ガイドモード

ガイドモードでは、ウィザードのようなインターフェイスであるガイド付き編集を使用して、定義済みの各種効果を実現できます。 各ガイド付き編集には画像が関連付けられており、マウスのポインターを画像に移動すると、適用される効果が表示されます。 

ガイドモード画面では、ガイド付き編集が 6 つのカテゴリに分類されています。処理を施すには、目的の写真を開き、カテゴリのサムネールをクリックします。 

61 のガイド付き編集でスキルを習得するには、編集、視覚効果、芸術的な作品などの手順の説明に従うだけです。

ガイド付き編集検索  

Photoshop Elements 2023 は、ガイド付き編集の検索を導入

「ガイド付き編集検索」セクションでは、Photoshop Elements の適切なガイド付き編集を見つけることができます。 目的の内容をすばやく簡単に検索することができます。または、「」を検索して、

• テキスト - はっきりとしているガイド付き編集がある場合は、検索ボックスにガイド付き編集の名前または関連するテキストを入力してすばやく検索することができます。
• キーワード - キーワードをクリックすると、関連するガイド付き編集のリストが表示されます。
• 探索 - 探索セクションで、秘められた機能を見つけることができます。

この機能を使用するには、ガイド付きワークスペースの「検索」アイコンをクリックして検索ウィンドウを開きます。

ガイド付き編集のカテゴリ

基本

画像の明るさとコントラストを調整します。詳しくは、明るさとコントラストを参照してください。

カラーキャスト（色かぶり）を削除したり、肌色を補正したりします。詳しくは、肌色補正を参照してください。

画像を切り抜いて、構図を仕上げます。詳しくは、写真を切り抜きを参照してください。

写真の明るさ、コントラスト、階調範囲を調整します。詳しくは、レベルを参照してください。 

写真のシャドウ、ハイライト、中間トーンを調整します。詳しくは、明るさを調整を参照してください。

手順付きのヘルプを使用すると、これまでよりも簡単にオブジェクトを選択して、その位置やサイズなどを変更できます。ビデオを見る>

不要なオブジェクトを写真から簡単に削除できます。詳しくは、オブジェクトの削除を参照してください。

ピクセル、インチ、バイト単位で特定のサイズ要件を満たす写真バージョンをすばやく作成できます。詳しくは、写真のサイズ変更を参照してください。

写真を 90 度単位で回転したり、画像全体にわたって線を引いて角度を補正したりできます。詳しくは、回転と角度補正を参照してください。

画像がより鮮明になります。詳しくは、シャープを参照してください。

ビネット効果を適用して、写真の中央に位置する人物、グループ、被写体の重要性を強調します。詳しくは、ビネット効果を参照してください。

カラー編集

画像の色相、彩度、明度を調整します。詳しくは、カラーを調整を参照してください。

写真が高コントラストで高彩度に仕上がります。詳しくは、ロモカメラ効果を参照してください。

写真のカラーバランスを補正します。詳しくは、カラーバランスを補正を参照してください。

写真に高彩度の古いスライドフィルムのような感じを加えます。詳しくは、高彩度フィルム効果を参照してください。

白黒

カラー画像から白黒画像を作成します。様々な白黒プリセットが用意されており、適用すると明瞭な白黒写真を作成したり、光彩拡散効果を写真に加えて現実離れした夢の中のような雰囲気に仕上げたりできます。詳しくは、白黒を参照してください。

画像に含まれる 1 色だけを強調し、他の色の彩度を低くします。初期設定の色（レッド、イエロー、ブルー、グリーン）を使用することも、効果を調節するためのオプションを使用することもできます。詳しくは、白黒：カラーの強調を参照してください。 

写真の選択部分の色の彩度を低くすることができます。写真の一部の彩度を下げると、写真のその他の領域は自動的にハイライトされたように見えます。詳しくは、白黒：選択を参照してください。

アップビートでポジティブな感触を与えるため、夢のように美しい効果を写真に追加します。詳しくは、ハイキーを参照してください。

写真を変換して、鉛筆によるスケッチのように仕上げます。詳しくは、写真から線画を作成を参照してください。

ローキー効果を適用することで、シャドウを強調してエッジを強調し、写真をドラマチックに仕上げます。詳しくは、ローキーを参照してください。

楽しい編集

このガイド付き編集を使用すると、写真の 1 つまたは複数の角に静的オーバーレイを追加して、写真に奥行きがあるように錯覚させることができます。詳しくは、「のぞき見オーバーレイ」を参照してください。

ガイド付き編集を使用して、2 枚の画像をマージし、シュールな二重露光の効果を生み出します。詳しくは、二重露光を参照してください。

このガイド付き編集を使用して、クールでカスタムのダブルトーン効果を写真に適用して、美しい 2 色の作品に仕上げます。ビデオを見る>

写真の各部に効果を適用できます。詳しくは、効果のコラージュを参照してください。

このガイド付き編集では、写真とテキストを、ソーシャルメディアに共有できる楽しいミームに変換します。詳しくは、Meme Maker ガイド付き編集を参照してください。  

このガイド付き編集では、各文字の中に様々な写真を貼り付けたビジュアルテキストを作成します。詳しくは、マルチ写真テキストガイド付き編集を参照してください。

写真を昔風に仕上げます。詳しくは、昔風の写真を参照してください。

画像にフレームを追加し、画像の選択部分をフレームの外に表示できます。詳しくは、枠からはみ出させる効果を参照してください。

様々なテクスチャのカンバスにブラシで写真を描き出したり、各種ペイント効果を適用したりすることによって、アーティスティックな作品を生み出すことができます。詳しくは、画家風を参照してください。

