マニュアル キャンセル

テキストのフレームへの追加

  1. InDesign ユーザーガイド
  2. InDesign とは
    1. InDesign の概要
      1. InDesign の新機能
      2. 必要システム構成
      3. よくある質問
      4. Creative Cloud ライブラリの使用
    2. ワークスペース
      1. ワークスペースの基本
      2. Toolbox
      3. 環境設定の指定
      4. タッチワークスペース
      5. 初期設定のキーボードショートカット
      6. ドキュメントの復元と取り消し
      7. Capture の拡張機能
  3. ドキュメントの作成とレイアウト
    1. ドキュメントとページ
      1. ドキュメントの作成
      2. 親ページの使い方
      3. ドキュメントページで作業する
      4. ページサイズ、マージン、裁ち落としの設定
      5. ファイルとテンプレートを使用した作業
      6. ブックファイルの作成
      7. 基本的なページ番号の追加
      8. ページ、章、セクションの番号の設定
      9. QuarkXPress および PageMaker ドキュメントの変換
      10. コンテンツの共有
      11. ファイル管理の基本ワークフロー
      12. ドキュメントの保存
    2. グリッド
      1. グリッド
      2. グリッドの書式設定
    3. レイアウト補助
      1. 定規
  4. コンテンツの追加
    1. テキスト
      1. テキストのフレームへの追加
      2. テキストの連結
      3. アラビア語版およびヘブライ語版の機能(InDesign)
      4. パステキストの作成
      5. 箇条書きと自動番号の使用
      6. グリフと特殊文字
      7. テキスト組版
      8. テキスト変数
      9. QR コードの作成
      10. テキストの編集
      11. テキストの行揃え
      12. オブジェクトへのテキストの回り込み
      13. アンカー付きオブジェクト
      14. リンクコンテンツ
      15. 段落の書式設定
      16. 文字の書式設定
      17. 検索と置換
      18. スペルチェックと言語の辞書
    2. テキスト編集
      1. InDesign でのフォントの使用
      2. カーニングと字送り
    3. テキストの書式設定
      1. テキストの書式設定
      2. タブおよびインデント
    4. レビューテキスト
      1. 変更のトラックとレビュー
      2. InDesign での注釈の追加
      3. PDF コメントの読み込み
    5. 参照を追加
      1. 目次の作成
      2. 脚注
      3. 索引の作成
      4. 文末脚注
      5. キャプション
    6. スタイル
      1. 段落スタイルと文字スタイル
      2. オブジェクトスタイル
      3. ドロップキャップと先頭文字スタイル
      4. スタイルの操作
      5. 行送り
      1. 表の書式設定
      2. 表の作成
      3. 表およびセルのスタイル
      4. 表の選択と編集
      5. 表の罫線および塗り
    7. インタラクティブ機能
      1. ハイパーリンク
      2. ダイナミック PDF ドキュメント
      3. ブックマーク
      4. ボタン
      5. フォーム
      6. アニメーション
      7. 相互参照
      8. PDF の構造化
      9. ページ効果
      10. ムービーとサウンド
      11. フォーム
    8. グラフィック
      1. パスとシェイプ
      2. 鉛筆ツールを使用した描画
      3. ペンツールを使用した描画
      4. 線の設定の適用 
      5. 複合パスと複合シェイプ
      6. パスの編集
      7. クリッピングパス
      8. 角の形状の変更
      9. オブジェクトの整列と分布
      10. リンクと埋め込み画像
      11. AEM Assets の統合
    9. カラーと透明度
      1. カラーの適用
      2. 配置したグラフィックのカラーの使用
      3. スウォッチを使用した作業
      4. インキの混合
      5. 濃淡
      6. 特色とプロセスカラー
      7. ブレンドカラー
      8. グラデーション
      9. 透明が使用されているアートワークの統合
      10. 透明効果の追加
  5. 共有
    1. 共有とコラボレーション        
    2. レビュー用に共有
    3. 共有された InDesign ドキュメントをレビュー
    4. フィードバックの管理 
  6. 公開
    1. 書き出しと公開
      1. Publish Online
      2. EPUB へのコンテンツの書き出し
      3. Adobe PDF オプション
      4. HTML へのコンテンツの書き出し
      5. Adobe PDF への書き出し
      6. JPEG 形式での書き出し
      7. HTML 形式で書き出し
      8. DPS および AEM Mobile の概要
    2. プリント
      1. ブックレットのプリント
      2. トンボと裁ち落とし
      3. 文書のプリント
      4. インキ、色分解、スクリーン線数
      5. オーバープリント
      6. PostScript ファイルと EPS ファイルの作成
      7. 入稿前のプリフライトファイル
      8. サムネールと用紙サイズより大きいドキュメントの印刷
      9. 印刷・出力会社用の PDF の準備
      10. 色分解出力の準備
  7. InDesign の拡張
    1. 自動化
      1. データ結合
      2. プラグイン
      3. InDesign で拡張機能をキャプチャする
      4. スクリプト
  8. トラブルシューティング
    1. 修正された問題
    2. 起動時のクラッシュ
    3. 環境設定フォルダー読み取り専用エラー
    4. ファイルの問題のトラブルシューティング
    5. PDF の書き出し不可
    6. InDesign 文書復旧
注意:

