Acrobat DC の最新リリースをご利用いただけます。詳しくは、新機能の概要 | Acrobat DC 最新リリースをご覧ください。


Acrobat DC 2015 年 10 月リリース

新機能および変更された機能

複数の PDF を表示するためのタブインターフェイス

複数の PDF を同じセッションで開くと、同じアプリケーションウィンドウのタブとして PDF が開かれるようになりました。上部で、タブを切り替えることができます。タブ名は、タブ内で開いているファイルの名前を示しています。右側に前へボタンおよび次へボタンが表示され、文書の数が多くなって文書ビューに収まらなくなった場合に、文書タブを移動できます。

複数の PDF を表示するためのタブインターフェイス

文書がビューウィンドウに収まらない場合は、タブのサイズが自動的に変更されます。開いているすべてのファイルの名前がウィンドウメニューの一番下に一覧表示されます。特定の開いている文書に切り替えるには、その文書のタブをクリックするか、ウィンドウメニューからファイル名を選択します。

ウィンドウメニューからファイル名を選択する

デフォルトでは、タブインターフェイスはオンになっています。単一文書インターフェイスを有効にするには、環境設定/一般/同じウィンドウの新しいタブとして文書を開く (再起動が必要) チェックボックスをオフにします。Acrobat を再起動します。

「同じウィンドウの新しいタブとして文書を開く」チェックボックス

ツールセンターのツールのカテゴリ別表示

ツールへのアクセスおよび発見をより迅速、効率的に行えるように、ツールは、ツールセンターでカテゴリ別に一覧表示されるようになりました。機能およびワークフローが似た関連するツールは、一緒のカテゴリに分けられます。

ツールセンターのカテゴリ

注意:

新しいカスタムツールは「カスタマイズ」カテゴリに表示され、すべてのサードパーティプラグインは「アドオン」という新しいカテゴリに表示されます。

強化されたホームビュー - 最近使用したファイルのプレビュー、場所およびツール

最近使用したファイルの一覧でファイル名をクリックすると、ファイルのサムネールプレビューと共に頻度の高いツールを表示する詳細パネルが右側に表示されます。

詳細パネル

ローカルファイルの場合は、場所をクリックすると、そのフォルダーをエクスプローラーで開くことができます。場所が Adobe Document Cloud または Dropbox の場合は、その場所を開くことはできません。

最近使用したファイルから削除」オプションを使用すると、「最近使用したファイル」のリストからファイルを選択して削除できます。

Acrobat/Reader のホームビューの Dropbox コネクタ

Acrobat は、ホームビューで Dropbox 統合をサポートし、開く、名前を付けて保存、PDF の作成、PDF の書き出し、電子メールへの添付など、ファイルに対する標準的な操作を Acrobat/Reader 内から簡単に実行できます。

ホームビューでの Dropbox 統合

個人の、またはビジネス用の Dropbox アカウントを追加すると、左側のパネルウィンドウに同じようにエントリが表示され、右側のパネルウィンドウにファイル/フォルダーが一覧表示されます。選択したファイル形式に特有のすべてのアクションが、ここから、また、カスタムの開く/保存ダイアログボックスから、利用できるようになります。

左側のパネルウィンドウの Dropbox アカウント

注意:

  • Dropbox ファイルについて、コマンドの検索、並べ替えおよびフィルターは、ホームビューではまだ利用できません。

詳しくは、Acrobat DC でのオンラインストレージアカウントを使用した操作を参照してください。

ファイルを結合ツールの新しいインターフェイス

ファイルを結合ツールは、ユーザーインターフェイスがシンプルになりました。新しいインターフェイスを使用すると、すばやく簡単にファイルを結合できます。ファイルの追加、ページの並べ替え/削除、ファイルのプレビュー、ファイル内のページの展開/折りたたみを行い、1 つのファイルに結合することが簡単にできます。また、オーバーレイツールを使用して、すばやくページを削除することもできます。タッチジェスチャを使用した操作が強化されました。

