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- カスタムプラットフォームサポートプラグインの操作
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カスタムプラットフォームサポートプラグインは、Animate の機能を、Animate ではデフォルトでサポートされないプラットフォームにまで拡張します。カスタムプラットフォームサポートプラグインをインストールすれば、Animate で作成したグラフィックおよびアニメーションを、プラグインでサポートされる形式でパブリッシュできます。対応したプラットフォームサポートプラグインがあれば、Animate の強力なグラフィックおよびアニメーションツールを利用して、どのプラットフォームでもコンテンツを作成できます。この機能を有効にするには、次のいずれかの方法を使用して、Animate により特定のプラットフォーム向けのプラグインをインストールします。
- Adobe Add-ons ページからプラグインをダウンロードし、Creative Cloud アプリケーションを使用してそのプラグインをインストールします。
- ZXP パッケージのプラグインがある場合は、Adobe Extension Manager アプリケーションを使用してインストールします。
インストール後は、プラグインによって Animate に新しいドキュメントタイプが追加されます。プラグインによってそのプラットフォーム向けに有効になったツール一式を使用して、コンテンツを作成できます。コンテンツをパブリッシュするときに、Animate では、そのカスタムプラットフォーム向けに構成されたパブリッシュ設定が使用されます。
Add-ons ページからのカスタムプラットフォームサポートプラグインのインストール
- Adobe Creative Cloud アプリケーションをインストールして起動します。
- 自分の Adobe ID とパスワードを使用して、Adobe Add-ons ページにログインします。
- 左側のパネルで、「Animate」をクリックします。購入またはダウンロードできる Animate アドオンが表示されます。
- 目的のカスタムプラットフォームをサポートするプラグインを選択して、サポートされる機能や互換性などの詳細情報を確認します。
- アドオン詳細ページで、プラグインを購入またはダウンロードします。コンピューターにインストールされた Adobe Creative Cloud アプリケーションにそのプラグインが表示され、インストールが成功したら通知が示されます。
- Animate を起動します。スタートページに、そのカスタムプラットフォームがドキュメントタイプの 1 つとして表示されます。
ZXP プラグインファイルのインストール
ZXP ファイルのプラグインを入手した場合は、次の手順を実行してプラグインをインストールします。
- Animate CC 2014.1 以降のバージョンをインストールしていることを確認します。
- Adobe Exchange ページから Adobe Extension Manager CC プラグインをダウンロードし、コンピューターにインストールします。
- <plug-in>.zxp ファイルをダブルクリックします。Adobe Extension Manager ウィンドウが表示されます。
- プラグインのインストールが成功した場合は、Adobe Extension Manager の「拡張機能」にそのプラグインが表示されます。
カスタムプラットフォームドキュメントの作成とパブリッシュ
次の手順を使用して、カスタムプラットフォーム向けのドキュメントを作成し、パブリッシュします。
- ファイル/新規を選択します。
2. 「Character Animation」、「Social」、「Game」、「Education」、「Ads」、「Web」、「Advanced」など、起動画面の上部にあるタブからインテントを選択します。カスタムプラットフォームプラグインで追加された新しいドキュメントタイプを選択し、「OK」をクリックします。表示が次のように変更されます。
- ドキュメントタイトルに、「<document-name> (カスタム)」と表示されます。
- プロパティパネルに、プラグイン名とパブリッシュ設定およびプロパティが表示されます。
- ツールパネルに、プラグインによって有効になったツールが表示されます。
3. Animate オーサリングツールを使用して、アニメーションコンテンツを作成します。
4. カスタムプラットフォームのパブリッシュ設定を表示または変更するには、ファイル/パブリッシュ設定を選択します。
ファイル/パブリッシュを選択して、ドキュメントをパブリッシュします。
Animate でカスタムプラットフォームをサポートするプラグインを作成する開発者は、カスタムプラットフォームサポート開発キットの詳細ドキュメントを参照してください。