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キーワードは写真の内容を説明するユーザーが追加した画像のメタデータです。カタログ内で写真を識別し、検索して見つけるのに役立ちます。写真に適用したキーワードは、Adobe Bridge、Photoshop、Photoshop Elements などの Adobe アプリケーションやその他の XMP をサポートするアプリケーションで読み出すことができます。
Lightroom Classic では、いくつかの方法で写真にキーワードを適用することができます。キーワードパネルでキーワードを入力または選択したり、キーワードリストパネルで特定のキーワードに写真をドラッグしたりできます。
グリッド表示では、キーワード付きの写真には、サムネールバッジが表示されます。キーワードリストパネルで、カタログ内のすべてのキーワードを表示できます。キーワードは、いつでも追加、編集、名前変更、削除することができます。キーワードを作成または編集するときに、同義語と書き出しオプションを指定することができます。同義語は、キーワードに関連のある用語です。同義語を指定したキーワードを含む写真を選択すると、キーワード/書き出すを選択したときに同義語がキーワードパネルに表示されます。
キーワードには、他のネスト化されたキーワードを含めることができます。例えば、動物というキーワードに犬や猫というキーワードを含めることができます。さらに犬というキーワードにオーストラリアンシェパード、ボーダーコリーなどを含めることもできます。
キーワードセットというグループにキーワードを整理することもできます。特定のキーワードセットを選択することで、関連性のあるキーワードにアクセスしやすくなります。カタログにたくさんのキーワードが追加する場合は、この方法が特に役立ちます。
キーワードの作成と使用について詳しくは、次のビデオチュートリアルを参照してください。
ビデオチュートリアル:キーワードの概要
キーワードの表示
すべてのキーワードはキーワードリストパネルにあります。キーワードには、そのキーワードを含む写真の数が表示されます。
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ライブラリモジュールで、次のいずれかの操作を行います。
カタログでキーワードを表示するには、キーワードリストパネルを展開します。
1 枚の写真のキーワードを確認するには、グリッド表示で写真を選択するか、ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合は、フィルムストリップで写真を選択して、キーワードパネルの「キーワード」領域を参照します。または、キーワードリストパネルを確認します。キーワードリストパネルのキーワードの左にチェックマークが付いている場合は、選択した写真にタグがあります。
複数の写真のキーワードを確認するには、グリッド表示で写真を選択して、キーワードパネルの「キーワード」領域を参照します。選択されている写真すべてに共通ではないキーワードの横には、アスタリスクが表示されます。キーワードリストパネルで、キーワードの左にマイナス記号が付いている場合は、選択されたすべての写真でそのタグが共有されているわけではないことを示しています。
キーワードの作成
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グリッド表示で任意の数の写真を選択するか、ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合はフィルムストリップで 1 枚の写真を選択して、次のいずれかの操作を行います。
キーワードパネルの「キーワード」領域にある「クリックしてキーワードを追加」フィールドに入力します。次に Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を押します。ここで説明する残りの手順は省略します。
キーワードリストパネルでプラスアイコン(+)をクリックします。
注意:コンマ、セミコロン、縦線(|)はキーワードリストの区切りに使用されるため、キーワードに使用できません。キーワードの末尾にアスタリスク(*)を付けることはできません。キーワードと同義語の先頭と末尾にスペースまたはタブを付けることはできません。
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キーワードタグを作成ダイアログボックスで、キーワード名を入力します。
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キーワードの同義語を入力します。複数の同義語の区切り文字にはコンマを使用します。
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次のいずれかのオプションを選択します。
「[キーワード]」に保存
(キーワードを作成するときに既存のキーワードが選択されていた場合に使用可能)選択されているキーワードの下に新しいキーワードをネスト化し、上位のキーワードに含まれるようにします。
書き出し時に含める
写真の書き出し時にキーワードを含めます。このオプションの選択を解除すると、キーワードは含まれなくなります。
上位キーワードを書き出し
写真の書き出し時にキーワードを含む上位キーワードを含めます。
同義語を書き出し
写真の書き出し時にキーワードに関連付けられた同義語を含めます。
選択した写真に追加
選択した写真にキーワードを適用します。
ルーペ表示、比較表示または選別表示で複数の写真が選択されている場合は、アクティブな写真にのみキーワードが追加されます。