ファイルを結合ツールのインターフェイス

ファイルのサムネールにマウスポインターを合わせるか、クリックすると、操作が表示される

ファイルのサムネールにマウスポインターを合わせるか、クリックすると、ファイルの削除、ファイルのプレビューまたはページの展開などの操作が表示されます。

展開したファイルの折りたたみ

展開したファイルを折りたたむには、最初のページのサムネール上のアイコンをクリックします。

詳しくは、単一 PDF へのファイルの結合を参照してください。

カスタムの開くダイアログボックスでの最近使用したファイルの表示

カスタムの開くダイアログボックスで、最近使用したファイルを検索および選択できるようになりました。ダイアログボックスには、ファイルリストに「最近使用したファイル」オプション、上部に検索ボックスが用意されています。

カスタムの開くダイアログボックス

注意:

ダイアログボックスの「最近使用したファイル」は、PDF のみサポートします。ファイルは、一覧表示で表示されます。サムネール表示および複数ファイル選択は、まだサポートされていません。

ノート注釈の新機能と機能強化

新しいルックアンドフィールが採用され、返信機能が強化されました。

開いた文書がない状態を定義する Mac の新しい環境設定

現在は、Acrobat で文書が開かれていない場合もホーム画面が表示されます。新たに追加された環境設定「すべての文書を閉じたらホーム画面を表示」(環境設定/一般)を使用すると、この動作を無効にできます。すべての文書を閉じたらホーム画面を表示

この環境設定をオフにすると、文書が開かれていない場合に、ホーム画面が表示されません。

Acrobat ウィンドウを閉じるための新しいキーボードショートカット:

  • 文書が 1 つ開いている場合は、Command + W キーを押します。
  • すべての Acrobat ウィンドウを一度に閉じるには、Command + W + F4 + Func キーを押します。

複数の文書を署名用に準備および送信

以前は、複数の文書を取り扱う場合に、「署名用に送信」機能のフォームを準備オプションでフォームフィールドを追加することはできませんでした。各文書を開き、フィールドを追加して、ファイルリストに文書を追加する必要がありました。

現在は、フォームを準備オプションが複数のドキュメントに対応しています。ファイルリストに複数の文書を追加してから、フォームを準備を開始すると、それらの文書が PDF に変換されて 1 つのファイルに結合されます。結合されたファイルが開かれるので、適切なフォーム専用フィールドを追加します。完了したら、文書を署名用に送信できます。

複数の文書を署名用に準備

詳しくは、署名用に PDF 文書を送信を参照してください。

3D オブジェクトの自動再生の無効化

3D の動的な性質が原因でセキュリティの脆弱性にさらされる可能性があるので、以下に示すいくつかの新しい変更が導入されました。

  • 3D コンテンツの自動再生は、デフォルトで無効になっています。
  • ユーザーインターフェイスに新しいチェックボックス(編集/環境設定/3D とマルチメディア/3D コンテンツを有効にする)が追加されました。
  • 3D コンテンツは信頼フレームワークに統合されたので、3D が無効になっている場合でも、信頼済みコンテンツの 3D コンテンツを表示できるようになりました。

詳しくは、PDF 内の 3D コンテンツの有効化を参照してください。

Adobe Document Cloud CreatePDF サービスを使用したクリエイティブアプリ形式の PDF への変換

Adobe Document Cloud CreatePDF サービスを使用して、Adobe Photoshop(PSD)、Adobe Illustrator(AI)、Adobe InDesign(INDD)ファイルを Acrobat 内から PDF に簡単に変換できるようになりました。これらのファイル形式を変換するために選択すると、非同期変換が開始され、進行状況バーが表示されます。ファイルは Document Cloud にアップロードされて PDF に変換されます。PDF がダウンロードされると Acrobat で開かれます。一方で、変換が実行されている間は、引き続き Acrobat で自由に作業できます。

現在、これらのファイル形式は、ファイル/作成/ファイルから PDFツール/PDF を作成(単一ファイル)およびドラッグ&ドロップなど、ダイレクト PDF 変換ワークフローでのみサポートされます。また、変換は、1 度に 1 ファイルのみサポートされます。結合、複数ファイルをバッチ作成、アクションなど、PDF 作成が大きなワークフローの一部であるようなその他のすべてのシナリオはサポートされません。

AutoCAD 2015(64 ビット)のサポート

AutoCAD 2015(64 ビット)のサポートPDF 作成およびレビュー関連機能の Acrobat リボンが AutoCAD バージョンで使用できるようになりました。

