Adobe では、卒業した学生が割り当てられた学校アカウントのアセットを個人アカウントに移行するための学生アセット移行ポータルを提供しています。以前は、アセットの転送は手動による面倒なプロセスでしたが、この新しいセルフサービスポータルを使用すると、自動化プロセスにより簡単にアセットを転送できます。システム管理者として、このポータルへのアクセスを制御できます。

学生が卒業すると、学校アカウントのアセットはユーザーアカウントが削除されると同時に削除されます。アセットを保持するには、ユーザーがアカウントを削除する前にアセットを手動でデスクトップにダウンロードする必要がありました。学生の移行を自動的に実施することで、学校はデータを移動させることができ、学生は個人のアセットおよびデザインポートフォリオを保持できるようになります。Student Asset Migration ポータルを使用すれば、学生はアセットを学校アカウントから個人アカウントに転送できます。個人アカウントはアセットを転送する前に作成しておく必要があります。

システム管理者は、Admin Console のすべての組織ユーザー向けアセットの移行設定を変更できます。この設定を有効にすると、ユーザーはセルフサービスポータルにアクセスしてアセットを自分の個人アカウントに転送できます。

注意:

アセットを新しい個人用 Adobe ID アカウントに移行するには、学生アカウントが Enterprise ID または Federated ID アカウントである必要があります。 

学生アセットの移行設定を変更する

学生にセルフサービスポータルへのアクセスを許可するには、Admin Console で「設定」の「アセット設定」ページで「すべての組織ユーザー向けアセットの移行」トグル設定を有効にします。

  1. Admin Console にログインし、設定アセット設定/アセットの移行設定の順に移動します。

  2. すべての組織ユーザー向けアセットの移行」をクリックして、設定を切り替えます。

    アセットの移行を有効にする

    注意:

    初期設定では、「すべての組織ユーザー向けアセットの移行」は有効になっています。このように、学生アセットの管理ポータルにアクセスできれば、学校組織のすべてのユーザーがアセットを転送できます。学生や教師が意図せず誤ってアセットを転送してしまわないよう、必要な場合に限ってこの設定を有効にすることを推奨します。

    注意:

    すべての組織ユーザー向けアセットの移行設定を切り替えても、ユーザーに自動通知が送信されることはありません。

  3. 確認プロンプトが表示されます。「確認」をクリックします。

学生への伝達事項

学生がセルフサービスポータルを使用してアセットを移行できるようにするために、セルフサービスポータルの URL と移行手順を提供する必要があります。

卒業生は graduation.adobe.com からセルフサービスポータルにログインして、手順に従ってアセットを移行します。

エンドユーザーの操作性

セルフサービスポータルでは、学校の Enterprise ID アカウントまたは Federated ID アカウントのアセットを自分の個人用 Adobe ID アカウントに自動的に移行するための簡単な手順を学生に説明しています。詳細については、学生アセットの移行を参照してください。

注意:

移行すると、元に戻すことはできません。ただし、アセットを移行した後でも、システム管理者が学校アカウントを無効にするまでは、アセットを引き続き学校アカウントにアップロードできます。

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