ユーザーグループは、共有された一連の権限を許可する必要がある様々なユーザーの集まりです。様々な製品の様々な権限を多数のユーザーに様々な順序で割り当てる必要があります。ユーザーごとに権限を管理するのは、持続可能なモデルではありません。

例えば、ある部署のすべてのメンバーに製品を割り当てる必要があるとします。これをおこなう 1 つの方法として、部署内のすべてのユーザーの個々の権限を変更し、各ユーザーに製品を割り当てることが挙げられます。より便利な方法は、部署のすべてのメンバーが含まれるユーザーグループを作成し、そのユーザーグループに製品を割り当てることです。これにより、管理者が各ユーザーの管理をおこなう必要がなくなります。後からグループにさらにユーザーを追加したり、グループからユーザーを削除したりすることもできます。この操作ではグループ内のユーザーは変更されますが、グループの権限はそのまま保持されます。

ユーザーグループの作成

該当する役割:システム管理者

グループを作成するには、Admin Console でグループを 1 つずつ作成する方法があります。または、CSV による一括アップロード手順を使用して、複数のグループを一度に作成することもできます。

1 つのユーザーグループの作成

  1. Admin Console で、ユーザー/ユーザーグループに移動します。

  2. 右上隅の「新規ユーザーグループ」をクリックします。

    「新規ユーザーグループを作成」画面が表示されます。

    新しいユーザーグループの作成
  3. 作成するユーザーグループの名前と説明を入力し、「保存」をクリックします。

ユーザーグループの一括作成

  1. Admin Console でユーザーグループに対して作業をおこなっているときに、ユーザーグループページの右上隅の をクリックします。

  2. ドロップダウンリストから「CSV でユーザーグループを追加」を選択します。

  3. CSV でユーザーグループを追加ダイアログボックスで、「CSV テンプレートをダウンロード」をクリックし、標準テンプレートを選択します。

    CSV でユーザーグループを追加
  4. 追加するユーザーグループに関する次のデータを使用して、ダウンロードした CSV ファイルを更新します。

    CSV ファイルフィールド 説明/注意
    User group name 255 文字未満にする必要があります。
    Description 255 文字未満にする必要があります。
    User group admins

    複数の管理者を割り当てるには、各管理者をコンマで区切り、リスト全体を引用符で囲みます。各管理者のエントリには、ユーザーの ID タイプの後にハイフンを入力し、さらに電子メールアドレスを続ける必要があります。

    '<identity type>-<email address>,<identity type>-<email address>...'

    例えば次のようになります。

    'Federated ID-test-account@acme.com,Enterprise ID-test-user@acme.com,Adobe ID-test-admin@acme.com'

    CSV の作成に使用したアプリケーションによっては、保存時に引用符が追加され、処理が失敗する原因となる場合があります。シンプルなテキストエディターで CSV を調べ、各フィールドを囲んでいる引用符が 1 組だけであることを確認することをお勧めします。

    CSV には、現在 Admin Console で組織の一員になっていないユーザーを(管理者として)含めることもできます。CSV が処理されると、そのユーザーが管理者として追加されます。また、組織への参加を求める電子メールがユーザーに送信されます。そのユーザーが Admin Console にログインしてユーザーグループを管理するには、招待を受け入れる必要があります。

    Assigned product profiles

    複数の製品プロファイルを割り当てるには、各プロファイルをコンマで区切り、リスト全体を引用符で囲みます。ただし、指定する製品プロファイルが既に組織にセットアップされている必要があります。

    複数の管理者を追加する場合(前述)と同様に、複数のプロファイルを追加するときは、プロファイルのリスト全体を 1 組の引用符で囲む必要があります。

    例えば次のようになります。

    'Default Adobe Target configuration 2, Default Photoshop configuration'

    製品名ではなく、必ず製品プロファイル名を指定してください。

  5. CSV でユーザーグループを追加ダイアログボックスに CSV をドラッグし、「アップロード」をクリックします。

    注意:

    最大 10 MB の CSV ファイルをアップロードできます。

ユーザーグループページに戻ります。この時点では、CSV を使用して追加したグループはリストに表示されていない可能性があります。この処理には数分かかることがあります。一括操作が完了すると、リストが更新されます。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。一括操作の結果で、操作の詳細レポートを表示することもできます。

ユーザーグループの編集

該当する役割:システム管理者

Admin Console では、既存のユーザーグループの名前や説明を編集できます。CSV による一括アップロード手順を使用する場合は、ユーザーグループ管理者と、そのグループに現在割り当てられている製品プロファイルも編集できます。つまり、ユーザーグループ管理者とグループの製品プロファイルを追加または削除できます。

1 つのユーザーグループの編集

  1. Admin Console で、ユーザー/ユーザーグループに移動します。

  2. ユーザーグループのリストで、編集するユーザーグループの名前をクリックし、「設定」をクリックします。

  3. ユーザーグループの名前と説明を更新し、「保存」をクリックします。

ユーザーグループの一括編集

  1. Admin Console でユーザーグループに対して作業をおこなっているときに、ユーザーグループページの右上隅の をクリックします。

  2. ドロップダウンリストから「CSV でユーザーグループを編集」を選択します。

  3. CSV でユーザーグループを編集ダイアログボックスで、「CSV テンプレートをダウンロード」をクリックし、標準テンプレートを選択します。

    CSV でユーザーグループを編集

    テンプレート CSV ファイルがコンピューターにダウンロードされます。

  4. 「キャンセル」をクリックして、CSV でユーザーグループを編集ダイアログボックスを閉じます。

    ユーザーグループページに戻ります。

    編集する各グループについて、前の手順でダウンロードした CSV に次の詳細を含める必要があります。

    • 説明
    • 割り当てられたグループ管理者
    • 割り当てられた製品プロファイル

    CSV がコンピューターにダウンロードされたら、任意のエディターで開きます。

  5. あるグループについて上述の詳細を取得するには、ユーザーグループページでグループ名をクリックします。

    選択したグループの詳細を含むページが表示されます。

  6. 「設定」をクリックします。

  7. 設定ダイアログボックスでグループ名をコピーし、CSV の行の User Group Name フィールドに貼り付けます。

    注意:

    グループ名は、CSV の行を一意に識別する目的で、一括処理によって内部的に使用されます。このため、グループ名を編集することはできません。グループ名を編集する必要がある場合は、前述の手動による手順を使用してください。

    説明を保持するには、説明をコピーし、CSV の行の Description フィールドに貼り付けます。

    説明を削除するには、CSV の行の Description フィールドを空にします。

    説明を新しく作成するには、CSV の行に新しい説明を入力します。

  8. 「キャンセル」をクリックして、ダイアログボックスを終了します。

    選択したグループの詳細を含むページに戻ります。

  9. 「管理者」タブに移動します。

  10. CSV の行の User Group Admins フィールドに、管理者の電子メールアドレスと ID タイプを入力します。次のように、コンマ区切り形式を使用し、全体を単一引用符で囲みます。

    '<identity type>-<email address>,<identity type>-<email address>...'

    例えば次のようになります。

    'Federated ID-test-account@acme.com,Enterprise ID-test-user@acme.com,Adobe ID-test-admin@acme.com'

    CSV の作成に使用したアプリケーションによっては、保存時に引用符が追加され、処理が失敗する原因となる場合があります。シンプルなテキストエディターで CSV を調べ、各フィールドを囲んでいる引用符が 1 組だけであることを確認することをお勧めします。

    グループに管理者を追加するには、前述の形式で管理者の詳細(電子メールアドレスと ID タイプ)を追加します。

    編集中のグループ内の管理者を保持するには、管理者の詳細を含める必要があります。

    グループから管理者を削除するには、管理者の詳細を除外(削除)します。

    現在 Admin Console で組織の一員になっていないユーザーを(管理者として)含めることもできます。CSV が処理されると、そのユーザーが管理者として追加されます。また、組織への参加を求める電子メールがユーザーに送信されます。そのユーザーが Admin Console にログインしてユーザーグループを管理するには、招待を受け入れる必要があります。

  11. 「割り当てられた製品プロファイル」タブに移動します。

  12. CSV の行の Assigned Product Profiles フィールドに製品プロファイル名を入力します。次のように、コンマ区切り形式を使用し、全体を単一引用符で囲みます。

    '<Product profile name>,<Product profile name>,...'

    例えば次のようになります。

    'Default Adobe Target configuration 2, Default Photoshop configuration'

    製品名ではなく、必ず製品プロファイル名を指定してください。

    CSV の作成に使用したアプリケーションによっては、保存時に引用符が追加され、処理が失敗する原因となる場合があります。シンプルなテキストエディターで CSV を調べ、各フィールドを囲んでいる引用符が 1 組だけであることを確認することをお勧めします。

    グループに製品プロファイルを追加するには、前述の形式で製品プロファイルの詳細(製品プロファイル名)を追加します。

    グループ内の製品プロファイルを保持するには、製品プロファイルの詳細を含める必要があります。

    グループから製品プロファイルを削除するには、CSV の行から製品プロファイルの詳細を除外(削除)します。

    製品プロファイルを追加するには、それらが既に組織にセットアップされている必要があります。

  13. 編集するすべてのグループに対して手順 5 ~ 12 を完了したら、CSV ファイルを保存して閉じます。

  14. CSV でユーザーグループを編集ダイアログボックスに更新した CSV をドラッグし、「アップロード」をクリックします。

    注意:

    最大 10 MB の CSV ファイルをアップロードできます。

ユーザーグループページに戻ります。この時点では、リスト内のグループに対しておこなった更新は反映されていない可能性があります。この処理には数分かかることがあります。一括操作が完了すると、更新が反映されます。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。一括操作の結果で、操作の詳細レポートを表示することもできます。

グループへのユーザーの追加

該当する役割:製品管理者

ユーザーグループにユーザーを追加するには、次の手順を実行します。

  1. ユーザーグループを操作する際に、ユーザーグループのリストから、ユーザーの追加先のグループ名をクリックします。

  2. 「ユーザーを追加」をクリックします。

  3. 「ユーザーを追加」画面で、ユーザーの名前または電子メールを入力し、表示されるドロップダウンリストからユーザーを選択します。

    追加しようとしているユーザーが Admin Console に現在追加されていない場合は、ユーザーの電子メールアドレスを入力できます。新しいユーザーを作成するように指示されます。ユーザーの詳細を入力すると、そのユーザーに招待メールが送信されます。

  4. 「ユーザーを追加」をクリックします。

  5. 「ユーザーを追加」画面が表示され、このグループにさらにユーザーを追加できます。

    「キャンセル」をクリックすると、ユーザーグループの詳細ページに戻ります。

複数のユーザーのグループへの追加

同時に複数のユーザーをグループに追加できます。例えば、あるグループから別のグループにユーザー(またはサブセット)をコピーする場合、グループからユーザーを書き出した後、別のグループに追加することができます。

注意:

この手順では、既存のユーザーをグループに追加します。ユーザーの組織への追加とグループへの追加を一度におこなう場合は、複数のユーザーの追加を参照してください。

  1. Admin Console でグループに対して作業をおこなっているときに、グループページの右上隅の をクリックします。

  2. ユーザーを一括追加」をクリックします。

  3. ユーザーを一括追加ダイアログボックスで、「CSV テンプレートをダウンロード」をクリックし、現在のユーザーリスト(推奨)または標準テンプレートを選択します。

    add-users-by-csv

    ダウンロードしたファイルのフィールドの説明については、CSV ファイル形式を参照してください

  4. グループに追加するユーザーのデータを使って、ダウンロードしたファイルを編集してください。

  5. ユーザーを一括追加ダイアログボックスで、ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」ボタンをクリックしてコンピューター上のファイルを選択します。

  6. 「アップロード」をクリックします。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。製品プロファイル/一括操作の結果ページで、操作の詳細レポートを表示することもできます。

Admin Console に一括アップロードする際のトラブルシューティングのヒントについては、ユーザーの一括アップロードに関するトラブルシューティングを参照してください。

グループへの管理者の追加

該当する役割:システム管理者

グループの管理タスクはグループ管理者に委任できます。委任された管理者は、そのグループ内のユーザーを管理することができます。

ユーザーグループに管理者を追加するには、次の手順を実行します。

  1. Admin Console で、ユーザー/ユーザーグループに移動します。

  2. ユーザーグループのリストで、ユーザーの追加先となるユーザーグループをクリックします。

    選択したユーザーグループの詳細が表示されます。

  3. 「管理者」タブに移動し、「管理者を追加」をクリックします。

  4. 「管理者を追加」画面で、ユーザーの名前または電子メールを入力し、表示されるドロップダウンリストからユーザーを選択します。

    追加しようとしているユーザーが Admin Console に現在追加されていない場合は、ユーザーの電子メールアドレスを入力できます。新しいユーザーを作成するように指示されます。ユーザーの詳細を入力すると、そのユーザーに招待メールが送信されます。

  5. ユーザーグループに管理者として追加するユーザーを検索して選択します(複数選択可)。

  6. 「管理者を追加」をクリックします。

  7. 「ユーザーを追加」画面が表示され、このグループにさらにユーザーを追加できます。

    「キャンセル」をクリックすると、ユーザーグループの詳細ページに戻ります。

「管理者」タブに戻ります。リストには、先ほどこのグループに割り当てた管理者が表示されます。

ユーザーグループへの製品プロファイルの割り当て

該当する役割:製品プロファイル管理者

ユーザーグループに製品プロファイルを割り当てることができます。これにより、そのグループ内のすべてのユーザーに一連の同じ製品権限を付与できます。

  1. Admin Console で、ユーザー/ユーザーグループに移動します。

  2. ユーザーグループのリストで、製品プロファイルを追加するユーザーグループを選択します。

  3. 「割り当てられた製品プロファイル」タブに移動し、「割り当てられた製品プロファイル」をクリックします。

    表示される製品のリストは、組織の購入計画に基づいています。

  4. リストから製品を 1 つクリックし、この製品の製品プロファイルを入力して選択します。

    製品とプロファイルについて詳しくは、製品およびプロファイルの管理を参照してください。

  5. 「保存」をクリックします。

「割り当てられた製品プロファイル」タブに戻ります。

リストには、先ほどこのグループに追加した製品プロファイルが表示されます。

製品プロファイル管理者は、製品プロファイルを操作する際に製品プロファイルにユーザーグループを追加することもできます。

注意:

グループ管理者がグループからユーザーを削除するには、目的のグループの「ユーザー」タブでユーザーを選択し、画面右上の アイコンをクリックします。

ユーザーグループの削除

該当する役割:システム管理者

システム管理者は、Admin Console から 1 つ以上のユーザーグループを削除することもできます。

ユーザーグループを削除しても、そのグループ内のユーザーは Admin Console に保持されます。ただし、そのグループに製品プロファイルを割り当てている場合、グループ内のユーザーは関連付けられた製品にアクセスできなくなります。

  1. Admin Console で、ユーザー/ユーザーグループに移動します。

  2. ユーザーグループのリストで、削除するユーザーグループまたはグループの左にあるチェックボックスをクリックします。

  3. 「ユーザーグループを削除」をクリックします。

  4. 確認ダイアログボックスで、「ユーザーグループを削除」をクリックします。

グループからのユーザーの削除

  1. ユーザーグループを操作する際に、ユーザーグループのリストから、ユーザーの追加先のグループ名をクリックします。

  2. 1 人以上のユーザーを削除するには、リスト内のユーザーの左側にあるチェックボックスをクリックします。

  3. 「ユーザーを削除」をクリックします。

  4. 確認ダイアログボックスで、「ユーザーを削除」をクリックします。

詳細ページに戻ります。

グループからの複数のユーザーの削除

ユーザーの一括削除手順を使用すると、グループから複数のユーザーを同時に削除できます。例えば、あるグループから別のグループに複数のユーザーを移動する場合は、グループからユーザーを削除した後、別のグループに追加できます。

  1. Admin Console でグループに対して作業をおこなっているときに、グループページの右上隅の をクリックします。

  2. 「ユーザーを一括割り当て解除」をクリックします。

  3. ユーザーを一括割り当て解除ダイアログボックスで、必要なデータの構造を提供する CSV ファイルのサンプルテンプレートをダウンロードします。

    unassign-users-by-csv

    ダウンロードしたファイルのフィールドの説明については、CSV ファイル形式を参照してください

  4. Excel で CSV ファイルを開き、このグループから削除するユーザーの行のみが含まれるように編集します。

  5. ユーザーを一括割り当て解除ダイアログボックスで、ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」ボタンをクリックしてコンピューター上のファイルを選択します。

  6. 「アップロード」をクリックします。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。製品プロファイル/一括操作の結果タブで、操作の詳細レポートを表示することもできます。

ユーザーグループのエクスポート

グループのユーザーのデータをダウンロードできます。例えば、あるグループのユーザーを別のグループに追加する場合は、元のグループのユーザーのリストをダウンロードした後、別のグループに追加できます。元のグループからユーザーを削除する場合は、同じファイルを使用して元のグループから削除できます。

ダウンロードした CSV ファイルには、CSV ファイル形式セクションで説明したデータが含まれます。

  1. Admin Console でグループに対して作業をおこなっているときに、グループページの右上隅の をクリックします。

  2. をクリックし、「ユーザーリストを CSV に書き出し」を選択します。

  3. ダウンロード先のフォルダーを選択し、「OK」をクリックします。

「一括操作の結果」タブ

グループの複数のユーザーの追加や削除といった一括操作を実行すると、電子メールが届きます。また、一括操作の結果ページで、一括操作の詳細を確認できます。

  1. Admin Console でグループに対して作業をおこなっているときに、グループページの右上隅の をクリックします。

  2. ドロップダウンリストで、「一括操作の結果」を選択します。

  3. バッチ処理の詳細を表示するには、リストで処理名をクリックします。

  4. バッチ処理の詳細レポートの CSV ファイルをダウンロードするには、詳細ページで「結果をダウンロード」をクリックします。

「一括操作の結果」ページには、過去 90 日以内のレポートが表示されます。90 日より前のレポートは、システム管理者の介入なく自動的に削除されます。

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