はじめる前に
アドビは、より直感的で新しい製品エクスペリエンスの提供を開始します。表示された画面が製品インターフェイスと一致していない場合は、現在の機能のヘルプを選択してください。
はじめる前に
アドビは、より直感的で新しい製品エクスペリエンスの提供を開始します。表示された画面が製品インターフェイスと一致していない場合は、現在の機能のヘルプを選択してください。
Web ページを PDF に変換するには、Adobe Acrobat デスクトップアプリケーションまたは Adobe Acrobat ブラウザー拡張機能を使用します。コンピューターに Acrobat をインストールすると、ブラウザー拡張機能も自動的にインストールされます。
日中韓言語の web ページを Windows の欧文システムの PDF に変換するには、Acrobat のインストール時に日中韓言語サポートファイルもインストールしておく必要があります。また、HTML 変換設定で該当するエンコーディングを選択することをお勧めします。
ご使用のブラウザーで Adobe Acrobat の拡張機能を有効にすると、Adobe Acrobat PDF ツールを直接 web 上で利用できるようになり、web ページを PDF に変換するオプションも使用できるようになります。有効にすると、Acrobat PDF 作成ツールバーがブラウザーに追加されます。これらのツールを使用して、PDF の表示、入力、コメント、署名、圧縮を行うことができます。PDF を作成するためのオプションは、コンテキストメニューからも使用できます。
Web ページを PDF に変換するには、次の操作を行います。
Web ページをブラウザーで開くか、または読み込んだ web ページで既存のタブを更新します。Web ページが完全にダウンロードされると、拡張機能が有効になります。
ブラウザーのツールバーの右上隅に表示されている Adobe Acrobat アイコンを選択して、「Web ページを PDF に変換」を選択します。
ツールバーの変換メニューを使用し、次のいずれかの操作を行います。
現在開いている web ページから PDF を作成するには、「Web ページを PDF に変換」を選択します。保存先を選択し、ファイル名を入力して、「保存」を選択します。
現在開いている web ページを他の PDF に追加するには、「既存の PDF に追加」を選択します。既存の PDF を検索して選択し、「保存」を選択します。
Acrobat オンラインサービスを検索して、ブラウザーでファイルを変換して結合するには、「オンラインで PDF を作成」を選択します。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスでファイル名を指定し、「保存」を選択します。Web ページが PDF に変換されると、Acrobat で PDF が表示されます。
詳細については、以下を参照してください。
右クリックメニューには、「Adobe Acrobat PDF の編集、変換、署名ツール」オプションが用意されています。このメニューで、「Web ページを PDF に変換」または「既存の PDF に Web ページを追加」オプションを選択した場合、選択したリンクではなく現在開いている web ページが変換されます。
Adobe Acrobat ブラウザー拡張機能を使用して開いている web ページを PDF に変換できますが、Acrobat デスクトップアプリケーションから変換を実行する場合は追加のオプションも利用できます。例えば、web サイト全体を PDF に含めることも、web サイトの一部のレベル(階層)だけを含めることもできます。
Acrobat を開いて、グローバルバーで作成/Web ページを選択します。
Web ページへの完全なパスを入力するか、「参照」を選択して HTML ファイルを見つけて選択します。
変換する web サイトのレベル数を変更するには、「複数レベルをキャプチャ」を選択します。含めるレベル数を入力するか、「サイト全体」を選択して web サイトの全階層をダウンロードします。
Web サイトによっては、ページ数が数百や数千単位の場合があります。大規模な web サイトを変換すると、システムの速度が遅くなったり、応答しなくなったりすることがあります。また、ハードディスクの空き容量や空きメモリがすべて使用されて、システムがクラッシュする場合もあります。そのため、まず 1 レベル分のページをダウンロードし、それらのページからダウンロードが必要なリンクを探す方法をお勧めします。
「サイトの N レベル」を選択した場合は、次のオプションのいずれかまたは両方を選択します。
同じパスのページだけを取得
指定した URL の下位の web ページのみをダウンロードします。
同一サーバーを使用
同じサーバーに格納されている web ページのみをダウンロードします。
詳細設定を選択して、必要に応じて Web ページの変換設定ダイアログボックスで選択されているオプションを変更し、「OK」を選択します。
「作成」を選択します。
ダウンロードしているときに PDF ページを表示できますが、ダウンロードが完了するまではページを修正できません。
追加の要求をおこなう場合、既に実行している変換処理が終了するまで待つ必要はありません。変換処理の実行中でも、別のページを PDF に変換する処理をキューに追加することができます。キュー内の要求数は、ダウンロード状況ダイアログボックスの「変換を待機中」フィールドに示されます。
書き込み可能な PDF に web ページを以下の手順で追加できます。元の PDF が読み取り専用の場合、追加せずに新しい PDF が生成されます。
グローバルバーで、編集メガ動詞/ページを整理/挿入/Web ページからを選択します。
Web ページに追加する URL を入力し、必要であれば設定を変更して、「追加」を選択します。
