたビデオプロジェクトを簡単に作成することができます。この 2 つのアプリケーションは多くの同じ種類のファイル形式をサポートしているため、すばやく簡単にアプリケーション間でファイルを転送することができます。例えば、Adobe Photoshop Elements のカタログに PSD ファイルを追加して、Premiere Elements の Elements Organizer からクイックビュータイムラインまたはエキスパートビュータイムラインに直接追加することができます。
注意:Photoshop Elements Organizer では、オーディオ AVI ファイルのクリップは壊れたビデオのサムネールアイコンで表示されますが、再生は正しく行われます。Photoshop Elements Editor では、ASF、AVI、MPEG および Windows Media ファイルの個別のビデオフレームを読み込むことができます(ファイル/読み込み/ビデオフレームを選択します)。
次の方法で、Photoshop Elements と Premiere Elements の間でファイルを共有できます。
Premiere Elements または Photoshop Elements で写真、ビデオクリップ、オーディオクリップを整理します。いずれかのアプリケーションの Elements Organizer でこれらのアセットを探して、プロジェクトに追加します。
Premiere Elements でビデオをキャプチャして、Elements Organizer でそれを開いて、ビデオから静止画を作成して編集します。
(Windows のみ)Photoshop Elements 6.0 以降でキャプション、切り替え方法、エフェクト、音楽、ナレーション、グラフィックおよびタイトルのあるスライドショーを作成します。このスライドショーを Premiere Elements に取り込んでさらに編集するか、DVD へ書き込みます。または、個別の写真を Premiere Elements に取り込み、そこでスライドショーを作成します。
注意:Photoshop Elements の「Premiere Elements へ送信」コマンドは、Photoshop Elements 6.0 以降と Adobe Premiere Elements 4.0 以降を併用している場合にだけ機能します。
Photoshop Elements でメニューテンプレートをカスタマイズして、それを Premiere Elements プロジェクトで使用します(メニューテンプレートは、Premiere Elements のアプリケーションフォルダーに保存される PSD ファイルです)。
独自のビデオプロジェクト設定で Photoshop Elements ファイルを作成し、Photoshop Elements で画質を修正してから、Premiere Elements で使用します。
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