平等な言葉遣い:アドビのコアとなる包括性の価値を反映するために、InDesign 2022(バージョン 17.0)以降の非包括的言語を置き換えます。英語、デンマーク語、ハンガリー語、スペイン語、イタリア語、ブラジル語、ポルトガル語、および日本語のロケールのヘルプ記事では、マスターページへの参照はすべて親ページに置き換えられます

テキストのドキュメントへの追加

ドキュメントにテキストを追加するには、テキストを入力するか、ワープロソフトからテキストを貼り付けるか配置します。使用しているワープロソフトがドラッグ&ドロップに対応している場合は、テキストを InDesign のドキュメント上へドラッグすることもできます。テキスト量が多い場合は、「配置」コマンドを使用すると、効率よくテキストをドキュメントに配置することができます。InDesign では、様々なワープロソフト、表計算ソフト、テキストファイル形式をサポートしています。

テキストを配置またはペーストすると、テキストフレームが InDesign によって自動的に作成されるので、事前にテキストフレームを作成する必要はありません。

テキストを配置するとき、「読み込みオプションを表示」を選択して、読み込むテキストのスタイルおよびフォーマットを保持するかどうかを指定することができます。テキストをペーストする前に、環境設定ダイアログボックスの「クリップボードの処理」セクションを開き、「ペースト」の「すべての情報」または「テキストのみ」を選択して、ペーストするテキストにスウォッチやスタイルなどの情報を追加するかどうかを指定することができます。

注意:

ドキュメントに配置したテキストがピンク色や緑色などで表示される場合は、ハイライト表示オプションが設定されている可能性があります。環境設定ダイアログボックスを開き、「組版」セクションにあるハイライト表示オプションのいくつかがオンになっていることを確認してください。例えば、ペーストしたテキストに使用できないフォントが適用されていれば、テキストはピンク色で強調色表示されます。

ドキュメントへのテキストの入力

  1. テキストフレーム内にテキスト挿入点を置くには、次のいずれかの操作を行います。
    • 文字ツール  を使用して、ドラッグして新しいテキストフレームを作成するか、既存のテキストフレームをクリックします。

    • 選択ツールを使用して、既存のテキストフレーム内をダブルクリックします。文字ツールが自動的に選択されます。

  2. テキストを入力します。

親ページにテキストフレームを作成した場合は、Ctrl+Shift キー(Windows)または Command+Shift キー(Mac OS)を押しながらドキュメントページ上のフレーム内をクリックします。これにより、プライマリテキストフレームがドキュメントページにコピーされます。これで、文字ツールを使用して、選択したフレームにテキストを追加することができます。

インライン入力を使用したアジア言語テキストの入力

  1. 編集/環境設定/高度なテキスト(Windows)または InDesign/環境設定/高度なテキスト(Mac OS)を選択します。
  2. 「ラテン文字以外にインライン入力を適用」を選択し、「OK」をクリックします。

システム入力方法を使用して(使用できる場合)、2 バイト文字や 4 バイト文字を追加できます。この方法は、アジア言語の文字を入力する場合に特に便利です。

サンプルテキストの挿入

InDesign のサンプルテキストは、後で実際に使用するテキストと簡単に置換することができます。サンプルテキストを追加することで、ドキュメントの全体のデザインをより正確に確認することができます。

  1. 選択ツールを使用して 1 つ以上のテキストフレームを選択するか、文字ツールを使用してテキストフレームをクリックします。
  2. 書式/サンプルテキストの割り付けを選択します。