PDF での新しい箇条書き項目の作成

Acrobat のフォーマットパネルに、箇条書きリストおよび番号付きリストコントロールが表示されるようになりました。新しい箇条書き項目を作成したり、既存の段落を箇条書き項目などに変換したり、あるリストの種類から別のリストの種類に変換したりできます。Acrobat は、箇条書き項目のデフォルトセットとは別に、(もしある場合、)文書からその他のリストの種類を検出し、プルダウンメニューのリストの一番下に薄いグレーの線で区切って表示します。

リストコントロールが表示された Acrobat DC フォーマットパネル

キーボードを使用して箇条書き項目を追加することもできます。例えば、段落の前に、番号「a」に続けて右小括弧「)」を入力し、半角スペースを 1 つ追加します。これにより、「a)」で始まる番号付きリストが追加されます。

注意:

Acrobat では、段落とリストを別々に検出します。編集中、段落とリストが同じ境界ボックス内に表示されるように見えても、変更したファイルを保存または名前を付けて保存して、再度開くと、段落と箇条書き項目は別の境界ボックスに表示されます。

編集時のテキストおよび非テキスト注釈のサポート

編集時の複数のテキストボックスにまたがる注釈に対して、いくつかの機能強化が行われました。

  • ハイライト表示およびその他のテキストベースの注釈が、編集中のテキストでシームレスに機能するようになりました。注釈は、編集時にはテキストに結びつけられ、注釈内または周囲で行われた編集に基づいて折り返し、拡張または縮小されます。注釈を持つテキストが削除されると、注釈も削除されます。
  • サポートされる注釈の種類:リンク、テキストを置換、ハイライト、下線、取り消し線、キャレットおよび墨消し注釈。
  • ノート注釈のようなページレベルの注釈および入力した文章は、選択、移動(ドラッグによる)および変更できます。
  • サポートされるすべての注釈は、編集中に右クリックのコンテキストメニューで削除できます。
  • 境界ボックスが移動、拡大/縮小、リサイズされた場合、注釈は自動的に調整されます。境界ボックスが削除された場合、注釈も削除されます。

スキャンした文書の編集に関する機能強化

  • アウトラインテキスト(フォントのないテキスト)を含む文書を、高い忠実度で編集できるようになりました。
  • 右側のパネルウィンドウにある「画像に戻す」および「テキストに変換」オプションが維持されるようになりました。つまり、Acrobat はユーザーが選択したオプションを記憶し、スキャンした文書の編集モードをデフォルトにしません。

カメラ画像を補正ツールの機能強化

カメラ画像の境界検出の機能強化

カメラ画像の境界検出の正確さがさらに洗練され、強化されました。次の機能強化前後の例を参照してください。

例:機能強化前と機能強化後

例:機能強化前と機能強化後

カメラ画像の透視補正の機能強化

カメラ画像の透視補正が大幅に強化され、テキストおよび非テキスト領域の粗度が軽減されます。次の機能強化前後の例を参照してください。

例 1:機能強化前と機能強化後

例 1:機能強化前と機能強化後

例 2:機能強化前と機能強化後

例 2:機能強化前と機能強化後

カメラ画像のテキストの読みやすさと鮮明さの向上

カメラ画像のクリーンアップメカニズムが強化され、画像のテキストの読みやすさと鮮明さが向上しました。次の機能強化前後の例を参照してください。

機能強化前と機能強化後(読みやすさと鮮明さ)

例 1:機能強化前と機能強化後

機能強化前と機能強化後(読みやすさと鮮明さ)

例 2:機能強化前と機能強化後

Word、Excel および PowerPoint への書き出しの機能強化

書き出し機能が、次のいくつかの点で強化されました。次に、機能強化前後の例を示します。

スキャンした境界線のない表の再構築の強化

機能強化前(境界線のない表からデータが欠損)と機能強化後

機能強化前(境界線のない表からデータが欠損) → 機能強化後

テキストのハイライト表示の適切な再構築

機能強化前(ハイライトがない)と機能強化後

機能強化前(ハイライトがない) → 機能強化後

タイトルの自動認識の向上

機能強化前と機能強化後

機能強化前 → 機能強化後

表形式コンテンツの上付き文字および下付き文字のサポート

機能強化前

機能強化前

 

