エンタープライズオンボードプロセス時に、組織は様々なアドビ製品やサービスへのアクセスを提供するプランを購入します。製品には、Photoshop、Illustrator、InDesign などの Creative Cloud 製品に加え、Acrobat などの Document Cloud 製品や、Adobe Sign などのサービスを含めることもできます。また、プランには、Adobe Analytics や Adobe Audience Manager などの Marketing Cloud 製品を含めることもできます。

製品プロファイルによって、組織内でこれらのプランの使用を微調整することができます。製品プロファイルでは、プラン内のすべてまたは一部の Adobe サービスを有効にすることができ、特定の製品やプランに関連した設定をカスタマイズできます。その後、製品管理者と呼ばれる管理者を製品プロファイルに割り当てることができます。これらの管理者は、管理している製品プロファイルにエンドユーザーを追加します。

Admin Console の製品ページには、製品および製品プロファイルを管理するためのオプションがあります

注意:

ただし、製品プロファイルは、グループ版では使用できません。グループ版のシステム管理者は、ユーザーを製品に直接割り当てることができます。

ベストプラクティス(Adobe Experience Cloud ユーザーのみ

Admin Console で Adobe Experience Cloud 製品を管理している場合は、最高のパフォーマンスを得るために次の制限に注意してください。

  • 1 組織につきプロファイルは最大 8,000 件。
  • 1 ユーザーに割り当てられる製品プロファイルは最大 4,000 件。 
  • 1 製品につき使用できるユーザーは 最大 10 万人。

製品の管理

製品管理者は、組織内の 1 つ以上の製品に対して管理者権限が割り当てられます。割り当てられている製品にユーザーとグループを割り当てることができます。必要に応じて、これらのユーザーにロールを割り当てることができます。また、製品プロファイルを作成し、作成したプロファイルに製品プロファイル管理者を割り当てることもできます。

製品へのユーザーとユーザーグループの追加

  1. Admin Console にログインし、製品に移動します。

    自分が管理者となっているすべてのアドビ製品プランのリストが表示されます。

  2. 製品を選択して、ユーザーへ移動します。

    ユーザーを追加
  3. ユーザーを追加」をクリックします。

  4. ユーザーを追加画面で、ユーザーの名前または電子メールを入力し、表示されるドロップダウンリストからユーザーを選択します。

    追加するユーザーが Admin Console で組織内に存在しない場合は、ユーザーのメールアドレスを入力します。ユーザーの詳細入力を求めるメッセージが表示されます。

  5. 現在の製品のプロファイルを選択し、「保存」をクリックします。

    グループのシステム管理者の場合は、「保存」をクリックします。

更新されたユーザーのリストが表示され、ユーザーは通知メールを受信します。

製品からのユーザーとユーザーグループの削除

  1. Admin Console で製品を管理している画面から、ユーザーに移動します。

  2. ユーザー名の左側にあるチェックボックスを選択し、「ユーザーを削除」をクリックします。

  3. 確認ダイアログボックスで、「ユーザーを削除」をクリックします。

製品リストの書き出し

該当する役割:システム管理者

購入されたおよび割り当てられた製品のリストをエクスポートすることができ、組織内の調達部門で、このリストを活用することができます。

ダウンロードした CSV ファイルには、組織の製品リストが含まれます。

  • ニックネーム:製品プロファイルのニックネーム
  • 製品:プロファイルが属する製品の名称
  • ライセンスクォータ:プロファイルに割り当てられるユーザーの数。クォータの定義と管理を参照してください。
  • 割り当て済み:プロファイルに割り当てられたユーザー
  • 管理者:プロファイルの管理者
  1. Admin Console で、概要に移動します。

  2. ページ右上の「CSV に書き出し」をクリックします。

  3. フォルダーの場所を選択して、「OK」をクリックします。

製品プロファイルの作成と管理

ユーザーが製品またはサービスを使用する資格を得るには、ユーザーは製品プロファイルの一員となっている必要があります。製品管理者が、ユーザーの購入したプランに製品プロファイルを関連付けることで、ライセンスを割り当てます。

ユーザーを複数の製品プロファイルに割り当て、各製品プロファイルでユーザーに異なるライセンスを付与することができます。ユーザーの最終的な適格性は、各製品プロファイルでそのユーザーに付与されたすべてのライセンスの和です。

注意:

製品プロファイルの概念は、Admin Console を使ってアドビ製品やサービスを管理していた以前の方法からの転換となります。システム管理者は、ユーザーまたはユーザーグループではなく、製品管理者を追加し、製品プロファイルのクォータ(ユーザー指定ライセンスのみ)を定義します。製品管理者には、管理する製品プロファイルにユーザーを追加する責任が割り当てられます。