特定の高レベルタグの下に新しいキーワードを自動でネスト化するには、キーワードリストパネルで、目的の高レベルタグを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、「このキーワードに新しいキーワードを挿入」を選択します。上位キーワードの横に点が表示され、すべての新しいタグがそのキーワードの子になり、コンテキストメニューでオプションを選択解除するまでその状態が保持されます。
キーワードを編集
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ライブラリモジュールで、キーワードリストパネルのキーワードを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)して、メニューから「キーワードタグを編集」を選択します。
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キーワードタグを編集ダイアログボックスで、キーワード名を変更する、同義語を入力する、または次のいずれかのキーワードオプションを設定します。
書き出し時に含める
写真の書き出し時にキーワードを含めます。このオプションの選択を解除すると、キーワードは含まれなくなります。
上位キーワードを書き出し
写真の書き出し時にキーワードを含む上位キーワードを含めます。
同義語を書き出し
写真の書き出し時にキーワードに関連付けられた同義語を含めます。
キーワードの名前を変更
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ライブラリモジュールで、キーワードリストパネルのキーワードを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)して、メニューから「キーワードタグを編集」を選択します。
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キーワードタグを編集ダイアログボックスで、キーワードの名前を変更し、「保存」をクリックします。
キーワードを写真に追加
ライブラリモジュールのキーワードパネルでは、新しいキーワードを入力するか、キーワードセットからキーワードを適用して、写真にキーワードを追加することができます。写真をキーワードリストパネル内のキーワードまでドラッグすることで、写真にキーワードを追加することもできます。またスプレーツールを使用してキーワードを写真に適用する方法もあります。詳しくは、スプレーツールを使用したキーワードの追加または削除を参照してください。
写真にキーワードを追加する場合、変更内容は Lightroom Classic に保存されますが、カタログ設定ダイアログボックスの「変更点を XMP に自動的に書き込む」オプションを選択しない限り、キーワードはファイルに保存されません。キーワードをファイルに手動で保存するには、メタデータ/メタデータをファイルに保存を選択します。
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一度に複数の写真にキーワードを適用するには、グリッド表示で対象の写真を選択します。また、ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合はフィルムストリップで 1 枚の写真を選択します。注意:
ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合、フィルムストリップで複数の写真が選択されていると、アクティブな写真にのみキーワードが追加されます。
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次のいずれかの操作を行います。
キーワードパネルの「キーワード」領域にある「クリックしてキーワードを追加」フィールドにキーワードを入力します。カンマによってキーワードを区切ります。animal | dog、animal > dog、または dog < animal などの階層式のキーワードを指定するには、|、<、または > を使用します。
キーワードパネルの「候補キーワード」領域でキーワードをクリックします。候補キーワードは、選択されている写真や、比較的最近撮影されたその他の写真に適用されている既存のキーワードなど、様々な条件に基づきます。
キーワードパネルの「キーワードセット」領域内のキーワードセットからキーワードをクリックします。
キーワードリストパネルでキーワードの左側にあるチェックボックスをクリックします。選択した写真にそのキーワードが含まれることを示すチェックマークが表示されます。
(グリッド表示のみ)選択した写真を、キーワードリストパネル内のキーワードにドラッグします。または、キーワードリストパネルのキーワードを、選択した写真にドラッグします。
注意:写真を Lightroom Classic に読み込むときに、キーワードを追加することもできます。
写真にキーワードを追加すると、そのタグを使用する写真の合計数を反映してキーワードリストパネルが更新されます。
キーワードのコピー&ペースト
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グリッド表示で、コピー元のキーワードを含む写真を選択します。
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キーワードパネルの適用したタグ領域で、キーワードを選択します。右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)して、「コピー」を選択します。
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キーワードを追加する写真をグリッド表示で選択します。
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キーワードパネルの適用したタグ領域をクリックし、右クリックして「貼り付け」を選択するか(Windows)、または Control キーを押しながらクリックして「ペースト」(Mac OS)を選択します。
