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購入リクエストコンプライアンス

注文するには、Admin Consoleアカウントアカウントに移動します。

購入リクエスト

購入リクエストでは、後日支払うことを約束として、製品またはライセンスを要求できます。購入リクエストが行われると、購入した製品へのアクセスが許可されたときに、ユーザーに電子メール通知が送信されます。

Admin Console では、新しいライセンスと製品の購入リクエストを行い、60 日以内に支払うことができます。この期間は、購入リクエストコンプライアンス期間と呼ばれます。このコンプライアンス期間中はいつでも新しいライセンスおよび製品の支払いを行うことができます。コンプライアンス期間が始まると、未払いライセンスの支払いを促すメッセージが Admin Console に表示されます。

「一部のライセンスのお支払いが完了していません。製品またはサービスへのアクセス権をユーザーが失わないようにするには、<購入リクエストコンプライアンス期間の終了日時>までに <reseller> にご連絡いただき、注文手続を完了してください。」

すべての未払いのライセンスに対して注文を行った場合

すべての未払いのライセンスに対し、販売店を通じて注文を行った場合、Admin Console の「概要」タブと「製品」タブの上部に次の通知が表示されます。

「ご注文を承りました。ユーザーのプロビジョニングが完了し、アクセスできるようになりました。」

また、要約数も更新されます。

購入リクエストに対して注文を行っていない場合、コンプライアンスタイムラインのどの時点であるかに基づいて、以下のシナリオが発生します。

シナリオ 1:購入リクエスト日からその 30 日後まで

購入リクエストを行うと、Admin Console の「概要」タブと「製品」タブの上部に通知が表示されます。この通知は、購入リクエストを行ってから 30 日間、または注文を行うまで表示されます。未払いのライセンスの一部または全部がユーザーに割り当てられていない場合でも、通知が表示されます。

「一部のライセンスのお支払いが完了していません。製品またはサービスへのアクセス権をユーザーが失わないようにするには、<購入リクエストコンプライアンス期間の終了日時>までに <reseller> にご連絡いただき、注文手続を完了してください。」

未払いのライセンスに割り当てられているユーザーのリストを表示またはダウンロードするには、「すべてのユーザー」タブの「お支払いが必要」をクリックします。

一部お支払いが必要なライセンスがあります

次のいずれかの方法で対処することができます。

  • 未払いのライセンスを注文する.
  • 未払いのライセンスからユーザーの割り当てを解除する

シナリオ 2:購入リクエスト日から 30 日経過後

購入リクエストを行ってから 30 日以内に注文を行わない場合、支払い期限が過ぎたことを通知する電子メールが届きます。この電子メールには、今後 30 日以内に注文をしなかった場合はライセンスのプロビジョニングが解除されることに関する情報も含まれています。

また、Admin Console の「概要」タブと「製品」タブの上部にも通知が表示されます。この通知は、購入リクエストを行ってから 60 日間、または注文を行うまで表示されます。未払いのライセンスの一部または全部がユーザーに割り当てられていない場合でも、通知が表示されます。

「お支払い期限を過ぎたライセンスがあるため、ライセンスの追加を依頼することはできません。<購入リクエストコンプライアンス期間終了日時>までに<reseller>にご連絡いただき、注文手続を完了してください。お支払いが確認できない場合には、アクセス権を失う恐れがありますのでご注意ください。」

未払いのライセンスが割り当て済みの場合は、次のいずれかの方法で対処することができます。

  • 未払いのライセンスを注文する.
  • 未払いのライセンスからユーザーの割り当てを解除する

購入リクエストコンプライアンス期間の終了までに、これらのいずれかの手順を行わなかった場合、未払いのライセンスが自動的に割り当て解除されます。

製品からの割り当て解除は、その製品に最後に割り当てられたユーザーから順に解除されます。

割り当て解除されるすべてのユーザーの一覧を確認するには、「すべてのユーザー」タブの「お支払いが必要」をクリックします。

一部お支払いが必要なライセンスがあります。

製品からのユーザーの割り当て解除

製品からユーザーを割り当て解除するには、その製品の「ユーザー」タブを使用します。詳しくは、製品構成からのユーザーとユーザーグループの削除を参照してください。

お支払いが必要」リストの一部になっていないユーザーの割り当てを解除した場合、リストの先頭にリストされているユーザーがライセンスを利用可能になります。このユーザーは「お支払いが必要」リストから新しく利用可能になったライセンスに自動的に移動します。次に別のユーザーを割り当て解除すると、リストのその次のユーザーが除外されるというように処理が続行します。

ライセンスの不足を解消すると、割り当てられたライセンス数が、使用可能なライセンス数と等しくなります。また、支払いが必要であることを示す表示が消えます。

シナリオ 3:購入リクエスト日から 60 日経過後

購入リクエストを行ってから 60 日以内に注文を行わない場合、未払いのライセンスは一時停止されます。また、販売店を通じて注文するまでそれ以上購入リクエストを行うことはできません。この時点で、お客様の組織はコンプライアンス違反になります。

一時停止になっている未払いのライセンスの数について通知する電子メールが届きます。さらに、エンドユーザーはプロビジョニング解除について通知する電子メールを受け取ります。

Admin Console の「概要」タブと「製品」タブの上部にも以下の通知が表示されます。

「ライセンスの有効期限が切れています。<reseller>にご連絡いただき、新しいライセンスを購入してください。」

製品へのアクセスを失ったユーザーのリストを表示またはダウンロードするには、「すべてのユーザー」タブの「アクセスなし」をクリックします。

アクセス権がないユーザー

未払いのライセンスがすべて割り当てられていない場合、「お支払いが必要」をクリックすると空のリストが表示されます。その場合も、「概要」タブと「製品」タブには通知が表示されます。

コンプライアンス状態に戻す

コンプライアンス状態に戻すには、未払いのライセンスの注文を行ってください。注文後、「アクセスなし」リストに表示されていたユーザーは再びアクセスできるようになります。

その他の関連ヘルプ

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