2019 年 11 月リリースの Animate(バージョン 20.0)の新機能について説明します。
ユーザーインターフェイス

再設計されたユーザーインターフェイス

イマーシブなユーザーエクスペリエンス向けに改善され強化されたユーザーインターフェイス

プロパティパネル

プロパティパネルの機能強化 

すっきりとした使いやすいシンプルなプロパティパネル

カスタムツールバー

ツールバーのパーソナライズ

ツールのカスタマイズ、グループ化、使用で文字を簡単に編集可能

タイムライン

最新のタイムライン

アニメーションを手軽に作成できる新しいオプションをリリース

ガイド付きチュートリアル

ハンズオンチュートリアル

実行しゃすい手順とチュートリアルを使用して、アニメーションを手軽に作成する方法について説明します。

 

ビデオの書き出し

ビデオ書き出し機能の強化

新しい設定とシンプルになったビデオ書き出し形式について説明

液体ブラシ

新しい液体ブラシ

このリアルで精度の高いブラシで描画操作を強化

ホーム画面

ホーム画面

ホーム画面が管理可能になり外観も刷新

アプリケーション設定

アプリケーション設定

使い心地の良いユーザーインターフェイスに切り替え可能

安定したパフォーマンス

パフォーマンス安定性の向上

安定したパフォーマンスとユーザー操作の向上、円滑なワークフローの実現

再設計されたユーザーインターフェイス

再設計されたユーザーインターフェイスを使用すると、Animate が使いやすくなり、ユーザーがクリエイティビティを発揮しやすくなります。タッチ操作対応のインターフェイスには、機能強化されたプロパティパネル、パーソナライズ可能なツールバー、最新のタイムラインなどが含まれています。

更新されたユーザーインターフェイスのデザインと機能強化により、Animate を直感的に使用できるようになりました。

プロパティパネルの強化

Animate の新しいプロパティパネルでは、現在のタスクやワークフローのコンテキストで設定およびコントロールを表示できます。この新しいパネルは、コントロールが必要なときににすぐにアクセスできるように使いやすさを考慮して設計されています。

プロパティパネルの新しいインターフェイスには、さらに多くの改善がおこなわれています。項目をクリックするだけで、「ツール」、「オブジェクト」、「フレーム」、「ドキュメント」などの該当する様々なタブに、選択した項目のプロパティが表示されます。

  • ツール:現在選択されているツールのプロパティが一覧表示されます。
  • オブジェクト:ステージで現在選択されているオブジェクトのプロパティが一覧表示されます。
  • フレーム:タイムラインで現在選択されているフレームのプロパティが一覧表示されます。
  • ドキュメント:現在のドキュメントとパブリッシュ設定のプロパティが一覧表示されます。

上記の各タブでは、よく使用されるオプションのリストを含むクイックアクションセクションもサポートしています。プロパティパネルで、各セクションを並べ替えたり、必要に応じてセクションを展開または折りたたむこともできます。

詳しくは、Animate オーサリングパネルの使用を参照してください。

簡素化されたプロパティパネル
プロパティパネルの強化

ツールバーのパーソナライズ

独自のカスタムツールバーをデザインできます。どのツールバーでも、必要に応じてツールの追加、削除、グループ化、並べ替えが可能です。

新しく導入されたスペーサーを使用して、ツールバーをグループ分けすることができます。スペーサーのサポートにより、ツールグループごとに抜き出して作業エリアの近くに置くことができます。

さらに、カスタマイズ内容をワークスペースの一部として保存して、以降のプロジェクトで使用することもできます。

詳しくは、Animate のステージとツールパネルの使用を参照してください。

ツールバーのパーソナライズ
ツールバーのパーソナライズ

最新のタイムライン

Animate では、タイムラインコントロールが修正され、新しいオプションと機能が追加されています。

  • オニオンスキン設定用のボタンには、「詳細設定」オプションが用意されるようになりました。これを使用すると、不透明度の開始、縮小、範囲、モード、コントロール、オニオンスキン表示などの各種設定パラメーターを選択できます。
  • 任意のレイヤーをクリックして、レイヤーをカラーでハイライト表示します。 
  • 単一レイヤー表示オプションでは、アクティブレイヤーを苦もなく自由に操作できます。
  • ツールバーの手のひらツールを使用して、タイムラインをパンすることができます。
  • さらに、タイムラインコントロールの新しい機能強化により、「キーフレームを挿入」、「複数フレームを編集」、「クラシックトゥイーンを作成」の各オプションをカスタマイズすることもできます。
  • タイムラインの「メニュー」オプションは整理され、FPS の一致、タイムラインコントロール(上部)、タイムラインコントロール(下部)などの新しい簡潔な機能が用意されています。

詳しくは、Animate でのタイムラインの使用を参照してください。

高度なオニオンスキン機能
高度なオニオンスキン機能

ハンズオンチュートリアル

実行しゃすいガイド付きチュートリアルで、Animate およびアニメーションの概念をすばやく理解することができます。この新しいリリースでは、アニメーション作成の出発点として、まずハンズオンチュートリアルに取り組みましょう。 このオプションは、「ヘルプ」タブに導入されています。このチュートリアルでは、初心者からスキルの高いユーザーまでを対象に、Animate およびアニメーションの必須の機能と概念について説明しています。インタラクティブチュートリアルを使用すると、Animate で簡単なアニメーションを見て学習すると同時に操作することができます。ガイド付きチュートリアルには、実行しやすい手順が用意されています。

