機能の概要 | Lightroom Classic(2021 年 6 月リリース)

Lightroom Classic の 2021 年 6 月リリース(バージョン 10.3)の主な新機能および機能強化について説明します。

スーパー解像度

スーパー解像度を使用すれば、シャープなエッジとカラーの正確さを保ったまま、画質をインテリジェントに改善して、画像を最大限に活用することができます。AI テクノロジーを活用したスーパー解像度を適用すると、幅と高さがそれぞれ 2 倍に増え、ピクセル数が合計 4 倍に増えます。これは、大判印刷をおこなう場合だけでなく、単に画質を改善したい場合にもうってつけで、非常に小さく切り抜かれた画像を含む、あらゆる画像に効果を発揮します。この機能は、JPEG や TIFF など、ほとんどのファイル形式をサポートしています。

  1. ライブラリまたは現像モジュールで、強化する画像を選択します。
  2. 画像を Control キーを押しながらクリック(Mac)または右クリック(Windows)し、コンテキストメニューから「強化」を選択します。

    メニューバーから写真/強化を選択することもできます。

    Lightroom Classic のスーパー解像度

  3. 強化のプレビューダイアログボックスで、「スーパー解像度」を選択します。画像を強化するまでの推定完了時間が下部に表示されます。強化が完了したら、カーソルをクリックして移動し、画像の他の部分を確認します。カーソルを押したままにして、画像で効果の適用前後を確認することもできます。

    プレビューの右下隅のズームアウトアイコンを使用すると、画像全体が表示されます。

    Lightroom Classic のスーパー解像度

  4. 強化された DNG バージョンの画像を作成するには、「強化」をクリックします。

    注意:

    強化された画像は、「元のファイル名-強化.dng」という書式のファイル名で新しい DNG ファイルとして保存され、ソース画像の横に配置されます。

詳しくは、強化を使用した画質の改善を参照してください。

Nikon のテザー撮影ライブビュー

一部の Nikon カメラで利用可能

Nikon カメラに対応した Lightroom Classic の新しいライブビューでテザー撮影すれば、仕上がりをリアルタイムで確認できます。この機能をアクティブにすると、カメラからのライブビューが別のウィンドウに表示されます。このウィンドウはサイズを変更でき、向きを回転するオプションを備えています。オートフォーカスなどのいくつかの機能のフォーカスコントロールボタンもテザーバーに表示されます。

ライブビューをオンにするには、次の簡単な手順に従います。

  1. コンピューターにサポートされている Nikon カメラを接続して、Lightroom Classic を起動します。

  2. ファイルテザー撮影テザー撮影を開始を選択します。

  3. テザー撮影の設定ダイアログボックスが開いたら、設定を指定します。

  4. OK」をクリックします。カメラが検出された後にテザーバーが表示されます。

  5. テザーバーの「ライブ」をクリックして、ライブビューテザー撮影を開始します。

  6. ライブビューで、テザーバーのフォーカスコントロールボタンを使用して、カメラのフォーカスを調整します。

    • 「AF」ボタンをクリックして、オートフォーカスモードのオン/オフを切り替えます。
    • オートフォーカスモードが無効である場合は、 および ボタンを使用して手動でフォーカスを制御します。

詳しくは、テザー撮影ライブビューを参照してください。サポートされる Nikon カメラモデルの一覧については、ライブビューのサポート - Nikon カメラを参照してください。

Apple シリコン搭載コンピューターのネイティブサポート

バージョン 10.3 以降の Lightroom Classic は、Apple シリコン搭載デバイスでネイティブ実行されて、最適なエクスペリエンスとパフォーマンスを提供します。 テザー撮影は、RosetaエミュレーションモードでApple Siliconデバイスでサポートされます。 詳しくは、Apple シリコン搭載デバイスでのテザーサポートを参照してください。

新しいカメラとレンズのサポート

サポートされているカメラとレンズプロファイルの詳細な一覧については、次のリソースを参照してください。

その他の拡張機能

メタデータをすばやく管理

このリリースでは、複数の画像のメタデータを選択して更新する際のパフォーマンスが向上しています。

現像プリセットのファイルの場所の変更

このリリースでは、現像プリセットに次の変更が加えられました。

ファイル構造

  • 新規作成した現像プリセットはすべて、既存の階層ベースのファイル構造ではなく、次の場所に保存されます。
    • macOS - /Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings
    • Windows - C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw\Settings
  • これは、システムに保存されている既存のプリセットのファイル構造には影響を与えません。
注意:

Lightroom Classic の環境設定で「プリセットをこのカタログと一緒に保存」オプションを有効にしている場合、プリセットファイルは次の場所に保存されます。

macOS:MacHD/[カタログの場所]/[カタログフォルダー名]/Lightroom Settings/Settings

Windows:C:\Users\[ユーザー名]\[カタログの場所]\[カタログフォルダー名]\Lightroom Settings\Settings

処理バージョン

  • プリセットの作成時または編集時に「処理バージョン」オプションを選択していない場合、Lightroom Classic は警告を表示しません。
  • 関連する設定が選択された場合は、「処理バージョン」オプションが自動選択されます。

プレミアムプリセット

新しいプレミアムプリセットパックを Lightroom Classic で利用できるようになりました。

プレミアムプリセット

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