グローバル管理 | 組織の設定

Global Admin Console へのアクセスをリクエストする方法をご覧ください。

Global Admin Console は、組織のアドビリソースの集中管理ハブとして機能します。グローバル管理者は、自分の組織の下に子組織を作成し、システム管理者を割り当てて管理を委任することができます。

リソースは、分配して子組織が管理し、組織内のユーザーに割り当てることができます。組織内のユーザーおよび管理者は、組織外のユーザー、ストレージ、その他のリソースを表示することはできません。

主要な用語と概念

以下では、重要な用語と概念について説明します。

組織階層ツリー

組織組織の階層を表示および変更します。また製品プロファイル、ユーザーグループ、管理、ポリシーを作成、編集します。詳細情報

製品の割り当て組織全体にわたって製品を表示し、割り当てます。 詳細情報

組織マッパー 自分が所有しているが、自分の組織階層に含まれていない既存の組織を自分の組織階層に追加します。詳細情報

ジョブ実行 保留中の変更要求の確認、および実行中の変更や完了した変更のステータスの確認を行います。詳細情報

「組織」タブ

「組織」タブ

組織は、アドビ製品とユーザーの管理に使用する構造体です。管理者は Admin Console を使用して、組織内の製品とユーザーのデプロイメントと構成を管理できます。Global Admin Console では、グローバル管理者が複数の組織を作成、管理、削除することができます。

データを更新クリックすると、すべての組織のデータが更新され、変更があった場合に表示が同期されます。未送信の編集内容がある場合は、データを再読み込みした際に再度適用されます。

保留中の変更点を確認クリックすると、保留中の変更点を確認し、変更を開始するか破棄するかを選択できます。 詳細情報

読み込み、書き出しオプション組織階層データを読み込みまたは書き出します。 詳細情報

Admin Console で開く選択した組織を Admin Console で開きます(システム管理者であるか、その組織の他の管理者ロールを持っている場合)。グローバル管理者またはグローバル閲覧者の役割では、Admin console へのアクセスはできません。

子組織を追加組織を作成し、選択した組織の子組織として追加します。組織名の長さは 4~100 文字、パス名の最大長は 255 文字です。 詳細情報

組織を編集国や組織の名前または選択した組織の名前を編集します。組織名の長さは 4~100 文字、パス名の最大長は 255 文字です。組織の国や地域を変更しても、その組織に既に割り当てられているリソースは移動しません。

組織を削除選択した組織を削除し、割り当てられたリソースを親組織に戻します。この操作は取り消しできません。 詳細情報

変更を元に戻す組織に加えられた変更を取り消し、データを編集前の状態に戻します。元に戻せるのは、ジョブ実行で送信されていない変更のみです。

変更を再適用選択した組織に対して最後に行った「変更を元に戻す」操作を取り消します。

組織を検索組織を検索するには、名前の文字列の一部を入力します。フィルターが適用され、フィルターに一致する組織名のみが表示されます。階層表示の場合は、フィルターに一致する名前の組織だけでなく、その親組織も表示されます。

階層を変更ドラッグ&ドロップを使用してサブツリー全体を親とともに移動し、階層内の組織の親を変更できます。 詳細情報

基本を学ぶGlobal Admin Console のツアーに参加し、インタラクティブなツアーで特定のタスクがどのように実行されるかを確認して、アドビにフィードバックを提供してください。

製品のプロファイル、ユーザーグループ、管理者、組織のポリシーを表示および変更するには、「組織の編集」を参照してください。

システムの制限

  • 組織のネストの最大深度は 5 段階です。したがって、a/b/c/d/e は許容されますが、a/b/c/d/e/f はエラーになります。

    例えば、Acme Corp/ International Region/ Acme Europe/ Acme UK/ Acme London とネストすることはできますが、Acme Corp/ International Region/ Acme Europe/ Acme UK/ Acme London/ Acme Mayfair はエラーになります。

  • パス名の最大長(すべての組織を含む)は、「/」を含めて 255 文字です。1 つの組織名の最大長は、4~100 文字です。

  • 組織のパス名は一意ですが、組織のシンプル名は兄弟の間でのみ一意です。組織階層の他の場所に、同じシンプル名の組織が存在することが許容されます。

  • 組織では、Adobe ID ユーザーと Business ID ユーザーを同時に追加することはできません。組織はアカウントタイプの制限を設けることができますが、ルールを設定する順序(ポリシーやルールを適用するタイミング)によっては、両方のユーザータイプを持つこともできます。組織は、Adobe ID のみ、または Business ID のみに限定するポリシーを設定できます。ポリシーが適用される前に、一方のタイプのユーザーが既に組織内にいる場合、例外となる可能性があります。

  • IE 11 は、グローバル管理アクセスではサポートされていません。別のブラウザーまたは新しいバージョンの IE ブラウザーを使用してください。

組織を選択

組織セクタードロップダウンリストには、自分が明示的にグローバル管理者となっている組織が表示されます。つまり、グローバル管理者またはグローバル閲覧者の役割で、その組織の管理者リストに追加されている組織です。階層内のそのポイントより下にあるすべての組織の暗黙的なグローバル管理者(またはブローバル閲覧者)ですが、それらの組織は組織ピッカーには表示されません。

それらを一覧表示する場合は、一覧表示する組織にグローバル管理者として自分自身を追加します。組織セクターで組織を選択すると、選択した組織のグローバル管理者であることに基づいて管理権限が付与されます。また、ツリーの上位にある親組織のグローバル管理者として表示されることもあり、その場合はより多くの権限が与えられます。追加の権限を取得するには、その上位組織を選択する必要があります。

組織ピッカー

ジョブを実行する

Global Admin Console での変更は、必要に応じて組織の変更や製品の割り当てを行った後、「ジョブ実行」タブから変更内容を確認して実行するという 2 段階で行われます。

編集内容を失うことなく、ログアウトして再度ログインしたり、ページを更新したりすることができます。実行されなかった変更は、30 日後に破棄されます。ただし、保留中の変更は、ブラウザーのタブやウィンドウを閉じるとクリアされます。

同じ組織で作業している 2 人のユーザーは、それぞれの変更が実行され、もう 1 人のユーザーが表示を更新するまで、互いの変更を表示できません。未実行の永続的な変更が、実行された変更と競合する可能性があります。競合が発生した場合は、実行時に報告されるか、ログアウトとログインまたはブラウザーの更新によってデータが更新された場合は、データの再読み込み時に報告されます。

グローバル管理者として、変更リストを確認して実行を開始するか、変更を継続することができます。変更を実行するには、次の手順を実行します。

  1. Global Admin Console にログインします。

  2. ジョブ実行」タブに移動します。保留中の変更がある場合はそれを確認し、「変更を送信」をクリックしてそれらの変更を実行します。

    ジョブ実行が開始され、実行が完了するまでステータスは保留中として表示されます。アドビは、一度に 1 つのジョブのみを実行することを推奨します。ジョブ実行中にエラーが発生した場合、正常に適用されなかった変更を再度入力する必要があります。

    割り当ての処理に 12 時間以上かかる場合、そのジョブは失敗としてマークされ、それ以降の保留タスクは実行されません。

    ジョブ実行

  3. 実行中のジョブをキャンセルするには、「実行中のジョブをキャンセル」をクリックします。

    実行中のジョブをキャンセルすると、現在のステップの終了後にジョブが停止します。ステップの途中でジョブを直ちに停止することはできません。ステップによっては完了までに数分または数時間かかる場合があるため、ジョブがしばらくの間、キャンセル状態になることがあります。

ジョブ履歴

過去 30 日間に実行されたジョブを表示するには、次の手順を実行します。

  1. Global Admin Console にログインします。「ジョブ実行」タブで、ページの一番下までスクロールします。

  2. 最近のジョブ」をクリックします。

    • ジョブコマンドが、送信されたときの状態で表示されます。その後、名前の変更や削除を行っても、コマンドの表示は変わりません。
    • 各コマンドには、エラーと警告が表示されます。

組織を作成する

グローバル管理者として、階層内の任意の組織に子組織を作成することができます。新しい組織の名前、国、ユーザーグループ、製品、製品プロファイル、管理者、およびポリシーを設定できます。

新しい子組織を作成すると、以下の内容が直接の親組織から自動的に継承されます。

  • 組織のポリシー設定(存在する場合はロックを含む)
  • システム管理者のリスト(作成時にシステム管理者を継承するポリシーで制御されます)。以下の場合、システム管理者が継承できない可能性があります。
  • 親組織がアクセス権を持つドメインからの FederatedId または EnterpriseId ユーザーへのアクセス権。これにより、親のドメインユーザーが子組織で使用できるようになります。ユーザーアクセスの継承は、親組織によって管理されるディレクトリからユーザーを継承するポリシーによって制御されます。ドメインの信頼、つまりユーザーアクセスは、子組織を作成するユーザーが、ドメインが最初にクレームされた組織でシステム管理者の役割を持っている場合にのみ継承されます。
  • 共有ポリシー、パスワードポリシー、セキュリティ連絡先(子組織の作成時にアセット共有設定を継承するポリシーで制御される)
  1. Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、子組織を追加する組織を選択します。

  2. 子組織を追加」ボタンをクリックします。

    組織を追加

  3. 組織の名前を指定します。

    組織のシンプル名の長さは 4~100 文字、パス名の最大長は 255 文字です。

    組織を追加

  4. 保存」をクリックします。

  5. 組織の編集が完了したら、「保留中の変更を確認」をクリックします。変更内容を確認した後、「変更を送信」をクリックしてそれらを実行します。

組織を削除する

グローバル管理者は、子組織を削除することができます。削除操作は元に戻すことはできません。また、ルート組織を削除することはできません。削除された組織に割り当てられていたリソースは、親組織に戻されます。また、子組織がある場合は、組織が削除される前に、その親が子組織の親になります。

組織は、次の条件が満たされた場合にのみ削除できます。

  • 組織内に Sign アカウント、Adobe Stock の購入、またはストレージリポジトリがない。
  • 組織内にクレームされたドメインがない。
  • 組織にインスタンス化された製品がない。
  • 組織内にインスタンス化を含めることができる Experience Cloud 製品がない。
警告:

組織を削除すると、ユーザーに影響が及びます。組織を削除しても、アクセス権や情報が失われないことを確認してください。

  1. Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、削除する組織を選択します。

  2. をクリックして「組織を削除」ボタンをクリックします。

  3. 表示される組織を削除ポップアップ画面で、「OK」をクリックします。

  4. 組織の編集が完了したら、「保留中の変更を確認」をクリックします。変更内容を確認した後、「変更を送信」をクリックしてそれらを実行します。

組織の親を変更する

グローバル管理者は、「階層を変更」ボタンを使用して、組織階層内にある組織の親を変更することができます。

組織の親を変更すると、以下の影響が生じます。

  • 組織の親を変更すると、親を変更した組織をルートとするサブツリー全体が一緒に移動します。親を変更した組織とその子のパス名が、新しい場所を反映して更新されます。
  • 移動した組織の組織ポリシーは、新しい階層の組織がポリシーのロックを保持するように更新されます。
  • 階層内で組織の位置を変更すると、その組織のグローバル管理者が変更されることがあります。グローバル管理者の役割は階層を下って継承されるため、移動先の親組織のグローバル管理者が、移動した組織のグローバル管理者に自動的に設定されます。同様に、移動前には親のグローバル管理者として対象の組織で役割を継承していた場合、移動先でその役割を失う可能性があります。継承されたグローバル管理の役割は、組織の管理者ペインには表示されません。
  • 親を変更すると、移動先の組織で利用できる製品の種類にも影響します。可能な場合は、新しい親の場所を経由して利用できるように製品の割り当てが更新されます。
  • 新しい親を経由して製品を利用できるように製品の割り当てが更新できない場合、製品はその製品のプロファイルとともに削除されます。この操作の結果、ユーザーがアクセスできなくなることがあります。製品が新しい場所で利用できるには、古い場所と新しい場所の最も近い共通の祖先で、その製品が利用できる必要があります。
警告:

親を変更した結果、製品が削除された場合、ユーザーはそれらの製品にアクセスできなくなります。

  1. Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、「階層を変更」をクリックして組織の親の変更を有効にします。

  2. 表示されるポップアップ画面で、「OK」をクリックします。

  3. 親を変更するには、子組織を目的の組織の上にドラッグします。

  4. 組織の親の変更が完了したら。「保存」をクリックします。

  5. 組織の編集が完了したら、「保留中の変更を確認」をクリックします。変更内容を確認した後、「変更を送信」をクリックしてそれらを実行します。

    ジョブが完了したら、「製品の割り当て」に移動し、付与されている値を変更して製品リソースの割り当ての変更を反映します。

組織マッパーを使用して既存の組織を追加する

グローバル管理者は、現在、Global Admin Console の階層に含まれていない既存の組織を組織階層に追加することができます。

組織階層にグループ組織を追加することもできます。グループ組織は、製品割り当てや製品使用量のロールアップには含まれないため、Global Admin console でのグループ組織の管理は限られています。グループ組織を組織階層に追加することで、グループ組織を追跡し、グループ組織が購入した製品を確認することができます。グループ組織は、その下に子組織を持つことができず、エンタープライズ組織の機能の多くが制限されています。

警告:

子組織は、同じストレージモデルに基づくルート組織にしか追加できません。したがって、ユーザーストレージモデルに基づく子組織は、ユーザーストレージモデルに基づくルート組織にのみ追加できます。また、エンタープライズストレージモデルに基づく子組織は、エンタープライズストレージモデルに基づくルート組織にのみ追加できます。

組織マッパータブには以下が表示されます。

  • ステップ 1 では、子を追加できる親組織のドロップダウンリストが表示されます。これらは、自分がグローバル管理者である組織です。
  • ステップ 2 では、ステップ 1 で選択した親の下に追加できる子組織のリストが表示されます。これらの組織は、自分がシステム管理者の役割を持ち、かつ、まだ他の組織の子ではない組織です。

グローバル管理に組織が追加されると、組織マッパーを使用して追加された組織の製品は購入のままとなり、製品割り当て番号がこれらの組織でロールアップを停止します。

  1. Global Admin Console にログインし、組織マッパーに移動します。

  2. ドロップダウンリストから親組織を選択します。

    これらは、自分がグローバル管理者として直接追加されている組織です。親として使用する組織がドロップダウンリストにない場合は、1 つ上の階層を選択します。マッパーでの組織の操作が完了したら、「階層の変更」を使って、目的の組織が親になるように、新しい組織をツリーの下の方に移動します。

  3. 前の手順で選択した組織の子として追加する組織を選択します。

  4. 保留中の変更点を確認」をクリックします。変更内容を確認した後、「変更を送信」をクリックしてそれらを実行します。

  5. 変更を実行した後、上記の手順を繰り返して、組織階層にさらに子組織を追加することができます。

組織を階層化した後は、「組織」タブに移動して、組織のポリシー、管理者、その他の設定を調整できます。

組織構造の読み込みと書き出し

グローバル管理者は、組織階層を書き出すことができます。組織階層全体、またはサブセットを JSON、CSV、または XLSX 表現でダウンロードできます。このデータは、分析や修正に使用できます。

同様に、変更された可能性のあるデータを読み込むことができます。アップロードされると、新しいデータが現在のデータと比較され、変更があれば組織階層に適用されます。

注意:

このセクションでは、Global Admin Console の「組織」タブで使用できる読み込みと書き出しの機能について説明します。「製品の割り当て」タブの読み込みと書き出し機能について詳しくは、製品割り当てデータの読み込みと書き出しを参照してください。

組織構造の書き出し

選択した書き出し形式によって、書き出されるデータの構造が異なります。

  • CSV 形式:一度に 1 種類のデータのみを書き出すことができます。製品プロファイルを CSV 形式でエクスポートすると、プロファイルとリソースが 1 つのテーブルにまとめられます。製品プロファイルには、リソースごとに 1 つずつ、複数のエントリがあります。
  • XLSX 形式:各組織の詳細が別のシートに表示されます。
    レコードは、参照 ID によって異なるオブジェクトタイプ間で接続されます。リソースオブジェクトのように、特定のリソースに一連の値が関連付けられている場合、特定のオブジェクトに対して複数の行が存在することがあります。
  • JSON 形式:最も柔軟な形式です。書き出されたオブジェクト間の構造的関係を利用できます。例えば、組織内の製品は、組織要素に直接表示されます。同じフィールドが 3 つのすべての形式で書き出されますが、JSON 形式では一部の値が重複します。
  1. Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、組織ピッカーを使用して、書き出しを実行する組織階層を選択します。階層内のすべての組織のデータが書き出されます。

  2.   をクリックして、「書き出し」を選択します。

    組織を追加

  3. 書き出しダイアログで、書き出すデータとデータを書き出す形式を選択します。

    組織データの書き出し

  4. 書き出し」をクリックします。

    書き出しファイルの生成には数分かかる場合があります。完了後にレポートをダウンロードするには、Global Admin Consoleインサイトレポートの書き出しに移動します。書き出しレポートについて詳しくはこちらを参照してください。

    注意:

    JSON ファイルは zip 形式で書き出されます。zip ユーティリティまたはオペレーティングシステムの zip 機能を使用して開くことができます。

    ファイルをダウンロードしたら、データを操作して再び読み込むことができます。更新したデータを読み込むと、データを手動で編集した場合と同じ方法で、Global Admin Console に表示されます。

組織構造の読み込み

すべての読み込み操作は、組織階層の更新されたコピーに対して実行されます。保留中の変更がある場合、変更の読み込みは、階層内の保留中の変更の上に追加されます。

  1. Global Admin Console にログインします。「組織」タブで、組織ピッカーを使用して、読み込みを実行する組織階層を選択します。

  2. をクリックして、「読み込み」を選択します。読み込みファイルのサイズと複雑さに応じて、処理に数秒から数分かかる場合があります。

  3. ファイルを選択」をクリックし、アップロードする JSON、CSV、または XLSX ファイルを選択します。CSV の場合、一度に読み込める組織の詳細情報は 1 つだけであり、製品の読み込みはサポートされていません。

    読み込まれた変更は、データを手動で編集した場合と同じ方法で表示されます。

  4. 閉じる」をクリックします。

  5. 保留中の変更点を確認」をクリックします。変更内容を確認した後、「変更を送信」をクリックしてそれらを実行します。

    変更を実行する前に、保留中のアクションは、Global Admin Console で手動で編集した場合と同じ方法で表示されます。

書き出しと読み込みのスキーマ

CSV ファイルを使用してデータを読み込む場合、フィールドの順序は任意ですが、常にヘッダー行と一致する必要があります。 

データをインポートするときは、要素ごとに操作を指定する必要があります。操作は次のいずれかです。

  • Update:編集を行います。
  • Create:新しいオブジェクト(組織、ユーザーグループ、管理者)を作成します。
  • Delete:オブジェクト(組織、ユーザーグループ、管理者)を削除します。

操作フィールドが存在しないか空白の入力レコードは無視されます。

フィールド名 説明 メモ
id

組織 ID

新しい組織を追加する場合、このフィールドを空にするか、プレースホルダー識別子(new_org_1 など)を設定します。このプレースホルダー識別子は、他の読み込まれたエントリがこの組織を参照する必要がある場合に使用されます。作成後、実際の組織 ID が割り当てられ、使用されているすべてのプレースホルダーの組織 ID が置き換えられます。

operation=create の場合は、一時的な値に設定できます
name 組織のシンプル名。4~100 の範囲で設定します。名前には最大 3 バイトの UTF-8 文字を含めることができます。4 バイト文字はサポートされていません。
operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
countryCode 国コードまたは地域コード operation=create の場合に設定する必要があり、operation=Update の場合に更新できます。
type 組織の種類 読み取り専用
parentOrgId

親組織の ID。ルート組織の場合は空白。

更新時には、新しい親が同じ階層にあり、組織に存在する製品を持っていることなど、重要な制限が適用されます。

operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
adminCount 管理者数 読み取り専用
domainCount ドメイン数 読み取り専用
userCount ユーザー数 読み取り専用
userGroupCount ユーザーグループ数 読み取り専用
admins この組織の管理者を表す管理者オブジェクトのセット エクスポート用に選択されていない場合、存在しない可能性があります。XLSX ファイルでは、別のタブで表示されます。
domains この組織のドメインを表すドメインオブジェクトのセット
products この組織の製品を表す製品オブジェクトのセット
productProfiles この組織の製品プロファイルを表す製品プロファイルオブジェクトのセット
userGroups この組織のユーザーグループを表すユーザーグループオブジェクトのセット
orgPolicies ポリシーとその値を表す構造体
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。 書き出し時には常に空白になります。

 

読み込みの必要条件

  • 更新または削除の場合、orgId は、
    階層内の既存の組織を参照する必要があります。
  • 新しい組織を作成する場合は、orgId フィールドを空白にするか、new-1、new-2 のように任意に作成した一意の ID に設定できます。これにより、作成される組織の参照に使用できる ID が提供されます。
  • 国コードが有効である必要があります。
  • Update および Delete 操作の orgId は、組織階層の中に既に存在している必要があります。
  • Delete と指定された orgId を持つは、Update または Create 操作を行う組織の parentOrgId として選択しないでください。
  • 同じレベルで同じ親の子組織に、同じ orgNames を指定しないでください。
  • 組織を作成または組織名を更新する場合、その組織名に、同じ親の既存の子と同じ名前を使用しないでください。
フィールド名 説明 使用方法
orgId 管理者が所属する組織の名前。 包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。
firstName

管理者ユーザーの名前(名)。

Adobe ID および Business ID ユーザーの名前(名)と名前(姓)は、ユーザーが招待を受け入れる際に、ユーザーが提供した値に置き換えることができます。

operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
lastName 管理者ユーザーの名前(姓)。
email 管理者ユーザーのメールアドレス。これはユーザーの主キーであり、一意である必要があります。
countryCode ユーザーが活動する国または地域のコード。Federated ID タイプと Enterprise ID タイプにのみ適用されます。
userType 「Adobe ID」、「Business ID」、「Enterprise ID」、「Federated ID」のいずれか。 読み取り専用
adminType 「GLOBAL ADMIN」、「GLOBAL VIEWER」、「SYSTEM ADMIN」、「USER GROUP ADMIN」、「PRODUCT ADMIN」、「PRODUCT PROFILE ADMIN」、「DEPLOYMENT ADMIN」、「STORAGE_ADMIN」のいずれか。 operation=Create の場合に設定可能
groupId このユーザーが管理者を務めるグループのグループ ID。ユーザーグループと製品プロファイルの管理者にのみ関連します。
licenseId このユーザーが管理している製品の製品ライセンス ID。製品管理者のみに関連します。
domain メールドメインを使用していない場合のユーザーのドメイン名
userName メールアドレスを使用していない場合のユーザー名
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件:

  • orgId、email、adminType、および userType に有効な値が含まれている必要があります。
  • countryCode が有効である必要があります。
  • 既存のユーザーを更新する場合は、userType がユーザーと一致している必要があります。
  • 組織内に重複したメールアドレスがないかを確認してください。

製品プロファイルの書き出しと読み込みは、製品プロファイルの詳細情報と、製品プロファイルに関連するリソースのセットという 2 つの部分で構成されます。これらのリソースは、構成できるサービスを特定し、通常、有効または無効の値のみを持ちます。

  • リソースオブジェクトは、JSON 形式で製品プロファイル内にネストされます。
  • 製品プロファイルに CSV または XLSX を使用する場合、プロファイルとリソースは 1 つのテーブルにまとめられます。製品プロファイルには、リソースごとに 1 つずつ、複数のエントリがあります。
  • リソースの「selected」フィールドは、サービスが有効かどうかを制御します。
  • 製品プロファイルをインポートする場合、製品プロファイル自体と、更新または作成されるすべてのリソースオブジェクトに対して、作成または更新操作が必要です。
フィールド名 説明 使用方法
productProfileId

製品プロファイルの識別子

他のオブジェクトが新しいプロファイルを参照できるように、作成時にプレースホルダー値を使用できます。

operation=create の場合は、一時的な値に設定できます
productProfileName 製品プロファイル名:同一組織内の他の製品プロファイルまたはユーザーグループと重複した名前を指定することはできません。
operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
productProfileDescription 製品プロファイルのテキスト説明
licenseId 製品へのライセンス ID の参照 包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。
orgId 目的のユーザーグループがある組織
通知 ユーザーがこの製品プロファイルに追加または削除されたときに、メール通知を送信するかどうかを True または False で示します。 operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
resources

この製品プロファイルに関連付けられたリソースの配列。

resources フィールドは、JSON 形式の場合にのみ存在します。CSV および XLSX 形式の場合、リソースは追加フィールド(resourceName、resourceId、resourceDescription、icon、selected、quota、resourceType)で表現されます。これらのフィールドについて詳しくは「製品とリソース」を参照してください。

製品プロファイルに複数のリソースがある場合は、リソースごとに 1 行ずつ、複数の行が表示されます。その他のフィールドは、各リソースに対して同じ値になります。

 
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件

  • productProfileId、licenseId、および orgId には有効な値を指定する必要があります。
  • 製品プロファイルを作成する場合、productProfileName には、同じ組織内の別の製品プロファイル名またはユーザーグループ名と重複しない有効な名前を指定する必要があります。
  • quota フィールドには、ユニットタイプに対して有効な値が必要です。これは、resourceType=QUOTA の場合は数値または「unlimited」、それ以外の場合は空白です。
  • 通知フィールドは true または false である必要があります。
  • CSV および XLSX ファイルを読み込む場合は、productProfileId を検証します。そのすべてのエントリには、同じ orgId、licenseId、および productProfileName を設定する必要があります。
  • 入力ファイルと組織で productProfileName が重複していないことを確認します。
  • 更新および削除するプロファイルが、組織に存在する必要があります。
  • 更新および削除(デアクティベート)するリソースが、プロファイルに存在する必要があります。
  • プロファイルを作成するには、次のことを確認してください。
    • orgId は、新しい組織または既存の組織である必要があります。
    • licenseId は、新しい製品または既存の製品である必要があります。
    • プロファイルのリソースを検証します。

製品プロファイルのリソース

フィールド名 説明 使用方法
resourceName リソース名 読み取り専用
resourceId リソースの ID 読み取り専用
resourceDescription リソースのテキスト説明 読み取り専用
アイコン リソース画像への URL 読み取り専用
選択しました 構成エントリの場合、機能が有効かどうかを指定します。このフィールドは JSON にのみ存在します。


operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
quota この製品プロファイルを介してユーザーに提供できる主要リソースの容量。このフィールドは JSON にのみ存在します。
resourceType 存在する場合、値は SERVICE です。これは、このリソースが、選択したフィールドの値に基づいて有効または無効にできるサービスを表していることを示します。このフィールドは JSON にのみ存在します。
読み取り専用
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件

リソースの Operation フィールドは、リソースが属する製品プロファイルの操作が Delete または Create に設定されている場合は無視されます。

  • リソースを削除するようにマークしないでください。マークした場合、無効な操作となります。
  • 製品プロファイルを作成する場合、リソースの数はソース製品プロファイルのリソースの数と一致する必要があります。
  • Update 操作のリソースの場合、そのリソースが製品プロファイルに存在する必要があります。
フィールド名 説明 使用方法
userGroupId

ユーザーグループの ID

他のオブジェクトが新しいユーザーグループを参照できるように、作成時にプレースホルダー値を使用できます。

operation=create の場合は、一時的な値に設定できます
userGroupName ユーザーグループ名 operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
userGroupDescription ユーザーグループのテキスト説明
userCount ユーザーグループのユーザー数 読み取り専用
プロファイル

ユーザーグループが関連付けられている製品プロファイル ID の配列。

XLSX には、他のフィールドに同じ値を持つ値ごとに 1 行が当てられます。

operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
orgId 目的のユーザーグループがある組織 包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件

  • orgId は、既存の組織、または同じ読み込みで作成される組織を参照する必要があります。
  • userGroupId は、更新または削除する既存のグループを参照する必要があります。新しいユーザーグループ用に定義した ID を使用することもできます。
  • 更新または作成の場合、userGroupName を空白にすることはできません。また同じ組織内の他のユーザーグループまたは製品プロファイル名と重複していないことを確認してください。
  • 入力ファイルと組織で userGroupName が重複していないことを確認してください。
  • 更新および削除する userGroups が、組織に存在する必要があります。
  • ユーザーグループから削除するプロファイルが、ユーザーグループに存在する必要があります。ユーザーグループのプロファイルに対して更新操作を実行することはできません。
  • ユーザーグループを作成するには、次のことを確認してください。
    • orgId は、新しい組織または既存の組織である必要があります。
    • licenseId(該当する場合)は、新しい製品または既存の製品である必要があります。
    • productProfileId には、新しい製品プロファイルまたは既存の製品プロファイルを指定する必要があります。

ドメイン情報には、各組織で使用可能なドメインに関する読み取り専用の情報を提供します。このデータは編集できません。

フィールド名

説明

使用方法

orgId

このドメインがリストされている組織への参照

包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。

domainName

ドメイン名(adobe.com など)。

読み取り専用

directoryName

ドメインがリストされているディレクトリの名前

読み取り専用

directoryType

Federated ID または Enterprise ID のいずれか。

読み取り専用

domainStatus

「ACTIVE」、「RESERVED」、「UNCLAIMED」、「CLAIMED」、「VALIDATED」、「WITHDRAWN」、「ACTIVE」、「EXPIRED」のいずれか。

読み取り専用

XLSX ファイルには、製品用とリソース用の 2 つのシートがあります。JSON では、リソースオブジェクトは製品オブジェクトにネストされます。

製品:

フィールド名 説明 使用方法
licenseId

製品を識別するための ID。各製品には、その製品がリストされている組織で、固有のライセンス ID があります。 

同じ製品のライセンス ID は、組織によって異なります。新しい製品を追加する場合は、空にするか、プレースホルダー識別子(new_product_1 など)を使用します。プレースホルダー ID は、他のインポートされたエントリがこの製品インスタンスを参照する必要がある場合に使用されます。作成後、実際のライセンス ID が割り当てられ、使用されているすべてのプレースホルダーライセンス ID が置き換えられます。

operation=create の場合は、一時的な値に設定できます
productName 製品の名前 読み取り専用
productDescription 製品のテキスト説明 読み取り専用
allowOverallocation

この製品インスタンスの割り当て超過を許可するかどうかを示すブール値。

割り当て超過とは、付与されているよりも多くの数量を子組織に付与できることを指します。

operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
アイコン 製品アイコンの URL 読み取り専用
sourceLicenseId この製品の割り当て元となった組織の製品インスタンスのライセンス ID。このインスタンスが割り当てられた製品ではなく、購入した製品である場合、値は null です。 operation=Create の場合に設定可能
productId 製品の ID。 読み取り専用
orgId この製品インスタンスが含まれている組織の識別子 包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。
redistributable この製品に子組織に付与できるリソースがあるかどうかを示すブール値。 読み取り専用
resources この製品のリソースと設定を表すリソースオブジェクトのセットが含まれているオブジェクト  
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件

  • create の場合、licenseId には作成する一意の ID を設定する必要があります。 
  • update の場合、licenseId には、指定された組織内の既存の製品の ID を設定する必要があります。
  • orgId は、既存の組織、または同じ読み込み操作で作成される組織を参照する必要があります。
  • 作成の場合、sourceLicenseId は、既存の製品、または同じインポート操作で作成される製品に対して定義した ID を参照する必要があります。
  • licenseId と sourceLicenseId は、Create オペレーションを使用する製品では同じ値に設定することはできません。
  • 製品の組織を確認してください。組織には新しい組織か、組織階層に既に存在している組織を指定する必要があります。
  • Update および Delete 操作では、製品が組織階層の中に既に存在している必要があります。
  • Delete としてマークされた licenseId は、Create および Update 操作で製品の sourceLicenseId として使用しないでください。
  • Create 操作を行う製品では、sourceLicenseId が親組織に存在する必要があることを検証します。

製品のリソース:

リソースオブジェクトは、製品および製品プロファイルに表示できます。

フィールド名 説明 使用方法
resourceName リソース名 読み取り専用
resourceId リソースの ID 読み取り専用
resourceDescription リソースのテキスト説明 読み取り専用
アイコン リソース画像への URL 読み取り専用
productName このリソースが含まれている製品の名前。 読み取り専用
licenseId このリソースが含まれている製品のライセンス ID(製品インスタンス)。 包含または関連するオブジェクトを検索するための参照として使用されます。
grantedQuantity このリソースの付与量:この組織がローカルで使用したり、子組織に割り当てたりできるリソースの量。 operation=create の場合に設定でき、operation=update の場合に更新できます。
unit 付与量の単位名。 読み取り専用
currentQuantity この組織で現在使用可能な数量。これは、grantedQuantity から子組織に割り当てられたリソースを差し引いた量です。この値は、この製品またはリソースについて、Admin Console に表示されます。 読み取り専用
provisionedQuantity 実際にプロビジョニングされた数量:付与された量または現在の量よりも少ない可能性があり、何らかの制限がある場合は currentQuantity よりも少ない可能性があります。 読み取り専用
operation 空白、Create、Update、Delete のいずれか。データの読み込み時に実行するアクション。  

読み込みの必要条件

リソースの Operation フィールドは、リソースが属する製品の操作が Delete または Create に設定されている場合は無視されます。

  • リソースを削除するようにマークしないでください。マークした場合、無効な操作となります。
  • 製品を作成する場合、リソースの数はソース製品のリソースの数と一致する必要があります。
  • Update 操作を行うリソースの場合、そのリソースが製品に存在する必要があります。

その他の関連ヘルプ

組織階層を設定した後は、組織を編集して、組織に製品を割り当てることができます。それでも Global Admin Console にアクセスできない場合は、Admin Console を使用してサポートケースを提出し、アクセスを要求してください。

組織の設定

製品の割り当て

組織の編集

アドビのロゴ

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