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Premiere Pro のオートメーションキーフレームの最適化機能で、オーディオトラックに不要なキーフレームが作成されるのを防ぐ方法について学習します。
オーディオミキサーでのオーディオ変更のオートメーションでは、オーディオトラックで必要とするよりも多くのキーフレームが作成されるので、パフォーマンス低下の原因となる場合があります。不要なキーフレームが作成されないようにして、変換の品質を確保しつつパフォーマンス低下を最小限に抑えるには、「オートメーションキーフレームの最適化」環境設定を設定します。また、もう 1 つのメリットとして、トラック内のキーフレームの数が少なければ、個々のキーフレームをより簡単に編集できます。
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「オートメーションキーフレームの最適化」セクションで、次のいずれかまたは両方のオプションを選択して、「OK」をクリックします。
リニアキーフレームの簡略化
開始キーフレームと終了キーフレームとを結ぶ直線に当てはまらないポイントに対してだけキーフレームが作成されます。例えば、0 dB から -12 dB のフェードにオートメーションを使用していると仮定します。このオプションを選択すると、開始(0 dB)および終了(-12 dB)キーフレームよりも値が増加しているポイントに対してだけキーフレームが作成されます。このオプションを選択しない場合には、値の変化する速度に応じて、これらの 2 つのポイント間に同じ値のインクリメンタルキーフレームが複数作成されます。このオプションは、初期設定で選択されています。
簡略化する最小時間間隔
指定した値より大きな時間間隔に対してだけキーフレームが作成されます。1 ~ 2000 ミリ秒の値を入力します。