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スタイルブラウザーの操作

スタイルブラウザーを使用してテキストスタイルをシームレスに作成、使用、管理する方法について説明します。

注意:

Premiere Pro バージョン 25.0 以降では、エッセンシャルグラフィックスパネルは含まれなくなりました。新しいプロパティパネルを使用して、タイトル、キャプション、オーディオ、ビデオ、グラフィックをより効率的に編集できるようになりました。また、モーショングラフィックとストックオーディオを参照するには、グラフィックテンプレートパネルを使用します。

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アップデートの確認
最新の機能強化と特徴を見てみましょう。

保存したスタイルをスタイルブラウザーから再利用すると、テキストの視覚的な魅力と効率をスムーズに向上させ、書式設定にかかる時間が短縮されます。

スタイルブラウザーを使用した新しいスタイルの作成

新しいスタイルを作成するには、次の手順に従います。

  1. テキストレイヤーまたはキャプションを選択し、必要なスタイルの「テキスト」または「アピアランス」プロパティを指定します。

  2. エッセンシャルグラフィックスパネルのスタイルセクションにあるグリッドボタン を選択して、スタイルブラウザーに移動します。追加のフォント情報については、デフォルトのアイコンビューまたはよりコンパクトなリストビューのいずれかを選択してください。

  3. プラスボタンを選択し、「テキスト選択からスタイルを作成」を選択して、新しいスタイルを作成します。

  4. スタイルに名前を付けて、目的の場所に保存します。スタイルをプロジェクトに保存すると、プロジェクトパネルにプロジェクトアイテムが作成されます。スタイルをローカルスタイルに保存すると、プロジェクト間でスタイルを再利用できます。

    プロンプトが表示されたら、スタイルをローカル、プロジェクト、またはその両方に保存します。

  5. テキストレイヤーにスタイルを簡単に適用できるようになりました。

ヒント :

スタイルブラウザーを切り替えるためのキーボードショートカットを割り当てると、通常の「編集」タブとスタイルブラウザーをすばやく切り替えることができます。

UI には、エッセンシャルグラフィックスパネルでハイライト表示された「テキスト選択からスタイルを作成」が表示されます。
他のプロジェクトに簡単に適用できる、キャッチーなスタイルのコレクションを作成します。

テキストのサブ選択へのスタイルの適用

1 つのテキストレイヤーに 2 つ以上のスタイルを簡単に適用するには、次の手順に従います。

  1. 編集するテキストレイヤーやキャプションの一部を選択します。

  2. 適用するスタイルのサムネールを選択します。

    注意:

    シャドウ」と「背景」は、テキスト内のサブ選択には適用できません。サブ選択にスタイルを追加すると、「シャドウ」と「背景」を除外してスタイルが適用されます。

  3. テキストやキャプションの選択した部分のみが新しいスタイルに変更されます。

UI には、1 つのテキストレイヤーに適用された様々なスタイルが表示されます。
スタイルブラウザーを使用して、テキストの一部にのみ属性を適用します。

フォントを使用せずにスタイルを適用

スタイルを適用したまま選択したフォントを保持するには、スタイルを右クリックし、「フォントなしでスタイルを適用」を選択します。または、Option キー(macOS)または Alt キー(Windows)を選択して、スタイルをクリックします。

場所とコピーのスタイル

魅力的なスタイルを作成するには、多くの時間がかかる場合があります。ローカルスタイルに保存すると、他のプロジェクトで再利用できます。

タイトルのリンクスタイルワークフローまたはキャプションのトラックスタイルワークフローで使用する場合は、それらをプロジェクトに保存すると、作業中のプロジェクト全体で一貫性を確保できます。

ローカルスタイルをグラフィックのリンクスタイルまたはキャプションのトラックスタイルとして使用する場合は、サムネールを右クリックすると、「リンクスタイルとして設定」または「トラックスタイルとして設定」を選択できます。これにより、ローカルスタイルがプロジェクトに追加され、テキストレイヤーまたはキャプショントラックにリンクされます。

または、スタイルブラウザー内のドラッグ&ドロップを使用して、別の場所(別のプロジェクトなど)にスタイルをコピーすることもできます。ローカルスタイルは、次の場所のディスクにあります。

Windows:C:\Users\<username>\Documents\Adobe\Common\Assets\Text Styles

macOS:/Users/<username>/Documents/Adobe/Common/Assets/Text Styles

UI には、ローカルスタイルと開かれたプロジェクトスタイルが 1 つのウィンドウに表示されます。
スタイルを新しいデフォルトのローカルの場所へと容易に保存して、すぐに再利用できます。

スタイルブラウザーから適用する場合、スタイルの一部となるパラメーターは何ですか?

テキスト」セクションのほとんどのパラメーター:

  • フォント
  • フォントスタイル
  • トラッキング
  • カーニング*
  • 行送り
  • ベースラインシフト*
  • タブ幅*
  • 太字
  • 斜体
  • オールキャップス
  • スモールキャップス
  • 上付き文字
  • 下付き文字
  • 下線
  • ツメ

アピアランス」セクションのすべてのパラメーター:

  • 塗り
  • ストロークスタイルを含むストローク
  • 背景スタイルを含む背景
  • シャドウ
  • テキストでマスク

* はテキストレイヤーにのみ適用され、キャプションには適用されません。

その他の関連ヘルプ

お問い合わせ

Premiere Pro でのスタイルブラウザーの操作に関するご質問については、Premiere Pro コミュニティまでお問い合わせください。お客様からのご連絡をお待ちしています。

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