  • ボールのバウンド - フレーム単位のアニメーション、タイムラインでのキーフレーム追加の概念、オニオンスキン機能、アニメーションの再生とプレビュー、フレームのコピー、ペーストおよび反転について説明します。
  • 踊る炎 - ツールバーのカスタマイズ、プロパティパネル、レイヤーおよびライブラリの使用、トゥイーンやシンボルの追加と編集の方法について説明します。

各チュートリアルが終わる頃には、アニメーションを作成してソーシャルメディアに公開し、フォロワーをあっと言わせることができます。

ハンズオンチュートリアル
ハンズオンチュートリアル

ビデオ書き出し機能の強化

Animate では、Adobe Media Encoder をフルに活用して、シームレスなメディア書き出し操作をおこなえるようになりました。Animate でアニメーションをより広範なメディアに書き出せるようになりました。Animate では、Adobe Media Encoder でサポートされている形式とプリセットを選択できるようになりました。 

  • さらに、Adobe Media Encoder で作成したカスタムプリセットを指定することもできます。デフォルトでは、Animate は Adobe Media Encoder でレンダーキューを自動的に開始します。
  • すべてのシーンや特定のシーンを書き出せます。また、フレームの範囲を選択して書き出すこともできます。
  • 「フレーム範囲」オプションをオンにすると、タイムラインに設定されているループ範囲から開始フレームと終了フレームが自動入力されます。

詳しくは、Animate によるグラフィックとビデオの書き出しを参照してください。

メディアの書き出し
メディアを書き出し

新しい液体ブラシ

新しい液体ブラシには機能が追加されています。

  • 描画と同時に線の適切ライブプレビューが生成されます。
  • このブラシには、サイズ、カラー、滑らかさなどの通常のブラシオプションとは別に、圧力と速度の影響に関するパラメーターもあります。
  • 丸み、角度、テーパーなどのブラシオプションの増加で、バリエーションを作成できるようになり、独自の描画スタイルを確立できます。
  • スタビライザーオプションを使用すると、線の描画中に軽微なぶれや変動を避けることができるようになりました。 

詳しくは、液体ブラシを参照してください。

新しい液体ブラシ
新しい液体ブラシ

ホーム画面

Animate を起動するとホーム画面が表示され、以下を使用できるようになりました。

  • 概念、ワークフロー、ヒント、テクニックをすばやく学んで理解できる様々なチュートリアル。 
  • 新規ドキュメントの作成をすぐに開始できる一般的なプリセット。
  • 最近使用したドキュメントの表示とドキュメントへのアクセス。
  • 新規ドキュメントを開くための「新規作成」ボタン。
  • 既存のドキュメントを開くための「開く」ボタン。

ホーム画面の内容は、Animate の習熟度や、お使いの Creative Cloud メンバーシッププランに応じてカスタマイズできます。 

ホーム画面
ホーム画面

アプリケーション設定

アプリケーション設定が修正され、Animate ユーザーにとって使いやすくなりました。最新バージョンでは以下が可能です。

  • スキルレベルに応じて Animate の環境設定を指定。
  • 環境設定を調べて基本、エキスパート、インポート、書き出しのいずれかを選択。基本環境設定は初心者ユーザーにとって便利なのに対して、エキスパート環境設定は上級ユーザーに役に立ちます。 
  • ワークスペース、キーボードショートカット、アプリケーション環境設定の書き出しとインポート。
  • Animate を簡便に操作できる任意のモードへの切り替え。 
  • ユーザーインターフェイスをコンパクトモードから快適モードに変更し、再びコンパクトモードに簡単に変更。 
  • インポートおよび書き出しオプションのユーザーインターフェイスを再定義。この新しいオプションを使用すると、インポートまたは書き出しの対象をカスタマイズできます。 
アプリケーション設定
アプリケーション設定

パフォーマンス安定性の向上

当社では、すべてのリリースにおいて安定した優れた製品を提供することを目指しています。

Animate の新しいバージョンでは、タスクの実行精度が微調整されました。特に、同時並行操作の効率向上と労力削減を図るため、保存オプションおよびタイムライン再生オプション機能はスムーズに実行されます。

その他の変更

キーボードショートカットサポートの強化 - Animate では、タイムラインとツールバーのすべての必須機能にキーボードショートカットを割り当てることができます。例えば、ブラシモードおよび消しゴムモード、カラーの入れ替え、レイヤー、フレームメニューオプションへのショートカットを実装できます。キーボードショートカットダイアログボックスで、ショートカットキーを追加または変更することができます。

HTML Canvas パブリッシュでの「イメージアセットを書き出す」ワークフローの強化 - 「イメージアセットを書き出す」にイメージアセットオプションが導入されました。このオプションを選択すると、画質は変わらずに画像の最適化が保たれます。

SVG シーケンスを書き出し - タイムラインを SVG シーケンスとして書き出せます。ファイル/書き出し/ムービーの書き出し...をクリックし、別名で保存の「ファイルの種類」で SVG シーケンスを選択します。

カメラのフィルターとカラー効果の追加 - 新しいプロパティパネルではカメラの機能が更新されています。フレームの場合と同様に、カメラにも任意のフィルターやカラー効果を適用できるようになりました。

アプリケーションおよびドキュメントバーの追加 - 再生ボタン、ステージ回転ボタン、ステッパーズームコントロールなどのショートカットボタンが最前面に追加され、簡単に使えるようになりました。

新しい JSAPI のサポート - 新しい JSAPI を使用すると、カメラ、レイヤー深度、レイヤーエフェクト、レイヤーペアレンティング、テクスチャアトラス、SVG の書き出し、ムービーの書き出しなどを操作することができます。詳しくは、Adobe.ioを参照してください。

さらに、Animate では、新しい CreateJS ライブラリ、CC ライブラリ、Flash Player および AIR にも対応しています。

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