エフェクトコントロールパネルでのコントロールの調整またはリセット

最終更新日 : 2025年10月23日

Premiere Pro のエフェクトコントロールパネルでコントロールを調整またはリセットするさまざまな方法について学びます。

エフェクトコントロールパネルでは、コントロールを調整またはリセットする方法が複数あります。

  • プロパティ値を変更するには、下線付きの数値にポインターを合わせて左右にドラッグします。
エフェクトコントロールパネルのオーディオセクションには、レベルプロパティのポインターがあり、左にドラッグすると値が減少し、右にドラッグすると値が増加します。
ポインターを使用して左右にドラグすると、それぞれプロパティの値を減少または増加させることができます。

  • プロパティの値をクリックし、新しい値を入力して、Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を押します。
エフェクトコントロールパネルのオーディオセクションで、レベルプロパティがアクティブになり、カスタム値を追加できるようになります。
プロパティフィールドを使用して、直接値を入力し、値を減少または増加させることができます。

  • プロパティ名の隣の右向きの アイコンを選択してプロパティを展開し、プロパティに応じてスライダーまたは角度コントロールをドラッグします。
エフェクトコントロールパネルのオーディオセクションで、レベルプロパティが展開され、スライダーを使用して値を変更するオプションがあります。
エフェクトの下にあるスライダーを使用して、そのプロパティを変更します。

  • 角度を設定するには、角度コントロール領域の内側をドラッグし、下線付きの数値をスクラブします。または、下線付きの数値を選択して値を入力します。 角度コントロールの内側を選択してから外側にドラッグすると、角度の値を簡単に変更できます。
  • エフェクトのプロパティを初期設定値に戻すには、エフェクトの隣にあるリセットパラメーター を選択します。キーフレームを含まないプロパティは、すべて初期設定値に戻ります。 キーフレームを含むプロパティは、そのプロパティの現在の時間の値だけが初期設定値に戻ります。 現在の時間にキーフレームが設定されている場合は、そのキーフレームが初期設定値に戻ります。 現在の時間にキーフレームが設定されていない場合は、初期設定値を使用するキーフレームが新たに作成されます。

誤ってリセットボタンをクリックしてしまった場合は、編集元に戻すを選択して作業を復元します。