Premiere Pro でハードウェアエンコーディングを有効にする

最終更新日 : 2025年10月20日

Premiere Pro でハードウェアエンコーディングを有効にしてビデオのエクスポートを高速化し、全体的なパフォーマンスを向上させる方法を学びます。

Premiere Pro を起動します。

プロジェクトを開き、正しいシーケンスを選択します。

ファイル書き出しメディアに移動します。

必要に応じて、出力要件に一致する関連する書き出しプリセットを選択します。

エクスポートタブを選択します。

形式オプションをH.264に設定します。 

ビデオ」を選択します。

エンコード設定パネルに移動します。

パフォーマンスオプションをハードウェアエンコーディングに設定します。

書き出し」を選択します。

Premiere Pro はハードウェアを利用してビデオのエクスポートを加速し、全体的なパフォーマンスを向上させます。

サポートされるコーデックプラットフォーム

H.264/AVC(8ビット)または HEVC 4:2:0(8ビットおよび10ビット)を使用してビデオをエンコードします。第10世代以降のIntel® Core™ プロセッサーを使用している場合、HEVC の解像度を8192x8192まで増やすことができます。それ以外の場合は、4096x4096に制限します。

推奨される Intel ドライバーとプロセッサーのバージョン

HEVC 4:2:0 10ビットのハードウェアエンコーディングには、第9世代から第12世代までのIntel® Core™ プロセッサーを使用します。詳しくは、Intel のドキュメントを参照してください。