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静止画像の書き出し

ソースモニターおよびプログラムモニターのフレームを書き出しボタン  を使用すると、Adobe Media Encoder を使用せずに、ビデオのフレームをすばやく書き出すことができます。これは、フレームグラブと呼ばれる場合もあります。

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フレームまたはサムネールをすばやく書き出す方法

注意:

初期設定では、「フレームを書き出し」ボタンが表示されません。このボタンはボタンエディターで追加できます。ボタンバーへのボタンの追加について詳しくは、モニターパネルのボタンバーのカスタマイズを参照してください。

  1. クリップまたはシーケンス内の目的のフレームに再生ヘッドを合わせます。
  2. フレームを書き出しボタン をクリックします。

    フレームの書き出しダイアログボックスが開き、テキスト編集モードで名前フィールドが表示されます。編集する名前全体が選択されています。初期設定では、フレーム名に、ソースクリップまたはシーケンスの名前および自動的に付けられた連番が含まれます。例えば、Clip.mov という名前のクリップから書き出したフレームは、「Clip.mov.Still001」、「Clip.mov.Still002」、「Clip.mov.Still003」などの名前が Premiere Pro により付けられます。フレーム名を変更した場合でも、次回同じクリップからフレームを書き出す際には、Premiere Pro では次の番号が使用されます。

    初期設定では、Premiere Pro はフレームの書き出しに使用した最後の形式を選択します。

  3. 次のいずれかの操作を行います。
    • フレームの新しい名前を入力します。形式メニューから形式を選択します。フレームの書き出し先に移動します。「OK」をクリックします。

    • Enter キーを押して、フレームの初期設定の名前、形式および場所をそのまま使用します。

    フレームが書き出されます。初期設定では、Premiere Pro は、画像の書き出し用に書き出したフレームのカラービット深度を 8 ビットに設定します。より大きいビット深度が必要な場合は、DPX、PNG、Targa または TIFF 形式を使用して、書き出しモードからフレームを書き出し、「シーケンスとして書き出し」のチェックを外します。

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