Lightroom 2015.x/6.x リリースは、デジタル画像処理エクスペリエンスを強化する様々な新機能と拡張機能を投入しています。これらの機能の簡単な説明と、詳細情報を提供するリソースのリンクが記載されています。
Lightroom CC および Lightroom mobile の 2015 x/6.x リリース
Lightroom Classic 2017 年 10 月以降のリリースが公開されました。新機能の概要を参照してください。
Lightroom 6.14 | 2017 年 12 月
Lightroom 6 は廃止され、Adobe.com での購入はできなくなりました。Lightroom Classic CC および Lightroom CC の最新アップデートが提供される Creative Cloud フォトプランにアップグレードすることを推奨します。これらのソフトウェアでは最新カメラの RAW ファイルにも対応します。
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
Lightroom 6.14(2017 年 12 月)で修正された問題
Lightroom 6.13 | 2017 年 10 月
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
Lightroom 6.13(2017 年 10 月)で修正された問題
外部編集プリセットがアルファベット順にならない (macOS High Sierra のみ、プリセットフォルダーでテンプレートファイルが利用できる場合、この問題は発生しません)
フルスクリーンモードのブラックパネル(macOS High Sierra)
顔タグへのアクセス中に応答しない
Blurb ブックのモジュールページ番号の問題
Lightroom for Apple TV 1.1 | 2017 年 8 月
Lightroom for Apple TV のこのリリースでは、以下の新機能と改善が導入されました。
ビデオ再生をサポート
Lightroom for Apple TV の本リリースの新機能
Lightroom for Apple TV では、同期した Lightroom ビデオを再生できるようになりました。
コレクションのライブアップデート
Lightroom for Apple TV の本リリースの新機能
同期されたコレクションの写真を Lightroom for Apple TV で表示しているときに Lightroom CC、Lightroom Web、または Lightroom mobile を使用してそのコレクションに新しい写真を追加すると、コンテンツが自動的に更新されるようになりました。
tvOS の高速スクロールをサポート
Lightroom for Apple TV の本リリースの新機能
Apple TV リモートのタッチ面の右端に沿ってスワイプして、Lightroom の写真とビデオをすばやくスクロールします。
Apple TV 暗い/明るいモードをサポート
Lightroom は、Apple TV の暗い背景や明るい背景の設定をサポートするようになりました。
その他の拡張機能
全般的な安定性を向上しました。
ヘルプドキュメントについては、以下の記事を参照してください。
Lightroom mobile | Android 3.0 | 2017 年 7 月
Lightroom mobile(Android)のこのリリースは、新しいユーザーインターフェイスを備え、新しいカメラとレンズをサポートするとともに、一般的な安定性が向上しています。
新しいユーザーインターフェイス
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
このリリースでは、Lightroom mobile が完全に Android ネイティブになりました。まったく新しいユーザーインターフェイスを見てみましょう。
ヘルプについては、Lightroom mobile(Android)の使用を参照してください。
新しい編集エクスペリエンスの詳細については、写真の編集を参照してください。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile(Android)の本リリースで強化された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
その他の機能強化
全般的な安定性を向上しました。
Lightroom CC 2015.12/Lightroom 6.12
Lightroom CC 2015.12/Lightroom 6.12 は、新しいカメラとレンズのプロファイルのサポートおよび各種バグの修正を提供します。
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
本リリースの Lightroom で修正された問題
Lightroom mobile | iOS 2.8 | 2017 年 7 月
Lightroom mobile iOS のこのリリースでは、iPhone および iPad 用の以下の新機能と改善が導入されました。
iPhone
- 新しいブラシ選択ツールでは、露光量、明るさ、明瞭度などの調整を、写真の特定部分に選択的に適用できます。拡張機能の筆圧感知アプリケーションに対応した Apple Pencil をサポート。3D Touch をサポートするデバイス上で拡張機能の筆圧感知アプリケーションに対応した 3D Touch をサポート。
- アプリ内蔵カメラの新機能「ハイライトのクリッピングを表示」により、撮影前に露出オーバーの領域を表示。
- 写真のノイズ軽減とシャープネスの補正を直接制御。
- ハプティックフィードバックによるアプリ内蔵カメラの仮想レベルの改善。
- 新しいカメラとレンズのサポート。
- 全般的な安定性を向上しました。
iPad
- 新しいブラシ選択ツールでは、露光量、明るさ、明瞭度などの調整を、写真の特定部分に選択的に適用できます。拡張機能の筆圧感知アプリケーションに対応した Apple Pencil をサポート。
- iPad 専用に設計された改良されたユーザーインターフェイス。
- ノイズ軽減とシャープネスの補正を直接制御。
- 新しいカメラとレンズのサポート。
- 全般的な安定性を向上しました。
新しいブラシ選択ツールによる選択範囲を編集の適用
Lightroom モバイル版(iOS)の本リリースの新機能
選択範囲を編集コントロールで、新しいブラシ選択ツールを使用すると、ブラシで画像の特定の部分を選択し、露光量、明瞭度、明るさなどの調整を適用できます。
ブラシ選択ツールの詳細については、選択範囲を編集の適用を参照してください。
アプリ内蔵カメラの新機能「ハイライトのクリッピングを表示」
Lightroom モバイル版(iOS)の本リリースの新機能
Lightroom のアプリ内蔵カメラの使用時に、()をタップすると、ライブ撮影ビューの露出オーバーした領域にハイライトクリッピングオーバレイが表示されます。このオーバーレイを使用すると、撮影する前に露出オーバーの領域を検出し、露出または構成を調整することができます。
ノイズ軽減とシャープネスを直接制御
Lightroom モバイル版(iOS)の本リリースの新機能
Lightroom mobile(iOS)に、写真をシャープにして写真の詳細を表示するための直接制御機能が追加されました。これらの新しいノイズ軽減とシャープネス制御機能にアクセスするには:
(iPhone)ルーペ表示の編集パネルで、画面下部の詳細アイコンをタップします。
(iPad)ルーペ表示の編集パネルで、詳細アコーディオンをタップします。
詳細については、ノイズ軽減とシャープネスを調整を参照してください。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
Lightroom CC 2015.10.1/Lightroom 6.10.1
Lightroom CC 2015.10.1/Lightroom 6.10.1 は、新しいカメラとレンズのプロファイルのサポートおよび各種バグの修正を提供します。
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
本リリースの Lightroom で修正された問題
Lightroom で「Photoshop で編集」を選択すると、Camera Raw プラグインの互換性に関する誤った警告が表示される問題を修正しました。詳細については、この技術メモを参照してください。
Lightroom mobile | iOS 2.7.4 | 2017 年 5 月
Lightroom mobile(iOS)のこのリリースでは、新しいカメラとレンズのサポート、各種バグの修正、およびパフォーマンスの向上を図りました。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