グループ版の場合は製品プロファイルが利用できないため、グループ版のシステム管理者は、ユーザーを製品に直接割り当てることができます。

警告:

製品プロファイル管理は、Adobe Experience Manager Mobile には適用されません。Experience Manager Mobile Portal から、ユーザーを追加または管理します。

製品プロファイルを作成

該当する役割:製品管理者

製品管理者は、製品プロファイルを作成し、作成したプロファイルに製品プロファイル管理者を割り当てることができます。

また、管理者となっている製品プロファイルを管理し、ユーザーに製品へのアクセス権を与えることもできます。役割の概念を採用しているアドビ製品の場合、ユーザーに役割を割り当てることができ、これによって、ユーザーにその製品に対する役割ベースのアクセスを与えることができます。

注意:

共有デバイスライセンスの製品プロファイルを作成している場合は、この記事を参照してください。

  1. 製品を管理している画面から、製品プロファイルに移動し、「新規プロファイル」をクリックします。

    新しいプロファイルを作成ウィザードが表示されます。

    注意:

    単体プラン の製品プロファイルを作成するには、製品を選択した後、詳細クォータを追加する必要があります。詳しくは、カスタムの単体プロファイルの作成を参照してください。

  2. 詳細画面で、プロファイル名、表示名および説明を入力し、「次へ」をクリックします。

    このプロファイルにユーザーを追加または削除したときに、追加または削除されたことを電子メールで通知することも選択できます。

    ユーザー通知」がオンになっている場合:

    • エンドユーザーは、この製品プロファイルに追加または削除されたときに電子メールを受け取ります。

    ユーザー通知」がオフになっている場合:

    • Enterprise ID と Federated ID タイプのユーザーは、この製品プロファイルに追加または削除されたときに電子メールを受け取りません。ただし、Adobe ID タイプのユーザーには、この設定がオフになっている場合でも、Adobe ID アカウントのセットアップを完了するための電子メールが届きます。
    詳細ページ
  3. クォータ画面で、このプロファイルに割り当てるライセンスの数を選択し、「次へ」をクリックします。

    1 年を通していつでも追加のライセンスをデプロイできます。追加ライセンスの価格には、デプロイする追加ライセンスの数に関係なく、初回注文時と同じ EA 割引が適用されます。

  4. サービス画面で、製品プロファイルに設定したサービスを個別に有効または無効にすることができます。

    詳しくは、製品プロファイルのサービスを有効/無効にするを参照してください。

    サービス
  5. 完了」をクリックして新しいプロファイルを保存します。

製品プロファイルのリストに戻ります。リストに、作成したプロファイルが表示されます。

注意:

Adobe Marketing Cloud のサービスは、Marketing Cloud ソリューション固有の機能に関連した権限グループで構成されています。Marketing Cloud の製品プロファイルを設定する際に、サービスへのアクセスを無効にするのではなく(上記の手順のステップ 6)、作成する製品プロファイルに適用されるソリューション固有のアクセス権限グループを選択します。

製品プロファイルの削除

  1. 製品の詳細ページで、プロファイル名の左側にあるチェックボックスを選択し、「プロファイルを削除」をクリックします。

  2. 確認ダイアログで、「プロファイルを削除」をクリックします。

製品プロファイルのリストに戻ります。

製品プロファイルの管理ロールを他のユーザーに割り当てる

該当の役割:製品管理者

通常、製品管理者は、製品プロファイルに製品プロファイル管理者を割り当てます。割り当てられた製品プロファイル管理者は、その製品プロファイルにエンドユーザーまたはグループを追加します。

製品管理者は、プロファイルを作成した後に製品プロファイル管理者を追加することができます。

  1. 製品プロファイルを選択して、管理者へ移動します。

  2. 管理者を追加」をクリックします。

  3. 「管理者を追加」画面で、ユーザーの名前または電子メールを入力し、表示されるドロップダウンリストからユーザーを選択します。

    追加するユーザーが Admin Console で組織内に存在しない場合は、ユーザーのメールアドレスを入力します。ユーザーの詳細入力を求めるメッセージが表示されます。

  4. 保存」をクリックします。

管理者は、このプロファイルを管理するためのアクセス権が与えられ、新しい権限について通知する電子メールを受け取ります。

注意:

  • 管理者を製品プロファイルに割り当てても、その管理者には付随する製品の資格は付与されません。製品にアクセスするには、管理者は製品プロファイル内のユーザーとして管理者自身も追加する必要があります。
  • グループ通知設定は、管理の電子メール通知には影響しません。どの管理者もロールを通知する電子メールを受信します。

製品プロファイルから管理ロールの割り当てを解除する

  1. プロファイルの編集中に、リストの管理者の左側にあるチェックボックスをクリックします。 

  2. 管理者を削除」をクリックします。

    管理者を削除ダイアログボックスが表示されます。

  3. 管理者を削除」をクリックします。

製品プロファイルの更新された管理者リストが表示されます。

プロファイルのクォータの管理

ユーザー指定ライセンスに適用します。

該当する役割:システム管理者、製品管理者

製品プロファイルをいくつか作成した後、クォータ配分ツールを使用してクォータを定義することで、管理者は製品プロファイルに割り当て可能なユーザー数を把握できるようになります。例えば、組織で 1 つの製品で合計 1000 ユーザーを購入し、4 つの製品プロファイルを作成した場合、250 人分のクォータを各製品プロファイルにすばやく割り当てることができます。または、製品プロファイルに割り当てるクォータを手動で微調整することもできます。

注意:

クォータ機能は、ユーザーごとに販売されていない Marketing Cloud または Stock 製品では、適用されません。

VIPの大規模法人向け製品を購入された場合:

  • 製品プロファイルへのクォータ数は、製品クォータ数を超えることができません。
  • 1 製品の製品プロファイルのクォータ総数は、製品のクォータ数を超えることができません。
    例えば、製品のクォータ数が 10 だとします。そして、1 製品プロファイルへのクォータ数が 6、別のプロファイルが 4 の場合、いずれのプロファイルでもクォータ数を増やすことはできません。また、その製品内の別のプロファイルへのユーザーの割り当て数も増やせません。プロファイルの1つへの割り当て数を減らしたり、製品割り当て数を増やしたりしない限りこれに該当します。
  • プロファイル内のすべてのライセンスが既にユーザーに割り当てられている場合、そのプロファイルへの割り当て数を減らすことはできません。割り当て数を減らすには、その前にユーザーからライセンスの割り当てを解除する必要があります。

警告:

Admin Console は現在、上述の割り当て要件をETLAのお客様に求めることはありません。

  1. 製品プロファイルの作業画面から、プロファイル詳細ページの左上隅にある「設定」をクリックします。

  2. ライセンス」に移動します。

    プロファイルのクォータの管理
  3. 製品プロファイルに割り当てられたライセンス数を入力し、「保存」をクリックします。

製品プロファイルのユーザーとグループの管理

製品管理者が製品プロファイル管理者としてユーザーを製品プロファイルに追加すると、Adobe ソフトウェアの管理に参加できることを通知する電子メールが届きます。

  1. 電子メール通知にある、「今すぐ始める」をクリックします。

  2. 資格情報を使用して Admin Console にログインします。スタートアップスクリーン概要ページを確認します。

適切な権限があるので、ユーザーとユーザーグループを追加したり削除したりして、製品プロファイルを管理することができます。

製品プロファイルにユーザーとユーザーグループを追加する

該当する役割:製品プロファイル管理者

  1. 製品プロファイルを選択して、ユーザーへ移動します。

  2. ユーザーを追加」をクリックします。

  3. ユーザーを追加画面で、ユーザーの名前または電子メールを入力し、表示されるドロップダウンリストからユーザーを選択します。

    追加するユーザーが Admin Console で組織内に存在しない場合は、ユーザーのメールアドレスを入力します。ユーザーの詳細入力を求めるメッセージが表示されます。

  4. 保存」をクリックします。

    注意:

    選択した製品プロファイルに VIP ライセンスプログラム下で購入したものが含まれており、すべてのライセンスが使用済みの場合、次のメッセージが表示されます。

    すべてのライセンス使用中

    この場合、必要な製品の VIP ライセンスを購入するか、または他のユーザーのライセンスの割り当てを解除することができます。

更新されたユーザーのリストが表示され、ユーザーは通知メールを受信します。

製品プロファイルに複数のユーザーを追加する

該当する役割:製品プロファイル管理者

CSV でユーザーを追加の手順を使用すると、複数のユーザーを製品プロファイルに同時に追加することができます。

注意:

この手順では、既存のユーザーを製品プロファイルに追加します。ユーザーの組織への追加と製品プロファイルへの追加を一度に行う場合は、複数のユーザーの追加を参照してください。

