- Adobe Premiere Pro ユーザーガイド
- ベータ版のリリース
- はじめに
- ハードウェアおよびオペレーティングシステムの要件
- プロジェクトの作成
- ワークスペースとワークフロー
- Frame.io
- メディアの読み込み
- 読み込み
- Avid または Final Cut からの読み込み
- ファイル形式
- タイムコードの操作
- 編集
- ビデオの編集
- シーケンス
- クリップのカットとトリミング
- ビデオ
- オーディオ
- Premiere Pro のオーディオの概要
- ソースモニターでのオーディオクリップの編集
- オーディオの自動タグ付け
- オーディオトラックミキサー
- ボリュームレベルの調整
- エッセンシャルサウンドパネルを使用したオーディオの編集、修復および向上
- 自動ダッキングオーディオ
- リミックスオーディオ
- オーディオクリップミキサーを使用したクリップボリュームおよびパンのモニタリング
- オーディオバランスとパンについて
- 高度なオーディオ - サブミックス、ダウンミキシング、およびルーティング
- オーディオエフェクトおよびトランジション
- オーディオトランジションの操作
- オーディオへのエフェクトの適用
- ラウドネスレーダーエフェクトを使用したオーディオの測定
- オーディオミックスの録音
- タイムラインでのオーディオの編集
- Premiere Pro でのオーディオチャンネルのマッピング
- Premiere Pro で Adobe Stock オーディオを使用する
- Premiere Pro のオーディオの概要
- 文字起こしベースの編集
- 高度な編集
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- ビデオエフェクトとトランジション
- タイトル、グラフィック、キャプション
- アニメーションとキーフレーム
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- 他のアドビアプリケーションの操作
- アセットの整理と管理
- パフォーマンスの向上とトラブルシューティング
- 拡張機能とプラグイン
- ビデオとオーディオのストリーミング
- アセットとオフラインメディアの監視
- アセットのモニタリング
- オフラインメディア
- アセットのモニタリング
Adobe Premiere Pro の最新リリースの既知の問題と制限事項についてご確認ください。
既知のクラッシュの問題の防止
13(Ventura)より前のバージョンの macOS で、Premiere Pro が起動時にクラッシュする
古い macOS オペレーティングシステム(macOS 13 Ventura より前)にインストールした後、Premiere Pro、After Effects、Media Encoder を初めて起動すると、ディスプレイサーフェスの初期化に失敗したというメッセージが表示され、アプリケーションがクラッシュします。この失敗は、各アプリケーションのその後の起動で再度発生することはありません。Apple は、macOS 13 でこの問題を解決しました。
Windows
Windows ユーザーは、NVIDIA ドライバー(バージョン 531.41 以降)をダウンロードして使用することをお勧めします。これにより、古いドライバーに存在する可能性のあるクラッシュの問題が解決されます。詳しくは、NVIDIA ドキュメントを参照してください。
AMD GPU を搭載した Windows でリモートデスクトップを使用する際に起動時にクラッシュする問題を回避するには、AMD の自動検出アップデートをインストールして GPU ドライバーを更新します。
Adobe ビデオおよびオーディオ製品が Rosetta をサポートしなくなった
バージョン 24.0 以降、Adobe ビデオおよびオーディオ製品は、Rosetta エミュレーション(Apple M1/M2 で動作する Intel バージョン)をサポートしなくなりました。M1/M2 マシンでは Creative Cloud デスクトップに引き続き Rosetta オプションが表示されますが、これによりネイティブの Apple シリコンバージョンが起動されます。Intel バージョンは、Mac Intel マシンでのみ実行できます。
「Rosetta を使用して開く」オプションは、情報を取得ウィンドウでは使用できなくなりました。
複数のモニターを搭載した Macintosh M2 Studio または Mac Pro で再生パフォーマンスが低下する
問題:複数のモニターを搭載した Macintosh M2 Studio または Mac Pro を使用している場合、再生パフォーマンスが低下することがあります。
回避策:macOS のシステム設定/デスクトップと Dock で、ディスプレイごとに個別の操作スペースを有効にします。
