Adobe Animate でのサウンドの使用方法

  1. Adobe Animate ユーザーガイド
  2. Animate の概要
    1. Animate の新機能
    2. ビジュアル用語集
    3. Animate の必要システム構成
    4. Animate キーボードショートカット
    5. Animate での複数のファイルタイプの取り扱い
  3. アニメーション
    1. Animate のアニメーションの基本
    2. Animate でフレームとキーフレームを使用する方法
    3. Animate でのフレームアニメーション
    4. Animate でのクラシックトゥイーンアニメーションの操作
    5. ブラシツール
    6. モーションガイド
    7. モーショントゥイーンと ActionScript 3.0
    8. モーショントゥイーンアニメーションについて
    9. モーショントゥイーンアニメーション
    10. モーショントゥイーンアニメーションの作成
    11. プロパティキーフレームの使用
    12. トゥイーンを使用した位置のアニメーション化
    13. モーションエディターを使用したモーショントゥイーンの編集
    14. トゥイーンアニメーションのモーションパスの編集
    15. モーショントゥイーンの操作
    16. カスタムイージングの追加
    17. モーションプリセットの作成と適用
    18. アニメーションのトゥイーンスパンの設定
    19. XML ファイルとして保存したモーショントゥイーンの操作
    20. モーショントゥイーンとクラシックトゥイーン
    21. シェイプトゥイーン
    22. Animate のボーンツールアニメーションの使用
    23. Animate でのキャラクターリグの操作
    24. Adobe Animate でのマスクレイヤーの使用
    25. Animate でのシーンの操作
  4. インタラクティブ機能
    1. Animate でのボタンの作成
    2. 他のドキュメントタイプ形式への Animate プロジェクトの変換
    3. Animate での HTML5 Canvas ドキュメントの作成およびパブリッシュ
    4. Animate のコードスニペットを使用したインタラクティブ機能の追加
    5. カスタム HTML5 コンポーネントの作成
    6. HTML5 Canvas でのコンポーネントの使用
    7. カスタムコンポーネントの作成例
    8. カスタムコンポーネントのコードスニペット
    9. ベストプラクティス - Animate を使用した広告
    10. バーチャルリアリティの作成と公開
  5. ワークスペースとワークフロー
    1. ペイントブラシの作成と管理
    2. HTML5 Canvas ドキュメントでの Google フォントの使用
    3. Creative Cloud ライブラリと Adobe Animate の使用
    4. Animate のステージとツールパネルの使用
    5. Animate ワークフローとワークスペース
    6. HTML5 Canvas ドキュメントでの Web フォントの使用
    7. タイムラインと ActionScript
    8. 複数のタイムラインの操作
    9. 環境設定
    10. Animate オーサリングパネルの使用
    11. Animate でのタイムラインレイヤーの作成
    12. モバイルアプリおよびゲームエンジン用アニメーションの書き出し
    13. オブジェクトの移動とコピー
    14. テンプレート
    15. Animate での検索と置換
    16. 取り消し、やり直し、ヒストリーパネル
    17. キーボードショートカット
    18. Animate でのタイムラインの使用
    19. HTML 拡張機能の作成
    20. 画像とアニメーション GIF の最適化オプション
    21. 画像および GIF の書き出し設定
    22. Animate のアセットパネル
  6. マルチメディアとビデオ
    1. Animate のグラフィックオブイジェクトの変形と組み合わせ
    2. Animate でのシンボルインスタンスの作成と操作
    3. 画像トレース
    4. Adobe Animate でのサウンドの使用方法
    5. SVG ファイルの書き出し
    6. Animate で使用するビデオファイルの作成
    7. Animate にビデオを追加する方法