サンプルテキストは、他のフレームと連結しているフレームに追加すると、先頭のテキストフレーム(すべてのフレームが空の場合)または既存のテキストの最後(連結フレームにテキストがある場合)に追加されます。

サンプルテキストを削除または置換するには、連結フレームの 1 つをダブルクリックし、編集/すべてを選択を選択して、テキストを削除します。

注意:

サンプルテキストとして使用されているテキストを変更するには、使用するテキストを含むテキストファイルを作成し、Placeholder.txt という名前でアプリケーションフォルダーに保存します。

テキストのペースト

InDesign にテキストをペーストするときに、テキスト挿入点がテキストフレーム内になければ、新規プレーンテキストフレームが作成されます。テキスト挿入点がテキストフレーム内にあれば、テキストはテキストフレーム内にペーストされます。ペーストするときにテキストが選択されていると、選択されているテキストはペーストするテキストにより上書きされます。

他のアプリケーションからのテキストのペースト

  1. スタイルや索引マーカーなどのフォーマットや情報を保持するには、環境設定ダイアログボックスの「クリップボードの処理」セクションを開き、「ペースト」の「すべての情報」を選択します。ペーストするときにこれらのアイテムやその他のフォーマットを削除するには、「テキストのみ」を選択します。
  2. 他のアプリケーションまたは InDesign ドキュメントで、テキストをカットまたはコピーします。
  3. 必要に応じて、InDesign 上でテキストを選択するか、テキストフレーム内をクリックします。それ以外の場合は、テキストが新しいフレームにペーストされます。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • 編集/ペーストを選択します。ペーストされたテキストにすべてのフォーマットが含まれていない場合は、RTF ドキュメントの読み込みオプションダイアログボックスの設定を変更してください。

    • 編集/フォーマットなしでペーストを選択します。この項目は、環境設定ダイアログボックスの「クリップボードの処理」セクションで「テキストのみ」が選択されている場合に、別のアプリケーションからテキストをペーストするとグレー表示され、選択できません。

注意:

他のアプリケーションからテキストをドラッグして InDesign ドキュメントにドロップすることもできます。さらに、エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)からテキストファイルまたはワープロファイルを InDesign ドキュメントに直接挿入することもできます。テキストは新しいテキストフレームに配置されます。Shift キーを押しながらドラッグすると、フォーマットは削除されます。索引マーカーやスウォッチなどの情報が保持されるかどうかは、環境設定ダイアログボックスの「クリップボードの処理」セクションで選択したオプションによって決まります。

ペーストするテキスト間隔の自動調整

テキストをペーストするときに、コンテキストに応じて自動的にスペースが追加されたり削除されたりするよう設定することができます。例えば、1 つの単語をカットしてから 2 つの単語の間にペーストするとき、ペーストする単語の両側にスペースが挿入されます。その単語を文末にペーストする場合、ピリオドの前にスペースは挿入されません。

注意:

この機能は、主に欧文で作業している場合に使用します。また、ペースト先の欧文テキストに対して文字パネルの言語が欧文言語に設定されている場合に限り有効です。

  1. 編集/環境設定/テキスト(Windows)または InDesign/環境設定/テキスト(Mac OS)を選択します。
  2. 「欧文単語をカット&ペーストするときに自動的に間隔を調整」を選択し、「OK」をクリックします。

テキストのドラッグ&ドロップ

ストーリーエディターまたはレイアウトビューでは、マウスを使用してテキストをドラッグ&ドロップすることができます。ストーリーエディターからレイアウトウィンドウ(またはその逆)または検索と置換などのダイアログボックスにテキストをドラッグすることもできます。ロックまたはチェックインされているストーリーからテキストをドラッグすると、テキストは移動されずにコピーされます。ドラッグ&ドロップ中にテキストをコピーしたり、新規フレームを作成することもできます。

ドラッグ&ドロップに関するビデオチュートリアルについては、Jeff Witchel による Using InDesign Drag and Drop Text(英語)を参照してください。

  1. ドラッグ&ドロップを有効にするには、編集/環境設定/テキスト(Windows)または InDesign/環境設定/テキスト(Mac OS)を選択し、「レイアウトビューで有効にする」または「ストーリーエディターで有効にする」(InDesign)または「ゲラ / ストーリービュー内で有効にする」(InCopy)を選択して、「OK」をクリックします。
  2. 移動またはコピーするテキストを選択します。
  3. 選択したテキストの上にポインターを置き、ドラッグ&ドロップアイコン が表示されたらテキストをドラッグします。

