マニュアル キャンセル

保留中のジョブの実行

Global Admin Console での変更は、必要に応じて組織の変更や製品の割り当てを行った後、変更内容を確認して実行するという 2 段階で行われます。保留中の変更を実行する方法について説明します。

Global Admin Console 内で行われたすべての変更が実装され、有効になっていることを確認するには、「ジョブ実行」タブに移動して、実行を続行します。

編集内容を失うことなく、ログアウトして再度ログインしたり、ページを更新したりすることができます。実行されなかった変更は、30 日後に破棄されます。ただし、保留中の変更は、ブラウザーのタブやウィンドウを閉じるとクリアされます。

同じ組織で作業している 2 人のユーザーは、それぞれの変更が実行され、もう 1 人のユーザーが表示を更新するまで、互いの変更を表示できません。未実行の永続的な変更が、実行された変更と競合する可能性があります。競合が発生した場合は、実行時に報告されるか、ログアウトとログインまたはブラウザーの更新によってデータが更新された場合は、データの再読み込み時に報告されます。

グローバル管理者として、変更リストを確認して実行を開始するか、変更を継続することができます。変更を実行するには、次の手順を実行します。

  1. Global Admin Console にログインします。

  2. ジョブ実行」タブに移動します。保留中の変更がある場合はそれを確認し、「変更を送信」を選択してそれらの変更を実行します。

    ジョブ実行が開始され、実行が完了するまでステータスは保留中として表示されます。アドビは、一度に 1 つのジョブのみを実行することを推奨します。ジョブ実行中にエラーが発生した場合、正常に適用されなかった変更を再度入力する必要があります。

    割り当ての処理に 12 時間以上かかる場合、そのジョブは失敗としてマークされ、それ以降の保留タスクは実行されません。

    ジョブ実行

実行中のジョブのキャンセル

実行中のジョブをキャンセルするには、「ジョブ実行」タブで、「実行中のジョブをキャンセル」を選択します。

実行中のジョブをキャンセルすると、現在のステップの終了後にジョブが停止します。ステップの途中でジョブを直ちに停止することはできません。ステップによっては完了までに数分または数時間かかる場合があるため、ジョブがしばらくの間、キャンセル状態になることがあります。

ジョブ履歴の表示

過去 30 日間に実行されたジョブを表示するには、次の手順を実行します。

  1. Global Admin Console にログインします。「ジョブ実行」タブで、ページの一番下までスクロールします。

  2. 最近のジョブ」を選択します。

    • ジョブコマンドが、送信されたときの状態で表示されます。その後、名前の変更や削除を行っても、コマンドの表示は変わりません。
    • 各コマンドには、エラーと警告が表示されます。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合