    8. ビデオのキューポイントの操作
    9. Animate でのオブジェクトの描画および作成
    10. 線とシェイプの変更
    11. Animate CC での線、塗り、グラデーション
    12. Adobe Premiere Pro と After Effects の使用
    13. Animate CC のカラーパネル
    14. Animate で Flash CS6 ファイルを開く
    15. Animate でのクラシックテキストの操作
    16. Animate へのアートワークの挿入
    17. Animate に読み込まれたビットマップ
    18. 3D グラフィック
    19. Animate でのシンボルの操作
    20. Adobe Animate での線とシェイプの描画
    21. Animate でのライブラリの使用
    22. サウンドの書き出し
    23. Animate CC でのオブジェクトの選択
    24. Animate での Illustrator AI ファイルの操作
    25. スプレーブラシツールでのパターンの適用
    26. ブレンドモードの適用
    27. オブジェクトの配置
    28. コマンドメニューを使用したタスクの自動化
    29. 多言語テキスト
    30. Animate でのカメラの使用
    31. Adobe Scout での Animate の使用
    32. Fireworks ファイルの作業
    33. グラフィックフィルター
    34. サウンドと ActionScript
    35. 描画の環境設定
    36. ペンツールを使用した描画
  7. プラットフォーム
    1. 他のドキュメントタイプ形式への Animate プロジェクトの変換
    2. カスタムプラットフォームサポート
    3. Animate での HTML5 Canvas ドキュメントの作成およびパブリッシュ
    4. WebGL ドキュメントの作成とパブリッシュ
    5. AIR for iOS 用アプリケーションのパッケージ化
    6. AIR for Android アプリケーションのパブリッシュ
    7. デスクトップ用 Adobe AIR のパブリッシュ
    8. ActionScript パブリッシュ設定
    9. ベストプラクティス - アプリケーションでの ActionScript の整理
    10. Animate での ActionScript の使用
    11. ベストプラクティス - アクセシビリティガイドライン
    12. Animate ワークスペースのアクセシビリティ
    13. スクリプトの記述と管理
    14. カスタムプラットフォームサポートの有効化
    15. カスタムプラットフォームサポートの概要
    16. アクセシビリティコンテンツの作成
    17. カスタムプラットフォームサポートプラグインの操作
    18. ActionScript 3.0 のデバッグ
    19. カスタムプラットフォームサポートの有効化
  8. 書き出しとパブリッシュ
    1. Animate CC からファイルを書き出す方法
    2. OAM パブリッシング
    3. SVG ファイルの書き出し
    4. Animate によるグラフィックとビデオの書き出し
    5. AS3 ドキュメントのパブリッシュ
    6. モバイルアプリおよびゲームエンジン用アニメーションの書き出し
    7. サウンドの書き出し
    8. QuickTime ビデオファイルの書き出し
    9. ActionScript を使用した外部ビデオ再生の制御
    10. ベストプラクティス - モバイルデバイス向けのコンテンツ作成のヒント
    11. ベストプラクティス - ビデオ規則
    12. ベストプラクティス - SWF アプリケーションのオーサリングガイドライン
    13. ベストプラクティス - FLA ファイルの構造化
    14. FLA ファイルを Animate 向けに最適化するベストプラクティス
    15. ActionScript パブリッシュ設定
    16. Animate のパブリッシュ設定の指定
    17. プロジェクターファイルの書き出し
    18. 画像とアニメーション GIF の書き出し
    19. HTML パブリッシュ用テンプレート
    20. Adobe Premiere Pro と After Effects の使用
    21. アニメーションのクイック共有とパブリッシュ