その他の機能強化
特殊文字を含む名前を付けた写真によって、一部のユーザーに影響していた問題を解決する修正。
Lightroom mobile アプリを再起動すると一部のユーザーでクラッシュする原因となっていたバグの修正。
Google フォトまたは Snapseed から Lightroom mobile iOS に画像を読み込む際のバグの修正。
iTunes から Apple の写真アプリに同期した画像を読み込む際の問題を解決する修正。
全般的な安定性を向上しました。
ヘルプについては、Lightroom mobile(iOS)の使用を参照してください。
Lightroom mobile | Android 2.3.4 | 2017 年 5 月
Lightroom mobile(Android)のこのリリースでは、Samsung S8 および S8+ モバイルデバイスでの HDR のサポート、新しいカメラとレンズのサポート、各種バグの修正、およびパフォーマンスの向上を図りました。
Samsung S8 および Samsung S8+ モバイルデバイスでの HDR のサポート
Lightroom モバイル版 Android の本リリースの新機能
Lightroom mobile(Android)のバージョン 2.3.4 以降から、Samsung S8 および Samsung S8+ モバイルデバイスで HDR モードをサポートするようになりました。
(Android)HDR モードでの高コントラストのシーンの撮影は、Samsung S8、Samsung S8+、Samsung S7、Samsung S7 Edge、Google Pixel、および Google Pixel XL の各モバイルデバイスのみで使用できます。
HDR 撮影モードの詳細については、新しい HDR モードでの高コントラストのシーンの撮影(Android)を参照してください。
その他の機能強化
HDR 画質とゴースト除去の機能強化。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile(Android)の本リリースで強化された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
ヘルプについては、Lightroom mobile(Android)の使用を参照してください。
Lightroom CC 2015.10/Lightroom 6.10
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
Lightroom CC 2015.10/Lightroom 6.10 は、新しいカメラとレンズプロファイルのサポートを提供します。
以下のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
本リリースの Lightroom で修正された問題
macOS 上で Lightroom のパネルが断続的に黒くなる現象が軽減。詳細については、この技術メモを参照してください。
Apple iPhone 6 から撮影または読み込まれたビデオで、撮影時間が現地時間ではなく GMT として表示される
「ファイル」メニューから自動読み込み設定にアクセスできない
更新後に Lightroom カラープリセットが失われる
Lightroom Lightroom スライドショーオーディオバランススライダーで完全にミュートされない
書き出し時のファイル名が間違っている問題
ポイントトーンカーブを処理する際のカーソルの不安定な動き
Wacom スタイラスを使用したときに Lightroom トーンカーブのポイントが正しく移動しない
数回ドラッグした後、トーンカーブがフリーズする
「読み込み」ダイアログでデバイスを切断すると、Lightroom がクラッシュする
ライブ写真ビデオのサムネールが表示されない
同期されていないコレクションから画像を削除するときに間違ったダイアログメッセージが表示される
Lightroom mobile | iOS 2.7.3 | 2017 年 4 月
Lightroom mobile(iOS)のこのリリースでは、新しいカメラとレンズのサポート、各種バグの修正、およびパフォーマンスの向上を図りました。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
その他の機能強化
画像の読み込み時に一部のユーザーに発生していた問題を解決しました。
切り抜きモード時に一部のユーザーに発生していたクラッシュする問題を修正しました。
全般的な安定性を向上しました。
ヘルプについては、Lightroom mobile(iOS)の使用を参照してください。
Lightroom mobile | Android 2.3.3 | 2017 年 4 月
Lightroom mobile(Android)のこのリリースでは、互換性のある Samsung モバイルデバイスで Samsung DeX をサポートするようになりました。
Samsung DeX のサポート
Lightroom モバイル版 Android の本リリースの新機能
- Lightroom mobile(Android)アプリのレイアウトは、大画面表示を実現する Samsung DeX をサポートするために最適化されています。接続されたモニターで Lightroom アプリウィンドウのサイズを変更すると、それに応じてアプリ コンテンツ とサムネールが拡大縮小されます。
- 携帯電話を DeX Station に接続すると、携帯電話を接続する前に Lightroom mobile アプリで編集した内容が自動的に保存されます。接続されているモニターに、アプリがグリッド表示で開きます。
- ルーペ表示で写真を表示する場合、マウススクロールを使用してズームインおよびズームアウトすることができます。Lightroom mobile でサポートされているキーボードショートカットを使用することもできます。詳細については、キーボードショートカットを参照してください。
- Lightroom の通知は、接続されているモニターのユーザーインターフェイスの右下隅に表示されます。
モバイルデバイスが DeX Station に接続されている場合、Lightroom のアプリのカメラ(撮影モジュール)は使用できません。
ヘルプについては、Lightroom mobile(Android)の使用を参照してください。
Samsung DeX の詳細については、/を参照してください。 http://www.samsung.com/global/galaxy/apps/samsung-dex/ .
Lightroom mobile | iOS 2.7.1 | 2017 年 3 月
Lightroom mobile iOS のこのリリースでは、iPhone および iPad 用の以下の各種バグの修正とパフォーマンスの向上が図られました。
拡張機能
一部のユーザーがアプリケーションを開けなかった問題の修正。
各種バグの修正とパフォーマンスを向上.
ヘルプについては、Lightroom mobile(iOS)の使用を参照してください。
Lightroom CC 2015.9/Lightroom 6.9
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
Lightroom CC 2015.9/Lightroom 6.9 は、新しいカメラとレンズプロファイルのサポートを提供します。
以下のリソースを参照してください。
お客様から報告された問題の修正
本リリースの Lightroom で修正された問題
Apple iPhone 6 から撮影および読み込まれたビデオで、撮影時間が現地時間ではなく GMT として表示される問題を修正しました。
ポイントトーンカーブを処理する際のカーソルの不安定な動きを修正しました。
2 つの表示の使用時に画像を削除した後、現像モジュールがロックされる問題を解決されました。
現在選択されている写真を削除せずに、以前表示した写真から顔のタグが削除されます。
現像モジュールで拒否された写真を削除した後、画像を変更できない。
書き出しのパフォーマンス低下の問題を修正しました。
Windows 10 上で稼働している Lightroom で、スライドショーをビデオとして書き出して、同時に特定のタスクを実行しているときに、スライドショーが応答しないまたはクラッシュするという問題を解決しました。
マップモジュールで Google アイコンをクリックすると機能が無効になります。
一旦設定すると、添付されたカタログで自動読み込み設定にアクセスできません。
現像ビューに移動した場合、スマートプレビューを使用して編集すると、2 倍にズームされます。
Lightroom mobile のアップデート(iOS 2.7 および Android 2.3)| 2017 年 3 月
