Audition のオーディオをビデオのデュレーションに合わせてリミックスする

最終更新日 : 2026年5月1日

Adobe Premiere で Adobe Audition を使用して、短いオーディオクリップをビデオのデュレーションに合わせてリミックスまたは伸縮する方法について説明します。

ビデオシーケンスに適切な背景音楽をミキシングすることは、ビデオの品質にとって非常に重要です。 編集者は多くの場合、ビデオのデュレーションに合わせて音楽を繰り返したり、切り詰める必要があります。 Adobe Premiere を Adobe Audition と組み合わせて使用すれば、この問題を解決し、質の高い成果を得ることができます。

Audition では、以下に示す方法を使用して、ビデオプロジェクトの背景音楽として使用するオーディオクリップを高い品質のままミキシングできます。

リミックス

Audition のリミックスツールでは、オーディオファイルを分析し、数百のループ、トランジションおよび重要なセグメントを特定して、任意のデュレーションに合わせて迅速にリミックスできます。

伸縮

伸縮は、録音の速度を調整して、オーディオをビデオシーケンスに合わせるのに役立ちます。

Audition での Premiere プロジェクトのオーディオのリミックス

Adobe Premiere では、Audition に備えられている高度なポストプロダクション技術を使用してオーディオを編集できます。 Adobe Audition をインストールしている場合は、「Adobe Audition で編集」コマンドを使用して Audition でオーディオクリップを編集し、リミックスツールを使用してビデオのデュレーションに合わせてオーディオをクリエイティブに伸縮できます。

Premiere プロジェクトのオーディオトラックを選択し、編集Adobe Audition で編集シーケンスを選択します。

オーディオエクスポートオプションと宛先のパスを確認して、「 OK」を選択します。シーケンスが Audition 内で開きます。 

プロパティ」パネルで「リミックス」タブを展開し、「リミックスを有効化」を選択します。Audition でクリップが分析され、最適なトランジションポイントが検索されます。

目標のデュレーション」ボックスに、オーディオのデュレーションに一致させたいビデオクリップのデュレーションを入力して Enter キーを押すか、クリップのいずれかの側のジグザグハンドルをビデオクリップのデュレーションに合わせてドラッグします。

Audition のタイムライン上で、オーディオが目標のデュレーションに合わせてリミックスされます。  

タイムラインにリミックス済みアイコンが表示されていることを確認し、変更されたクリップ情報を「プロパティ」で確認します。 

リミックスされたオーディオを再度 Premiere にエクスポートする

Audition でのオーディオクリップの編集が終わったら、クリップを再度 Premiere プロジェクトにエクスポートすることができます。 Premiere Pro では、編集されたクリップは元のクリップとは別の場所に保存されます。 

Audition でリミックスされたミュージックトラックを選択し、Premiere から送信されたその他のオーディオクリップをミックスダウンから除外します。

マルチトラックAdobe Premiere にエクスポートを選択します。 

オプション」で、ミックスダウンセッションをモノラル、ステレオまたは 5.1 ファイルとしてエクスポートするか、各トラックをステムとしてエクスポートするかを選択できます。 

エクスポート」を選択し、編集されたオーディオをエクスポートする Premiere プロジェクトを選択します。ミックスダウントラックがプロジェクトのオーディオトラックとして設定されたプロジェクトが Premiere で表示されます。元のトラックは、「プロジェクト」パネルにそのまま残されます。 

タイムラインで、再生中に元のオーディオトラックの横にある M をクリックして、リミックスされたトラックの音だけにすることができます。