  1. 製品プロファイルを作成または編集している画面から、ユーザーに移動します。

  2. をクリックし、「ユーザーを一括追加」を選択します。

  3. ユーザーを一括追加ダイアログボックスで、「CSV テンプレートをダウンロード」をクリックすることで、現在のユーザーリストまたは CSV 標準テンプレートをダウンロードできます。

    ダウンロードしたファイルには次のデータが含まれています。

    • Identity Type(エンタープライズ版のみ
    • User name(エンタープライズ版のみ
    • Domain(エンタープライズ版のみ
    • Email(エンタープライズ版とグループ版
    • First Name(エンタープライズ版とグループ版
    • Last Name(エンタープライズ版とグループ版

    これらのフィールドについて詳しくは、CSV ファイル形式を参照してください。

  4. Excel で CSV ファイルを開き、このプロファイルに追加するユーザーの行のみが含まれるように CSV ファイルを編集します。

  5. CSV でユーザーを追加ダイアログボックスで、ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」をクリックし、コンピューター上のファイルを選択します。

  6. アップロード」をクリックします。

一括処理が完了すると、電子メールが届きます。製品プロファイル/一括操作の結果で、処理の詳細レポートを確認することもできます。

Admin Console に一括アップロードする際のトラブルシューティングのヒントについては、ユーザーの一括アップロードに関するトラブルシューティングを参照してください。

製品プロファイルからのユーザーとユーザーグループの削除

  1. 製品プロファイルを選択して、ユーザーへ移動します。

  2. ユーザー名の左側にあるチェックボックスを選択し、「ユーザーを削除」をクリックします。

  3. 確認ダイアログボックスで、「ユーザーを削除」をクリックします。

製品プロファイルから複数ユーザーを削除する

該当する役割:製品プロファイル管理者

ユーザーの一括削除の手順を使用すると、複数のユーザーを製品プロファイルから同時に追加することができます。例えば、複数のユーザーを 1 つのプロファイルから別のプロファイルに移動するには、1 つのプロファイルから複数のユーザーを削除し、別のプロファイルに追加することができます。

  1. 製品プロファイルを作成または編集している画面から、ユーザーに移動します。

  2. をクリックし、「ユーザーを一括割り当て解除」を選択します。

  3. ユーザーを一括割り当て解除ダイアログボックスで、「CSV テンプレートをダウンロード」をクリックすることで、現在のユーザーリストまたは CSV 標準テンプレートをダウンロードできます。

    ダウンロードしたファイルには次のフィールドが含まれています。

    • Identity Type(エンタープライズ版のみ
    • ユーザー名(エンタープライズ版のみ
    • Domain(エンタープライズ版のみ
    • Email(エンタープライズ版とグループ版
    • First Name(エンタープライズ版とグループ版
    • Last Name(エンタープライズ版とグループ版

    これらのフィールドについて詳しくは、CSV ファイル形式を参照してください。

  4. Excel で CSV ファイルを開き、このプロファイルから削除するユーザーの行のみが含まれるように CSV ファイルを編集します。

  5. CSV でユーザーを割り当て解除ダイアログボックスで、ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」をクリックし、コンピューター上のファイルを選択します。

  6. アップロード」をクリックします。

一括処理が完了すると、電子メールが届きます。製品プロファイル/一括操作の結果で、処理の詳細レポートを確認することもできます。

プロファイルユーザーの書き出し

該当する役割:製品プロファイル管理者

システム管理者は、プロファイルのユーザーのデータをダウンロードすることができます。このファイルを使用すれば、組織内で別の製品プロファイルに複数のユーザーを追加することができます。

ダウンロードした CSV ファイルには、前述の CSV ファイル形式セクションで説明したデータが含まれます。

  1. 製品プロファイルを作業中の画面から、ユーザーに移動します。

  2. をクリックし、「ユーザーリストを CSV に書き出し」を選択します。

  3. フォルダーの場所を選択して、「OK」をクリックします。

一括操作の結果

製品プロファイルの複数のユーザーを追加または削除するなどの一括操作を実行すると、電子メールを受信します。また、一括操作の結果ページで、一括操作の詳細を確認できます。

  1. 製品プロファイルの作業画面から、ユーザーに移動し、右上隅にあるをクリックします。

  2. ドロップダウンリストで、「一括操作の結果」を選択します。

  3. バッチ処理の詳細を表示するには、リストで処理名をクリックします。

  4. バッチ処理の詳細レポートの CSV ファイルをダウンロードするには、詳細ページで「結果をダウンロード」をクリックします。

重要:「結果」ページには、過去 90 日以内のレポートが表示されます。90 日より前のレポートは、システム管理者の介入なく自動的に削除されます。

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