Web ページが PDF に変換されると、「ページを挿入」ダイアログボックスが表示されます。既存の PDF にこのページを追加する位置を厳密に選択してから、「OK」を選択します。
Web リンクを右クリックし、「現在の文書に Web リンクを追加」を選択します。
ページを変換すると、そのページへのリンクは内部リンクに変更され、リンクをクリックすると web 上の元の HTML ページではなく PDF のページが表示されます。
Web リンクを右クリックし、「Web リンクを新規文書として開く」を選択します。
Windows では、同じ機能を持つ右クリックコマンドでブラウザーの web ページから、リンク先のページを変換することもできます。
Web リンクを他の目的に使用するには、次の手順で web リンクの URL をクリップボードにコピーします。
Web リンクを右クリックし、「URL をコピー」を選択します。
Web ページを PDF に変換するための設定は、変換処理に適用されます。設定の変更は、既存の PDF には影響しません。
必要に応じて、「一般」タブの「変換設定」と「PDF 設定」でオプションを選択します。「設定」ボタンを選択すると、選択したファイルの種類に応じた追加のオプションが表示されます。
「ページレイアウト」タブで、ページのサイズ、向き、倍率を必要に応じて選択して、「OK」を選択します。
Web ページの変換設定ダイアログボックスには、Adobe Acrobat ブラウザー拡張機能と Acrobat デスクトップアプリケーションの両方からアクセスできます。
変換設定
HTML とテキストの変換設定を指定します。ファイルタイプを選択し、「設定」をクリックして、フォントのプロパティや他の属性を選択します。
しおりを作成
Web ページのタイトル(HTML の Title タグ)をしおり名に使用して、変換される各 web ページにタグ付きしおりを作成します。ページにタイトルがない場合は、URL がしおりの名前として使用されます。
PDF タグを作成
Web ページの HTML 構造に対応する構造を PDF に格納します。この構造により、HTML 要素を使用する段落やリスト要素などの項目にタグ付きしおりを作成することができます。
新規ページにヘッダーとフッターを挿入
すべてのページにヘッダーとフッターを設定します。ヘッダーには web ページのタイトルが表示されます。タイトルがない場合は、web ページの URL またはファイルパスが表示されます。フッターにはその web ページの URL またはファイルパス、ダウンロードした日時が表示されます。
「ページレイアウト」のオプションでは、ページサイズ、ページの幅、高さ、余白の寸法および用紙の向きを指定できます。
下部の「拡大縮小」セクションには、次のオプションが表示されます。
幅広の内容をページに合わせる
ページのコンテンツを必要に応じて拡大または縮小し、ページの幅に合わせます。このオプションを選択しない場合は、必要に応じて用紙サイズがページの内容に合わせて調整されます。
指定した倍率(%)より小さい場合は横長に切り替える
縮小後のページサイズが元のページサイズの指定したパーセンテージ未満の場合、ページの向きを横長に変更します。縦長の向きを選択した場合にのみ使用できます。
このダイアログボックスは、Web ページの変換設定ダイアログボックスの「一般」タブで HTML を選択し、「設定」ボタンをクリックすると開きます。
デフォルトエンコーディング
次のオプションを指定します。
デフォルトエンコーディング
エンコーディングのドロップダウンメニューからファイルのテキストの入力エンコーディングを設定します。
常に調整
HTML ソースファイルで指定されたエンコーディングを無視し、「デフォルトのエンコーディング」オプションに表示された選択項目を使用します。
エンコーディング指定がないページの場合
HTML ソースファイルでエンコーディングの種類が指定されていない場合にのみ、「デフォルトのエンコーディング」オプションに表示された選択項目を使用します。
言語特有のフォント設定
言語スクリプト、本文のフォント、基本フォントサイズを変更するときに使用します。
デフォルトの色
テキスト、ページ背景、web リンクのデフォルトの色を設定します。色のボタンをクリックするとパレットが表示されるので、色を選択します。ここで指定する色を PDF で使用する場合は、「この設定をすべてのページに適用」を選択します。このオプションを選択解除すると、カラースキームが指定されていないページにのみデフォルトの色が適用されます。
マルチメディアコンテンツ
マルチメディアのキャプチャを無効にするか、可能であればマルチメディアファイルを埋め込むか、マルチメディア(SWF ファイルなど)を URL で参照するかを設定します。
ページの背景を保持
ページ背景の色と並べて貼られた画像、テーブルのセルの色を表示するかどうかを指定します。オプションをオフにすると、変換された web ページは web ブラウザーでの表示とは変わることもありますが、印刷する場合に読みやすくなります。
画像を変換
PDF への変換時に画像も変換されます。
リンクに下線
ページ上のテキストによる web リンクが下線付きで表示されます。
スクロール可能なブロックを広げる
スクロール可能なブロックを広げて、変換された PDF に完全な情報を含めます。
入力エンコーディング
ファイルのテキストの入力エンコーディングを設定します。
言語特有のフォント設定
言語スクリプト、本文のフォント、基本フォントサイズを変更するときに使用します。
デフォルトの色
テキストおよびページ背景のデフォルトの色を設定します。色のボタンをクリックするとパレットが表示されるので、色を選択します。
余白で折り返し
ページのテキスト領域の右端にソフトリターンを挿入してテキストを折り返して表示します。