概要

Adobe Animate では、サウンドを使用するいくつかの方法を提供しています。タイムラインとは関係なく連続再生するサウンドを作成したり、タイムラインを使用してアニメーションをサウンドトラックに同期させたりできます。ボタンにサウンドを追加してよりインタラクティブなものにしたり、サウンドをフェードイン、フェードアウトして、より洗練されたサウンドトラックにしたりすることもできます。

Animate で扱うサウンドには、イベントサウンドとストリーミングサウンドの 2 種類のサウンドがあります。イベントサウンドは完全にダウンロードが終了してから再生が始まり、明示的に停止させるまで再生が継続します。ストリーミングサウンドは、最初の数フレームを再生できるデータがダウンロードされると、すぐに再生が始まります。ストリーミングサウンドを使用すると、Web サイトでムービーを再生する際に、サウンドをタイムラインに同期させることができます。

モバイルデバイス用の Animate コンテンツを作成する場合、Animate はパブリッシュする SWF ファイルにデバイスサウンドを組み込むこともできます。デバイスサウンドは、MIDI、MFi、SMAF など、デバイスでネイティブにサポートされているオーディオ形式でエンコードされます。

共有ライブラリを使用して、サウンドを複数のムービーにリンクできます。ActionScript® 2.0 の onSoundComplete イベントまたは ActionScript® 3.0 の soundComplete イベントを使用して、サウンド再生の終了時にイベントを開始させることもできます。

サウンドをロードし、あらかじめ記述されたビヘイビアーまたはメディアコンポーネントを使用してサウンドの再生を制御できます。メディアコンポーネントには、停止、一時停止、巻き戻しなどの制御機能もあります。ActionScript 2.0 または 3.0 を使用して、サウンドを動的にロードすることができます。

詳しくは、「attachSound(Sound.attachSound メソッド)」および「loadSound(Sound.loadSound メソッド)」(『ActionScript 2.0 リファレンスガイド』)、または「Sound クラス」(『ActionScript 3.0 言語およびコンポーネントリファレンス』)を参照してください。

注意:

ActionScript 2.0 および ActionScript 1.0 は Animate でサポートされなくなりました。

サウンドの読み込み

サウンドファイルを Animate に配置するには、ライブラリに読み込むか、ステージに直接読み込みます。

メニューオプションのファイル/読み込み/ライブラリに読み込みを選択すると、オーディオはライブラリにのみ配置され、タイムラインには配置されません。

メニューオプションのファイル/読み込み/ステージに読み込みを使用してオーディオファイルを読み込むか、オーディオファイルを直接タイムラインにドラッグ&ドロップすると、アクティブなレイヤーのアクティブなフレームにそのオーディオが配置されます。 複数のオーディオファイルをドラッグ&ドロップした場合、1 つのフレームに対して 1 つのオーディオしか割り当てられないので、1 つのオーディオファイルのみが読み込まれます。 

オーディオを読み込むには、次のいずれかの方法を使用します。

  • オーディオファイルをライブラリに読み込むには、ファイル/読み込み/ライブラリに読み込みを選択し、読み込むオーディオファイルを選択します。
  • オーディオファイルをステージに読み込むには、ファイル/読み込み/ステージに読み込みを選択し、読み込むオーディオファイルを選択します。 
  • オーディオファイルを直接ステージにドラッグ&ドロップします。

注意:

サンプルライブラリから現在のドキュメントのライブラリにサウンドをドラッグすることもできます。

Animate は、サウンドをビットマップやシンボルと共にライブラリに保存します。1 つのサウンドファイルに保存されたサウンドを、ドキュメント内で複数の方法で使用できます。

複数の Animate ドキュメントでサウンドを共有したい場合は、共有ライブラリにサウンドを取り込むことができます。

サウンドは、大量のディスク領域およびメモリを必要とします。ただし、MP3 サウンドデータは圧縮されているため、WAV や AIFF サウンドデータよりもサイズが小さくなります。一般的に、WAV や AIFF ファイルを使用する場合は、16-22 kHz のモノラルサウンド(ステレオはモノラルの 2 倍のデータを使用)を使用するのが最適ですが、Animate では、11 kHz、22 kHz、44 kHz のサンプルレートで、8 ビットまたは 16 ビットのサウンドを読み込むことができます。11 kHz の倍数以外の形式(8、32、96 kHz など)で記録されているサウンドは、Animate に読み込むときにリサンプリングされます。Animate では、サウンドを書き出すときにサウンドのサンプリングレートを低くすることができます。

Animate でサウンドにエフェクトを追加する場合は、16 ビットサウンドを読み込むことをお勧めします。メモリに制限がある場合は、サウンドクリップを短くしておくか、16 ビットの代わりに 8 ビットサウンドを使用してください。

注意:

Animate では、QuickTime または iTunes をあらかじめインストールしておかなくてもサウンドを読み込んで再生できます。

サポートされているサウンドファイル形式

Animate に読み込むことのできるサウンドファイル形式は、次のとおりです。

  • Adobe Sound(*.asnd)。Adobe® Soundbooth™ のネイティブサウンド形式です。

  • Wave(.wav)

  • AIFF(.aif、.aifc)

  • mp3

    その他にも、以下のサウンドファイル形式を読み込むこともできます。

  • Sound Designer® II(.sd2)

  • Sun AU(.au、.snd)

  • FLAC(.flac)

  • Ogg Vorbis(.ogg、.oga)

注意:
  • ASND 形式は Adobe Soundbooth にネイティブな非破壊的オーディオファイル形式です。ASND ファイルには、後から変更可能なエフェクトを使用したオーディオデータ、Soundbooth マルチトラックセッション、ASND ファイルを以前の状態に戻すために使用可能なスナップショットを保存できます。
  • WebGL および HTML5 Canvas ドキュメントタイプでは、MP3 形式と WAV 形式のみがサポートされます。

Animate でのサウンドの追加

コンピューターからタイムラインにサウンドを直接追加

次のいずれかの方法を使用して、コンピューターからタイムラインに直接オーディオを読み込むことができます。

  • ファイル/読み込み/ステージに読み込みを選択し、読み込むオーディオファイルを選択します。
  • オーディオファイルをステージまたはタイムラインにドラッグ&ドロップします。 

一度に追加できるオーディオファイルは 1 つまでです。複数のオーディオファイルをドラッグ&ドロップした場合、1 つのオーディオファイルのみがタイムラインに読み込まれます。

ライブラリからタイムラインへのサウンドの追加

ライブラリを使用してドキュメントにサウンドを追加することができます。また、サウンドオブジェクトの loadSound メソッドを使用して、実行時に SWF ファイルにサウンドを追加することができます。詳しくは、『ActionScript 3.0 リファレンスガイド』の「Sound クラス」を参照してください。

  1. サウンドをライブラリに読み込みます(まだ読み込まれていない場合)。
  2. 挿入/タイムライン/レイヤーを選択します。

  3. 新しいサウンドレイヤーを選択し、ライブラリパネルからステージにサウンドをドラッグします。サウンドが現在のレイヤーに追加されます。

    1 つのレイヤーにも、または他のオブジェクトを含んだ複数のレイヤーにも、複数のサウンドを配置できます。ただし、各サウンドを個別のレイヤーに配置することをお勧めします。各レイヤーは個別のサウンドチャンネルとして機能します。SWF ファイルを再生すると、すべてのレイヤーのサウンドが 1 つにミキシングされます。

  4. タイムラインで、サウンドファイルを含んでいる最初のフレームを選択します。
  5. ウィンドウ/プロパティを選択し、右上隅の三角形をクリックして、プロパティインスペクターを開きます。

  6. プロパティインスペクターで、サウンドポップアップメニューからサウンドファイルを選択します。
  7. 効果ポップアップメニューから、次の効果オプションのいずれかを選択します。

    なし

    サウンドファイルにどの効果も適用されません。このオプションを選択すると、これまで適用されていた効果が削除されます。

    左チャンネル / 右チャンネル

    左チャンネルまたは右チャンネルだけでサウンドが再生されます。

    左から右へフェードアウト / 右から左へフェードアウト

    一方のチャンネルからもう一方のチャンネルにサウンドがシフトします。

    フェードイン

    サウンドが継続している間、サウンドのボリュームが徐々に大きくなります。

    フェードアウト

    サウンドが継続している間、サウンドのボリュームが徐々に小さくなります。

    カスタム

    「エンベロープの編集」を使用してサウンドのインポイントとアウトポイントを独自に作成できます。

    注意:

    エフェクトは、WebGL および HTML5 Canvas ドキュメントではサポートされません。

  8. 同期ポップアップメニューから、次の同期オプションのいずれかを選択します。

    イベント

    イベントの発生にサウンドが同期します。イベントサウンドは、その開始キーフレームが最初に現れたときに再生され、タイムライン内の再生ヘッドとは独立して、SWF ファイルが再生を停止した場合でも全体が再生されます。イベントサウンドは、パブリッシュした SWF ファイルを再生するときにミキシングされます。

    イベントサウンドの再生中にそのサウンドが再度インスタンス化された場合(例えば、ユーザーがボタンを再度クリックした場合や再生ヘッドがサウンドの開始キーフレームを通過した場合)、サウンドの最初のインスタンスの再生は継続し、同時に、同じサウンドの別のインスタンスの再生が開始します。長いサウンドを使用する場合はこの点に注意してください。サウンドが重複する可能性があり、意図しないオーディオエフェクトの原因となります。

    開始

    「イベント」オプションとほぼ同じですが、サウンドを既に再生している場合、そのサウンドの新しいインスタンスは再生されない点が異なります。

    停止

    指定したサウンドを停止します。

    ストリーミング

    Web サイトでの再生用にサウンドが同期化されます。Animate では、アニメーションを強制的にストリーミングサウンドに同期させておきます。Animate がアニメーションのフレームをすばやく描画できない場合は、フレームがスキップされます。イベントサウンドとは異なり、SWF ファイルの再生が停止するとストリーミングサウンドも停止します。また、ストリーミングサウンドがそのフレームの時間を超えて再生されることはありません。ストリーミングサウンドは、SWF ファイルをパブリッシュするときにミキシングされます。

    ストリーミングサウンドの例としては、複数のフレームで再生されるアニメーションのキャラクターの音声などが挙げられます。

    Animate では、プロパティインスペクターのオーディオ同期オプションが記憶されます。プロパティインスペクターの「サウンド」セクションからサウンドを選択した場合、プロパティインスペクターから新しいキーフレームに別サウンドを設定しようとしたときに、前のサウンドの「ストリーミング」または「イベント」の同期オプションが記憶されます。

    注意:

    MP3 サウンドをストリーミングサウンドとして使用する場合は、そのサウンドを書き出すために再圧縮する必要があります。読み込み時と同じ圧縮設定でサウンドを MP3 ファイルとして書き出すことができます。

    ストリーミング設定は、WebGL ドキュメントではサポートされません。

  9. 「繰り返し」フィールドに値を入力して、サウンドをループ再生する回数を指定します。または「ループ」を選択してサウンドを連続的に繰り返します。

    連続再生するには、サウンド再生の延長時間分の再生回数を入力します。例えば、15 秒のサウンドを 15 分間ループさせるには、「60」と入力します。ストリーミングサウンドはループさせないことをお勧めします。ストリーミングサウンドをループするように設定すると、フレームがファイルに追加されるので、サウンドのループ回数分だけファイルサイズが大きくなってしまいます。

  10. サウンドをテストするには、サウンドを含んでいるフレームの上に再生ヘッドをドラッグするか、制御パネルまたは制御メニューのコマンドを使用します。

タイムラインからのサウンドの削除

  1. サウンドが含まれるタイムラインレイヤーで、そのサウンドが含まれるフレームを選択します。
  2. プロパティインスペクターで、サウンドセクションに移動し、名前メニューから「なし」を選択します。

    Animate によってタイムラインレイヤーからサウンドが削除されます。

ボタンへのサウンドの追加

ボタンシンボルの様々な状態にサウンドを付けることができます。サウンドはシンボルと共に保存されるので、シンボルのすべてのインスタンスで使用できます。

  1. ライブラリパネルでボタンを選択します。
  2. パネルの右上隅にある パネルメニューで「編集」を選択します。
  3. ボタンのタイムラインで、挿入/タイムライン/レイヤーを選択してサウンドのレイヤーを追加します。

