エキスパートビュータイムラインでクリップを操作した後に、ムービーの別の箇所でソースの別の部分を使用したい場合があります。Premiere Elements では、ムービー内のクリップのソースを検索して、それをプロジェクトのアセットパネルで自動的に選択することができます。
一部のファイルには、そのファイルをどのアプリケーションで作成したのかを示すプロジェクトリンクと呼ばれる情報が埋め込まれています。Adobe Photoshop Elements、Adobe Audition および Adobe After Effects® では、プロジェクトリンクを含んだファイルを作成するようになっています。ファイルにプロジェクトリンクが含まれている場合、「オリジナルを編集」コマンドを使用すると、オリジナルのアプリケーションでファイルを開き、必要に応じて変更することができます。このコマンドを使用する前にファイルをレンダリングする必要はありません(Premiere Elements でファイルを変更した場合は除きます)。オリジナルのアプリケーションで変更したファイルを保存すると、変更内容が現在の Premiere Elements のプロジェクトに自動的に反映されます。ファイルを再度読み込む必要はありません。
注意:
同様に、Premiere Elements でも、ほかのアプリケーションでこの情報を利用できるようにプロジェクトリンク情報をムービーに埋め込むことができます。