写真またはカタログからのキーワードの削除
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グリッド表示で任意の数の写真を選択するか、ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合はフィルムストリップで 1 枚の写真を選択して、次のいずれかの操作を行います。
写真からキーワードを削除するには、キーワードパネルでキーワードタグ/キーワードを入力を選択します。次に、パネルのテキストボックスで 1 つ以上のキーワードを選択し、削除します。ルーペ表示、比較表示または選別表示の場合、フィルムストリップで複数の写真が選択されていると、アクティブな写真のみからキーワードが削除されます。
写真とカタログからキーワードを完全に削除するには、キーワードリストパネルでキーワードを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)して、メニューから「削除」を選択します。キーワードを選択し、キーワードリストパネルの一番上にあるマイナスアイコン(-)をクリックして削除することもできます。
注意:誤ってキーワードを削除した場合は、他の操作を行う前に Ctrl + Z キー(Windows)または Command + Z キー(Mac OS)を押して削除を取り消します。
使用されていないキーワードをカタログから自動的に削除するには、メタデータ/使用していないキーワードをクリアを選択します。
注意:「使用していないキーワードをクリア」を使用して削除したキーワードは元に戻すことができません。
写真からキーワードを削除すると、そのタグを使用する写真の合計数を反映してキーワードリストパネルが更新されます。
キーワードの読み込みと書き出し
キーワードの読み込みと書き出しを使用すれば、写真の識別用に作成したキーワードを他の写真でも共有できます。例えば、あるカタログから書き出したキーワードを、別のカタログに読み込むことができます。カタログが保存されているコンピューターは同じでも別でも構いません。Adobe Bridge 2.1 などの他のアプリケーションからキーワードを読み込むこともできます。Lightroom Classic では、プレーンテキストファイルとして保存されたキーワードリストを読み込むことができます。リストに特殊文字が含まれる場合は、リストをタブ区切りにし、UTF-8 形式で保存する必要があります。
キーワードを書き出すと、キーワードがテキストファイルに書き込まれます。キーワードを作成または編集するときは、書き出し時にキーワードを含めるかどうかを指定できます。テキストファイルからキーワードを読み込むと、カタログのキーワードとなり、キーワードリストパネルに表示されます。
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ライブラリモジュールで、次のいずれかの操作を行います。
カタログにキーワードを読み込むには、メタデータ/キーワードを読み込みを選択し、キーワードが含まれるテキストファイルまたはカタログファイルを選択して、「開く」(Windows)または「選択」(Mac OS)をクリックします。
カタログから書き出し可能なキーワードをすべて書き出すには、メタデータ/キーワードを書き出しを選択し、キーワードファイルの保存先を選択し、「保存」をクリックします。
注意:キーワードは、キーワードタグのオプションと共に、.csv ファイルに書き出しできます。オプションを選択するには、ライブラリモジュールで、メタデータ/キーワードを書き出し/「キーワードタグを含める」オプション...(.csv)の順に移動します。
キーワードショートカットの作成と適用
キーワードショートカットを使用すると、複数の写真に 1 つまたは複数のキーワードを簡単に適用できます。ショートカットを定義すると、コンテキストメニューの「キーワードを追加」コマンドまたはスプレーツールを使用してキーワードを適用できます。詳しくは、スプレーツールを使用したキーワードの追加または削除を参照してください。
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ライブラリモジュールで、次のいずれかの操作を行います。
キーワードリストパネルで 1 つのキーワードを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、メニューから「これをキーワードのショートカットとして使用」を選択します。手順 2 を省略します。
メタデータ/キーワードショートカットを設定を選択します。
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キーワードショートカットを設定ダイアログボックスで、キーワードを 1 つ、またはコンマで区切って複数入力し、「設定」をクリックします。
注意:入力内容に応じたヒントが表示されます。キーワードヒントを選択するには、ポップアップリストでクリックします。
キーワードリストパネルのキーワードの横に表示されるプラス記号(+)は、それが現在のキーワードショートカットの一部であることを示しています。
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キーワードショートカットを適用するには、グリッド表示またはフィルムストリップで任意の数の写真を選択し、右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac Os)し、「キーワード [キーワードの名前] を追加」を選択します。
スプレーツールを使用したキーワードの追加または削除
キーワードショートカットのキーワードを指定すれば、 その後はスプレーツールを使って写真に素早くキーワードショートカットを 適用できます。
