自動保存キャッシュの場所の指定

最終更新日 : 2025年10月23日

Team Projects を使用する際の自動保存キャッシュファイルの保存場所を指定する方法を学びます。

チームプロジェクトの作業時には、プロジェクトで行うすべての編集は、自動的にローカルに保存されます。 Adobe Cloud Serviceも自動的に同期されます。

チームプロジェクトの自動保存キャッシュを保存するローカルシステム上の場所を指定するオプションがあります。 作業中に変更が加えられると、チームプロジェクトはバックグラウンドで指定した場所に自動保存されます。

注意:

「{{}}環境設定{{}}」の「{1}自動保存の間隔{2}」オプションで指定された時間間隔に基づいて自動的に保存されるローカルプロジェクトとは異なり、Team Projects では編集ごとに保存されます。変更が保存されないことを心配する必要はありません。また、編集のたびに手動で Team Projects を保存する必要もありません。

メニューバーから Premiere Pro設定(macOS)または環境設定(Windows)/自動保存を選択します。

Team Projects」セクションで「参照」を選択し、システム上の目的の場所を指定します。

環境設定ダイアログボックスが開いており、自動保存パネルの Team Projects セクションで、自動保存キャッシュの保存場所を変更するための「参照」オプションがハイライト表示されています。
プロジェクトで行うすべての編集が自動的にローカルに保存される場所を指定します。

完了すると、指定した変更が、次に作成する新しいチームプロジェクトに適用されます。 

自動保存ファイルは .tpr 形式で保存され、直接開くことはできません。