Lightroom mobile(iOS)2.7 リリースと Lightroom mobile(Android)2.3 リリースでは、新機能が導入されてユーザーインターフェイスが改善されました。
新しい HDR モードでの高コントラストのシーンの撮影
Lightroom mobile(iOS および Android)の本リリースの新機能
(iOS)Lightroom mobile のバージョン 2.7 以降は、iOS 10.0 以降で動作し、少なくとも 12 メガピクセルのカメラを備えている iPhone または iPad デバイスで、HDR 撮影モードをサポートしています。
(Android)Lightroom mobile のバージョン 2.3 以降は、Samsung S7 、Samsung S7 Edge、Google Pixel、Google Pixel XL モバイルデバイスでのみ HDR モードをサポートしています。
新しいハイダイナミックレンジ(HDR)モードで撮影ボタンをトリガーして高コントラストのシーンを撮影すると、Lightroom mobile が自動的にすべての処理をバックグラウンドで実行して RAW HDR 画像を作成します。
- Lightroom mobile がシーンを分析し、露光量値の適切な範囲を決定して、露光量がブラケットされた複数の画像を撮影します。
- 露光量がブラケットされた画像を自動的に整列して、HDR 画像を撮影する際の難しい手の動きを補います。
- 露光量がブラケットされた画像のゴーストを除去して、撮影したシーン中の自動車、人物、葉などの動く物体を補正します。
- 画像に自動階調を適用し、均一に階調が調整された結合 HDR 画像を作成します。
- 露光量が異なる複数の画像を結合して、32 ビットの浮動小数点形式の DNG ファイルを作成します。これが処理済み RAW HDR 画像となります。
この処理で得られた RAW HDR ファイルは、デスクトップで Lightroom CC の HDR 結合機能を使用して生成されるファイルの種類と類似しています。
生成された RAW HDR ファイルはサイズが大きく、先に説明したように多くのバックグラウンドでの処理を必要とします。したがって、撮影した後、HDR 画像が Lightroom の写真表示や表示グリッドに表示されるまでに多少の時間がかかります。
HDR 撮影モードの詳細については、次を参照してください。
元画像を書き出し
Lightroom モバイル版(iOS)の本リリースの新機能
Lightroom mobile(iOS)では、アプリ内蔵のカメラを使用して撮影した元の JPG 写真または DNG 写真をカメラロールにダウンロード/書き出しできるようになりました。
詳細については、アプリ内蔵のカメラを使用して撮影した元の写真の書き出しを参照してください。
評価とレビューパネルでの新しい評価ジェスチャーとフラグ設定ジェスチャー
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
評価とレビュー
コレクションを順番に切り替えて、写真の評価とフラグをすばやく設定します。詳細については、評価とレビューパネルを参照してください。
写真の評価
評価とレビューパネルで写真をすばやく評価するには、画面の左半分で上下にフリックできるようになりました。フリックすると、現在の評価を示す評価のオーバーレイが表示されます。
写真にフラグを設定
評価とレビューパネルで、採用、除外、またはフラグなしとして写真にすばやくフラグを設定するには、画面の右半分で上下にフリックします。フリックすると、現在の選択内容を示すフラグのオーバーレイが表示されます。
デバイスをスリープ状態にしない新しい設定
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
新しいスリープ状態を停止設定では、電源に接続しているときにはデバイスがスリープ状態になりません。
Lightroom mobile の他の設定の詳細については、Lightroom アプリのサイドバーを参照してください 。
その他の UI の改善
Lightroom mobile(iOS)の本リリースで拡張された機能
- ルーペ表示/編集パネルで写真を編集する場合、画面を上にスワイプするとライト、カラー、および効果のメニューコントロールが表示されるようになりました。
- ライト、カラー、および効果の編集メニューでは、カーブの UI ラベル、HSL(MIX に名前を変更)、明暗別色補正が更新されました。
詳細については、写真の編集を参照してください。
部分補正の適用
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
ルーペ表示の部分補正コントロールを使用すると、写真の特定の領域を補正することができます。例えば、ポートレートで顔を明るくして際立たせたい場合があります。部分的な補正をするには、円形選択ツールや線形選択ツールを使って、調整を適用できます。
詳細については、線形または円形のグラデーションで部分補正を参照してください。
Lightroom mobile | iOS 2.6.1 | 2017 年 1 月
Lightroom mobile iOS のこのリリースでは、iPhone および iPad 用の以下の各種バグの修正とパフォーマンスの向上が図られました。
拡張機能
各種バグの修正とパフォーマンスを向上.
ヘルプについては、Lightroom mobile(iOS)の使用を参照してください。
Lightroom CC 2015.8/Lightroom 6.8
現像モジュールの参照ビューでの作業
本リリースの Lightroom の新機能
Creative Cloud メンバーだけが利用可能
現像モジュールの参照ビューは、専用の 2 つの画面を表示することのできるビューで、静的な参照写真と編集可能なアクティブ写真を並べて表示できます。このビューは、写真を編集して、別の参照写真に見えるようにする場合に便利です。次に例を示します。
- プリセット作成用の写真の外観を一致させる。
- 写真のホワイトバランスの整合性を決定する。
- レイアウトやプレゼンテーションで一緒に使用する複数の写真の画像属性のバランスを取る。
- 生成される JPG ファイルの外観に合わせて、適用されるカメラマッチングプロファイルを微調節する。
詳細については、次のページを参照してください。
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
お客様から報告された問題の修正
本リリースの Lightroom で修正された問題
Canon 5D Mark IV 用のカメラマッチングプロファイルの新たなセットをリリース。
Canon 5D Mark IV デュアルピクセル RAW 画像のサポートを強化。詳細については、このメモを参照してください。
Lightroom で Photoshop の画像を開こうとすると、エラーダイアログが表示される。このエラーが発生するのは Windows のみで、書き出しダイアログで後処理項目として「Photoshop で開く」を選択した場合のみです。
こことここで報告されているように、ポイントカーブに関連する問題を修正。
いくつかのメモリリークを修正。
コレクションセットを複製、名前変更、削除しているときに、突然ライブラリコレクションパネルがスクロールする。
スライドショーの書き出しで透かしの不透明度に問題がある。
720 または 1080 でスライドショーをビデオに書き出す際に、縦位置と横位置の写真が書き出されない。
スライドショーが、黒い画面が表示されるだけで機能しない。
フォルダーが選択されている場合に、選択した公開フォルダーやコレクションの選択解除ができなくなる。
スライドショーの背景画像にときどきブロックノイズが生じる。
部分補正ツール(部分補正ブラシや円形フィルターなど)が有効になっているときに、スペースバーを押下しながら 2 本指でスワイプすることで画像のパンが可能になる。
整合性のないプリセットの並べ替えの問題を解決。
Apple iPhone または iPad から USB を使用して読み込む際の問題を解決。
ソニー製カメラのビデオファイルが、Lightroom に読み込まれない。
Lightroom から「別のアプリで編集」を使用して Photoshop の写真を開いた場合に、いくつかの操作が正確に実施できない。
4K UHD モニターでマップモジュールと Web モジュールが適切に動作しない。
2015.7/6.7 で撮影日時での並べ替えが正確に行われない。
Lightroom mobile | iOS 2.6 | 2016 年 12 月
Lightroom mobile iOS のこのリリースでは、iPhone および iPad 用の以下の新機能と改善が導入されました。
iPhone
- シンプルになった編集インターフェイスでプロレベルの調整が可能
- ルーペ表示の新しい情報パネル
iPhone および iPad