Apple とアドビは、この問題の永続的な修正に取り組んでいます。
2023年10月リリース(バージョン 24.0)
送信経由のオーバーレイが再生中に正しく機能しない
問題:送信でオーバーレイを有効にするおよび再生中にオーバーレイを有効にするの設定(プログラムモニターのレンチメニュー)で送信オーバーレイが有効になっている場合、送信モニターにビデオコンテンツが正しく表示されない場合があります。
回避策:送信でオーバーレイを有効にするをオフにして、フレームを正しく表示します。部分的な回避策としては、メタデータエフェクトを使用してオーバーレイ情報のサブセットを表示することが考えられます。
2023年8月リリース(バージョン 23.6)
Premiere Pro から Twitter (X) に直接メディアを公開しようとすると、書き出し機能が失敗する
問題 : ユーザーが Premiere Pro から Twitter (X) に直接メディアを公開しようとすると、Twitter (X) とその API に最近変更が加えられたため、書き出し機能が失敗します。
回避策:この問題は今後のリリースで修正される予定です。
以前のバージョンでは、メディアをローカルに書き出し、Twitter (X) 経由で公開する必要があります。
2023年6月リリース(バージョン 23.5)
ALEXA 35 の ARRIRAW ファイルを Premiere Pro で再生できない
問題 : ソフトウェアアップデートパッケージ 1.1 以降を使用した ALEXA 35 の ARRIRAW ファイルは、どのバージョンの Premiere Pro で再生することもできない。
回避策:この問題は、v23.6 ベータ版で修正されました。
書き出された HEVC ファイルは再生できるが、スクラブできない
問題:HEVC ファイルを書き出すと、再生できますが、ビデオ内の任意のポイントまでスクラブすると問題が発生します。
回避策:修正が利用可能になったらお知らせします。ただし、この問題が発生している場合は、v 23.6 ベータ版で修正をテストできます。
Dynamic Link の互換性の問題
問題:アプリバージョン 23.5 と下位バージョン 23.x の間で Dynamic Link を使用すると、Windows でレンダリングの問題が発生する。
解決策:バージョン 23.x で Dynamic Link を使用する場合は、すべてのアプリバージョン(Premiere Pro、After Effects または AME)に 23.5 以降をインストールすることをお勧めします。Character Animator 23.5 のバージョンは存在しないので、これは特殊なケースです。Character Animator 23.1 で Dynamic Link を使用している場合は、他のアプリがバージョン 23.5 でないことを確認します。23.0、23.1、23.2、23.3 または 23.4 である必要があります。
2023年5月リリース(バージョン 23.4)
テキストベースの編集で再リンクするとクリップが最初のフレームにリセットされる
問題:タイムライン内の文字起こしされたクリップがオフラインになって再リンクされると、クリップが移動して最初のフレームにリセットされる。また、エフェクト、トランジション、速度の変更も削除されたり、影響を受けることもある。
解決策:この問題を修正するには、Premiere Pro 23.5 に更新します。更新できない場合は、次の回避策に従います。
23.4 でメディアの再リンクダイアログが表示され、以前に文字起こしを使用したことがある場合は、プロジェクトを保存せずに閉じます。安全のためにプロジェクトファイルのバックアップを作成し、次のいずれかのオプションを使用します。
- Premiere Pro 23.3 に戻します。
- Creative Cloud デスクトップアプリを開きます。すべてのアプリ/Premiere Pro を選択します。3 つのドットをクリックして、「その他のバージョン」を選択します。
- XML を使用します。
- 適切に接続されたメディアを使用して、元のシステムから XML を書き出します(ファイル/書き出し/Final Cut Pro XML)。
- 新しいシステム上の新しいプロジェクトに XML を読み込み、メディアを再接続します(メモ:シーケンスのすべての側面が XML によって再現されるわけではありません)。
特定のカスタムキーボードショートカットがデフォルトにリセットされる
問題:特定のカスタムキーボードショートカットは、23.4 に更新した後の最初の起動時や、23.4 を使用している場合のカスタマイズ後の次回起動時にデフォルト値にリセットされる。
回避策:修正が入手可能になりましたらお知らせします。この問題が発生した場合は、次のいずれかのオプションで回避してください。
- デフォルトの設定で起動し、カスタムキーボードを設定して保存し、終了する前にデフォルトに戻します。Premiere Pro が起動して実行されたら、カスタムショートカットの設定に切り替えることができます。
