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Windows 用 Premiere Pro プロジェクトを開いて保存、移動、および読み込む方法について説明します。
Windows 版の Premiere Pro では、以前のバージョンの Premiere Pro で作成されたプロジェクトファイルを開くことができます。プロジェクトは一度に 1 つだけ開くことができます。あるプロジェクトのコンテンツを別のプロジェクトにコピーするには、「読み込み」コマンドを使用します。
プロジェクトのコピーを Premiere Pro 自動保存フォルダーに自動的に保存するには、「自動保存」コマンドを使用します。
プロジェクトの作業中に、ファイルが見つからなくなることがあります。見つからないファイルをプレースホルダーとしてオフラインファイルに置き換えれば、作業を続けることができます。編集作業そのものはオフラインファイルを利用して行えますが、ムービーをレンダリングする前にオリジナルのファイルをオンラインに戻す必要があります。
プロジェクトを開いた後でファイルをオンラインに戻すには、「メディアをリンク」コマンドを使用します。プロジェクトを一度閉じてから開き直さなくても作業を続けることができます。
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プロジェクトファイルを参照して選択します。
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「開く」を選択します。
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「ファイル「XXXX」はどこにありますか?」ダイアログボックスが表示された場合は、ファイルを指定するか、「ファイル「XXXX」はどこにありますか?」ダイアログボックスで次のいずれかを選択します。
検索
Windows エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)の検索機能が起動されます。
「スキップ」ボタン
セッション中に、見つからないファイルを一時的なオフラインクリップに置き換えます。プロジェクトを開き直すと、ファイルを探すか、再度スキップするかを問い合わせるダイアログボックスが表示されます。
「すべてスキップ」ボタン
「スキップ」オプションと同様に、「すべてスキップ」オプションでは、見つからないすべてのファイルを一時的なオフラインファイルに置き換えます。
注意:「スキップ」および「すべてスキップ」は、プロジェクト内でそのファイルが使用されているすべてのインスタンスを作成し直す場合にだけ選択します。その時点で見つからなくても、プロジェクトにファイルを残しておく場合は、代わりに「オフライン」を使用します。
「プレビューをスキップ」ボタン
プロジェクトでレンダリング済みのプレビューファイルが検索されないようにします。これにより、プロジェクトの読み込みが速くなりますが、再生パフォーマンスを向上させるためにシーケンスの一部のレンダリングが必要になることがあります。
オフライン
見つからないファイルをオフラインクリップ(プロジェクト全体の見つからないファイルへのすべての参照を保持するプレースホルダー)で置き換えます。「スキップ」オプションで作成された一時的なオフラインクリップとは異なり、「オフライン」オプションで生成されたオフラインクリップは、セッションが変わっても持続されます。そのため、プロジェクトを開くたびに見つからないファイルを探す必要はありません。
「すべてオフライン」ボタン
「オフライン」オプションと同様に、「すべてオフライン」オプションでは、見つからないすべてのファイルを永続的なオフラインファイルに置き換えます。
Premiere Pro プロジェクトでソースファイルをクリップとして使用している場合は、クリップがデバイスコントロールを使用してキャプチャされたもので、再度キャプチャする予定がある場合を除きソースファイルを削除しないでください。ソースファイルは、最終的なムービーが完成した後に削除することができます。