- デザインが刷新された撮影インターフェイス
- 新しいカメラとレンズのサポート
- 各種バグの修正とパフォーマンスを向上
iPhone
シンプルになった編集インターフェイスでプロレベルの調整が可能
Lightroom モバイル版 iOS(iPhone のみ)の本リリースの新機能
iPhone の Lightroom mobile での新しい編集エクスペリエンスにより、ルーペ表示で写真を開いた場合に、次のパネルでの作業を選択できます。
編集
ホワイトバランス、色温度、露光量などの各種スライダーコントロールを使用することで、ワンタッチで写真を手動編集できます。写真を切り抜き、写真の特定の部分に対して部分補正を適用します。
情報
写真のタイトル、説明、著作権を変更します。写真の評価とフラグを設定します。写真に関連付けられたメタデータを表示します。
評価とレビュー
コレクションを順番に切り替えて、写真の評価とフラグをすばやく設定します。
アクティビティ
共有コレクションに含まれる写真のコメントを投稿し、表示します。
画面の上部にある()アイコンをタップして、写真の編集中の任意の時点で補正前表示を表示できるようになりました。このリリースの機能拡張として、3 本指のタップジェスチャーが補正前表示用の新しい専用アイコンに置き換えられました。
詳細については、iPhone での写真の編集を参照してください。
ルーペ表示の新しい情報パネル
Lightroom モバイル版 iOS(iPhone のみ)の本リリースの新機能
ルーペ表示の新しい 情報パネルで、写真のタイトル、説明、著作権を簡単に追加できます。このパネルでは、写真に評価とフラグを設定することもできます。
また、情報パネルには、写真に関連付けられているメタデータも表示されます。
詳しくは、情報パネルを参照してください。
iPhone および iPad
デザインが刷新された撮影インターフェイス
Lightroom モバイル版 iOS(iPhone と iPad)の本リリースの新機能
デザインが刷新された撮影インターフェイスでは、2 つのモード(AUTO とプロ)で写真を撮影できるようになりました。新しいプロモードを使用すると、iPhone および Lightroom がデジタル一眼レフカメラになります。
A. 撮影インターフェイスの終了 B. カメラ内蔵フラッシュのオプション C. 「切り抜き縦横比」オプション D. 「撮影タイマー」オプション E. ビューファインダーオーバーレイのオプション F. プリセット G. 露光量ロック H. 撮影ボタン I. 撮影モードの切り替え(AUTO/プロ) J. 前面カメラに切り替え K. DNG/JPEG 撮影のオプション L. 「切り替え」オプション M. 撮影設定 N. ISO 感度の設定 O. シャッタースピードの設定 P. 露光量補正の設定 Q. ホワイトバランス設定 R. 焦点距離を設定 S. プロモードですべての設定をリセット
プロフェッショナルモードでは、シャッタースピード、ISO 感度、焦点距離を手動で調整可能。Lightroom mobile(iOS)では、新たにプロフェッショナルモードが搭載され、内蔵カメラをより詳細に調整できるようになりました。プロモードで写真を撮影する場合、調整スライダーを使用して最適なクリエイティブ効果を実現できます。シャッタースピードを設定して露光時間を調整したり、ISO 感度を設定して光に対する感度を調整したりできます。また、デバイスのカメラの焦点距離を変更することもできます。
露光量補正。内蔵カメラのビューファインダー画面を横方向にスワイプするだけで、最適な露光量レベルを設定します。
自動露光量ロック。右下隅の()アイコンをタップして、内蔵カメラの自動露光量を現在の設定にロックします。
複数の切り抜き縦横比で撮影。アプリ内蔵カメラ使用時に、ビューファインダー画面に表示される複数の切り抜き縦横比(16:9、3:2、4:3、および 1:1)で、写真を撮影できるようになりました。これにより、撮影前に最適な切り抜き縦横比で写真をプレビューすることができます。どの切り抜き縦横比で撮影した場合でも、適用された縦横比は非破壊です。後で写真を編集する際に、縦横比を変更することができます。
新しいカメラとレンズのサポート
Lightroom mobile iOS(iPhone および iPad)の本リリースで拡張された機能
サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。
その他の拡張機能
各種バグの修正とパフォーマンスを向上.
Lightroom mobile | Android 2.2 | 2016 年 11 月
接続された PTP 対応のカメラから写真を読み込み
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
Lightroom mobile(Android)アプリは、このリリースから PTP(ピクチャー転送プロトコル)をサポートするようになりました。写真(RAW 画像を含む)を接続されたカメラから Lightroom mobile に直接読み込めるようになりました。
A. 接続されたカメラの名前 B. タップしてソートオプションと表示オプションを表示 C. RAW 写真を示すサムネール上の RAW バッジ D. 選択した写真を追加 E. 選択した写真 F. 読み込みインターフェイスを終了
接続されたカメラから写真を読み込む一般的な手順は以下のとおりです。
- サポートされている USB OTG ケーブルを使用して、Android モバイルデバイスを DSLR(デジタル一眼レフ)カメラに接続します。
- Android デバイスの通知バーで、カメラを接続すると表示される USB 接続通知をタップします。
- Android デバイスのアプリピッカーで、接続されている USB デバイスに対応する Lightroom アプリを選択します。
- Lightroom mobile の読み込みインターフェイスに、接続されたカメラのすべての画像のサムネールが表示されるようになりました。上部にカメラの名前が表示されます。
- 読み込みインターフェイスで、Lightroom mobile に読み込む写真を選択します。画面の下部にある「写真を追加」をタップします。
- 表示される Lightroom 読み込み画面で、既存の Lightroom コレクションの中から、選択した写真を読み込むコレクションを選択するか、新規コレクションを作成します。初期設定では、Lightroom 写真コレクションが選択されています。
画面の下部にある「<コレクション名>に追加」をタップします。 - 接続されたカメラから Android デバイスへのオリジナル(元の画像ファイル)のコピーが開始されます。
Lightroom にコピーダイアログに進捗状況が表示され、コピープロセスが完了すると通知が表示されます。この時点で、接続されたカメラを取りはずすことができます。 - コピープロセスが完了すると、選択したコレクションへのコピー画像の読み込みが開始されます。
Android デバイスの通知バーには、読み込み通知(進捗状況と完了ステータス)が表示されます。
読み込みプロセスをバックグラウンドで実行しながら、Lightroom mobile を使い続けることができます。
新しい読み込みエクスペリエンス
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
新しい読み込みインターフェイス
このリリースでは、モバイルデバイスのカメラロールまたはギャラリーから Lightroom に写真を追加/読み込みをおこなう場合のユーザーインターフェイスが新しくなりました。
任意の表示で「写真を追加」をタップすると、Lightroom mobile(Android)の新しい読み込みインターフェイスが開きます。このインターフェイスに、モバイルデバイスに保存されたすべての画像のサムネールが表示されます。2 つの表示のどちらでこれらのサムネールをナビゲートするかを選択できます。
- 時間表示。写真の撮影時刻に基づいてセグメント化された画像のサムネールが表示されます。
- デバイスフォルダー表示。モバイルデバイスのフォルダー構造に基づいてセグメント化された画像のサムネールが表示されます。
読み込み通知
読み込みの進行中には、Android デバイスの通知バーに進捗状況とステータスについての読み込み通知が、Lightroom mobile(Android)により表示されるようになりました。読み込みが完了すると、通知バーから通知をクリアできます。
レンズ補正、カメラプロフィール、著作権情報の適用
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
Lightroom mobile(Android)では、レンズプロフィール補正、カメラプロフィール補正、著作権情報メタデータを写真に適用できるようになりました。