    ドラッグ中、選択したテキストは元の位置のままですが、マウスボタンを放したときにテキストが挿入される位置を示す黒い縦線が表示されます。縦線は、マウスをドラッグするすべてのテキストフレームで表示されます。

  4. 必要に応じて次の操作を行います。
    • 新しい位置にテキストをドロップするには、テキストを挿入する位置に縦線があることを確認してからマウスボタンを放します。

    • 新しいフレームにテキストをドロップするには、ドラッグを開始した後に Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押しながらマウスボタンを放します。

    • フォーマットなしでテキストをドロップするには、ドラッグを開始した後に Shift キーを押しながらマウスボタンを放します。

    • テキストをコピーするには、ドラッグを開始した後に Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながらマウスボタンを放します。

注意:

これらの修飾キーを組み合わせて使用することもできます。例えば、書式の設定されていないテキストを新しいフレームにコピーするには、Alt+Shift+Ctrl キー(Windows)または Option+Shift+Command キー(Mac OS)を押しながらドラッグします。

ドロップしたテキストの間隔が適切でなければ、環境設定ダイアログボックスの「テキスト」セクションで「欧文単語をカット&ペーストするときに自動的に間隔を調整」を選択します。

テキストの配置(読み込み)

テキストファイルまたはスプレッドシートファイルを配置するとき、オプションを指定して、読み込んだテキストの書式を設定することができます。

  1. (オプション)配置するファイルに対してリンクを作成するには、環境設定ダイアログボックスの「ファイル管理」をクリックし、「テキストおよびスプレッドシートファイルを配置するときにリンクを作成」を選択します。

    このオプションを選択すると、配置したファイルへのリンクが作成されます。テキストファイルのリンクを更新、再リンク、または削除するには、リンクパネルを使用します。ただし、リンクしているテキストを InDesign で書式設定した場合は、リンクを更新するとその書式設定が保持されないことがあります。このオプションが選択されていない場合は、読み込んだテキストファイルやスプレッドシートファイルはリンクされず、ドキュメントに埋め込まれます。

  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • 配置したテキストの新規フレームを作成する場合は、テキスト挿入点がないことと、テキストまたはフレームが選択されていないことを確認します。

    • テキストをフレームに追加するには、文字ツール を使用して、テキストを選択するかテキスト挿入点を置きます。

    • 既存のフレームの内容を置換する場合は、選択ツールを使用してフレームを選択します。フレームが連結されている場合はテキスト流し込みアイコンが表示されます。

    注意:

    この方法でテキストファイルまたはグラフィックを誤って置き換えてしまった場合は、編集/置換を取り消しを選択してから、ドキュメント上をクリックまたはドラッグして、新しいテキストフレームを作成してください。

  3. ファイル/配置を選択します。
  4. 読み込んだファイルを、選択したフレームの内容で置き換えたり、選択したテキストで置き換えたり、テキストフレームのテキスト挿入点に追加する場合は、「選択アイテムの置換」を選択します。読み込むファイルを新規フレームに流し込む場合は、このオプションの選択を解除します。
  5. 読み込みオプションを表示」を選択し、読み込むファイルをダブルクリックします。
  6. 読み込みオプションを設定して、「OK」をクリックします。

テキストの読み込み先として既存のフレームを指定していない場合は、ポインターがテキストの流し込みアイコンになり、クリックまたはドラッグした場所にテキストを流し込めるようになります。

注意:

配置したテキストフレームは、ストーリーパネルの設定に応じてプレーンテキストフレームまたはフレームグリッドに変換することができます。書式/組み方向/横組みまたは縦組みを選択して、フレームの組み方向を指定できます。フレームグリッドでテキストを配置した場合、フレームグリッドにはグリッドツールに設定されているドキュメントのデフォルト設定が適用されます。必要に応じてグリッドフォーマットを適用してください。

必要なフィルターがないことを通知する警告メッセージが表示されたら、ファイルを別のワープロソフトまたは旧バージョンの Microsoft® Word(Word 6 など)から配置しようとしている可能性があります。この場合、ファイルを元のアプリケーションで開き、ほとんどのフォーマットを保持する RTF 形式で保存してください。