機能強化後

機能強化後

見出し検出の向上

機能強化前と機能強化後

機能強化前 → 機能強化後

不必要な列が作成される数の低減

機能強化前と機能強化後

機能強化前 → 機能強化後

Excel での数値の形式の修正

機能強化前と機能強化後

機能強化前 → 機能強化後

単一の見出しを持ち、複数ページにわたって分割される表の結合

機能強化前

機能強化前(1 つの表が 8 ページの PDF に分散し、各 PDF ページが個別のスプレッドシートとして変換されている)

 

機能強化後

機能強化後(8 ページすべてが 1 枚のスプレッドシートとして変換されている)

セル内のコンテンツの向きの適切な再構築

機能強化前の PDF(PDF での見え方)

PDF(PDF での見え方) → 機能強化前

 

機能強化後

機能強化後

セル内のインデントの適切な再構築

機能強化前の PDF(PDF での見え方)

PDF(PDF での見え方) → 機能強化前

 

機能強化後

機能強化後

その他の機能強化

コンピューター上の既存の Acrobat 10.x を削除せずに Acrobat DC をインストールする

インストール時に新しい Adobe Acrobat DC を Adobe Acrobat X(10.x)と共存させることができるようになりました。Acrobat DC は別のフォルダーにインストールされ、Adobe Acrobat X はアンインストールされません。

  • Adobe PDF プリンター、PDFMaker(MS Office、ブラウザーなど)のコンポーネントと AcroPDF(ブラウザーの PDFViewer)は、サードパーティアプリケーションとやり取りするので共存できません。したがって、共存環境では最新バージョン用のコンポーネントのみを使用できます。
  • サードパーティのフックを必要とする Acrobat 機能は、ユーザーにメッセージを表示するか、Acrobat DC フックを使用して実行されます。

Windows エクスプローラーで PDF サムネールのプレビューを可能にする新しい環境設定

Acrobat/Reader DC の 2015 年 4 月リリースでは、PDF Shell コンポーネントが削除されました。それが原因で、PDF 文書のサムネールがエクスプローラーに表示されなかったからです。サムネールを表示できるようにするために、Acrobat/Reader DC(32 ビットマシンのみ)の両方に、環境設定/一般/Windows Explorer で PDF サムネールのプレビューを有効にするという新しいユーザー環境設定が追加されました。デフォルトでは、このオプションはオフになっています。また、環境設定はエンタープライズで調整可能です。

新しい OCR SDK

OCR ライブラリの新しいバージョンが Acrobat DC に統合されました。

VoiceOver の機能強化による表のサポート

VoiceOver では、表の行および列の数を読み上げるようになりました。また、セルの座標も読み上げます。

ハンドポインターがオンの間、タッチデバイス上のテキスト/画像を選択できる機能

マウスを使用するタッチデバイスで作業中、ハンドポインターがオンの場合に、選択ポインターを切り替えることなく、テキスト/画像を選択できるようになりました。テキストの上に数秒間マウスポインターを置くと、ハンドポインターがテキスト選択に使用できる I ビームカーソルに変更されます。

ホームビューでのアクセシビリティのサポート

キーボードナビゲーションおよびハイコントラストは、マイコンピューター、SharePoint および Dropbox 接続、Document Cloud ストレージを含む、ホームビューのすべてのワークフローで完全にサポートされるようになりました。

カスタムの開く/保存ダイアログボックスでのアクセシビリティのサポート

キーボードナビゲーションおよびハイコントラストは、カスタムの開く/保存ダイアログボックスで完全にサポートされるようになりました。

入力と署名インターフェイスを利用可能な言語の追加

入力と署名ユーザーインターフェイスは、次の追加の言語で利用できるようになりました。

  • 簡体中国語
  • 繁体中国語
  • 韓国語
  • チェコ語
  • ハンガリー語
  • ポーランド語
  • ロシア語
  • ウクライナ語
  • トルコ語
  • スロバキア語
  • スロベニア語

Acrobat DC 2015 年 7 月リリース

新機能および変更された機能

スキャン補正

署名用に送信

入力と署名

送信とトラック

注釈

UI の機能強化

その他の機能強化

スキャン補正

カメラ画像用の OCR のパフォーマンスおよび画質向上

一般に、カメラ画像は 72 DPI で撮影されます。そのため、カメラ画像に OCR を実行した場合に良画質の結果を得ることが難しくなります。

Acrobat は OCR の実行中にカメラ画像の解像度をアップスケールするようになりました。その結果、カメラ画像の OCR 精度が大幅に向上しました。カメラ画像への OCR の実行にかかる時間も大幅に短縮されています。