- レンズ補正。サイドバーから読み込み設定を有効にすることにより、写真を読み込みながら、すべての写真または RAW 写真のみにレンズ補正を適用できるようになりました。レンズ補正を編集メニューで選択することにより、写真を編集しながら、レンズプロフィール補正を手動でオン/オフすることもできます。
- 著作権情報。サイドバーから読み込み設定を有効にすることにより、写真を Lightroom mobile に読み込みながら、著作権情報メタデータを写真に適用することもできます。
- カメラプロフィール補正。Lightroom mobile により、画像メタデータに基づいてカメラプロフィールが写真に自動的に適用されます。この補正を手動で適用することはできません。
詳細については、アプリの環境設定とオプションおよび調整の適用を参照してください。
Lightroom mobile | Android 2.1.2 | 2016 年 10 月
Samsung S ペンのサポート
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
Lightroom mobile(Android)アプリでは、本リリースから、Samsung 互換デバイスでの S ペンの使用をサポートするようになりました。
S ペンを使用した前後のプレビュー
写真の編集中に前後のプレビューを表示するには、S ペンボタンを押して、編集した写真をタップします。
S ペンを使用してカラー / B&W モードで色相を調整
カラー / B&W モードで作業中に特定の色相を調整するには、S ペンボタンを押して、任意の色相の上にマウスを合わせて選択します。ここで、デバイス画面上で S ペンを左右に移動して、選択した色相を調整することができます。
詳細については、調整を適用を参照してください。
Samsung デバイス向けの新しいプリセット
Lightroom モバイル版(Android)の本リリースの新機能
本リリースでは、Samsung ユーザー向けに Lightroom mobile(Android)に新しいプリセットが追加されています。
- 明るく力強い
- 薄く色あせた
- 暖かみのある古い写真
- クールシアン
- 鮮明な B&W
- 色あせた B&W
プリセットの詳細については、プリセットを適用を参照してください。
Lightroom mobile の更新 | iOS 2.5.1 | 2016 年 9 月
iPhone 7、iPhone 7 Plus をサポート
- iPhone 7 に最適化
- iPhone 7 Plus のデュアルカメラレンズをサポート
- iPhone 7 、iPhone 7 Plus の DNG ファイル向けにカラー、レンズ、ノイズプロファイルを強化
- 各種バグの修正とパフォーマンスを向上
ヘルプについては、Lightroom mobile(iOS)の使用を参照してください。
Lightroom CC 2015.7/Lightroom 6.7
Adobe Stock に写真を公開
Creative Cloud メンバーだけが利用可能
本リリースの Lightroom の新機能


ライブラリモジュールの公開サービスパネルを使って、Lightroom の写真を直接 Adobe Stock へと送信できるようになりました。既存の Creative Cloud アカウントの資格証明を使用して、Adobe Stock Contributor ポータル(https://contributor.stock.adobe.com/)と Lightroom の間の接続を確立し、グリッド表示から公開サービスパネルの Adobe Stock フォトセットに写真をドラッグします。次に Lightroom から写真を公開します。この状態で Adobe Stock Contributor ポータルに移動し、アップロードされた画像にタグを付けて Adobe Stock に送信すると、画像はモデレーション待ちの状態になります。
詳細については、Lightroom から Adobe Stock への公開を参照してください。
画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用(初期設定)
本リリースの Lightroom の新機能
現像モジュールで写真を編集しているときの Lightroom のパフォーマンスを上げるために、初期設定オプション「画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用」を設定して、オリジナル写真が編集可能なときでもスマートプレビューを編集できるようになりました。
この環境設定を指定するには:
-
編集/環境設定を選択します。
-
環境設定ダイアログで、パフォーマンスタブを選択します。
-
現像セクションで、画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用を選択します。
-
OK をクリックして Lightroom を再起動します。
現像モジュールで 100%(1:1 モード)までズームすると、画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用環境設定が有効な場合でも、元画像に切り替わります。
詳細については、元画像ではなくスマートプレビューを編集してパフォーマンスを向上を参照してください。
すべての同期済み写真コレクション
本リリースの Lightroom の新機能


ライブラリモジュールのカタログパネルに追加された同期済み写真コレクションで、Lightroom mobile クライアントと同期しているすべての Lightroom 写真(コレクションに属していない写真を含む)を表示できるようになりました。したがって、Lightroom Web ギャラリーのすべての写真ビュー、Lightroom mobile(iOS)の Lightroom の写真ビュー、および Lightroom mobile (Android)の Lightroom の写真ビューに表示される写真は、Lightroom デスクトップのすべての同期済み写真コレクションと同じです。
詳細については、すべての同期済み写真コレクションの使用を参照してください。
macOS Sierra に対する互換性の修正
Lightroom の本リリースでは、macOS Sierra にアップデートしたときにスムーズに実行されるように、互換性の修正をおこないました。
- macOS Sierra にアップデートする前に Lightroom CC 2015.7/Lightroom 6.7 にアップデートすることをお勧めします。
- Mac で Lightroom CC 2015.7/Lightroom 6.7 を実行するには、Mac OS X 10.10 以降が必要です。
削除されたプリセットの環境設定
Lightroom CC 2015.7/Lightroom 6.7 から、Lightroom の 2 つの環境設定が削除され、使用できなくなりました。
環境設定ダイアログの(現像の初期設定の下の)プリセットタブにある次の環境設定が使用できません。
- 自動階調を適用する
- 最初に白黒に変換するときに自動ミックスを適用する
写真に対してこれらの削除された環境設定に関連付けられた現像設定を適用するには、Lightroom の削除されたプリセットの環境設定に示されている回避手順に従います。
Lightroom mobile の更新 | iOS 2.5 | 2016 年 9 月
RAW 画像撮影のサポート
Lightroom mobile(iOS)では、iOS デバイスで DNG RAW 画像が撮影できるようになりました。
iOS 10 アップデートにより、Apple は iPhone 6S、iPhone 6S Plus、iPhone SE、および iPad Pro(9.7 インチ)の各モデルに限り、RAW 画像撮影機能を提供します。そのため、Adobe Lightroom mobile(iOS)の RAW 画像撮影機能は、iOS 10 が稼働する上記 iOS デバイスでのみ利用可能です。現時点では、この機能はその他の iOS デバイスでは使用できません。
- 現在のところ、Lightroom mobile iOS 2.5 リリースは iPhone 7 のプロファイルをサポートしていません。
- 現在のバージョンの Lightroom デスクトップ(Lightroom CC 2015.6/Lightroom 6.6)は、iPhone 6 DNG プロファイルをサポートしていません。
RAW 画像を撮影するには:
カメラモジュールで、ビューファインダーの上部にある撮影用ファイル形式バッジ(初期設定は DNG)をタップすると、JPEG と DNG の撮影オプションを切り替えることができます。Digital Negative(DNG)RAW 形式で写真を撮影するには、DNG を選択します。
新しい広範な色域の P3 カラースペースのサポート