読み込んだ Microsoft Excel ドキュメントのセル内に赤い点が表示された場合は、オーバーセットコンテンツが表示されるようにセルのサイズまたはテキストの属性を調整します。ファイルを、フォーマットされていないタブ付きテキストとして配置し、そのタブ付きテキストを表に変換することもできます。

読み込みフィルターについて

InDesign では、テキストファイルからほとんどの文字と段落の属性を読み込むことができますが、マージン、段組の設定などのページレイアウト情報はほとんどが無視されます(これらは InDesign で設定できます)。次の点に注意してください。

  • 一般的に、InDesign では、InDesign で使用できないワープロ機能の情報を除き、ワープロソフトで指定されているすべてのフォーマット情報を読み込むことができます。

  • InDesign では、文字や段落のスタイルを読み込み、それらをドキュメントのスタイルリストに追加することができます。ディスクアイコン が読み込まれたスタイルの横に表示されます(詳しくは、Word のスタイルから InDesign のスタイルへの変換を参照してください。)

  • 配置ダイアログボックスで「読み込みオプションを表示」を選択するか、Excel ファイルを読み込むときに、読み込むファイル形式用の読み込みオプションダイアログボックスが表示されます。「読み込みオプションを表示」が選択されていない場合は、類似したドキュメントタイプで最後に使用したときのダイアログボックスの設定が使用されます。設定したオプションは変更するまで有効です。

  • InDesign が、ファイルタイプまたはファイル拡張子のどちらによっても、ファイルを判別するフィルターを検出できなかった場合は、警告メッセージが表示されます。InDesign を Windows 上で使用している場合は、読み込むファイルに適切な拡張子(.doc、.docx、.txt、.rtf、.xls、.xlsxなど)を付けてください。または、ファイルの作成元のアプリケーションでファイルを開き、InDesign が判別できるファイル形式(RTF やテキスト形式など)で保存してください。

読み込みフィルターについて詳しくは、www.adobe.com/go/lr_indesignfilters_cs5_jp にある「フィルター - お読みください」PDF ファイルを参照してください。

Microsoft Word および RTF の読み込みオプション

Word ファイルまたは RTF ファイルを配置するときに、「読み込みオプションを表示」を選択すると、次のいずれかのオプションを選択することができます。

目次テキスト

ストーリーのテキストの一部として、目次を読み込みます。項目はテキストとしてのみ読み込むことができます。

索引テキスト

ストーリーのテキストの一部として、索引を読み込みます。項目はテキストとしてのみ読み込むことができます。

脚注

Word の脚注を読み込みます。脚注と参照は保持されますが、ドキュメントの脚注の設定に基づいて番号が再割り当てされます。Word の脚注が正しく読み込まれない場合は、Word ドキュメントを RTF 形式で保存し、この RTF ファイルを読み込んでみてください。

文末脚注

ストーリーの最後にテキストの一部として、文末脚注を読み込みます。

英文引用符を使用

ストレートクォーテーションマーク(" ")、アポストロフィ(')の代替として、左右の二重引用符(“ ”)、アポストロフィ(’)を読み込みます。

テキストと表からスタイルおよびフォーマットを削除

読み込んだテキスト(表内のテキストを含む)から、フォント、フォントの色、フォントスタイルなどのフォーマットを削除します。このオプションが選択されていると、段落スタイルとインライングラフィックは読み込まれません。

ローカルオーバーライドを保持

テキストおよび表からスタイルとフォーマットを削除するとき、「ローカルオーバーライドを保持」を選択して、段落の一部に適用されている太字や斜体などの文字フォーマットを保持することができます。すべてのフォーマットを削除する場合は、このオプションの選択を解除します。

表を変換

「テキストと表からスタイルおよびフォーマットを削除」を選択した場合に、表に対してフォーマットのない表組みとして変換するか、フォーマットのないタブ区切りテキストとして変換するかを選択できます。

フォーマットされていないテキストとフォーマットされている表を読み込みたい場合は、テキストをフォーマットなしで読み込んでから、表を Word ドキュメントから InDesign ドキュメントにペーストしてください。

テキストと表のスタイルおよびフォーマットを保持

Word ドキュメントのフォーマットを InDesign ドキュメントまたは InCopy ドキュメントで保持します。「フォーマット」セクションの他のオプションを使用して、スタイルとフォーマットがどのように保持されるかを指定することができます。

