Photoshop でテクスチャ付きブラシを作成

Last updated on 2026年10月29日

「ブラシ設定」パネルを使ってブラシのストロークにパターンを適用し、カンバスに描いたような効果を加えます。

テクスチャ付きブラシを使うと、カンバス、紙、布などのテクスチャのある表面に絵の具を塗った見た目をシミュレートして、デジタルペイントに深度とリアルさを加えられます。

テクスチャ付きブラシのテクニックは、デジタルペイント、写真のレタッチ、自然な見た目のアーティスティックな効果の作成に役立ちます。テクスチャパターンは、ブラシ、鉛筆、コピースタンプツール、パターンスタンプツールなどのペイントツールに適用できます。Photoshop のパターンライブラリからパターンを選択することも、独自の画像からカスタムパターンを作成することもできます。また、テクスチャ付きブラシをプリセットとして保存したり、複数のペイントツール間でテクスチャ設定をコピーしたりできます。

ブラシにテクスチャを適用

画像を Photoshop で開きます。

ツールバーから ブラシ ツールを選択します。ツールバーが表示されていない場合は、ウィンドウ/ツール を選択します。

ウィンドウ/ブラシ設定 を選択して、ブラシ設定 パネルを開きます。

テクスチャ オプションを選択して、テクスチャ設定を表示します。「テクスチャ」チェックボックス を使って、テクスチャオプションの変更を有効または無効にします。

テクスチャオプションにフォーカスした Photoshop のブラシ設定パネルのスクリーンショット。テクスチャが有効になっていて、モードは「高さ」、深度は 100% に設定され、スケール、明るさ、深度のジッター用の各種スライダーと、テクスチャを適用したブラシストロークのプレビューが表示されています。

ライブラリからパターンのサムネイルを選択します。

スケール スライダーを調整して、パターンサイズを元の寸法に対する割合で変更します。

深度 スライダーを設定して、テクスチャに対するペイントの入り込み具合をコントロールします。100% では低い部分までペイントが届かず、0% ではパターンが完全に非表示になります。

「先端ごとにテクスチャ」チェックボックス を選択すると、テクスチャがストローク全体ではなく個々のブラシマークに適用され、より変化のある結果になります。

メニューから描画 モード を選択して、ブラシとパターンの組み合わせ方を決めます。

ヒント

「テクスチャ」チェックボックス を使うと、ブラシストロークの比較のためにテクスチャ効果をすばやく有効または無効にできます。また、「ロック」オプション を使うと、現在のテクスチャ設定を保持できます。

ペイントツール間でテクスチャをコピー

ブラシ設定 パネルで、現在のペイントツールのテクスチャ設定を構成します。

ブラシ設定 パネルメニュー を選択します。

メニューから 他のツールにテクスチャをコピー を選択します。これにより、現在のテクスチャパターンとスケールが、互換性のあるすべてのペイントツールにコピーされます。

メモ

「先端ごとにテクスチャ」チェックボックスをオンにすると、追加のテクスチャコントロールが有効になります。圧力感知入力デバイスを使用する場合にペイントの最も浅い浸透度を指定するには「最小深度」を使用し、ペンの圧力、チルト、スタイラスホイール、回転に応じて深度を変化させ、より動きのある自然な仕上がりのストロークにするには「コントロール」メニューで「深度ジッター」を使用します。