Lightroom mobile iOS 2.5 では、DNG 形式のサポートに加え、iPad Pro 9.7 および iPhone 7 と 7 Plus に搭載されている新しい広範な色域の P3 カラースペースのサポートも追加されています。この広範な色域のカラースペースに用意されている色は、sRGB カラースペースよりも 25 % 増えており、Lightroom で行った編集内容が、写真内の色に正確に反映されます。
Lightroom for Apple TV 1.0 | 2016 年 7 月
Apple TV(第 4 世代)に Lightroom for Apple TV をインストールして、クラウドにアップロードした Lightroom の写真やコレクションをテレビに表示したり、スライドショーをテレビで楽しんだりできるようになりました。 コレクションをスワイプして探している写真をすばやく見つけたり、写真を 200%にズームして大画面で細かい部分を見たりすることができます。Lightroom for Apple TV アプリの実行中に Lightroom デスクトップ、Lightroom mobile、Lightroom Web ギャラリーのいずれかを使用して写真に変更を加えた場合、設定の「コレクションを再読み込み」オプションを使用して最新の編集内容を簡単に同期できます。
詳細については、次のページを参照してください。
Lightroom mobile へのアップデート(iOS および Android)| 2016 年 7 月
Lightroom mobile | iOS 2.4
最新リリースの Lightroom mobile(iOS)では、Creative Cloud メンバー向けに、2 つのエキサイティングな機能が導入されました。
RAW 画像のサポート
Creative Cloud メンバーだけが利用可能
Lightroom mobile(iOS)のこのテクノロジープレビュー機能を使用すると、専門家向けのカメラで撮影した RAW 写真を読み込んで編集することができるようになりました。また、これらの写真をコンピューターの Lightroom CC と同期させ、編集してから保存し直すこともできます。
詳細については、写真の編集を参照してください。
サポート対象のカメラの一覧については、http://www.adobe.com/go/supported_cameras_jp を参照してください。
部分補正
Creative Cloud メンバーだけが利用可能
部分補正では、露光量、明るさ、明瞭度などの調整を、写真の特定部分を選択して適用できます。
詳細については、調整を適用を参照してください。
その他の機能強化
すべての Lightroom ユーザーが利用可能
- キーボードショートカットのサポート(物理キーボードを使用している場合)
- 写真を読み込んだ場合に、写真に著作権情報の追加
- 最新の Adobe Camera Raw バージョンのサポート
Lightroom mobile | Android 2.1
Lightroom mobile の最新リリース(Android)には、新しく改善されたアプリ内蔵カメラが搭載されています。新しいインターフェイスにより、最新のモバイル写真撮影環境が提供され、最適な写真がより簡単に撮影できるようになりました。デバイスでサポートされている場合、シャッタースピード、ISO 感度、ホワイトバランス、焦点などを調整できます。
新しい Lightroom Camera ウィジェットを追加して、アプリ内蔵カメラに直接アクセスできます。
最新バージョンの Lightroom mobile(Android)をインストールすると、電話機に Lightroom Camera ウィジェットを追加する選択ができるようになりました。Lightroom Camera ウィジェットをタップすると、Lightroom アプリケーションが起動し、アプリのカメラ機能に直接移動します。
プロフェッショナルモードでシャッタースピード、ISO 感度、および焦点距離を手動で調整。Lightroom mobile(Android)では、新たにプロフェッショナルモードが搭載され、内蔵カメラをより詳細に調整できるようになりました。プロモードで写真を撮影する場合、調整スライダーを使用して最適なクリエイティブ効果を実現できます。シャッタースピードを設定して露光時間を調整したり、ISO 感度を設定して光に対する感度を調整したりできます。また、デバイスのカメラの焦点距離を変更することもできます。
バージョン 2.1 以降、Lightroom mobile は、Android バージョン 5.0(Lollipop)以降を実行しているデバイスで、シャッタースピード、ISO 感度、および焦点距離の手動調整をサポートしています。ただし、これらの機能がデバイスで使用できるのは、これらの機能のサポートがデバイスの製造元により有効化および設定されている場合だけです。
露光量補正を設定してロック。Lightroom mobile(Android)では、内蔵カメラのビューファインダー画面を横方向にスワイプするだけで、最適な露光量レベルを設定できるようになりました。露光量レベルを設定した後は、撮影インターフェイスの右下にある(
)アイコンをタップするだけで、露光量補正を現在の値でロックできます。
露光量補正は、AUTO モードでのみロックできます。
自動ホワイトバランスのロック。アプリ内蔵カメラ使用時に、カメラをシーンの中性色の表面(色かぶりなし)に向けると、ホワイトバランスをロックできるようになりました。この機能は、異なる色温度の光源が原因となる写真の色かぶりの作用を抑えるのに役立ちます。
複数の切り抜き縦横比で撮影。アプリ内蔵カメラ使用時に、ビューファインダー画面に表示される複数の切り抜き縦横比(16:9、3:2、4:3、および 1:1)で、写真を撮影できるようになりました。これにより、撮影前に最適な切り抜き縦横比で写真をプレビューすることができます。
どの切り抜き縦横比で撮影した場合でも、適用された縦横比は非破壊です。後で写真を編集する際に、縦横比を変更することができます。
詳細については、Lightroom mobile の使用 | 撮影を参照してください。
最大解像度の写真の書き出しの改善。Lightroom mobile(Android)の写真を、利用可能な最高画質のネイティブ解像度でデバイスのギャラリーに保存できるようになりました。
詳細については、編集後に写真を保存を参照してください。
Lightroom CC 2015.6
ガイド付き Upright で写真の遠近法のゆがみを補正
本リリースの Lightroom の新機能
この機能は Lightroom CC のみで使用可能です。
Lightroom の既存の Upright 機能には、写真の遠近法の傾きやゆがみを補正する「ガイド付き Upright」オプションが新しく搭載されています。新しい変形パネルのガイド付き Upright ツールでは、写真上に直接 4 つまでのガイド(線分)を描き、横軸または縦軸に沿って画像特性を示すことができます。ガイドを描くと、それに応じて写真も変形します。
例えば、建物の端に 2 つのガイドを描き、垂直線の収束を補正したり、3 つまたは 4 つのガイドを描き、垂直線と水平線両方を補正したりすることができます。


既存の Upright モード(水平方向、垂直方向、自動、フル)と手動変形コントロールスライダー(垂直方向、水平方向、回転、拡大・縮小、および縦横比)は、レンズ補正パネルから新しい変形パネルに移動となりました。


Lightroom mobile の更新 | iOS 2.3 | 2016 年 4 月
カメラロールから写真に直接アクセス。Lightroom mobile (iOS)において、コレクション表示や Lightroom 写真表示から、デバイスのカメラロールの写真に直接アクセスできるようになりました。カメラロールで選択した写真はカメラロール編集表示で開かれ、その中で切り抜き、プリセット、補正をおこなうことができます。編集内容を確定すると、写真は自動的に Lightroom に追加されます。詳細については、カメラロールから写真に直接アクセス(iOS のみ)を参照してください。
Lightroom CC 2015.5/Lightroom 6.5
新しいカメラとレンズのサポート
本リリースの Lightroom で拡張された機能
Lightroom CC 2015.4/Lightroom 6.4
結合されたパノラマのプレビュー中の境界線ワープ
この機能は Lightroom CC のみで使用可能です。
パノラマ結合プレビューダイアログに、境界線ワープスライダー設定(0~100
)が導入されました。この設定を調整すると、Lightroom はパノラマの境界をインテリジェントにワープして、不要な透明な領域を削除します。


境界線ワープを自動切り抜き設定と併用することができます。自動切り抜きを選択すると、Camera Raw は、境界線ワープ設定の現在の値で表示される透明な領域を切り抜きます。