署名用に送信

複数の署名者の追加または設定

文書を複数の署名者に送信する際に、文書の準備中に署名者の電子メール ID を指定できるようになりました。この機能により、署名フィールドごとに、指定したい電子メール ID を簡単に関連付けることができ、ユーザビリティが向上します。

署名用に送信コンポーネント

署名フィールドへの電子メール ID の追加

署名用に送信コンポーネント

署名用に送信ページに電子メール ID が自動的に設定されます。

署名でサポートされるファイルタイプ

PDF 以外に、MS Office ファイル、各種画像ファイル、HTML ファイルおよびテキストファイルを署名用に送信できるようになりました。サポートされるファイルタイプは、DOC、DOCX、RTF、XLS、XLSX、PPT、PPTX、TXT、HTML、HTM、CSV、TIFF、TIF、BMP、GIF、JPG、JPEG および PNG です。

入力と署名

入力可能なフォームで利用できる署名ツール

Acrobat DC および Acrobat Reader DC の入力可能なフォームで署名ツールを利用できるようになりました。入力可能なフォームを開き、RHP またはツールセンターで入力と署名ツールを選択すると、第 2 ツールバーに署名ツールが表示されます。

入力と署名コンポーネント

入力可能なフォームの入力と署名/署名ツール

また、サインインしていれば、Document Cloud アカウントが使用されるどの場所でも署名を使用できます(入力と署名アプリケーションの Web バージョンや、iOS 向けの入力と署名モバイルアプリを含む)。

送信とトラック

電子メールアドレスのオートコンプリート

送信とトラックアプリケーションで、「送信先」フィールドの電子メールアドレスのオートコンプリートがサポートされるようになりました。オートコンプリートの候補は、次の組み合わせから設定されます。

  • ローカルの連絡先:デフォルトの電子メールクライアントを使用して送信したことのある電子メールメッセージから取得された名前と電子メールアドレスのリストです。
    注意:デフォルトの電子メールクライアント統合は、現時点では Windows の Outlook でのみ機能します。

  • 送信とトラックの招待:Web クライアントやデスクトップクライアントを含めて、送信とトラックアプリケーションを使用してファイル共有用に送信したことのある、パーソナライズされた招待状から取得された電子メールアドレスのリストです。

送信とトラックコンポーネント

「送信先」フィールドでの電子メールアドレスのオートコンプリート

コメント

注釈パネルのサイズ調整

PDF 文書に注釈が含まれている場合、長い注釈を読みやすくするために、注釈パネルを拡張できます。

パネルのサイズを調整するには、パネルの左端にカーソルを合わせ、ホールドしたまま左または右にドラッグします。

注釈コンポーネント

サイズ調整可能な注釈パネル

注意:

パネルを拡張できるのは注釈の場合のみであり、右側のパネルにある他のツールでは拡張できません。

UI の機能強化

ノート注釈ツールとハイライト表示ツールをクイックツールとして表示

Acrobat DC ではこれら 2 つのツールがデフォルトでクイックツールとして表示されるようになりました。

ノート注釈ツールとハイライト表示ツールをクイックツールとして表示

 

ツールセンターでのツール位置の維持

ツールセンターのツールの位置が、その位置や RHP でのツールショートカットの追加に関係なく維持されます。

Acrobat の起動での前回の RHP の状態の維持

Acrobat DC の起動時に、RHP のツールに関する前回の状態(閉じているか開いているか)が維持されるようになりました。

一部のサービスでサポートされる言語の追加

Adobe Document Cloud サービス、署名用に送信、送信とトラックが次の言語で利用できるようになりました。

  • 簡体中国語
  • 繁体中国語
  • 韓国語
  • チェコ語
  • ハンガリー語
  • ポーランド語
  • ロシア語
  • ウクライナ語
  • トルコ語
  • スロバキア語(Windows のみ)
  • スロベニア語(Windows のみ)