自動改ページ

Word ファイルから読み込んだ改ページのフォーマットを InDesign または InCopy で指定します。Word で使用されていたものと同じ改ページを使用する場合には「改ページを保持」を選択します。必要に応じて「改段に変換」、「分割禁止」を選択します。

インライングラフィックを読み込み

Word ドキュメントのインライングラフィックを InDesign で保持します。

未使用のスタイルを読み込み

スタイルがテキストに適用されているかどうかにかかわらず、Word ドキュメントに設定されているすべてのスタイルを読み込みます。

箇条書きと番号をテキストに変換

段落の設定を保持しますが、箇条書きの中黒や数字を文字として読み込みます。InDesign の自動番号リストでリストアイテムが変更しても番号が自動的に更新されません。

変更をトラック

このオプションを選択すると、Word ドキュメントの「変更をトラック」マークアップが InDesign ドキュメントに表示されます。InDesign では、ストーリーエディターで変更をトラックして確認できます。

スタイルを自動的に読み込む

Word ドキュメントのスタイルを InDesign ドキュメントまたは InCopy ドキュメントに読み込みます。「スタイル名の競合」の横に黄色い三角形が表示されたら、Word ドキュメントの段落または文字のスタイル名と同じスタイル名が InDesign にあることを意味します。

このようなスタイル名の矛盾を解決する方法を指定するには、段落スタイルの競合メニューおよび文字スタイルの競合メニューからオプションを選択します。「InDesign スタイルの定義を使用」を選択すると、読み込んだテキストは InDesign のスタイルに基づいてフォーマットされます。「InDesign スタイルを再定義」を選択すると、読み込んだスタイルテキストは Word のスタイルに基づいてフォーマットされ、Word スタイルでフォーマットされている InDesign の既存のテキストは変更されます。「自動名称変更」を選択すると、読み込まれた Word のスタイル名が変更されます。例えば、InDesign と Word に Subheading スタイルがある場合、「自動名称変更」を選択すると、読み込まれた Word のスタイル名が Subheading_wrd_1 に変更されます。

注意:

InDesign は、段落スタイルと文字スタイルを変換しますが、箇条書きリストと自動番号リストのスタイルは変換しません。 

スタイル読み込みをカスタマイズ

スタイルマッピングダイアログボックスを使用して、読み込まれたドキュメント内の Word のスタイルに対する InDesign のスタイルの割り当てを選択します。

プリセットを保存

後で再利用できるよう、現在の Microsoft Word 読み込みオプションの設定を保存します。読み込みオプションを指定し、「プリセットを保存」をクリックしてプリセットの名前を入力し、「OK」をクリックします。次回 Word のスタイルを読み込むとき、プリセットメニューから作成したプリセットを選択することができます。次回以降 Word ドキュメントを読み込むときに、選択したプリセットをデフォルトとして使用する場合は、「デフォルトに設定」をクリックします。

テキストファイルの読み込みオプション

テキストファイルを配置するときに、「読み込みオプションを表示」を選択すると、次のオプションから選択することができます。

文字セット

ANSI、ユニコード UTF8、Windows CE など、テキストファイルの作成に使用したコンピューター言語の文字セットを指定します。デフォルトでは、InDesign または InCopy のデフォルトの言語とプラットフォームに対応する文字セットが選択されます。

ANSI、ユニコード UTF8、Shift JIS、繁体中国語(Big5)など、テキストファイルの作成に使用したコンピューター言語の文字セットを指定します。デフォルトでは、InDesign または InCopy のデフォルトの言語とプラットフォームに対応する文字セットが選択されます。

プラットフォーム

ファイルが Windows または Mac OS のどちらで作成されたテキストファイルかを指定します。

次の辞書に設定

読み込むテキストに対して使用する辞書を指定します。

強制改行の処理

段落の強制改行の読み込み方法を指定します。「各行末で削除」または「段落間で削除」を選択することができます。

置換

指定したスペース数がタブに置き換えられます。

英文引用符を使用

ストレートクォーテーションマーク(" ")、アポストロフィ(')の代替として、左右の二重引用符(“ ”)、アポストロフィ(’)を読み込みます。

Microsoft Excel の読み込みオプション

Excel ファイルを読み込むとき、次のオプションを選択することができます。

シート

読み込むワークシートを指定します。

表示

ファイルに保存されているユーザー表示を読み込むか、表示を無視するかを選択します。

セル範囲

コロン(:)を使用して、読み込むセル範囲を指定します(A1:G15 など)。ワークシート内に名前が定義されているセル範囲がある場合は、ポップアップメニューからその名前を選択することができます。