詳細については、パノラマの作成を参照してください。
結合されたパノラマに対するメタデータの機能拡張
本リリースの Lightroom で拡張された機能
Lightroom を使用して生成された結合済みのパノラマに、Photoshop 広角補正フィルターと互換性のあるメタデータが含まれるようになりました。Photoshop ヘルプの広角補正フィルターの使用を参照してください。
Lightroom mobile 同期の場所の指定
本リリースの Lightroom で拡張された機能


Lightroom mobile 環境設定タブで、Lightroom デスクトップの希望の場所を選択して、写真を Lightroom mobile と同期し、さらに写真撮影日別に書式設定したサブフォルダー構造を指定できるようになりました。
詳細については、Lightroom mobile の環境設定を参照してください。
その他の機能強化
(Mac のみ) オプションで Photoshop CC のリンクされたスマートオブジェクトとして写真を配置し、それらをライブラリグリッドから Photoshop にドラッグする機能をサポート
バグの修正およびパフォーマンスの強化
Lightroom mobile の更新 | Android 1.4 | 2015 年 12 月
無償の Lightroom。 スマートフォンまたはタブレットであれば、Lightroom のすべての編集機能に無料でアクセスして創造性を開放できます。Adobe ID でログインして、期間限定の体験版を入手できます。写真をデバイス間で同期して編集でき、デスクトップや Web で Lightroom にアクセスしたり、Photoshop CC などにアクセスできます。体験版の期間の終了後も、スマートフォンまたはタブレットから引き続きすべての編集機能に無償でアクセスできます。
Lightroom mobile | iOS | 2015 年 12 月
iPad Pro のサポート。iPad Pro の優れたビジュアル環境を活用しながら、写真のカラー、トーン、明るさを調整します。iOS 9 の Split View と Slide Over マルチタスク機能強化により、外出先のフォトグラファーにとって Lightroom モバイル版と iPad Pro が最高のコンビネーションになりました。
シュートスループリセット。独自に調整された 5 つの新しいプリセットのいずれかを適用し、アドビのアプリ内蔵カメラから写真を撮影します。撮影前に写真にプリセットがどのように適用されるかをプレビューできます。完全な非破壊機能のため、撮影後に設定を自由に調整できます。シュートスループリセットは、iPhone 5s 以降および iPad Air 以降などの 64 ビットデバイスのみで使用できます。
トーンカーブ - ポイントカーブモード。トーンカーブツールの豊富な機能により、カラー制御が次のレベルに到達しました。写真の RGB と赤、緑、青の個別のチャンネルにアクセスできます。
明暗別色補正。トーンカーブをハイライトまたはシャドウに適用して、写真を差別化したり、明暗別色補正された白黒写真の外観を複製します。
通知センターウィジェット.Lightroom mobile 通知センターウィジェットを有効にして、アドビのアプリ内蔵カメラに簡単にアクセスします。下にシングルスワイプするだけで、アプリ内蔵カメラが自動的に起動します。
iPhone 6s/6s Plus での 3D Touch サポート。ホーム画面からアドビのアプリ内蔵カメラに直接アクセスして、Peek と Pop でグリッドビュー内で写真をすばやくプレビューできます。
アプリからのユーザービリティの向上。複数のコレクションに写真を簡単に追加し、写真をすばやく読み込めます。向上したジェスチャーサポートなどで、どこにいても、素晴らしい画像を簡単に整理、作成、共有できます。
Lightroom CC 2015.3/Lightroom 6.3
以前の読み込みエクスペリエンスの復活
本リリースの Lightroom で復活した機能
このアップデートでは、Lightroom CC 2015.1/Lightroom 6.1 以前のバージョンで提供していた読み込みエクスペリエンスを復活しました。詳しくは、以下を参照してください。
Lightroom CC 2015.2/Lightroom 6.2
統一された読み込みエクスペリエンス
本リリースの Lightroom の新機能
この機能は、Lightroom CC 2015.3/Lightroom 6.3 で廃止されました。現在使用できません。
Lightroom では統合された機能により、コンピューター、デジタルカメラ、メモリカードなどから写真を読み込むことができるようになりました。コンピューターに Photoshop Elements カタログがある場合、これも Lightroom にすばやく読み込むことができます。
写真を読み込む手順は数多くあります。
- ファイル/写真とビデオを読み込みをクリックします。または、ライブラリ表示の左パネルで、「読み込み」をクリックします。
- 写真の読み込み元となるソースを選択します。Lightroom は、写真を含むハードディスク上のフォルダー、接続されたカメラまたはカメラカード、およびコンピューター上の利用可能な Photoshop Elements カタログを自動的に検出します。
- ソースフォルダーの写真をプレビューします。
- 必要に応じて、読み込む写真を選択します。初期設定では、ソースフォルダーのすべての写真が読み込まれます。
- ファイルをカタログに読み込む方法(コピーとして読み込む、またはリファレンスにより読み込む)を選択し、そのファイルを保存する保存先フォルダーを指定します。
- オプションで、キーワードとメタデータを追加します。必要に応じて、読み込むファイルのその他の詳細オプションを指定します。
部分補正としてのかすみの除去
この機能は Lightroom CC 2015.2 のみで使用可能です。
かすみの除去が部分補正として利用できるようになりました。円形フィルター、段階フィルター、または補正ブラシを操作しながら、かすみの除去スライダーコントロールを調整します。
詳しくは、以下を参照してください。
Lightroom mobile の更新
iOS
iOS 版 Lightroom では、デバイスの前面または背面カメラを使用して、写真を撮影できるようになりました。写真を自動的に撮影したり、写真を急速モードで撮影したりするためのタイマーを設定できます。写真を撮影するとき、そのシーンにリアルタイム補正を行えます。詳細については、Lightroom mobile の使用 | 撮影を参照してください。
iOS 版 Lightroom では、タイムラインで整理されたすべての写真を表示する Lightroom の写真という名前の最上位コレクションが導入されました。
ログインを強くお勧めしますが、iOS 版 Lightroom はログインしなくても使用できるようになりました。画像に行った変更は、ログインするまでデバイスにローカルで保持されます。
グリッドレイアウトが向上して利便性が高まりました。
Android
新規補正:
トーンカーブ
HSL と色調の調整
周辺光量補正
Lightroom Web ギャラリーを使用した写真の編集
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom Web ギャラリーを使用して、写真に次のような編集を行えます。
- 写真を切り抜き
- 写真の補正
- 写真にプリセットを適用
詳細については、Lightroom Web ギャラリーを参照してください。
Behance 公開サービスプラグイン
Lightroom の本リリースで廃止されました。
- Behance 公開サービスプラグインは削除されました。この知識ベース記事を参照してください。
Lightroom CC 2015.1/Lightroom 6.1
かすみの除去
この機能は Lightroom CC 2015.1 のみで使用可能です。
Lightroom で写真のかすみやもやの量を簡単に増減することができます。次の手順に従います。
- 最初に、現像モジュールで、写真に対して基本的な補正をおこないます。たとえば、モジュールの基本パネルで、写真のホワイトバランス、露光量およびコントラストを調整します。
- 現像モジュールの効果パネルに切り替えます。かすみの除去スライダーコントロールを調整します。スライダーを右に移動すると、写真に表示されるかすみやもやの量が削減されます。
プリセットでかすみの除去スライダー設定のコピー、同期、保存、または自動同期の選択をおこなうことができます。これらの操作をおこなうオプションが、効果のコピーダイアログ、同期ダイアログ、および新規プリセットダイアログで使用可能です。
詳細については、周辺光量補正、粒子、かすみ除去の効果を参照してください。
