最終更新日 :
2021年4月27日
- Photoshop Elements ユーザーガイド
- Photoshop Elements の概要
- ワークスペースと環境
- 写真の補正および画質調整
- シェイプおよびテキストの追加
- クイックアクション
- ガイド付き編集、効果、フィルター
- カラーの使用
- 選択範囲の使用
- レイヤーの使用
- フォトプロジェクトの作成
- 写真の保存、プリント、共有
- ショートカットキー
日本語テキストオプションの表示
Photoshop Elements には、日本語テキストを処理するためのいくつかのオプションが用意されています。アジア言語のフォントは、2 バイトフォントまたは CJK (Chinese、Japanese、Korean)フォントとも呼ばれます。
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Windows では、編集/環境設定/テキストを選択します。Mac OS では、Photoshop Elements/環境設定/テキストを選択します。
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テキストオプションを設定します。
「日本語テキストオプション」を選択すると、日本語テキストオプションが表示されます。
「フォント名を英語表記」を選択すると、アジア言語のフォントが英語で表示されます。
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「OK」をクリックします。テキストツールのオプションバーに、日本語テキストオプションを表示ボタン が表示されます。
日本語テキストの文字間隔の縮小
文字詰めは、文字の周囲のスペースを、指定した割合で減らします。文字自体の大きさは変わりません。文字詰めを適用すると、その文字の両側のスペースが同じ比率で狭くなります。
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既存のレイヤーで作業する場合は、レイヤーパネルでテキストレイヤーを選択してから、テキストツールを選択します。
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調整する文字列を選択します。
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オプションバーの日本語テキストオプションを表示ボタン をクリックします。ボタンが表示されていない場合は、環境設定で「日本語テキストオプション」が選択されているかどうかを確認してください。
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ポップアップメニューで、文字詰めのパーセント値を選択し、Enter キーまたは return キーを押します。パーセント値を大きくすると、文字の間隔はより狭くなります。最大値の 100 %を指定すると、文字のバウンディングボックスと仮想ボディの間隔がなくなります。注意:
仮想ボディとは、アルファベットの M の幅に相当する幅と高さを持つスペースです。
縦中横のオンまたはオフ
縦中横(組み文字または連文字とも呼ばれます)は、縦書きテキスト行内にレイアウトされた横書きテキストのかたまりです。
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既存のレイヤーで作業する場合は、レイヤーパネルでテキストレイヤーを選択してから、テキストツールを選択します。
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回転させる文字列を選択します。
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オプションバーの日本語テキストオプションを表示ボタン をクリックします。
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縦中横を有効にします。
約物を半角にするのオンまたはオフ
文字組みでは、日本語のテキストで使用する句読点、記号、数字などの文字間隔を指定します。オンにすると、半角の間隔設定が適用されます。
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既存のレイヤーで作業する場合は、レイヤーパネルでテキストレイヤーを選択してから、テキストツールを選択します。
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オプションバーの日本語テキストオプションを表示ボタン をクリックします。
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文字組みを有効にします。