以前のバージョンの設定と環境設定の読み込み

Premiere Pro バージョン 13.1.5 または 14.x から最新の 15.x リリースに切り替えた場合は、次のいずれかの方法を使用して環境設定と設定を読み込みます。

方法 1

ローカルプロファイルフォルダーに保存されている環境設定と設定の読み込み

注意:

次の場所にクラウドプロファイルフォルダーがある場合は、方法 2 を使用して環境設定と設定を読み込みます。

  • Windows: ~\Documents\Adobe\Premiere Pro\13.0\Profile-CreativeCloud-
    または ~\Documents\Adobe\Premiere Pro\14.0\Profile-CreativeCloud
  • macOS: /Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/13.0/Profile-CreativeCloud
    または /Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/14.0/Profile-CreativeCloud

設定を同期していない場合 、設定および環境設定は次の場所に保存されます。

  • Windows:~\Documents\Adobe\Premiere Pro\13.0 or 14.0\Profile-「ユーザー名」
  • macOS:~/Documents/Adobe/Premiere Pro/14.0/Profile-CreativeCloud
  1. Creative Cloud デスクトップアプリケーションから、「更新」セクションをクリックします。

  2. Premiere Pro 15.x の「更新」ボタンをクリックします。

  3. 以前の設定と環境設定を読み込む」設定を有効にします。「古いバージョンを削除」は有効にしないでください(環境設定および設定の読み込みが正常に完了したことを確認した後は、以前のバージョンをアンインストールできます)。

  4. 続行」をクリックして、更新します。

  5. インストールが完了したら、Premiere Pro を起動します。

  6. 新規プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。環境設定と設定が最新リリースに読み込まれたことを確認します。

    カスタムワークスペースは、オーバーフローワークスペースセクションに移動することができます。

方法 2

Creative Cloud プロファイルフォルダーに保存されている環境設定および設定の読み込み

以前のリリースの設定を同期している場合、設定および環境設定は次の場所に格納されます。

  • Windows:エクスプローラードキュメントをクリックし、\Adobe\Premiere Pro\13.0\Profile-CreativeCloud or \Adobe\Premiere Pro\14.0\Profile-CreativeCloud に移動します。
  • macOS:Finder移動書類をクリックして、Adobe/Premiere Pro/13.0/Profile-CreativeCloud or Adobe/Premiere Pro/14.0/Profile-CreativeCloud に移動します。
警告:

この方法で、Creative Cloud フォルダーが古いリリースから最新リリースにコピーされます。 コピー前に 15.x で変更された設定や環境設定は、保存されません。変更した設定や環境設定は、コピーが完了した後に手動で再度追加する必要があります。

  1. 前のリリース(13.1.5 または 14.x)を起動して、最新リリースに読み込む設定と環境設定が表示されていることを確認します。

    既に Premiere Pro 15.x をインストールし起動しており、13.1.5 または 14.x から環境設定や設定を読み込む場合は、手順 7 から開始します。

  2. 同期設定にユーザーがサインインしているかどうかを確認してください。別の同期設定をアップロードする必要はありません。プロジェクトを保存して Premiere Pro を閉じます。

    注意:

    設定を同期し設定を消去した場合は 、同期設定からサインアウトされ、Creative Cloud プロファイルフォルダーは削除されます。その後、環境設定と設定はローカルプロファイルフォルダーから取得されます。次に、方法 1 を使用して環境設定と設定を読み込みます。

  3. Creative Cloud デスクトップアプリから、「更新」セクションをクリックします。

  4. Premiere Pro 15.x の「更新」ボタンをクリックします。

  5. 以前の設定と環境設定を読み込む」設定を有効にします。「以前のバージョンを削除」は有効にしないでください(環境設定および設定の読み込みが正常に完了したことを確認した後は、以前のバージョンをアンインストールできます)。

  6. 続行」をクリックして、更新します。

  7. インストールが完了したら、Premiere Pro を起動します。

  8. 同期設定」にサインインし、設定をダウンロードします。

  9. Premiere Pro を閉じます。

  10. 作成したばかりのクラウドプロファイルフォルダーを削除します。

    • Windows:~\Documents\Adobe\Premiere Pro\15.0\Profile-CreativeCloud-
    • macOS:/Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/15.0/Profile-CreativeCloud
  11. 以前のリリースの Creative Cloud フォルダーを、最新リリースのユーザーフォルダーにコピーします。

    オペレーティングシステム

    コピー元

    ペースト先

    Win

    ~\Documents\Adobe\Premiere Pro\13.0\Profile-CreativeCloud-
    または

    ~\Documents\Adobe\Premiere Pro\14.0\Profile-CreativeCloud

    ~\Documents\Adobe\Premiere Pro\15.0\

    macOS

    /Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/13.0/Profile-CreativeCloud

    または

    /Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/14.0/Profile-CreativeCloud

    /Users/'username'/Documents/Adobe/Premiere Pro/15.0/

  12. Premiere Pro 15.x を起動して、環境設定および設定が読み込まれたことを確認します。

  13. 同期設定に、既にサインインしている必要があります。現在の環境設定と設定を取得するための同期設定(アップロード)を実行します。これらの環境設定と設定は、他の 15.x インストールにも対応しています。

注意:

13.1.5 または 14.x の環境設定および設定をコピーする前に 15.x で作成された、すべての環境設定および設定は保存されません。

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