Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、組織ピッカーを使用して、書き出しを実行する組織階層を選択します。階層内のすべての組織のデータが書き出されます。
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グローバル管理者が Global Admin Console の書き出し機能と読み込み機能を使用して組織と製品の管理を効率化する方法について説明します。
Global Admin Console の「組織」タブにアクセスして組織構造を書き出しまたは読み込み、割り当てデータの「製品の割り当て」タブに移動します。詳細オプション アイコンを使用して、書き出しまたは読み込みを選択します。
組織構造の書き出し
グローバル管理者は、組織階層を書き出すことができます。組織階層全体、またはサブセットを JSON、CSV、または XLSX 表現でダウンロードできます。このデータは、分析や修正に使用できます。
選択した書き出し形式によって、書き出されるデータの構造が異なります。
- CSV 形式:一度に 1 種類のデータのみを書き出すことができます。製品プロファイルを CSV 形式でエクスポートすると、プロファイルとリソースが 1 つのテーブルにまとめられます。製品プロファイルには、リソースごとに 1 つずつ、複数のエントリがあります。
- XLSX 形式:各組織の詳細が別のシートに表示されます。
レコードは、参照 ID によって異なるオブジェクトタイプ間で接続されます。リソースオブジェクトのように、特定のリソースに一連の値が関連付けられている場合、特定のオブジェクトに対して複数の行が存在することがあります。
- JSON 形式:最も柔軟な形式です。書き出されたオブジェクト間の構造的関係を利用できます。例えば、組織内の製品は、組織要素に直接表示されます。同じフィールドが 3 つのすべての形式で書き出されますが、JSON 形式では一部の値が重複します。
-
-
詳細オプション
アイコンを選択し、「書き出し」を選択します。 -
書き出しダイアログで、書き出すデータとデータを書き出す形式を選択します。
-
「書き出し」を選択します。 書き出しファイルの生成には数分かかる場合があります。完了後にレポートをダウンロードするには、Global Admin Console/Insights/レポートの書き出しに移動します。書き出しレポートについて詳しくはこちらを参照してください。
注意:JSON ファイルは zip 形式で書き出されます。zip ユーティリティまたはオペレーティングシステムの zip 機能を使用して開くことができます。
ファイルをダウンロードしたら、データを操作して再び読み込むことができます。更新したデータを読み込むと、データを手動で編集した場合と同じ方法で、Global Admin Console に表示されます。
組織構造の読み込み
グローバル管理者は、変更された可能性のあるデータを読み込むことができます。アップロードされると、新しいデータが現在のデータと比較され、変更があれば組織階層に適用されます。すべての読み込み操作は、組織階層の更新されたコピーに対して実行されます。保留中の変更がある場合、変更の読み込みは、階層内の保留中の変更の上に追加されます。
-
Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、組織ピッカーを使用して、読み込みを実行する組織階層を選択します。
-
詳細オプション
アイコンを選択し、「読み込み」を選択します。読み込みファイルのサイズと複雑さに応じて、処理に数秒から数分かかる場合があります。
-
「ファイルを選択」を選択し、アップロードする JSON、CSV、または XLSX ファイルを選択します。CSV の場合、一度に読み込める組織の詳細情報は 1 つだけであり、製品の読み込みはサポートされていません。
読み込まれた変更は、データを手動で編集した場合と同じ方法で表示されます。
-
「閉じる」を選択します。
-
「保留中の変更点を確認」を選択します。次に、「変更を送信」を選択して変更を実行します。
変更を実行する前に、保留中のアクションは、Global Admin Console で手動で編集した場合と同じ方法で表示されます。
書き出しと読み込みのスキーマ
CSV ファイルを使用してデータを読み込む場合、フィールドの順序は任意ですが、常にヘッダー行と一致する必要があります。
データをインポートするときは、要素ごとに操作を指定する必要があります。操作は次のいずれかです。
- Update:編集を行います。
- Create:新しいオブジェクト(組織、ユーザーグループ、管理者)を作成します。
- Delete:オブジェクト(組織、ユーザーグループ、管理者)を削除します。
操作フィールドが存在しないか空白の入力レコードは無視されます。
製品割り当てデータの読み込みと書き出し
グローバル管理者は、製品割り当てデータを JSON または CSV ファイルとして書き出しできます。次に、そのデータを操作してからアップロードし直し、変更を読み込むことができます。 変更された可能性のあるデータがアップロードされると、新しいデータが現在のデータと比較され、変更が製品割り当てデータに適用されます。次に、保留中の変更を確認して送信し、変更を有効にすることができます。
製品割り当てモデルの書き出し
製品割り当てモデルを書き出すには、次の手順を実行します。
- Global Admin Console にログインし、「製品の割り当て」タブに移動します。
- 詳細オプション
アイコンを選択し、「CSV の書き出し」または「JSON の書き出し」を選択します。ファイルがダウンロードされます。書き出し形式について詳しくはこちらを参照してください。
製品割り当てモデルの読み込み
データを書き出して変更し、変更したファイルを読み込むことができます。製品割り当てモデルを読み込むには、次の手順を実行します。
- Global Admin Console にログインし、「製品の割り当て」タブに移動します。
- 詳細オプション
アイコンを選択し、「読み込み」を選択します。
- 読み込む JSON または CSV ファイルを選択します。
- 「保留中の変更点を確認」を選択します。 変更内容を確認した後、「変更を送信」を選択してそれらの変更を実行します。
製品割り当ての読み込みと書き出しの形式
読み込みの形式と書き出しの形式は同じです。CSV 形式で読み込む場合、フィールドの順序は任意ですが、常にヘッダー行と一致する必要があります。JSON 形式で読み込んでいる場合は、フィールドは任意の順序で表示できます。
製品割り当てデータを読み込んでいるときは、操作を指定する必要があります。操作は次のいずれかです。
- アップデート:編集を示します(grantedQuantity 値、allowOverAllocation 値への変更)。
- 作成:指定された組織に製品リソースを追加することを示します。
- 削除:製品の削除を示します。
操作が指定されていない場合、CSV のその行または JSON のオブジェクトのデータが読み込まれても、変更は実行されません。
書き出されたファイルには、製品リソースごとに 1 つの行またはレコードがあります。一部の製品には複数のリソースがあります。
製品に複数のリソースがある場合、アップデート操作は独立したリソースに適用できます。削除操作では、組織からすべてのリソースを含む製品が削除されます。作成操作では、インポートファイル内の各リソースのレコードが必要です。これにより、各リソースの適切な数量を指定できます。「allowOverAllocation」フィールドは、製品全体に対するもので、このフィールドのアップデートがどのリソースのものであるかは関係ありません。