- Premiere Pro 23.3 に戻します。
- キーボードショートカットファイルのバックアップを作成します。この操作は、23.4 に更新する前や、キーボードが 23.4 で目的の設定になっている際に実行できます。
4月(バージョン 23.3)および 2月(バージョン 23.2)
Premiere Pro 23.2 および 23.3 で書き出しモードを読み込めない
書き出しモードでは読み込みに失敗し、書き出すことができなくなります。ローディングスピナーが表示されますが、書き出しモードが読み込みに失敗します。ファイル/書き出し/メディアを選択するか、キーボードショートカット(Cmd+M キー/Ctrl+M キー)を使用しても結果は表示されず、編集モードになります。このような状況では、Premiere Pro では書き出しは機能しません。この状態では、クイック書き出しも機能しません。この問題は、macOS および Windows 上の Premiere Pro バージョン 23.2 と 23.3 に影響することがわかっています。
この問題が発生している場合は、こちらに記載されている回避策に従って、書き出しを完了します。
2023年2月アップデート(バージョン 23.2)
NVIDIA の最新ドライバーに更新した後に、Apple ProRes RAW を再生する
問題:NVIDIA カードを搭載したマシンで Adobe アプリケーションを実行する場合、最新の NVIDIA ゲーム対応ドライバーには既知の問題があり、Apple ProRes RAW 再生で黒いフレームが表示されることがある。
回避策:
- Premiere Pro では、ドライバーバージョン 528.24 以降に更新します。これが不可能な場合は、以前のバージョン 528.49 に戻します。
- After Effects または Media Encoder では、NVIDIA ドライバーの修正はまだ利用できません。以前のバージョン 528.49 にロールバックすることをお勧めします。
2022年12月リリース(バージョン 23.1)
Premiere Pro 23.1 での H.264 および HEVC の書き出しに関する問題
問題:Windows で Premiere Pro 23.1 を使用した H.264 および HEVC または H.265 の書き出しに影響を及ぼす問題。
この問題は、名前に 2 バイト文字(中国語、日本語、韓国語など)または拡張 ASCII 文字(アクセントやウムラウトなど)を使用したフォルダーへの H.264 および HEVC または H.265 の書き出しに影響を及ぼします。
影響を受けるユーザーには、次のようなメッセージが表示されます。「ファイルインポーターにより %filename.mp4% のファイル構造の矛盾が検出されました。このファイルのメタデータ (XMP) の読み書きができませんでした。」
回避策:修正が入手可能になりましたらお知らせします。この問題が発生した場合は、次のいずれかのオプションで回避してください。
- 1 バイト文字の ASCII 英数字のみ(アクセント、ウムラウトなどは除く)を使用した書き出し先フォルダーを選択します。
- Apple ProRes など、別の形式に書き出します。
- H.264 の書き出しの場合のみ:ハードウェアアクセラレーションエンコーディングを無効にします。
2022年10月リリース(バージョン 23.0)
macOS Ventura 13 上の Premiere Pro のフォント同期に関する問題
問題:MOGRT は適用されますが、Creative Cloud ログイン項目が無効になっていたため、フォントが同期されません。また、Premiere Pro のアプリ起動時に主要な同期項目を有効にしていなかっため、フォントが同期されません。
回避策:Creative Cloud デスクトップアプリケーションを開いて、Premiere Pro に戻り、フォントを同期させます。
詳しくは、macOS Ventura 上の Adobe Creative Cloud のログイン項目に関する問題の修正を参照してください。
Apple シリコン上でのマルチトラックオーディオを使用した AAF ファイルの読み込みに関する問題
結果:Apple シリコン上で、マルチモノラルオーディオとして表されるマルチチャンネルオーディオを含む AAF ファイルを読み込むと、再生中に途切れが発生します。
予想:AAF を使用して読み込んだファイルインスタンスは、直接読み込まれたファイルインスタンスと共に再生する必要があります。
回避策: Mac Intel で PPro Win または PPro を使用します。
Intel GPU および NVIDIA グラフィックカードを搭載した Windows デバイスで「ビデオレンダリングおよびエフェクト」オプションを選択できません。