部分補正 : 白黒スライダー
この機能は Lightroom CC 2015.1 のみで使用可能です。
Lightroom の部分補正コントロールに、白と黒のスライダーが追加されました。これらのコントロールにより、写真内の白い点と黒い点を選択して補正できます。たとえば、黒のスライダーを使用して、車両のタイヤの色を強調することが可能です。
これらのスライダーは、Lightroom で補正ブラシ、段階フィルター、または円形フィルターを使用する場合に利用可能です。
詳細については、部分補正の適用を参照してください。
Lightroom mobile の更新
本リリースの Lightroom の新機能
iOS (バージョン 1.5.1)
- ビデオの読み込みと Web/デスクトップとの同期
- 補正:トーンカーブ、カラー混合、周辺光量補正
Android (バージョン 1.2)
- コピーおよびペースト:画像補正をコピーして別の写真にペーストすることにより、画像をより迅速に編集できます。
- 分割表示: お気に入りの画像を簡単に見つけることができます。コレクション内の新しい分割表示により、異なる方法で写真を表示したり、写真に触れることができます。
- 切り抜きの機能拡張:切り抜き機能が設計し直され、撮影した写真の補正、整列、自動角度補正を迅速に行えるようになりました。
詳細については、Lightroom mobile の使用を参照してください。
Lightroom CC 2015/Lightroom 6
GPU 関連の拡張
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom では、コンピューターのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を使用できる新しい環境設定を提供しています。最適のパフォーマンスを得るために、現像モジュールの作業で GPU を利用できます。
環境設定/パフォーマンスを選択し、次に「グラフィックプロセッサーを使用」を選択します。
Lightroom では、OpenGL 3.3 以降の GPU が必要です。Mac OS X で Lightroom を実行している場合は、Mac OS X バージョン 10.9 以降の GPU を使用できます。
顔認識
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom の顔認識技術で、画像を簡単に整理して素早く検索できます。Lightroom は、画像カタログをスキャンして、ユーザーが参照または確認する可能性のある顔を検索します。
ライブラリモジュールで人物表示に切り替え、次にカタログで顔を検索を選択します。
詳細については、顔認識を参照してください。
HDR 写真の結合
本リリースの Lightroom の新機能
露光量がブラケットされた複数の画像を 1 つの HDR 画像に結合できます。Lightroom を使用すれば、結合したファイルをカタログに DNG ファイルとして追加する前にプレビューして、ゴースト除去の量を調整することができます。
ライブラリモジュールまたは現像モジュールで、画像を選択し、写真/写真を結合/HDR を選択します。
詳細については、HDR 写真の結合を参照してください。
パノラマ結合
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom では、風景写真をすばらしいパノラマに簡単に結合できます。結合した画像を生成する前に、パノラマをプレビューですばやく確認し、画像を調整することができます。
パノラマのプレビュー中に、自動切り抜きを選択して、結合した画像から不要な透明な領域を削除できます。レイアウト投影法—球面法、遠近法、または円筒法—を選択するか、または Lightroom で適切な投影法を自動的に選択します。
ライブラリモジュールまたは現像モジュールで、ソース画像を選択し、写真/写真を結合/パノラマを選択します。
詳細については、パノラマの作成を参照してください。
ペットアイ修正効果
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom のペットアイ修正では、赤目修正とほとんど同じ操作で、写真で不自然に撮影されたペットの目の色を修正できます。
-
現像モジュールで、赤目修正ツールをクリックします。
-
ペットアイをクリックし、目の中心からドラッグして瞳を選択します。
-
必要に応じて設定を調整します。
詳細については、赤目およびペットアイの修正効果を参照してください。
フィルターブラシ
本リリースの Lightroom の新機能
ブラシコントロールを使用して段階フィルターおよび円形フィルターのマスクを変更できます。マスクを追加したら、ブラシコントロールにアクセスするために、新規/編集の横にあるブラシオプションを選択します。
Lightroom では、3 つのフィルターブラシ、A(+)、B(+)、および 消去(-)をカスタマイズできます。3 つのブラシに複数の設定をカスタマイズできます。
詳細については、ブラシコントロールを使用した段階フィルターまたは円形フィルターの変更を参照してください。
スライドショー関連の機能拡張
本リリースの Lightroom で拡張された機能
便利なスライダーコントロールによりパンとズームの量を調整できるようになりました。スライダーを弱に設定すると、パンとズームが最小になります。


スライドショーに音楽トラックを 10 本まで追加できるようになりました。 追加したトラックは、選択した順序で連続再生されます。音楽パネルでトラックの追加、並べ替え、削除ができます。
Lightroom は、スライドのトランジションを自動的に音楽に同期できるようになりました。
詳細については、スライドショーの再生と書き出しを参照してください。
Web モジュールの機能拡張
本リリースの Lightroom で拡張された機能
従来の HTML ギャラリーの他に、新たに 3 つのギャラリーを使用できるようになりました。
- グリッド
- 正方形
- トラック
これらのギャラリーは、デスクトップとモバイル Web ブラウザーで操作できるように設計されています。
タッチ操作コンピューターのサポート
本リリースの Lightroom の新機能
Lightroom でタッチワークスペースを使用できるようになりました。タッチアイコンをクリックすることにより、アプリのどこからでもタッチワークスペースに切り替えることができます。ただし、このアイコンは Microsoft Surface Pro 3 などのタッチ操作デバイスのみで使用可能です。
タッチワークスペースに切り替えると、Lightroom mobile などのコントロールを使用できるようになります。また、タッチワークスペースでは以下の操作ができます。
- パネルとフィルムストリップのスクロール
- フラグの追加
- ルーペ表示とグリッド表示のズームインおよびズームアウト
- ユーザーが作成したプリセットとローカル修正の使用
その他の拡張機能
ライブラリモジュール
Windows UI の拡大環境設定の新しいオプション 250%
キーワードリストとほぼ同じようにコレクションリストをフィルタリングできるようになりました。コレクションパネルの「+」をクリックし、コレクションフィルターを表示を有効にします。
AUTO という新しいプレビューサイズを使用できるようになりました。AUTO では、モニターの解像度でプレビューが自動的に作成されます。
フラグとレーティングのカテゴリーをメタデータフィルターの一部として使用できるようになりました。
ブックモジュール
写真テキストメタデータ設定が、カスタムページとともに保存されるようになりました。
スライドショーモジュール
画面の縦横比または意図する縦横比(16x9 または 4x3)でスライドショーをプレビューできるようになりました。
現像モジュール
切り抜きツールに新たに追加された自動オプションを使用すると、切り抜きパネルのレベル Upright オプションと類似の調整を適用できます。
編集ピンを選択して、ドラッグすることにより、補正ブラシストロークの位置を変更できるようになりました。
段階フィルターと円形フィルターのマスクオーバーレイに、部分補正ブラシのマスクオーバーレイを表示するのと同じメニューコマンドとキーボードショートカットを使用してアクセスできるようになりました。
Upright モードを切り替える新しいキーボードショートカット:Control+/Ctrl+Tab キー。キーボードコンビネーション Option+Control+Tab(Mac)を使用して切り取り内容を維持できます。
ソフト校正時の CMYK のサポート
変更点
- パノラマ結合操作を開始するために、写真を電子メールで送信のキーボードショートカット(Ctrl/Control+M)が再割り当てされました。
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