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東南アジア言語のスクリプト

InDesign の Adobe 多言語対応段落コンポーザーは、インド語、中東、および東南アジアの言語のサポートを提供しています。これらの言語のテキストを使用してドキュメントを作成できます。

注意:

アプリケーションごとに異なるテキストエンジンであるため、アドビアプリケーション全体でテキストの特徴が同じとは限りません。また、テキストの特性は、アプリケーションの主用途(イメージの編集、ページレイアウト、イラスト等)によって変わります。そのため、アプリケーションでのフォーマット、スタイル、編集の保存は、適用する書式処理によって変わってきます。

東南アジア(SEA)の言語またはスクリプトは、現在すべてのアドビ製品ではサポートされていません。 SEA テキストを、現在 SEA スクリプトをサポートしているアドビプリから 、サポートしていないアプリへ移動させると、テキストのコピーのやフォーマットなどの一部またはすべてを失う可能性があります。その場合、次のことに注意してください。

  • イメージファイルは、Photoshop から他のアプリケーションに移動する前に統合する必要があります。
  • Adobe Illustrator のテキストファイルは、他のアプリケーションで使用する前にアウトラインに変換しておく必要があります。
  • アプリケーション間で移動すると、テキスト変換の編集機能が失われる可能性があります。

サポートされているアジア言語

Adobe 多言語対応段落コンポーザーでは、以下の言語がサポートされています。

注意:

InDesign 19.0 バージョン(2023 年 10 月)以降、Harfbuzz が多言語対応コンポーザーのデフォルトのテキストシェーピングエンジンになります。スクリプトを使用してデフォルトのシェーピングエンジンを変更することができます。

インド言語

中東言語

東南アジア言語

  • Bengali
  • Gujarati
  • Hindi
  • Kannada
  • Malayalam
  • Marathi
  • Oriya
  • Punjabi
  • Tamil
  • Telugu

 

  • Arabic
  • Hebrew

詳しくは、アラビア語とヘブライ語を参照してください。

 

  • Thai
  • Sinhala
  • Burmese 
  • Lao
  • Khmer

Windows でこれらの言語を正しく使用するには、使用する特定の言語の言語フォントパックをインストールする必要があります。

詳細については、Microsoft のヘルプドキュメント:「 言語パック」を参照してください。

言語の選択

使用する言語に関連するオプションは、「プロパティ」パネルの「文字」セクションの「言語」ドロップダウンメニューで選択できます。 このオプションは、ハイフネーションとスペルチェックに使用できます。

文字パネル

その他の関連ヘルプ

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