問題:「ビデオレンダリングおよびエフェクト」ドロップダウンの「使用」オプションがグレー表示されているので選択できません。または、OpenCL または CUDA を使用しているプロジェクトを開くと、「Mercury Playback Engine は使用できません」というエラーメッセージが表示されます。
回避策:OpenCL™ と OpenGL® の互換機能パックをインストールすると、OpenCL の別の実装が Microsoft による実装とともにマシンに追加され、デフォルトで NVIDIA が OpenCL デバイスとして選択されます。
OpenCL™ と OpenGL® の互換機能パックがインストールされている場合は、その互換機能パックを削除することをお勧めします。設定/アプリ/アプリと機能/OpenCL™ と OpenGL® の互換機能パック/ アンインストールに移動します。
互換機能パックは、ARM デバイス用に設計されたバックアップ実装なので、インストールされているその他のアプリケーションに影響を与えることはありません。
2022年6月リリース(バージョン 22.5)
Audition にクリップを送信する際の問題
Audition でオーディオクリップ/ビデオクリップまたはシーケンスを開こうとした場合(編集/Adobe Audition で編集/シーケンス)、最新バージョンを使用している場合でも、最新バージョンの Audition をインストールするよう求める警告ダイアログが表示されます。
この問題は、警告ダイアログで「OK」をクリックすれば解決し、正常に動作するようになります。ネイティブインポート(ファイル/インポート)を使用して Audition で .prproj を開く操作も正常に動作するようになります。
Premiere Pro から Facebook に直接ビデオを公開できない
Facebook へのログインが失敗することがあります。ログインが成功した場合でも、アップロードが Facebook に拒否されます。この回避策として、メディアをローカルコンピューターに書き出してから、Facebook の web サイト経由でアップロードします。
2022年4月リリース(バージョン 22.3)
Premiere Pro で再生が 34:46 付近で停止する(v22.3.1 で修正済み)
ユーザーによっては、再生やレンダリングがタイムラインの 00:34:46:00 付近で停止することがあります。この問題が発生した後は、オーディオやビデオはタイムライン内のどの位置でも再生されなくなります。Premiere Pro および Adobe Media Encoder での書き出しもほぼ同じ位置でハングする。
この問題は次のシナリオで発生します。
- タイムラインにオーディオが存在する
- 複数のトラックにオーディオが存在する
- タイムラインが 34:46 より長い
この問題は、Premiere Pro バージョン 22.3.1 で修正されています。
レンダリングの問題
M1 Pro、m1 Max、M1 Ultra システムの Premiere Pro または Media Encoder では、ProRes 4444 および ProRes 4444XQ コーデックのバリエーションをアルファチャンネルでレンダリングすると、次のエラーが発生することがあります。

この問題を一時的に回避するには、メディア環境設定ダイアログ(環境設定/メディア)を使用して ProRes ハードウェアエンコードを無効にします。
- 「ProRes ハードウェアアクセラレーションエンコーディングを有効にする(利用可能な場合)」オプションの選択を解除します。デフォルトでは、オンになっています。
- 「OK」を選択し、レンダリングを再試行します。

2021年12月リリース(バージョン 22.1.1)
プラグイン互換性の問題
Premiere Pro 22.1.1 では、BorisFX、Red Giant、Digital Anarchy、その他のベンダーのプラグインなど、Premiere Pro で動作するサードパーティの After Effects プラグインに影響を与えるバグが発生しました。このバグは、サムネール画像など、Premiere Pro からフレームを要求するプラグイン機能に影響を与えます。
影響を受けるプラグインと回避策について詳しくは、コミュニティ投稿を参照してください。
M1 Mac でのメモリ不足エラー
Premiere Pro または Adobe Media Encoder で、M1 ベースの Mac のメモリ不足エラーが発生している場合は、アドビアプリケーションに割り当てられているメモリの量を調整すると、エラーの発生を減らしたり、解消したりすることができます。オペレーティングシステムで使用するメモリの量を増やして、アドビとその他のアプリケーションまたは OS との間で 50% のバランスを確保することができます。
この問題を回避するには、以下を実行します。
