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魅力的なカラー効果を使用して InDesign でテキスト編集を強化する方法を説明します。
テキストのカラー、グラデーション、線の変更
文字にはカラー、グラデーション、線を適用することができます。これらを適用しても、通常どおりにテキストを編集することができます。テキストにカラー、グラデーション、線を適用するときや、スタイルの作成時または編集時に文字カラー設定を変更するときには、スウォッチパネルと線パネルを使用します。
A. スウォッチを塗りまたは線のどちらに適用するかの切り替え B. スウォッチをコンテナまたはテキストのどちらに適用するかの切り替え C. 濃淡比率
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次のいずれかの操作を行います。
フレーム内のテキストのカラーを変更するには、文字ツール
を使用して、テキストを選択します。
フレーム内のすべてのテキストのカラーを変更するには、選択ツール
を使用してフレームを選択します。コンテナではなく、テキストにカラーを適用するときは、ツールパネルまたはスウォッチパネルにあるテキストに適用アイコン
が選択されていることを確認してください。
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ツールパネルまたはスウォッチパネルで、塗りまたは線のどちらにカラーの変更を適用するかを選択します。線ボックスを選択すると、文字のアウトラインだけにカラーの変更が適用されます。
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必要に応じて次の操作を行います。
スウォッチパネルでカラースウォッチまたはグラデーションスウォッチをクリックします。
線パネルで線幅や他の線オプションを指定します(詳しくは、「線パネルのオプション」を参照してください)。
グラデーションスウォッチツール 、またはグラデーションぼかしツール
のいずれかを使用して、選択したテキストに沿ってドラッグし、テキストにグラデーションを適用することもできます。
白抜き文字を作成するには、テキストの塗りカラーを白または「紙色」に変更し、アウトラインの塗りカラーを濃い色に変更します。テキストの後ろで段落境界線を使用して白抜き文字を作成することもできます。その場合は境界線を黒に、テキストを白にします。
テキストに対する透明効果の追加
ドロップシャドウなどの透明効果をテキストに追加するには、効果パネルを使用します。
透明効果の例については、Mike Rankin による「InDesign Eye Candy, Part I」(英語)を参照してください。
-
選択ツール
を使用して、テキストフレームを選択します。
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オブジェクト/効果/[効果] を選択します。
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設定の対象メニューから「テキスト」を選択します。
選択した効果をテキストフレームの線に適用する場合には、オブジェクトを選択し、その内部にテキストと同様に塗りを適用することができます。
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効果の属性を指定し、「OK」をクリックします。
テキストの描画モードまたは不透明度の設定を変更する場合は、効果パネル上でこれらの変更を行います。
その他の関連ヘルプ
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