その他の機能強化

コンピューター上の既存の Acrobat 11.x と Acrobat DC の共存

インストール時に新しい Adobe Acrobat DC を Adobe Acrobat XI(11.0.12 以降)と共存させることができるようになりました。Acrobat DC は別のフォルダーにインストールされ、Adobe Acrobat XI はアンインストールされません。

Adobe PDF プリンター、PDFMaker(MS Office、ブラウザーなど)のコンポーネントと AcroPDF(ブラウザーの PDFViewer)は、サードパーティアプリケーションとやり取りするので共存できません。したがって、共存環境では最新バージョン用のコンポーネントのみを使用できます。

注意:

現在、この共存シナリオはデスクトップ用の Creative Cloud アプリを使用した Acrobat のインストールではサポートされていません。

PDFMaker での HiDPI サポート

PDFMaker で HiDPI ディスプレイがサポートされ、見た目に美しいインターフェイスが提供されるようになりました。

認証済みプロキシサーバー経由の AATL および EUTL セキュリティ設定へのアクセス

以前のバージョンの Acrobat では、認証済みプロキシの向こう側にある証明書信頼リストを同期しませんでした。この問題はこのリリースで修正されました。Acrobat DC で、インターネットに接続して信頼リストを同期するための証明書が求められるようになりました。

Mac での 64 ビット TWAIN ドライバーのサポート

Acrobat DC で、Mac OS での 64 ビット TWAIN ドライバーがサポートされるようになりました。

JavaScript エンジンのアップグレード

Acrobat DC JavaScript プラグインの EScript が、新しいバージョンの SpiderMonkey(Mozilla が提供する基盤 JS エンジン)に移行されました。EScript で使用されていた以前の SpiderMonkey のバージョンは 1.8.0 でしたが、バージョン 24 にアップグレードされました。特筆すべき機能は次のとおりです。

  • 以前のバージョンは ECMAScript 3 規格に基づいていましたが、新しいバージョンは ECMAScript 5 に基づいています。
  • SpiderMonkey バージョン 24 は E4X をサポートしていませんが、Acrobat DC では SpiderMonkey バージョン 17 からの前方移植によって E4X サポートが維持されています。そのため、現時点では E4X ユーザーは影響を受けません。E4X サポートは将来的に終了になる可能性があるので注意してください。
  • Acrobat JS Debugger バックエンドが、新しい SpiderMonkey Debugger API によって再開発されました。ただし、デバッガー UI も以前のまま維持されています。

Acrobat DC 2015 年 4 月リリース

新機能および変更された機能

好きな場所で作業

豊富な編集機能

文書の署名とトラック

その他の新機能

好きな場所で作業

  • 新しい Acrobat DC モバイルアプリを使用して、PDF の作成、書き出しおよび署名を行うことができます。
  • PDF 内のテキストの編集や追加を iPad で行うことができます。
  • iOS デバイスや Android デバイスでページの並べ替え、削除または回転を行うことができます。
  • モバイルデバイスのカメラをポータブルスキャナーとして使用できます。

豊富な編集機能

  • スキャンした紙の文書を、他のファイルと同様に簡単に編集できます。
  • トリミングや透視補正を使用して、紙の文書の写真を自動修正できます。
  • 横に並べて表示できる機能を使用して、エラーの可能性があるテキスト認識を修正できます。
  • スペルチェックを使用して、PDF 内の入力ミスを特定および修正できます。
  • ページ全体での段落の折り返しや容易な箇条書きの更新によって、PDF をすばやく編集できます。
  • PDF を Word、Excel または PowerPoint に書き出して、箇条書きや表を見やすくすることができます。

文書の署名とトラック

  • 優れた自動入力機能を使用して、フォームへの入力や署名、フォームの送信をどこにいてもすぐに行うことができます。
  • 他のユーザーの署名を取得したり、返答をトラックしたり、署名された文書をアーカイブしたりできます。
  • 重要な文書を電子的に送信およびトラックし、送信先に届いたかどうかを確認できます。

その他の新機能

  • リンクを保持したまま、Mac の Microsoft Word 2011 から直接 PDF を作成できます。
  • Windows コンピューターからの印刷時にインキやトナーを節約できます。
  • Mac OS X コンピューターの VoiceOver のサポートにより、PDF の読み上げを行うことができます。
  • 背景を動的に調整し、コンピューターのハイコントラストモードでテキストを読みやすくすることができます。

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