このガイド付き編集では、お気に入りの写真の一部を芸術的なスケッチにします。詳しくは、パーシャルスケッチガイド付き編集を参照してください。    

このガイド付き編集を使用すると、写真上の目的の領域に芸術的なパターンを適用して、それらのパターンの仕上がりを簡単にコントロールできます。詳しくは、パターンブラシを参照してください。 

写真を背景に用い、その上にステンシルされた楽しいテキストを作成できます。詳しくは、写真テキストを参照してください。

写真にフレームを追加し、クリエイティブなコラージュのように仕上げることができます。詳しくは、写真のスタックを参照してください。

3 つの簡単な手順で画像をポップアートに変換できます。詳しくは、ポップアートを参照してください。

パズルのピースをはめ合わせて作成されるような写真の視覚効果を作成します。本来の場所からパズルをいくつか抜き取って配置することで、未完のパズルのような雰囲気を出すこともできます。詳しくは、パズル効果を参照してください。

あらかじめ定義された反射効果を選択して、少ない手順で画像に効果を適用できます。詳しくは、反射を参照してください。

あらかじめ定義されたシェイプや効果を写真に追加して、仕上がりに磨きをかけます。詳しくは、シェイプオーバーレイ効果を参照してください。

被写体に動きやスピードを感じさせる効果を加えます。詳しくは、スピード効果を参照してください。

背景をぼかして、写真の被写体にスピード感を加えます。詳しくは、スピード撮影効果を参照してください。

写真の中央にあるオブジェクトに注意を引き付けることで、オブジェクトが動いているような錯覚を引き起こします。詳しくは、露光間ズーム効果を参照してください。

特殊編集

画像の選択された領域に焦点を合わせ、その他の領域をぼかすことができます。詳しくは、被写界深度を参照してください。

「背景を拡張」のガイド付き編集を使用する場合、「自動塗りつぶし」を使用して画像の周囲を複製するか、拡張ツールを使用して画像を拡大することで、画像の背景を拡張できます。 詳しくは、「背景を拡張」のガイド付き編集を参照してください。

ライブラリにあるどの写真からでもフォトフレームを作成できます。カスタムフレームを手早く作成して写真を枠に収めることができます。詳しくは、フレーム作成を参照してください。

写真を夢の中のような柔らかい雰囲気にできます。詳しくは、オートン効果を参照してください。

このガイド付き編集を使用して、空の置換、かすみの除去、不要なオブジェクトの消去を簡単に行って、素晴らしいアウトドアシーン写真を作成します。ビデオを見る>

「素晴らしいペット写真」ガイド付き編集ツールでは、基本的な切り抜き、目の光の削除、小さな不要物の削除、効果の追加を実行できるツールを使用して、ペット写真の見栄えを良くすることができます。詳しくは、「素晴らしいペット写真」のガイド付き編集を参照してください。

使いやすいツールを使用して、しみを除去し、画像の各部の見栄えを良くすることによって、顔写真をきれいにします。詳しくは、顔写真をきれいにを参照してください。

最も重要な部分を失うことなく、写真のサイズを簡単に変更できます。詳しくは、再構成を参照してください。

写真の背景を、用意されているプリセット、カラー、独自の背景に置き換えることができます。詳しくは、背景を置き換えを参照してください。

写真は、天候や紙の質の影響、または不注意が原因で、時間の経過に伴い損傷する場合があります。損傷した写真をデジタル化した後、様々なツールを使用して、裂け目、変色、汚れ、またはその他の欠陥を除去して画像を復元することができます。古い写真の復元では、段階を追ったプロセスを通して、画像を復元するために必要なすべてのツールを 1 つのワークフローで提示します。詳しくは、古い写真の復元を参照してください。

修復ブラシまたはスポット修復ブラシを使用して、画像の傷（大きさを問わず）を補正します。詳しくは傷や汚れを参照してください。

このガイド付き編集では、あなたのストーリーを物語るテキスト付きのスタイリッシュな境界線を追加します。詳しくは、テキストと境界線のオーバーレイガイド付き編集を参照してください。

チルトシフト効果を適用して特定の縦横比または写真内のオブジェクトに焦点を当てながら、写真内の他のオブジェクトから選択的に焦点を外します。写真に擬似ミニチュア効果ももたらします。詳しくは、チルトシフトを参照してください。

写真に水彩画のような効果を与えることができます。詳しくは、水彩画効果を参照してください。

Photomerge

画像の一部を置き換えることができます。例えば、ある写真で人物を選択し、それを別の写真に追加することができます。2 つの画像（抽出元と抽出先）を用意し、領域を選択し、抽出元の画像から切り抜き、抽出先の画像に貼り付けます。さらに、仕上がりが自然になるよう、大きさや色合いを調節します。詳しくは、Photomerge Compose を参照してください。

Photomerge Exposure を使用すると、露光量に問題がある写真のシーンを効率的に処理することができます。2 枚の写真を合成して、適切な露出の写真を作成できます。詳しくは、Photomerge Exposure を参照してください。

複数の顔の特長を組み合わせて、1 つの顔を合成できます。詳しくは、Photomerge Faces を参照してください。

複数のグループ写真から完全な 1 枚の写真を作成します。詳しくは、Photomerge Group Shot を参照してください。

複数の写真から余計な映り込みのない 1 枚の写真を作成します。例えば、景色に入り込んだ観光客などの不要なエレメントを取り除くことができます。詳しくは、Photomerge Scene Cleaner の使用を参照してください。

複数の画像をつなぎ合わせることができます。つなぎ合わせがうまくいくようにするには、撮影された風景に共通の重なり合う領域が必要です。詳しくは、Photomerge Panorama を参照してください。

ガイド付き編集の使用