基本的なクリップのプロパティの概要の表示

クリップの基本的なプロパティを表示するには、プロジェクトのアセットパネルでクリップを Ctrl キーを押しながらクリックして、「プロパティ」を選択します。

総合的なファイル情報の表示

Adobe Premiere Elements には、ファイルを評価するツールが用意されています。サポートされている形式のファイルであれば、プロジェクトで使用されていないファイルでも分析することができます。例えば、書き出したクリップがインターネット配信に適したデータレートになっているかどうか確認できます。ビデオファイルのプロパティには、ファイルサイズ、ビデオおよびオーディオトラックの数、デュレーション、平均フレームレート、オーディオサンプルレート、ビデオデータレートおよび圧縮設定があります。また、キャプチャしたクリップのドロップフレーム(コマ落ち)に関する情報もあります。

プロパティ情報を使用すると、キャプチャしたクリップのドロップフレームをチェックすることができます。また、データレート分析グラフを使用すると、出力データレートが配信メディアのレートレベルをどの程度満たしているかを確認することができます。このグラフは、レンダリングされたキーフレームレートや、圧縮キーフレームと差異フレームとの差を示すものです(差異フレームとはキーフレームの間にあるフレームです)。また、各フレームのデータレートレベルも示されます。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • クリップがエキスパートビュータイムラインにある場合は、クリップを選択して、ファイル/プロパティ情報/選択を選択します。

    • プロジェクトで使用していないクリップの場合は、ファイル/プロパティ情報/ファイルを選択します。分析するクリップを探して選択し、「開く」をクリックします。

リスト表示のプロパティのカスタマイズ

リスト表示をカスタマイズして、必要な情報だけを表示させることができます。表示項目の名前を変更したり、独自の表示項目を追加したり、表示項目の配置を変更したり、表示項目の幅を変更することもできます。

リスト表示に表示するプロパティの指定

初期設定で「名前」プロパティが表示され、ハードディスク上のクリップ名が示されます。表示項目の編集ダイアログボックスを使用して「名前」プロパティを非表示にすることはできません。プロジェクト内でクリップに使用する名前を変更することはできます。

  1. プロジェクトのアセットパネルを開きます。
  2. リンクビューで control キーを押しながらクリックし、「表示項目の編集」を選択します。アセットを含む行の外側の領域をクリックします。

  3. 次の中からリンクビューに表示するプロパティを選択し、「OK」をクリックします。

    使用

    プロジェクトで使用しているクリップにチェックマークを付けます。

    メディアタイプ

    ムービーや静止画など、メディアの種類が表示されます。

    フレームレート

    クリップのフレームレート(29.97 fps など)を表示します。

    メディアデュレーション

    ハードディスク上のキャプチャされたメディアの長さで、プロジェクト設定ダイアログボックスの「一般」セクションで指定した時間表示形式で表示されます。

    注意:Adobe Premiere Elements では、パネルに示されるすべてのデュレーションに、インポイントとアウトポイントで設定されるフレームが含まれます。例えば、インポイントとアウトポイントを同じフレームに設定すると、デュレーションは 1 フレームになります。

    ビデオデュレーション

    ビデオインポイントとビデオアウトポイントによって定義されるクリップの長さです。クリップ速度の変更など、Adobe Premiere Elements で適用した調整も含まれます。

    オーディオデュレーション

    オーディオインポイントとオーディオアウトポイントによって定義されるクリップの長さです。クリップ速度の変更など、Adobe Premiere Elements で適用した調整も含まれます。

    ビデオ情報

    クリップのフレームサイズと縦横比およびアルファチャンネルの有無が表示されます。

    オーディオ情報

    クリップのオーディオの仕様が表示されます。

    ビデオの使用回数

    ムービーでクリップのビデオコンポーネントが使用される回数が表示されます。

    オーディオの使用回数

    ムービーでクリップのオーディオコンポーネントが使用される回数が表示されます。

    ステータス

    クリップのステータス(オンラインまたはオフライン)が表示されます。クリップがオフラインの場合は、その理由も表示されます。

    クライアント

    クライアントの名前やその他の詳しい情報を追加するためのフィールドが表示されます。

リスト表示での表示項目の調整

特定のプロパティを基準にして、速やかにクリップの評価、検索、整理を簡単に行うには、リスト表示を使用します。

  1. プロジェクトのアセットパネルを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • 列の幅を変更するには、列見出しの境界線上にカーソルを移動して列のサイズ変更アイコンを表示させ、横方向にドラッグします。

    • 項目を作成するには、Ctrl キーを押しながらクリックして「表示項目の編集」を選択し、「追加」をクリックして、追加する新しい項目を選択します。名前を入力して表示項目の種類を選択し、「OK」をクリックします。種類としてテキストを選択すると、その新しい項目には任意のテキストが入力できるようになります。また、ブール関数を選択した場合には、その項目にチェックボックスが表示されます。

    • 表示する項目を選択するには、Ctrl キーを押しながらクリックして「表示項目の編集」を選択し、表示する項目の横にあるボックスをオンにします。

    • 列を昇順または降順で並べ替えるには、列見出しをクリックします。

    • 表示項目を並び替えるには、Ctrl キーを押しながらクリックして「表示項目の編集」を選択し、移動する項目の名前を選択してから「上に移動」または「下に移動」をクリックします。

      注意:Adobe Premiere Elements は一部の列属性をロックします。表示項目の編集ダイアログボックスで、ロックされた属性の検索や変更を行うことはできません。例えば、自分で追加した項目名は変更できますが、Adobe Premiere Elements で最初から設定されている項目の名前は変更できません。

エフェクトのプロパティに関する詳細情報の表示

  1. クイックビュータイムラインまたはエキスパートビュータイムラインで任意のクリップを選択します。
  2. 「適用されたエフェクト」ボタンをクリックし、適用されたエフェクトパネルにプロパティを表示させます。

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