スプレーツールがツールバーに表示されていない場合は、ツールバーメニューから「スプレーツール」を選択します。
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ライブラリモジュールで、次のいずれかの操作を行います。
メタデータ/スプレーツールの使用を選択します。
グリッド表示で、ツールバーのスプレーツールアイコンをクリックします。
スプレーツールが有効になっているときは、ポインターはスプレーツールアイコンに変わり、ツールバーにスプレーツールアイコンが表示されなくなります。
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必要に応じて、ツールバーのスプレーメニューから「キーワード」を選択します。
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必要に応じて、追加または削除するキーワードをツールバーフィールドに入力します。
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次のいずれかの操作を行います。
1 枚の写真にキーワードショートカットを適用するには、スプレーツールで写真をクリックします。
複数の写真にキーワードショートカットを適用するには、グリッド表示でクリックして各写真の上をドラッグします。
キーワードショートカットを削除するには、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押して、スプレーツールを消しゴムに変えます。消しゴムで、写真をもう一度クリックするか、クリックして複数の写真の上をドラッグします。
ヒント:キーワードリストパネルのキーワードの右端の白い矢印をクリックすると、グリッド表示で写真をフィルタリングして、削除するキーワードを含む写真だけを表示できます。
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スプレーツールを無効にするには、ツールバーの円形のアイコンをクリックします。スプレーツールが無効になっているとき、スプレーツールアイコンがツールバーに表示されます。
キーワードセットからキーワードを素早く割り当てる
スプレーツールを使用してキーワードを割り当てる際は、便利なキーワードセットから複数のキーワードを割り当てることができます。
次の操作を実行します。
- ライブラリモジュールで、1 つまたは複数の写真を選択します。Ctrl/Cmd キーを押しながら、複数の写真をクリックして選択します。
- スプレーツール()をクリックして、Shift キーを押します。キーワード割り当てダイアログボックスが表示されます。
- ポップアップメニューでキーワードセットを選択します。
- キーワードセットで 1 つまたは複数のキーワードを選択します。必要に応じてすべて選択をクリックします。
- 必要に応じて、ポップアップメニューで別のキーワードセットを選択します。そこで追加のキーワードを選択します。
- 選択した写真にスプレーツールポインターを合わせ、クリックします。選択したキーワードが写真に割り当てられます。
- 必要に応じて、ポインターを移動して、追加の写真をクリックし、キーワードを割り当てます。
Esc キーを押してペイントモードを終了します。
キーワードセット
カタログに追加したキーワードの数が多くなったら、キーワードセットを作成して、関連するキーワードにすぐにアクセスできるようにすることをおすすめします。例えば、特定のイベント、場所、人、課題などに対して最大 9 個のキーワードでキーワードセットを作成できます。キーワードセットによって、キーワードが写真のメタデータに書き込まれる方法が変わることはありません。キーワードセットは、単にキーワードを整理する方法です。同一のキーワードを複数のキーワードセットに入れることができます。
キーワードセットの作成
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ライブラリモジュールで、次のいずれかの操作を行います。
最近使用したキーワードを保存済みのキーワードセットに変換するには、キーワードパネルのキーワードセットポップアップメニューをクリックし、「現在の設定を新規プリセットとして保存」を選択します。キーワードセット名を入力して、「作成」をクリックします。
キーワードセットに特定のキーワードを含めるには、キーワードパネルでキーワードセットが選択されていることを確認します。次に、キーワードパネルでキーワードセット/セットを編集をクリックするか、メタデータ/キーワードセット/編集を選択します。テキストボックスにキーワードを入力するか上書きして、プリセットメニューで「現在の設定を新規プリセットとして保存」を選択します。新規プリセットダイアログボックスでキーワードセット名を入力し、「作成」をクリックします。
キーワードセットの選択
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ライブラリモジュールのキーワードパネルで、キーワードセットポップアップメニューからキーワードセットを選択します。
最近使用したキーワード
直近に使用したキーワードが表示されます。
アウトドア写真
自然の写真に関連するキーワードが表示されます。
ポートレート写真
ポートレート写真に関連するキーワードが表示されます。
ウェディングフォト
ウェディングフォトに関連するキーワードが表示されます。
キーワードセットの編集
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ライブラリモジュールのキーワードパネルで、キーワードセットポップアップメニューから「セットを編集」を選択します。
