Photoshop の MATLAB ドキュメント属性

Last updated on 2026年10月29日

MATLAB コマンドを使用して Photoshop ドキュメントを作成するためのドキュメント属性、パラメーター値、デフォルト設定について説明します。

Photoshop ドキュメントをプログラムで作成するには、有効なドキュメント属性とパラメーター値が必要です。この参照情報を使用して、psnewdoc MATLAB 関数で新しい Photoshop ドキュメントを作成する際にサポートされるパラメーター、使用可能な値、デフォルト設定、および依存関係を確認してください。

psnewdoc 関数の構文

MATLAB から Photoshop ドキュメントを作成するには、以下の構文を使用します:

構文

説明

psnewdoc()

すべての属性にデフォルト値を使用してドキュメントを作成します。

psnewdoc(W, H)

指定した幅と高さでドキュメントを作成します。他のすべての属性にはデフォルト値が使用されます。

psnewdoc(W, H, R, N, M, F, A, B, P)

サポートされているすべてのドキュメント属性を指定してドキュメントを作成します。

メモ

前のパラメーターを割り当てずに後のパラメーターを指定する場合は、スキップするパラメーターに文字列「undefined」を使用します。

例

psnewdoc(10, 10, 72, 'hi', 'cmyk', 'transparent', 2.5, 16, 'U.S. Web Coated (SWOP) v2')

このコマンドは、次の設定で「hi」という名前の 10 × 10 ドキュメントを作成します:

  • 解像度:72 ピクセル/インチ
  • カラーモード:CMYK
  • 背景:透明
  • ピクセル縦横比:2.5
  • ビット深度:チャネルあたり 16 ビット
  • カラープロファイル:U.S. Web Coated (SWOP) v2

ドキュメント属性

パラメーター

属性

データ型

説明

W

幅

数値

現在の Photoshop のルーラー単位を使用して、ドキュメントの幅を指定します。

H

高さ

数値

現在の Photoshop のルーラー単位を使用して、ドキュメントの高さを指定します。

R

解像度

数値

ドキュメントの解像度をピクセル/インチ (ppi) で指定します。

N

名前

文字列

Photoshop に表示されるドキュメント名を指定します。

M

モード

文字列

カラーモードを指定します。サポートされる値は、RGB、CMYK、Lab、Bitmap、グレースケールです。

F

塗り

文字列

背景の内容を指定します。サポートされる値は、White、BackgroundColor、Transparent です。

A

アスペクト比

数値

ピクセル縦横比を指定します。 値が 1.0 の場合、正方形のピクセルを表します。

B

ビット数

数値

チャネルあたりのビット数を指定します。サポートされる値は、1、8、16、32 です。

P

プロファイル

文字列

Photoshop のカラープロファイル名を指定します。値は、カラー設定に表示されるプロファイルと一致する必要があります。

デフォルト値

パラメーターを省略した場合、または引数なしで psnewdoc() を呼び出した場合、Photoshop は次のデフォルト値を使用します:

属性

デフォルト値

幅

504 ピクセル

高さ

360 ピクセル

解像度

72 ppi

名前

Untitled-X (X はドキュメントの連番)

モード

RGB

塗り

白

アスペクト比

1.0 (正方形のピクセル)

ビット数

チャネルあたり 8 ビット

プロファイル

Photoshop の「カラー設定」で選択したカラーモードの作業用色空間

単位と依存関係

MATLAB から Photoshop ドキュメントを作成する際は、以下の依存関係に注意してください:

依存関係

詳細

幅と高さ

Photoshop は、現在の単位・定規環境設定に従って幅と高さを解釈します。ピクセル以外の単位を使用する場合は、psnewdoc を実行する前にルーラーの単位を変更してください。

カラープロファイル

プロファイル名は、「編集」 > 「カラー設定」に表示されるプロファイルと完全に一致させる必要があります。指定したプロファイル名が無効な場合、Photoshop は選択したカラーモードの作業用色空間を使用します。