  4. サウンドレイヤーで、サウンドを追加するボタン状態に対応する標準キーフレームまたは空白キーフレームを作成します。

    挿入/タイムライン/キーフレームまたは挿入/タイムライン/空白キーフレームをクリックします。

    例えば、ボタンをクリックしたときに再生されるサウンドを追加するには、「ダウン」ラベルの付いたフレームにキーフレームを作成します。

  5. 作成したキーフレームをクリックします。
  6. ウィンドウ/プロパティを選択します。

  7. プロパティインスペクターで、サウンドポップアップメニューからサウンドファイルを選択します。
  8. 同期ポップアップメニューから「イベント」を選択します。

    ボタンの各キーフレームに異なるサウンドを関連付けるには、空白キーフレームを作成し、各キーフレームに別のサウンドファイルを追加します。また、同じサウンドファイルを使用して、ボタンのキーフレームごとに異なるサウンド効果を適用することもできます。

サウンドとアニメーションの同期

サウンドをアニメーションと同期させるには、サウンドの開始と停止をキーフレームで行うようにします。

  1. 同じレイヤーのタイムラインにサウンドを追加します(手順については前述の説明を参照)。
  2. このサウンドとシーン内のイベントを同期させるには、サウンドをトリガーさせるシーン内のイベントのキーフレームに対応した、サウンドの開始キーフレームを作成します。前述の任意の同期オプションを選択できます(「タイムラインへのサウンドの追加」を参照)。
  3. サウンドレイヤーのタイムラインで、サウンドを停止させるフレームにキーフレームを作成します。タイムラインにサウンドファイルを表す波形図が表示されます。
  4. ウィンドウ/プロパティを選択し、右上隅の三角形をクリックして、プロパティインスペクターを開きます。

  5. プロパティインスペクターで、サウンドポップアップメニューから同じサウンドを選択します。
  6. プロパティインスペクターで、同期ポップアップメニューから「停止」を選択します。

    SWF ファイルを再生すると、サウンドは終了キーフレームまで再生されて停止します。

  7. サウンドを再生するには、タイムラインの再生ヘッドをドラッグします。

サウンドの編集

Animate でのサウンドの編集

Animate で、サウンドの開始ポイントを定義できる他、サウンドの再生ボリュームを制御できます。また、サウンド再生の開始および停止ポイントを変更できます。これは、使用しないセクションを削除してサウンドファイルのサイズを小さくするときに有効です。

  1. フレームにサウンドを追加するか、既にサウンドを含んでいるフレームを選択します。
  2. ウィンドウ/プロパティを選択します。

  3. プロパティインスペクターの右側にある「編集」ボタンをクリックします。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • サウンドの開始ポイントおよび停止ポイントを変更するには、「エンベロープの編集」でインタイムコントロールまたはアウトタイムコントロールをドラッグします。

    • サウンドエンベロープを変更するには、エンベロープハンドルをドラッグして、サウンドの各ポイントのレベルを変更します。エンベロープラインは、サウンド再生時のボリュームを示します。エンベロープハンドルを追加で作成するには(合計 8 個まで)、エンベロープラインをクリックします。エンベロープハンドルを削除するには、ハンドルをウィンドウの外にドラッグします。

    • ウィンドウに表示するサウンドの範囲を変更するには、「拡大」ボタンまたは「縮小」ボタンをクリックします。

    • 時間の単位の秒とフレームを切り替えるには、「秒」ボタンまたは「フレーム」ボタンをクリックします。

  5. 編集したサウンドを聴くには、「再生」ボタンをクリックします。

Soundbooth でのサウンドの編集

Adobe Soundbooth がインストールされていれば、Animate ファイルに読み込んだサウンドを Soundbooth で編集できます。Soundbooth で変更を行った後、ファイルを保存して元のデータを上書きすると、変更は自動的に Animate ファイルに反映されます。

編集後のサウンドのファイル名やファイル形式を変更する場合は、サウンドを Animate に再読み込みする必要があります。

注意:

Soundbooth は Windows コンピューターおよび Intel® ベースの Mac OS でのみ使用できます。

読み込んだサウンドを Soundbooth で編集するには:

