Lightroom Classic CC 8.0(2018 年 10 月リリース)で更新された機能

注意:

Photoshop Lightroom Classic CC(旧 Lightroom CC)のヘルプが表示されています。
お使いのバージョンではない場合Photoshop Lightroom CC のヘルプを表示してください。

Lightroom Classic CC では、標準露光量の写真をすばらしいパノラマに簡単に結合できます。また、(露光量オフセットが同じである)露光量がブラケットされた複数の写真をシングルステップで結合して HDR パノラマを作成することもできます。結合した画像を生成する前に、結果のパノラマまたは HDR パノラマをプレビューですばやく確認し、画像を調整することができます。

Lightroom Classic CC を使用したパノラマの作成
Lightroom Classic CC を使用したすばらしいパノラマの作成

写真を結合してパノラマおよび HDR パノラマを作成

  1. Lightroom Classic CC でソース画像を選択します。

    • 標準露光量の写真の場合は、写真/写真を結合/パノラマを選択するか、Ctrl(Win)/Control(Mac) + M キーを押して、パノラマに結合します。
    • 露光量がブラケットされた写真の場合は、写真/写真を結合/HDR パノラマを選択して、HDR パノラマに結合します。シングルステップの HDR パノラマ結合は、スマートプレビューでも実行できます。HDR パノラマに結合するための要件を確認します。
  2. パノラマ結合プレビュー/HDR パノラマ統合プレビューダイアログボックスで、次のいずれかのレイアウト投影を選択します。

    球面法:球面内部にマッピングされているように画像を整列および変換します。この投影モードは、非常にワイドなパノラマ/HDR パノラマや、複数行のパノラマ/HDR パノラマに適しています。

    遠近法:フラットな表面にマッピングされているようにパノラマ/HDR パノラマを投影します。このモードでは直線が真っ直ぐに保たれるため、構造写真に適しています。投影されたパノラマのエッジ近辺が大きく歪むため、このモードでは非常にワイドなパノラマには適していません。

    円筒法:円筒の内側にマッピングされているようにパノラマ/HDR パノラマを投影します。この投影モードはワイドなパノラマで有効ですが、垂直線も真っ直ぐに保たれます。

    これらの投影モードはすべて、水平のパノラマ/HDR パノラマにも垂直のパノラマ/HDR パノラマにも同じように適しています。

    幅の広いパノラマのための Lightroom Classic CC の円筒法レイアウト投影
    幅の広いパノラマ/HDR パノラマのための円筒法レイアウト投影
  3. パノラマ/HDR パノラマをプレビュー中に、「自動切り抜き」を選択して、結合した画像の周りの不要な透明の領域を削除します。

    Lightroom Classic CC の自動切り抜き機能で透明な領域を削除
    この図で白く表示されている、透明の領域を自動切り抜きで削除します。

  4. 境界線ワープスライダー設定(0~100)を使用してパノラマ/HDR パノラマをワープし、キャンバスを塗りつぶすことができます。結合した画像の境界線近くにある画像コンテンツを保持するためにこの設定を使用します。この設定を使用しなければ切り抜きによって失われる可能性があります。スライダーを使用して、境界線ワープをどの程度適用するかを制御します。

    スライダー値が高いほど、パノラマ/HDR パノラマの境界線が、取り囲んでいる長方形の枠により近づくように調整されます。

  5. 画像を結合した 後で、ソース画像とパノラマ/HDR パノラマ画像をスタックにグループ化するには、「スタックを作成」オプションを選択します。結合されたパノラマ/HDR パノラマ画像が、スタックの上部に表示されます。

    スタックを作成」オプションは、Lightroom Classic CC 7.4(2018 年 4 月リリース)で導入されました

  6. 選択が終了したら、「結合」をクリックします。Lightroom Classic CC はパノラマ/HDR パノラマを作成し、カタログに配置します。

個々の画像に適用するのと同様に、すべての現像モジュール設定をパノラマ/HDR パノラマに適用できます。

HDR パノラマに結合するための要件

選択した画像を HDR パノラマに正常に結合するには、以下のすべての要件が満たされていることを確認してください。これらの要件のいずれかが満たされていない場合に、画像を結合しようとすると、Lightroom Classic に「HDR 露光ブラケットサイズが検出できません。代わりに、HDR パノラマ以外に結合しますか?」というメッセージが表示されます。

  • 選択したすべての画像には、露光量のメタデータである露光時間、F 値、および ISO が含まれている必要があります。
  • 選択したブラケット済み露光量の各セットに、同じ数の画像が設定されている必要があります。例えば、3 つの画像でブラケットを選択した場合、選択したすべてのセットでも 3 つの画像を使用する必要があります。
  • 選択したブラケット済み露光量の各セットに、同じ露光量オフセットを設定する必要があります。例えば、最初のセットに(0、-1、+1)の露光量オフセットが設定されている場合、選択した他のすべてのセットは、この露光量オフセットパターンに従う必要があります。画像セットごとに、異なる露光量を設定できます。露光量オフセットパターンのみ、すべてのセットで一貫している必要があります。
  • ブラケット済み露光量の各セットは、連続して撮影する必要があります。例えば、画像を撮影する際のブラケットサイズが 3 の場合、シーケンス内の最初の 3 つの画像はあるブラケットセットの一部になり、シーケンス内の次の 3 つの画像は別のブラケットセットの一部になります。
  • ブラケット済み露光量の 1 つのセット内では、複数の画像に同じ露光量を設定することはできません。

ビデオチュートリアル

Lightroom Classic CC の HDR RAW パノラマ

Lightroom Classic CC の HDR RAW パノラマ
RAW および、高ダイナミックレンジのパノラマをつなぎ合わせます。
Adobe Photoshop Lightroom

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー