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共有デバイスライセンス | 新機能

新機能 | 2022 年 10 月

更新時に共有デバイスライセンスに移行する

教育機関のお客様は、ライセンス期間の終了時に SDL SKU を使用して更新注文を行い、従来のデバイスベースライセンス(DBL)から共有デバイスライセンス(SDL)に移行する必要があります。

期間中に Admin Console 内から自己移行するオプションは、2022 年 10 月から廃止されます。

新機能 | 2020 年 3 月

オフラインタイムアウト時間の拡大

共有デバイスライセンスがオフラインになるまでのタイムアウト時間が長くなりました。共有デバイスのユーザーは、11 時間使用すると警告メッセージが表示されますが、オフライン状態をさらに 1 時間維持できます。つまり、ユーザーは 1 回のセッションで合計 12 時間オフライン状態を維持できます。

新機能| 2020 年 1 月

ライセンス認証されたデバイスレポートからのパッケージ ID フィールドの削除

現在、教育機関で共有デバイスライセンスを使って有効化されているデバイスのレポートから、パッケージ ID フィールドが削除されました。レポートには、次のフィールドが含まれています。

  • Licensed on(ライセンス認証日):デバイスにライセンスが付与された日付。
  • Activation Status(ライセンス認証の状態):SUCCESSFUL:デバイスのアクティベーションに成功しました。UNSUCCESSFUL:デバイスのアクティベーションに失敗しました。ライセンス認証時に、デバイスがデフォルトの製品プロファイルに関連付けられています。 AUTO_ACTIVATED:デバイスに以前のバージョンの共有デバイスライセンスパッケージがインストールされています。アクティベーション時に、デバイスがデフォルトの製品プロファイルに関連付けられています。
  • Machine DNS Name(コンピューターの DNS 名):コンピューターの DNS 名
  • IP アドレス:コンピューターの IP アドレス
  • パッケージ名:コンピューターにインストールされている共有デバイスライセンスパッケージの名前。
  • Active Directory OU:コンピューターが属する組織単位の名前(ある場合)。
  • Egress IP Address:コンピューターが属するネットワークのエグレス IP アドレス。

新機能 | 2019 年 10 月

ログイン時に共有デバイスを表示

エンドユーザーが共有デバイスライセンスでアクティブ化されたデバイスにログインする場合、次のバナーが表示されます。

共有デバイスバナー

このメッセージは、エンドユーザーが共有デバイスを使用し終わった後、Creative Cloud からログアウトする必要があることを示しています。

また、これは共有デバイスであるため、エンドユーザーはこのデバイスにアセットを保存しないことをお勧めします。

セルフサービスでのインストールを有効にする

Admin Console で共有デバイスライセンスパッケージを作成するときに、ユーザーが共有デバイスで Creative Cloud デスクトップアプリを使用して、アドビアプリのインストールおよび更新を許可できるようになりました。

共有デバイスライセンスパッケージを作成するには、Admin Console にログイン後、パッケージパッケージに移動して、「パッケージを作成する」をクリックします。

共有デバイスライセンスパッケージの作成方法について詳しくは、こちらを参照してください。

Adobe Dimension のサポート

共有デバイスライセンスが Adobe Dimension をサポートするようになりました。そのため、Admin Console で共有デバイスライセンスパッケージを作成して、エンドユーザーマシンにデプロイする場合、Adobe Dimension を含めることができます。

共有デバイスライセンスパッケージを作成するには

  1. Admin Console にログインします。
  2. パッケージパッケージに移動します。
  3. パッケージを作成」をクリックします。

詳しくは、このドキュメントを参照してください。

新機能 | 2019 年 9 月

有効化されたデバイスレポートの追加フィールド

教育機関で現在、共有デバイスライセンスを使って有効化されているデバイスのレポートには次のフィールドが含まれます。

  • Licensed on(ライセンス認証日):デバイスにライセンスが付与された日付。
  • Activation Status(ライセンス認証の状態):SUCCESSFUL:デバイスのアクティベーションに成功しました。UNSUCCESSFUL:デバイスのアクティベーションに失敗しました。ライセンス認証時に、デバイスがデフォルトの製品プロファイルに関連付けられています。 AUTO_ACTIVATED:デバイスに以前のバージョンの共有デバイスライセンスパッケージがインストールされています。アクティベーション時に、デバイスがデフォルトの製品プロファイルに関連付けられています。
  • Machine DNS Name(コンピューターの DNS 名):コンピューターの DNS 名
  • IP アドレス:コンピューターの IP アドレス
  • パッケージ ID:コンピューターにインストールされている共有デバイスライセンスパッケージの ID。
  • パッケージ名:コンピューターにインストールされている共有デバイスライセンスパッケージの名前。
  • Active Directory OU:コンピューターが属する組織単位の名前(ある場合)。
  • Egress IP Address:コンピューターが属するネットワークのエグレス IP アドレス。

新機能 | 2019 年 8 月

アカウント確認ダイアログが削除されました

90 分ごとにポップアップ表示されるアカウント確認は表示されなくなりました。

アカウント確認のダイアログ | 廃止

新機能 | 2019 年 5 月

複数の実習室へのライセンスのデプロイ

共有デバイスライセンスを組織内の複数の実習室にデプロイできます。次の手順に従います。

  1. 製品プロファイルを作成するか新規)、デフォルトのプロファイルを使用します。

  2. 次のいずれかに基づいて、関連付けられたコンピューター新規)を定義します。

    • Microsoft Active Directory の組織単位
    • LAN IP アドレス
    • インストール済みパッケージ

他の管理者への管理タスクの委任

専門の管理者ロールを割り当て、組織内の他の管理者にタスクを委任します。

  • 製品管理者は、追加の製品プロファイルを作成し、組織内に実習室を構成します。
  • 製品プロファイル管理者は、製品プロファイルを管理します。

Admin Console で管理者ロールを管理する方法を参照してください。

製品とライセンスの追加

VIP(Value Incentive Plan)のお客様は、Admin Console から製品や追加のデバイスライセンスを直接購入できます。

Admin Console概要ページの右上隅で「さらに購入」をクリックします。

製品の追加画面で、製品を追加するか、既存の製品のライセンスを追加します。

未使用のライセンスの復元

使用しなくなったコンピューターに共有デバイスライセンスがインストールされている場合は、簡単な手順でライセンスを復元して、他のコンピューターで再利用できます。例えば、古いコンピューターを廃棄する場合や、コンピューターを転用して実習室や教室以外で再利用する場合などです。まったく動作しないコンピューターからでも、ライセンスを復元できます。

共有デバイスライセンスの復元を参照してください。

共有デバイスライセンスをアップグレードする方法

エンドユーザーのコンピューターで共有デバイスライセンスの最新機能を使用するには、次のいずれかの方法を選択します。

  • パッケージの再デプロイ
  • ライセンスの認証

パッケージの再デプロイ

  1. 「Admin Console のパッセージ」タブを使用して、共有デバイスライセンスのパッケージを新規作成します。

  2. Admin Console でパッケージを作成した後、次の方法のいずれかを使って新しいパッケージをデプロイします。

ライセンスの認証

ライセンスをアップグレードする各コンピューターで、以下の手順を実行します。

  1. コンピューターの OS に基づいて、次の場所から Adobe Licensing Toolkit をダウンロードおよび解凍します。

  2. Windows のコマンドラインまたは macOS 端末を使用して、ダウンロードした Toolkit のルートフォルダーに移動します。ダウンロードしたファイルを含むフォルダーの絶対パスを入力します。

    • Windows cd <ルートフォルダー>¥adobe-licensing-toolkit\adobe-licensing-toolkit¥<win64 または win32>
    • macOS cd <ルートフォルダー>/adobe-licensing-toolkit/adobe-licensing-toolkit
  3. 次のコマンドを管理者権限で実行します。

    Windows:

    adobe-licensing-toolkit.exe --activate

    ショートフォーム:

    adobe-licensing-toolkit.exe -s

    macOS の場合:

    sudo ./adobe-licensing-toolkit --activate

    ショートフォーム:

    sudo ./adobe-licensing-toolkit -s

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