  1. ライブラリパネルでサウンドを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)します。
  2. コンテキストメニューで「Soundbooth で編集」を選択します。ファイルが Soundbooth で開かれます。
  3. Soundbooth でファイルを編集します。
  4. 変更が完了したら、ファイルを保存します。変更を非破壊的な形式で保存するには、ASND 形式を選択します。元のファイルとは異なる形式でファイルを保存する場合は、サウンドファイルを Animate に再読み込みする必要があります。

  5. Animate に戻って、編集後のサウンドファイルをライブラリパネルで確認します。

注意:

サウンドライブラリ(ウィンドウ/サンプルライブラリ/サウンド)から Soundbooth コマンドの「編集」でサウンドを編集することはできません。Soundbooth でサウンドを編集するには、Soundbooth を開き「Resource Central」パネルからサウンドを選択します。サウンドを編集して、Animate に読み込みます。

タイムライン上のサウンドの分割またはループ

タイムライン上のサウンドの分割

「オーディオを分割」のコンテキストメニューを使用して、タイムラインに埋め込まれているストリーミングオーディオを分割できます。「オーディオを分割」を使用すると、停止が必要な時点でオーディオを停止させ、その後タイムラインの後のフレームで、停止したところからオーディオの再生を再開できます。エフェクトを保持して複数のパーツにストリーミングオーディオを分割することもできます。

タイムラインでオーディオクリップを分割し、エフェクトを保持するには:

  1. ファイル/読み込み/ライブラリに読み込みを選択します。

  2. オーディオクリップを選択して、ライブラリに読み込みます。

  3. タイムライン上に新しいレイヤーを作成し、そのレイヤーにオーディオクリップを追加します。 

  4. プロパティ/サウンドで、エフェクトを選択します。

  5. ストリームとして同期のタイプを選択します。

  6. オーディオを分割するフレームを右クリックして、「オーディオを分割」をクリックします。

    注意:

    オーディオエフェクトは、オーディオが別の時間またはフレームの範囲に移動されている場合、または変更されている場合でも保持されます。

タイムライン上のループサウンド

オーディオループとは、使用中のタイムライン上で多くのフレームに渡って継続的に小さなサウンドのセクションが繰り返されることです。タイムラインで「ループ」オプションをオンにすると、他のアニメーションに沿ったフレームの範囲内でストリームオーディオをループできます。

ループを作成するには、次のように使用中のライムライン上でループオプションをオンにするだけです。

タイムライン上のオーディオループボタン

Flash Lite でのサウンドの使用

Adobe® Flash® Lite は、Animate デスクトップアプリケーションなどで使用される標準の Animate サウンドと、デバイスサウンドの 2 種類のサウンドをサポートしています。Flash Lite 1.0 では、デバイスサウンドだけがサポートされています。Flash Lite 1.1 および 2.x では、標準のサウンドとデバイスサウンドの両方がサポートされています。

デバイスサウンドは、パブリッシュする SWF ファイル内に、ネイティブのオーディオ形式(MIDI、MFi など)で保存されます。再生時は Flash Lite からデバイスにサウンドデータが渡され、デバイスでサウンドがデコードされて再生されます。Animate に読み込めるデバイスオーディオ形式は限られているので、代わりにサポートされている形式(MP3、AIFF など)の「プロキシ」サウンドを読み込みます。このプロキシサウンドは、指定した外部デバイスサウンドに置き換えられます。

デバイスサウンドはイベントサウンドとしてのみ使用できます。デバイスサウンドは、標準のサウンドとは同期できますが、タイムラインと同期させることはできません。

デスクトップバージョンの Flash® Player では次の機能を使用できますが、Flash Lite 1.0 および Flash Lite 1.1 はこれらをサポートしていません。

  • ActionScript の Sound オブジェクト

  • 外部 MP3 ファイルのロード

  • スピーチ圧縮オプション

詳しくは、『Flash Lite 2.x アプリケーションの開発』の「サウンド、ビデオおよびイメージの操作」または『Flash Lite 1.x アプリケーションの開発』の「サウンドの操作」を参照してください。

アドビのロゴ

アカウントにログイン