Acrobat Classic バージョンを、ユーザー指定ライセンスパッケージに含めることができるようになりました。これにより、セキュリティとプラットフォームの拡張機能を利用しながら、機能のアップデートを制限できる安定リリースの Acrobat バージョンがお客様に提供されます。詳しくは、「Document Cloud 製品トラック」を参照してください。
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はじめに
ユーザー指定ライセンスは、Adobe Creative Cloud および Document Cloud 製品をデプロイして使用するためのデフォルトのライセンス方式で、最もよく使用されています。ネットワークに接続されたコンピューターを対象に、アプリを使用する個々のユーザーのニーズに基づいてアプリライセンスを管理できます。ユーザー指定ライセンスを使用すると、ソフトウェアとサービスのすべての機能をエンドユーザーに提供できます。ユーザーは、組織に付与された使用権限に基づいて、利用可能なすべてのアプリとサービスにアクセスできます。
アプリやアップデートをエンドユーザーにデプロイして提供する様々なオプションについて説明します。
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ユーザーが作成したパッケージの可用性
2023 年 12 月以降、アドビのエンタープライズ版とグループ版のサポートポリシーに準拠したパッケージのみが、Admin Console の「パッケージ」タブで利用可能になります。
これにより、「パッケージ」タブのパフォーマンスと読み込み時間が最適化されます。
パッケージの作成と管理、アップデートのデプロイ、およびインストールエラーのトラブルシューティング | YouTube ビデオ
02:06 アプリケーションのアップデートバージョンの管理について |
セルフサービスパッケージ
セルフサービスパッケージを提供されたエンドユーザーは、一般のアドビユーザーと同様に、Creative Cloud デスクトップアプリケーションを使用してアプリケーションとアップデートをインストールできます。これによって、IT 部門の負荷が軽減されます。エンドユーザーは必要なツールをすべて利用できるだけでなく、アップデートのリリース時に新しいリリースをすぐに利用できます。
マネージドパッケージを使用すると、デプロイするアプリおよびアップデートのタイミングを指定できます。アドビ製品の最新バージョンまたはアーカイブ版を含むパッケージを作成することができます。作成したパッケージは、組織内のユーザーのコンピューターにデプロイできます。インストール時にユーザーからの入力が不要な、サイレントおよびカスタムデプロイメントを実行することもできます。
Acrobat 専用パッケージ
Admin Console で Document Cloud のみの使用権限が組織にある場合、Acrobat 専用パッケージを作成することができます。
製品とライセンスのアンインストール
パッケージを作成してクライアントコンピューターにデプロイする際、以前にインストールした製品とライセンスを削除する必要があります。例えば、組織が共有デバイスライセンスからユーザー指定ライセンスに移行する場合は、コンピューター上にある以前にインストールされたすべての製品とライセンスをアンインストールしてください。また、クライアントコンピューターに複数のバージョンのアプリがインストールされている場合がよくあります。あるいは、競合するライセンスを使用している場合もあります。このような場合、クライアントコンピューターは不要なライセンスを消費する可能性があります。また、これらのライセンスはデプロイメントプールに返されません。
これらの場合は、次のいずれかの手順を使用して、クライアントコンピューター上の製品やライセンスをアンインストールすることをお勧めします。
- インストール済みパッケージを使用する(推奨):パッケージファイル(Admin Console からダウンロード)が使用できる場合は、この方法を使用します。詳しくは、「インストール済みパッケージの使用方法」を参照してください。
- アンインストールパッケージを作成する:この方法は、パッケージファイル(Admin Console からダウンロードした)が使用できない場合に使用します。詳しくは、「アンインストールパッケージの作成方法」を参照してください。
- 一括アンインストール:次のサードパーティツールを使用して、クライアントコンピューター上でパッケージを(リモート処理により)一括でアンインストールします。