未保存の非表示セルを読み込む

スプレッドシートで非表示に設定されているセルも読み込みます。

スプレッドシートをドキュメント上でどのように表示するかを指定します。

フォーマットテーブル

Excel 内で使用された形式と同じフォーマットを InDesign 上で保持しようとしますが、各セル内のテキストフォーマットについては保持されない場合があります。スプレッドシートが埋め込みではなくリンクされている場合は、そのリンクを更新すると、InDesign で表に適用されたフォーマットが上書きされます。

アンフォーマットテーブル

表はフォーマットなしでスプレッドシートから読み込まれます。このオプションを選択すると、読み込んだ表に対して表スタイルを適用できます。段落スタイルと文字スタイルを使用した表のフォーマットは、リンクをスプレッドシートにアップデートする場合でも保持されます。

アンフォーマットタブ付きテキスト

表はタブ区切りテキストとして読み込まれます。このテキストを読み込んだら、InDesign または InCopy で表に変換できます。

1 回だけフォーマット

InDesign では、Excel で使用されるフォーマットと同じフォーマットが初期読み込み中に保持されます。スプレッドシートが埋め込まれるのではなくリンクされている場合、スプレッドシートに行ったフォーマット変更は、リンクを更新するとリンクされている表では無視されます。このオプションは InCopy では使用できません。

表スタイル

指定された表スタイルを読み込んだドキュメントに適用します。このオプションは、「アンフォーマットテーブル」が選択されている場合にのみ使用できます。

セル揃え

読み込むドキュメントのセル内の文字揃えを指定します。

インライングラフィックを含める

Excel ドキュメントのインライングラフィックを InDesign で保持します。

小数点割り付けの数

スプレッドシートの数字の小数点割り付けの数を指定します。

英文引用符を使用

ストレートクォーテーションマーク(" ")、アポストロフィ(')の代替として、左右の二重引用符(“ ”)、アポストロフィ(’)を読み込みます。

タグ付きテキストの読み込みオプション

InDesign のフォーマット機能を利用できるテキストファイルの読み込み(または書き出し)を、タグ付きテキスト形式で行うことができます。タグ付きテキスト形式とは、InDesign が適用するすべてのフォーマット情報を含むテキストファイルです。正確にタグが付いたテキストには、段落属性、文字属性、制御文字を含めた、InDesign のストーリーに表示されるほとんどすべてのフォーマットが再現されます。

タグの指定詳しくは、「タグ付きテキストユーザーガイド(PDF)」(www.adobe.com/go/learn_id_taggedtext_cs5_jp)を参照してください。

タグ付きテキストファイルを配置するときに、配置ダイアログボックスで「読み込みオプションを表示」を選択すると、次のオプションを設定できるようになります。

英文引用符を使用

ストレートクォーテーションマーク(" ")、アポストロフィ(')の代替として、左右の二重引用符(“ ”)、アポストロフィ(’)を読み込みます。

テキストフォーマットを削除

読み込んだテキストから、フォント、フォントの色、フォントスタイルなどのフォーマットを削除します。

テキストスタイルの競合を修正

読み込むテキストファイルのスタイルと InDesign ドキュメントのスタイルとの間に矛盾がある場合に、どちらのスタイルを適用するかを指定します。InDesign ドキュメントに含まれている既存のスタイル定義を使用するには、「パブリケーションの定義」を選択します。「タグ付きファイルの定義」を選択すると、タグ付きテキストで定義されたスタイルが使用されます。

割り付け前に問題タグのリストを表示する

判別できないタグのリストを表示します。リストが表示されたら、読み込みをキャンセルしたり、続行したりできます。続行した場合は、ファイルが期待通りのレイアウトで読み込まれないことがあります。

Word または RTF の読み込みオプションをプリセットとして保存

  1. Word または RTF ファイルを配置する際に、「読み込みオプションを表示」が選択されていることを確認して「開く」を選択します。
  2. 読み込みオプションダイアログボックスで目的の設定を指定します。
  3. 「プリセットを保存」をクリックしてプリセットの名前を入力し、「OK」をクリックします。
  4. (オプション手順)指定した種類のファイルを読み込むたびにプリセットを使用するには、「デフォルトに設定」をクリックします。

