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最終更新日 :
2025年12月16日
AI 編集のストレージエラーを解決する方法を説明します。
問題
AI 編集用ストレージで読み取り、書き込み、または更新が失敗します。
次のダイアログボックスが、バージョン 15.1(2025年12月)以降で表示されます。
ソリューション
- コンピューターで管理者権限があることを確認します。
- 現在使用中のカタログにアクセスしている Lightroom Classic のインスタンスが 1 つのみであることを確認してください。
- ディスクに十分な容量があることを確認してください。
- システムを再起動してから、Lightroom Classic を開きます。
ヒント :
カタログと AI 編集ストレージファイルのパスは、ヘルプ/システム情報/ライブラリパスで確認できます。
それでも問題が解決しない場合、または AI 編集の適用中に問題が発生する場合は、アドビのコミュニティにお問い合わせいただくか、ラーニングとサポートをご確認ください。
ベストプラクティス
- AI 編集ストレージ内のファイルまたはコンテンツを追加、削除、変更しないでください。
- ディスククリーンアップマネージャーを使用してディスククリーンアップを実行する場合は、プロセスから Lightroom フォルダーを除外してください。
- バックアップを作成する際は、カタログと AI 編集ストレージファイルの両方が含まれていることを確認してください。この目的には、Lightroom Classic のバックアップ機能を使用してください。ただし、サードパーティアプリケーションを使用している場合は、バックアップがエラーなく完了することを確認してください。
- サードパーティプラグインに、カタログまたは AI 編集ストレージへの直接アクセスを許可しないでください。アクセスは、常に Lightroom 経由で許可する必要があります。
- (推奨)ローカルフォルダーの同期にクラウドストレージを使用する場合は、カタログと AI 編集ストレージフォルダーが完全に同期されていることを確認してください。同期中にファイルが不足している場合、Lightroom でカタログを開く際に問題が発生する可能性があります。カタログの使用中はクラウドストレージの同期機能を有効にしないでください。
注意:
.lrcat はカタログファイルで、.lrcat-data は AI 編集が保存される場所です。
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