Lightroom Classic CC 7.4(2018 年 6 月リリース)で更新された機能

異なる露光量レベルの同じオブジェクトの画像(「-1」および「+1」の画像)
- ± 1.5 の露光ブラケットを使用している場合は、ゼロ露光または中間露光は無視してかまいません。これによりレンダリングが高速化し、各露光間でカメラが動く可能性を低くすることで、合成される HDR の整列不良が改善されます。ただし、ゼロ露光が有用なのは、撮影シーンが 1 回の露光の許容範囲内にあり、個別に現像できる場合です。
- ± 2.0 のブラケットを使用する標準的なフォトグラファーの場合、HDR 結合に必要となる写真の枚数は理論上 3 枚のみとなります。
- 5 ショット ± 4.0 の絞りを使用する場合、HDR の結合および処理において 5 ショットから 4 ショットに減らすことができます。ただし、7 ショット ± 6.0 の絞りを使用する場合、露出ブラケティング機能でカメラの絞りが 3 段階になっていれば、5 ショット(-6.0、-3.0、0、3.0、6.0)のみで最適な HDR ブレンドを得ることができます。