Word または RTF ファイルを読み込むたびに、読み込みオプションダイアログボックスのプリセットメニューからカスタムプリセットを選択することができるようになります。

Buzzword ドキュメントの読み込み

Buzzword は、Web ベースのテキストエディターです。これにより、ユーザーはテキストファイルを作成して Web サーバーに保存できます。InDesign CS5 では、Buzzword ドキュメントのテキストの読み込みおよび書き出しが可能です。

Buzzword ドキュメントを読み込むと、サーバーの Buzzword ドキュメントに対して URL ベースのリンクが作成されます。Buzzword ドキュメントを InDesign 外で更新した場合は、リンクパネルを使用して InDesign の読み込まれたバージョンを更新できます。ただし、その場合は InDesign で Buzzword テキストに加えた変更は削除されます。

注意:

Acrobat.com の Buzzword アプリケーションは英語、フランス語、ドイツ語でのみ提供されています。

  1. ファイル/Buzzword から配置を選択します。

  2. CS Live にまだログインしていない場合は、「ログイン」をクリックし、メールアドレスとパスワードを指定して、「ログイン」をクリックします。

    ログインすると、Buzzword ドキュメントを配置ダイアログボックスに、読み込むことができる Buzzword ドキュメントが一覧表示されます。

  3. 読み込むドキュメントを選択するか、Buzzword ドキュメントの URL を「URL をペースト」フィールドに貼り付けます。

  4. 次のいずれかのオプションを選択し、「OK」をクリックします。

    読み込みオプションを表示

    このオプションを選択すると、ファイルを配置する前に、Buzzword 読み込みオプションダイアログボックスが表示されます。

    選択アイテムを置換

    ドキュメント内の現在選択されているオブジェクトを置き換えるには、このオプションを選択します。

    ドキュメントにリンク

    Buzzword ドキュメントと挿入したテキストの間にリンクを作成するには、このオプションを選択します。リンクした後で Buzzword ドキュメントを更新すると、ファイルを更新したことがリンクパネルに反映されます。リンクを更新すると、InDesign のテキストが更新されます。ただし、InDesign でこのテキストに加えた書式の変更は失われます。

  5. 読み込みオプションを表示」を選択した場合は、Buzzword 読み込みオプションダイアログボックスでオプションを指定します。

    このダイアログボックスのオプションは、RTF 読み込みオプションダイアログボックスのオプションとほぼ同じです。詳しくは、Microsoft Word および RTF の読み込みオプションを参照してください。Buzzword には現在スタイル機能がありません。したがって、現時点で有効なスタイルオプションはありません。

  6. テキスト流し込みカーソルで、クリックまたはドラッグしてテキストフレームを作成します。

読み込んだテキストファイルのリンクまたは埋め込み

デフォルトでは、InDesign ドキュメントに配置するテキストは、元のテキストファイルにリンクされません。ファイルを配置する前にファイル管理環境設定で「テキストおよびスプレッドシートファイルを配置するときにリンクを作成」オプションを選択すると、テキストファイルの名前がリンクパネルに表示されます。リンクパネルでは、ファイルの更新や管理を行うことができます。リンクされたテキストファイルを更新すると、InDesign ドキュメント上で設定した編集や書式などの変更がすべて消えてしまいます。このようなリスクがあるため、InDesign では元のテキストファイルに変更を加えても、リンクしているテキストファイルは自動的には更新されないようになっています。ただし、リンクパネルを使用して、簡単にコンテンツを更新したり、ファイルのリンクを解除したり(埋め込んだり)することができます。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • この変更をドキュメントに適用する場合は、ドキュメントを開きます。

    • この変更をすべての新規作成するドキュメントに適用する場合は、すべてのドキュメントを閉じます。

  2. 編集/環境設定/ファイル管理(Windows)または InDesign/環境設定/ファイル管理(Mac OS)を選択します。
  3. 配置したファイルでリンクを作成するには、「テキストおよびスプレッドシートファイルを配置する時にリンクを作成」を選択します。このオプションが選択されている場合、リンクを更新、再リンク、または削除するには、リンクパネルを使用します。オプションが選択されていない場合は、テキストファイルはリンクされず、埋め込まれます。
注意:

リンクされているテキストファイルのリンクを解除する(埋め込む)には、リンクパネルでファイルを選択し、リンクパネルメニューから「リンク解除」を選択します。

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