メモリの環境設定ダイアログ(環境設定/メモリ)のメモリ割り当て領域には、アドビとその他のアプリケーションで使用できる RAM の容量が表示されます。
- 他のアプリケーション用に一覧表示されている値を変更し、インストールされている RAM の合計の 50% を表すようにします。
- 新しいメモリ割り当てを有効にするには、アドビアプリケーションを再起動します。

2021年10月リリース(バージョン 22.0)
Premiere Pro および Adobe Media Encoder のユーザー向けの重要な After Effects のアップデート
After Effects 22.0.1 には、Premiere Pro および Adobe Media Encoder
の問題の修正が含まれています。
問題:Dynamic Link 経由で After Effects 22.0 コンポジションを使用すると、Premiere Pro 22.0 および Adobe Media Encoder 22.0 が応答しなくなることがありました。
解決策:After Effects 22.0.1 にアップデートします。
Premiere Pro 22.0 または Adobe Media Encoder 22.0 で After Effects 22.0 コンポジションを使用するとハングします。
この問題が発生するのは次の場合です。
- Premiere Pro で Dynamic Link を使用した After Effects コンポジションの読み込みまたは操作
- After Effects で作成されたモーショングラフィックステンプレート(MOGRTs)の使用時。MOGRT の読み込み中に、Premiere Pro が応答しなくなる場合があります。
この問題に対する修正は、After Effects 22.0.1 で現在提供されています。
macOS システムで起動すると、Premiere Pro がハングする
このナレッジベースの記事で説明されている手順に従います。
H.264 422 メディアが、初期設定の 1/2 解像度での再生時にコマ落ちする
これは、Sony A7siii などのカメラで使用されるキャプチャ形式です。この問題は、一般に再生解像度が半分に設定されている場合に発生します。
この問題を回避するには、プログラムモニターのレンチメニューを使用して、フル解像度に切り替えるか「高品質再生」を有効にします。1/2 解像度での再生のみが必要な場合は、Premiere Pro および After Effects の最新のベータ版をダウンロードしてください。この問題が修正されています。
この修正については、すぐにリリース版に追加する予定です。暫定的に、次のような回避策を検討してください。
再生解像度を「フル」に設定し、プログラムモニターのレンチメニューから「高品質再生」を有効にします。
必要に応じて、Premiere Pro 15.4.1 に戻します。。
Premiere Pro と After Effects の最新のパブリックベータ版を使用する。

Premiere Pro で After Effects MOGRTs を使用するとハングする
After Effects で作成されたモーショングラフィックステンプレート(MOGRTs)を使用すると、Premiere Pro 22.0 がハングまたはフリーズします。MOGRT は読み込み中 15% の時点でスタックし、アプリケーションが応答しなくなることが頻繁に発生します。この問題に対する修正は、Premiere Pro(ベータ版)で現在提供されています。 修正は、すぐにリリース版に反映されます。暫定的に、次のような回避策を検討してください。
After Effects で作成した MOGRTs は使用しない。
Premiere Pro 15.4.1 および After Effects 18.4.1 に戻します。
Premiere Pro と After Effects の現在のパブリックベータ版を使用する。
After Effects Mogrts の Lumetri パラメーターを使用すると、Premiere Pro でレンダリングに失敗する。
以前のバージョンの After Effects で作成された Lumetri を使用するMOGRTs では、Lumetri 補正を適用できません。MOGRTs の Lumetri パラメーターは、エッセンシャルグラフィックスパネルに表示されますが、調整しても反映されません。
回避策:
After Effects の現在のリリースで MOGRT を再作成し、現在のバージョンの Premiere Pro に再度再読み込みます。
MOGRTs での Lumetri エフェクトを使用しない。
Premiere Pro 15.4.1 および After Effects 18.4.1 に戻します。
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