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キーワードセットを編集ダイアログボックスで、テキストボックスにキーワードを入力します。キーワードセットに入れないキーワードを上書きするか、選択して削除します。
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(オプション)キーワードセットを作成するには、プリセットメニューで「現在の設定を新規プリセットとして保存」を選択します。新規プリセットダイアログボックスでキーワードセット名を入力し、「作成」をクリックします。
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「変更」をクリックして、キーワードセットを更新します。
キーワードセットの名前変更または削除
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ライブラリモジュールのキーワードパネルで、キーワードセットポップアップメニューから「セットを編集」を選択します。
注意:設定ポップアップメニューで「最近使用したキーワード」が選択されている場合、 「編集」オプションは表示されません。
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キーワードセットを編集ダイアログボックスで、プリセットメニューからキーワードセットを選択します。
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次のいずれかの操作を実行します。
キーワードセットの名前を変更するには、プリセットメニューから、プリセット [キーワードセット名] の名前を変更を選択します。
キーワードセットを削除するには、プリセットメニューから、プリセット [キーワードセット名] を削除を選択します。
キーワードのスペルのチェックと修正(Mac OS)
キーワードのスペルチェックを実行すると、スペルチェック用辞書にない用語がすべてチェックされます。チェックされた単語のスペルが正しいときには、その用語を辞書に追加し、正しい単語として登録することができます。スペルミスがあるときには訂正します。
この手順は Mac OS X v. 10.6 に適用されます。Mac OS X の他のバージョンのスペルチェックコマンドとオプションは異なる場合があります。
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ライブラリモジュールで、キーワードパネルの「キーワード」テキストボックスをクリックします。
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編集/スペル/スペルと文法を表示を選択します。
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(オプション)スペルと文法ダイアログボックスのポップアップメニューから言語を選択します。これが、Lightroom Classic がスペルチェックに使用する辞書の言語です。
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辞書にない単語や間違っていると思われる箇所が検出されたら、次のいずれかをクリックします。
無視
テキストを変更せずに、スペルチェックを続行します。
ラーニング
不明な単語として検出された単語を辞書に登録しておくと、次回以降はスペルミスとしてチェックされなくなります。
定義
辞書で単語を検索します。
候補
単語の修正候補を表示します。
次を検索
スペル検索を続けます。
変更
スペルミスを訂正します。テキストボックスに正しいスペルが入力されていることを確認して、「変更」をクリックします。
スペルミスのハイライト表示(Mac OS)
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ライブラリモジュールにキーワードを入力した後、キーワードパネルの「キーワード」テキストボックスをクリックします。
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編集/スペル/スペルチェックを選択します。
テキストボックスの最初のスペルミスがハイライト表示されます。
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ハイライト表示された単語を Control キーを押しながらクリックして、次のいずれかを選択します。
スペル修正候補
スペル修正候補がコンテキストメニューの一番上に表示されます。単語を選択してスペルを修正します。
スペルを無視
テキストを変更せずに、スペルチェックを続行します。
スペルを追加
不明な単語として検出された単語を辞書に登録しておくと、次回以降はスペルミスとしてチェックされなくなります。
注意:コンテキストメニューからスペルと文法/スペルと文法を表示を選択すると、その他のオプションを設定するためのダイアログボックスが表示されます。
入力時の自動スペルチェック(Mac OS)
Lightroom Classic では、キーワードを入力するときに自動的にスペルチェックを行うことができます。スペルミスがあると、アンダーラインが引かれます。
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ライブラリモジュールで、キーワードパネルの「キーワード」テキストボックスをクリックします。
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編集/スペル/入力中にスペルチェックを選択します。
特殊文字の入力(Mac OS)
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ライブラリモジュールで、編集/特殊文字を選択します。
特殊文字の作成について詳しくは、Mac OS のヘルプを参照してください。